私信——前言撤回。エンターテイメント映画としてそれなりに面白かった。
特にガルゥ愛好者は必見。頭がちゃんと狼の形をしている人狼というのは映画では珍しいのではないだろうか。
『アンダーワールド』でライカンがぜんぜん狼っぽくないのでがっかりした人もこの作品では堪能できるだろう。
オチは好みが分かれるところだと思う。
ドラキュラはちょっと迫力が足りない気がするが、ノベライズ版から想像していたほど悪くはない。
仮面舞踏会のシーンや、傷が再生していく過程の見せ方は個人的に好みだった。
そう、ノベライズ版が諸悪の根元なのだ。
あのノベライズ版の翻訳は銃殺刑に値するのではないだろうか。
もちろん映画の公開に合わせるために過酷なスケジュールに合わせて作られた代物なのだろうが、それにしても翻訳がひどすぎる。言葉の使い方や登場人物の台詞の訳し分け方が近年まれにみる下手くそ加減で、そればかりか翻訳者が映画を見て勝手につけくわえた(しかもそのせいで映画の内容を歪めている)としか思えない部分もある。シドニイ・シェルダンの超訳でももうちょっとマシだ。映画のイメージを損なったとして損害賠償を要求されても不思議はない。
ただクズのようなB級映画が好きな人にはむしろノベライズ版のほうが気に入るかもしれないとも思う。
私信——少なくとも字幕版のドラキュラは「黙らっしゃい!」とはどなりませんのでご安心を。
![]()
White Wolf Forumで見つけたのだが、いつまとまった形のエラッタになるかわからないのでメモしておく。
Those who have Crúac, cannot possess a Humanity above 10-Crúac rating, as per p142 of the VtR book. However, Baron Cimitiere's statistics violate this rule. On p287, in the second appendix, he possesses Humanity 6, whereas his Disciplines include Crúac at level 5.
Vampire: The Requiem p.142によれば、Cruacの修得者は〈人間性/Humanity〉が最大でも(10−Cruacレベル)にしかならないはずです。ところがp.287のBaron Cimitiereは、Cruacが5レベルあるにもかかわらず〈人間性〉が6もあります。
posted by TavishArtarir to White Wolf Forum on august 27, 11:02pm
この指摘に対し、Justin Achilliは
Argh!
Typo. He's Humanity 5. Noted for reprint correction.
Thanks!うがー!
posted by El_Bastardo (Justin Achilli) to White Wolf Forum on august 27, 11:19pm
それは誤植だ。彼の〈人間性〉は5が正しい。増刷分では訂正できるようにメモしておくよ。
ご指摘ありがとう!
と、誤りを認めている。
![]()