そろそろデータを集めたいと思います。
締め切りは12月6日(日)15:00まで。
データはtheatremaster@mac.com(@は半角に直すこと)宛にメールで送ってくださると助かります。ブログをお持ちの方はそちらにアップしてくださっても結構です。拾いにいきます。もしかしたらデータや設定で再考をお願いするかもしれませんので、早ければそれだけ余裕ができます。
また、年末の開催を考えておりますので
12月18・19・22・23・24・25・26日のうち
御都合の良い日・悪い日をIRC・メールなどでお知らせください。
(クリスマスはデートだとか帰省だとかいう方は遠慮なく……イヴを潰してやるようなイベントでもありませんから(苦笑))
スケジュール状況によっては、来年1月に繰り越すこともありますのでご了承ください。
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【werewolftheforsaken.com】いよいよtribeの紹介が始まった(記事原文)。今週は5つのtribeが紹介される予定だという……って、tribeは6つじゃなかったのか? 慌ててWerewolf Character Sheet Padの説明文を見直したがやはり
The pad contains 10 character sheets for each of the six tribes. (下線はProfessor)
とある。では第6の「tribe」とは? W:tF小説の紹介にちらりと出てきた、tribeをもたないGhost Wolvesたちだろうか?
さて気を取り直してW:tFにおけるTribeの定義を見てみよう。
Unlike tribal communities of humans, werewolf tribes have nothing to do with birth.
人間の部族共同体とは異なり、werewolfのtribeは生まれと無関係である。
旧W:tAの部族(tribe)はこのあたりがまことにややこしかった。そもそもは地縁や血縁で結ばれた一種の民族集団だったようだが、交通の発達や文化の混淆にともなってそういう区分けが無意味になっていく。Revised(日本語版)では、志願者がイニシエーションを受けて参入する一種の結社集団であると明確に規定された。しかし、あいかわらず生まれによっては参入できない部族(ブラック・ヒューリー、シルバー・ファング、レッド・タロン等)があったり、そうでない部族においても背景〈純血/Pure Breed〉を持つ者は生まれの良さで優遇されるなど、血縁集団としての性格も依然として残ったのだ。このあたりがW:tFでどう料理されるかは興味深い。
ところで、生まれと無関係ならtribeはどういう絆で結ばれた集団なのだろうか。
They reflect a bond a between werewolves and one of the Firstborn, the powerful wolf spirits who were the most potent children of Father Wolf. In the time after Father Wolf's death, five packs of werewolves tracked these spirits and convinced them to become their totems, founding the tribes. They continue to this day.
tribeとは、同じFirstbornと絆を結んだwerewolfの集団を指す。The Firstbornは強大な狼の精霊たちで、Father Wolfの子孫(childrenをこう訳してよいものかは再考の余地あり)の中では最大級の力をもっていた。Father Wolfの死後、werewolfの5つのパックがthe Firstbornたちを探しにゆき、自分たちを導くトーテムになってくれと頼みこんだ。こうして5つの部族が興り、今日にいたる。
人狼なんだから狼の精霊を敬えということらしい。W:tAで「誇り高いガイアの戦士たち」がゴミの山とか札束とか蝶々とかをトーテムと崇めているのもそれはそれで楽しかったのだが、末期には人民とか地震とかのトーテムも出てきてよくわからないことになっていたので、現時点で単純明快なのはいいことだと思う。「見捨てないでくれ」と頼みこんでトーテムになってもらうというくだりが個人的に気に入った。
さて初めて紹介されるtribeは、White Wolf Quarterlyにもすでに名前のみ登場した(当時はtribe名と知るよしもなかったが)Blood Talons (Suther Anzuth)だ。Suther Anzuthの語源は不明だが、『パーンの竜騎士』がらみのファンサイトで竜にAnzuthと名づけられているのを発見した。パーンのシリーズは未読なのだが、竜の名前はthで終わる決まりでもあるんだろうか?
Matching warrior ethos with a religious kinship to their ferocious totem, the Blood Talons are creatures as much of the battlefield as of the hunt. Father Wolf, they point out, was first and foremost a warrior — it was from the progenitor of their race that werewolves gained their great strength and terrible claws. To the Blood Talon way of thinking, the most serious problems must be solved permanently, and the greatest tools they have to do so are their fangs. The soft, privileged human world into which they were born is a lie. One must fight and kill to survive and flourish, and only a fool would not strive to be the finest warrior he could be.
尚武の気風にふさわしく荒ぶるトーテムを崇敬するBlood Talonsは、狩場のみならず戦場にも生きる者たちである。Father Wolfはまず第一に戦士だった、と彼らは言う——戦士Father Wolfを始祖とすればこそ、werewolf族は剛力と鋭爪を持って生まれるのだ。重大な問題こそ禍根を残さないようきっぱり決着をつけるべきで、そのための手段として最も有効なのは己の牙だ。我々が生まれ育った、ぬくぬくとして過保護な人間社会はしょせん偽り。生きのびて栄えるには、命がけで戦わねばならないのが現実なのだ。それならせいぜい優れた戦士になろうと努力しなければ莫迦ではないか。
戦場といっても、どこで何と戦うんだ? そろそろ苛々してきた。まあとにかく、旧W:tAの好戦的部族をひっくるめたような連中のようだ。そういえばtribeシンボルにもなんだかレッド・タロンっぽいマークが入っているし、tribeトーテムはFenris Wolf(フェンリス狼)だ。
Totem: When Father Wolf hunted with the Firstborn, Fenris Wolf was always the first to leap into battle and the last to unlock his jaws from his prey's throat. Only by besting him in battle were the first Blood Talons able to compel him to agree to serve as their totem. Called the Destroyer, the Devourer of Mountains, he visits great and terrible anger upon those who are not his, and teaches his own to do the same.
トーテム:Father Wolfがthe Firstbornたちを率いて狩りをしていた頃、Fenris Wolfはいつも最初に獲物に跳びかかり、最後まで獲物の喉に噛みついて放さなかった。Blood Talonsの太祖らに戦いで打ち負かされてようやく、Fenris Wolfはトーテムとなることを承知したのである。ときにThe Destroyer(滅ぼす者)ともThe Devourer of Mountains(山々を喰らう者)とも呼ばれ、まつろわぬものには恐るべき憤怒をもって臨み、自らに従う者への範とする。
Fenris Wolfは相変わらずだなあ。まあいくら斬新だからといって臆病なFenrisなど見たくもないが。
残りの3行ではW:tFのシステムを垣間見ることができる。
Tribal Ban: Offer No Surrender That You Would Not Accept
tribeのban: 心から負けを認めないかぎり、降伏を申し出てはならない。
W:tAにおいてBanはパック・トーテムがパックに課すものだったが、W:tFではtribeレベルに広がっている。いやむしろ、かつてオプションルールだった(『ワーウルフ・ストーリーテラー・コンパニオン』p.8〜11)Tribal Weaknessに代わるものとみなすべきだろうか。V:tRのClan/Bloodline Weaknessに対応する要素となる感じではある。
ここの解釈についてはぴろきさんも悩んでおられるようで、なるほど正反対の意味にもとれないことはない。降伏しろと呼びかける方ならoffer sb to surrenderという言い回しになりそうな気もするが、offer surrenderを降伏勧告ととるなら「受けいれるつもりもないのに降伏を勧めてはならない」つまり降伏したら命を助けてやると言った以上は、あとで殺したらだめだぜ、という意味になるだろうか。
Primary Renown: Glory
優先されるRenown: Glory
名声システムは残るようだ。所属tribeが名声に影響を及ぼすことがルール上で反映されるのはよいことなのだろうな。旧W:tAではSTの裁量に頼るところ大だったので……それにしてもPrimaryになると何かいいことがあるのだろうか。
最後の一行が実は最も興味深い。
Tribal Gift Lists: Inspiration, Rage, Strength
W:tFではGiftはtribeごとに分類されなくなったのか。たしかにW:tAでは基本ルールの部族授けリストが少なからず別の出生/部族/宿月の使い回しだったりして、Revisedなんだからもうすこし独自色あふれる授けをTribebookなどから持ってくるか分類方法を変えるかすればいいんじゃないだろうかと思うときもあった。
W:tFのGiftはまず効果によってリスト分けされ、tribeの特徴はどれを優先リストに入れるかによって表すという、V:tM/V:tRのDisciplineシステムに近いものになるのかもしれない。W:tAはルール面で独自路線に走る傾向があって混乱のもとだったので、そうなるといいなあとちょっと夢見たくなる。
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【GamingReport.com】Paragon Gamesが製作する新作TRPG『The Secret of Zir'An』が、2005年の第2四半期にWhite Wolf Publishingから出版されるようだ。
The Secret of Zir'An RPG is inspired by high-powered, dramatic adventure tales from the likes of Hayao Miyazaki and Shiroh Masamune, weird tales by H.P. Lovecraft and Clive Barker, and stylish occult suspense pioneered by Mike Mignola and Alan Moore.
とまあよくわかんないインスパイアされっぷりだが、とにかく中世ヨーロッパよりはちょっと工業化が進んだ時代のイメージで展開されるファンタジーTRPGだという。宣伝文句の威勢の良さとは裏腹にいまひとつ垢抜けないビジュアルで、White Wolfも物好きだなあとちょっとがっかりしかけたが、簡易ルール+デモシナリオ付きのクイックスタートキットが公開されているので冷やかし半分に眺めてみる。
あれ、面白そうじゃん。
いきなり戦闘ルールの解説からはじまるのはどうかと思ったがすぐに納得。ここが最も特徴的なのだ。これを作った人はツカミの重要さを心得ていらっしゃる。
各キャラクターには毎ラウンド能力値から算出される「Speed」ポイントが与えられ、これを支払ってそのラウンドの行動を「買う」。たとえば攻撃なら2〜4ポイント(重い武器ほど高コスト)、5フィート移動に1ポイント、5フィート泳ぐなら2ポイント、という具合。Speedコストを支払えるかぎりは1ラウンドに何回でも行動してよい。ただし、SpeedポイントはReaction(イニシアティブ)値を上昇させるのにも使うので、あまり欲張ると先手をとられることになる。
判定はStat(能力値)、Aptitude(適性?)、 Skill(技能)の合計に1d10を足して判定値を求め、難易度以上になれば成功。攻撃など相手が抵抗を試みる場合は、相手の判定値を上回れば成功。判定値から難易度(または相手側判定値)を差し引いたものが成功度になる。
おもしろいのはここからだ。多くのTRPGではGMなりSTなりが成功度を勘案して「どの程度うまくいったか」を描写するわけだが、このゲームではプレイヤーが「どんな風にうまくいったか」をコントロールすることができる。つまり、成功度を消費して望みの結果を「買う」ことができるのだ。
たとえばダメージを1点増やすには成功度1点、Armor値を1点無視するごとに4点、他に特定部位を攻撃したり(部位別HPを採用しているので、これはけっこう有用なんじゃないかと思う)、体重をかけて相手を痛めつけたり、防御判定で成功した場合には即座のカウンター攻撃を買うことだって可能だ。ただ漠然と○成功という数値から想像するよりは行動の描写もしやすいだろう。
世界観に関してはあまり興味が持てなかったのでちゃんと読んでないが、どうやらキャラクターは運命に選ばれし者(Chosen)として世界の秘密を解き明かす使命を帯びることになるらしい。なんとなくドワーフっぽい種族とかなんとなくエルフっぽい種族もいるが、無難に人間っぽい種族もいるので無難スキーな人も安心だ。戦闘ルールにAutomatic Burstのルールがあったりするのでどこがファンタジーやねんと思ったら魔法もちゃんと使えるらしい。
シナリオのほうはというと、客船を舞台にアレがナニしてまぁ大変という代物で、まあたしかにアレはクトゥルフ風だしイラストがナニな船長さんも出てくるし、いろいろインスパイアされているのはよくわかる。万が一遊んでみようという人がいてはいけないので具体的紹介は控えるが、サンプルPCも用意されシナリオ自体もかなりの紙数を割いて書き込んであるので、見かけのわりにはよさそうな感じである。
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» The Authentic History Center
アメリカの大衆文化史を物語る画像、音声、手記、書簡、といったものを集めたアーカイブサイト。1900年代以降10年刻みにカテゴリ分けされており、共産主義批判コミックから1950年代のミサの録音まで多彩な史料があって楽しく眺められる。
何十年も生きているKindredキャラクターが生まれた当時の風俗をここで調べてみるのも面白いかも。
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【worldofdarkness.com】 Amazon日本の発送予定は12/1になっておりました。木曜には届くかな。収録されているというWerewolfやMageの情報が非常に気になります。
この年末の金のない時期に3冊立て続けは(財布への)拷問です。
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クライヴ剣術(Klaive Dueling)のルールは
にあって、それぞれ基本ルール初版、2版、Revised(日本語版)に対応しており、ルール改定と同時に一部の戦闘行動名が変更されているのだが、技名に「Steel」が含まれるものはことごとく変更対象になっている。やはり「クライヴは銀製なのに技名は鋼鉄なのはおかしい」などと指摘が入ったのだろうか。またPGtGではFlecheやPrise d'Argentなどフェンシング風の技名が増えているのが目立つ。
| PG初版 | PG2版 | PGtG |
| Caught Steel | Caught Steel | Bind |
| - | Head Wound | Blind |
| Disarm | Disarm | Disarm |
| Feint | Feint | Feint |
| - | - | Fleche |
| - | Jab | Probe |
| Parry | Parry | Parry |
| - | - | Prise d'Argent |
| Riposte | Riposte | Riposte |
| Steel Wall | Silver Wall | Silver Shield |
| Great Blow | Great Blow | Swinging Slash |
| - | - | Stop Hit |
| Target Blow | - | - |
| - | Thrust | - |
| Throw | Throw | - |
(-はそのバージョンでは存在しない戦闘行動を表す)
よく見るとThrow(クライヴを投げつける)がRevisedでひっそり削除になっているのが寂しい。
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» http://users.adelphia.net/~ftduq/Werewolf.html
正確にはW:tAはおろかTRPGとさえ何の関係もないフィギュアなのだが……ガルゥのイメージにぴったりだよなあ。売り物ではなさそうなのが残念。
作者のJim Johnston氏はもっぱら歴史物のリアルなフィギュアを作る人らしく、Galleryのラインナップがどれもこれも髭面と親父ばかりである。モンゴル騎兵だのコサックだのって、選択が渋い。渋すぎる。アッティラ王やヴラド・ツェペシュといった有名どころもいる。
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» X51.ORG : イエスの体を刺した槍 - 「ロンギヌスの槍」は実在するか
Lancea Sanctumつながりの資料記事としてメモ。
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決闘者PLに設定した締め切り日がどうやら誤解されて伝わっているようですが、立会人のキャラ作成については日曜以降の完成でもかまいません。とはいえSTへの相談・交渉はおはやめにおねがいします。
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煙草の匂い消しにエッセンシャルオイルというものを使っている。植物から抽出した精油なので、消臭剤と違っていかにも「におい消してます!」というようなわざとらしさがないのがいい。コップにお湯を張って2、3滴落としておくといい具合にヤニ臭さを中和してくれるのだ。
そういうわけで机の上には「飲むな劇物」と書かれた使い捨てのプラスチックコップが常駐しているのだが、異変は数時間放置してすっかり冷めてしまった湯を交換しようとコップを持って立ちあがったとき発生したのだった。
めり。
めり?
異様な感触におもわず手元を見直すと、プラスチックコップにありうべからざる現象が起きていた。コップの中腹が裂けて水があふれ出してくるではないか。
泣きながら後片付け(水浸しになったプリントアウトの再出力含む)を終えたあと、まっぷたつになったコップの裂け目を調べてみると、裂けたというよりなにやら溶けたようになっている。
溶けた? だが中に入っていたのは溶剤の類ではなくグレープフルーツのオイルだったはずで……そこではたと気がついた。
最近の台所洗剤には柑橘系の成分を含むものがある。油分を分解するのに有効なのだという。プラスチックとてもとをただせば樹脂の類であり、そこに台所洗剤よりはるかに濃厚な柑橘系のエッセンシャルオイルが長時間にわたってコップの中腹に溜まっていたら……それは溶けもするだろう。
あとで同僚のご婦人にこの話をしたところ、プラスチックスプーンにこびりついた汚れを落とそうとしてオレンジ由来の成分を含む某洗剤につけておいたらスプーンがぐにゃぐにゃになった、という体験談を聞かせてくれた。
ミカンのたぐいといえどもあなどれないのである。
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きのうはむやみと奇妙なものが目につく一日だった。そもそも強面の軍曹になって砲弾飛びかう戦場を匍匐前進しているという夢を見て、爆風に吹っ飛ばされて「うわあ」とか間抜けな悲鳴をあげながら飛び起きるという目覚めからしてよろしくなかった。
エレベーターに乗ったらなぜか階数ボタンのあたりに血がべっとりとこびりついていた。
道を歩いたら、全長5cm、太さ1cmになんなんとする巨大なダンゴムシの死骸が転がっていた。長いこと生きているがそんなにうすらでかいダンゴムシを見たのははじめてだ。
電車に乗ったら向かいの座席に座っているパンク青年が読み出したノートの表紙に「我は大空を舞う羽なり」と題名らしきものが手書きしてあった。
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【werewolftheforsaken.com】
Werewolfの牙というと、これまではとかく破壊力ばかりがとりざたされてきた。だがUrathaたちにとって、相手を噛むということはただ傷つける以外の目的もあるようだ。
(記事要約)werewolfに噛まれることはしばしばFirst Changeを引き起こすきっかけとなるが、それ自体はwerewolf化の原因ではない。人狼の血をひいていなければ、噛まれたとしても変身は起こらないのだ。
Werewolfは常にFirst Changeを迎えた者を探している。The First Changeの直前には精霊界に予兆のざわめきが起こり、経験豊かなwerewolfはそれを感知して駆けつけるのだ。仲間に加わってほしいという思惑もあるし、未熟な同族をあまたの天敵から保護するためでもある。もっとも、駆けつけたときには当人は恐慌のあまり逃げだしたあと、という場合だって珍しくない。
そこでWerewolfの牙が役に立つ。かれらはもともと捕食獣として並はずれた追跡能力をもつが、ひとたび噛んでその血の味を覚えた相手であれば、通常なら追跡不可能な地形でも非常な遠距離から追跡できる。追跡対象の血を味わって1年以内であれば、追跡判定になんと+4もの修正がつくのだ(ちなみに、ヴァンパイアには効果がない。ヴァンパイアの血は他人から盗んだものだからだ)。また、Shared Scentという儀式呪術を使えば、ひとりが嗅いだ匂いをパック仲間全員に伝えることもできるから、werewolfに噛まれた者が逃げきるのはきわめて難しい。werewolfとなった者は、探し出されて一族に迎え入れられるか——やむをえない場合は処分される。(記事原文)
今週は祝日をはさむため更新はこれで最後だそうな。気をもたせるなあ。
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【White Wolf Forums】V:tR発売前後に簡易ルールとデモ史劇(全8話!)をセットにしたデモシナリオが公開されていたのを覚えておられるだろうか。どうやらWerewolf: The Forsakenでも同様のデモシナリオが発表されるようだ。White WolfのPhilippe R Boulleが本日付の公式フォーラムへの投稿で明らかにした。
There is indeed a demo in the works. It should hit the website in the early days of the new year.
実は、(Werewolf: the Forsaken用の)デモシナリオが現在制作中なんだ。来年年明け早々にはWebにアップする予定だよ。
posted by Philippe R Boulle at White Wolf Forum at november 24, 2004 2:46 pm
正月とは……実はV:tRデモシナリオもまだ2話までしかやってないのだが。12月に詰め込みで6話ぶっとおしでやるのは無理だよなあ。うーん。
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火曜日の更新は「The First Change」。Werewolfはいかにして生まれるのかが明かされはじめた。
W:tFのwerewolfは、人間とのあいだにしか子供を作れない。旧W:tAにおける忌腹や狼腹といった出生はないようだ。Werewolfと人間のあいだに生まれた子供は、基本的にすべてwerewolfとしての潜在能力をもっているようだ。だがその力を実際に発揮できるかどうかは、werewolfとして覚醒する機会に恵まれるかどうかにかかっている。つまりその機会というのがThe First Change(The Change)である。
The First Changeは、人生のいついかなる時期にでも起こりうる。W:tAでは思春期に限られていたため基本ルールの作成手順を守るとどうしても似たり寄ったりの年齢になってしまいがちだった。キャラクターの幅が広がった点はうれしい。
First ChangeまではUrathaもGarouとも同じようにおおむねごく普通の人間として人生を送る。ときどき発作的に怒りだしたり、周囲の人間になじめなかったり、犬を手なづけるのが妙にうまかったりするが……やがて予兆として眠っている間に囁きを聞いたり、奇妙な異空間に迷いこんでしまったり、と原因不明の様々な怪奇現象が身の回りに起き始める。
いよいよThe First Changeが訪れると、werewolfは悪夢のような体験をすることになる。姿は不安定に変形を繰り返してさだまらず、人間の顔を突き破って狼の鼻面が現れたり、両足だけが狼の脚になったり……その苦痛で死んでしまうのではないかと思われるほどだ。
だがそうはならない。
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» White Wolf Onlline通販|Amazon.co.jp
» サンプルPDF(製品より8ページ抜粋)
【つやつやの表紙】
あれ? 『Ghost Stories』と違ってカバーにつや消し加工がない。すべてつるつるぴかぴかである。傷がつきにくいから良いのだが……
【謎の扉絵】
この本で最も衝撃的なページ。
昔飛行機が突っこんで壊れた某国の高層ツインビルそっくりな風景画。
なにか意味あるんですか? ねえWWのひと?
【見出しが赤くない!】
V:tRは本文見出しと枠の一部が赤色という贅沢な2色刷仕様だったが、今回は一色刷りだ。コストを抑えるためだろうか?(それでも約25ドルなんだよな)
見出しが黒くなって目に優しく……はなってません。フォントはV:tRコアで使われていたものと同じ筆記体風なのでいっそう読みづらくなりました。
さらに各Covenentに特化して書かれた章では、それぞれのCovenantのロゴマークに使われているフォントがそのまま見出しにされているので、Covenantによってはかなり悲惨な状態になっている。
とくにCircle of Croneとか。
【漢らしい余白】
Prologueの扉の下がすっぽり空白である。デザイン上の意図というにはあまりに無造作に余白になっているので気になってしょうがないです。なにか詰めたいと思う自分は貧乏性なのだろうか。
IRCで話したところ「わからない単語を書き留めておくためのメモ欄ではないのか」という仮説が出た。
【大文字と小文字の使い分け】
冒頭p.10で、単語が大文字(Prince, Whipなど)はじまりで表記される場合と小文字(prince, whip)で表記される場合の意味の違いについて説明がなされている。前者はその単語が血族のジャーゴンとして広く通用している意味で使われていることをさし、後者は血族にかかわらず一般的な概念を指していることを表す。
どうも旧WoDではライターによってけっこう気まぐれに使い分けられたりしていたふしがあるので、はっきり定義されることは結構なことだ。今後も使い分けが維持されてくれれば……
【内容】
今日はくたびれたので明日。
【漢らしい巻末】
Lancea Sanctumの章の最終ページでばっさり終わっている。広告なし。索引なし。あとがきなんて言い訳もなし。いさぎよいというかそっけないというか。
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【White Wolf Retail Info】来年3月発売予定製品のPDFチラシがWhite Wolf Retail Infoにて公開されているようだ。
WoD関連製品もいくつかある。とりあえず1つ紹介するが、残りは夜に。
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【werewolftheforsaken.com】待ちに待った週明け。Preview更新再開だ。さて、第2週目最初を飾る更新とは……
裏表紙大公開。
がっくり。
いや、正確にはW:tFデスクトップピクチャの配布がはじまったのであって、これには先週公開された表紙アートが使われているのだが、横幅の関係でおそらく裏表紙にあたる部分も入っているのである。
表紙左上の月は、背表紙から裏表紙にかけて欠けていく月が薄くあしらわれている。浮き彫り風になにかの顔も入っているのだが……狼というより虎のように見える。
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届きはしたのだが今帰ってきたところなので読んでいる余裕がない。
読みながら更新しますのでしばらくこのエントリは内容が変わりますよ。
ちなみにworldofdarkness.comのFlashがWoD: Ghost Storiesのものになっています。
【相変わらず繊細な表紙】
表紙はWoDコアルールやV:tRと同じつや消し加工で、「Ghost Stories」「the World of Darkness」というロゴだけがつや有り加工。早々にカバーを作らないとひっかき傷がつきそうで怖い。全体に渋い紫っぽい落ちついたトーンで、Webの表紙写真よりは緑色はかなり抑えた感じ。厚みはWoDコアの半分ぐらい。
裏表紙のイラストは本文の使い回しのようだが、繊細な画風のイラストレーターが使われていて個人的には気に入った。ただ、木の枝から首吊りがぶらぶらぶら下がっている絵なんかがあるので、その手の趣味を介さない家族や友人や恋人に見せるにははばかりがあるかもしれない。といってもレイスほど怖くはないですが。
【Prologue: Clutch】
White Wolfの公式メーリングリストで公開されたのはここの冒頭だったようだ。ページレイアウトにはやたらと気合いが入っている。余白に気持ち悪い写真やイラストをべたべた貼りまくるデザインはKult第3版のプレイヤーズガイドを彷彿とする(もっともこちらにはゴキブリはいないが)。
とにかく痛そうな話ではある。あと、エックハルトの引用なんかでえらく高尚にはじまるので翻訳する人は大変そうだ。
【クレジットの新趣向】
p.10のクレジットページの右上に、WoDコアの表紙写真と「For use with the World of Darkness Rulebook」というキャプションが入り、WoDコアがないと遊べない本であることがわかりやすく示された。
もっとも『Coteries』を見たらそんなものはなかった。こんなところぐらいフォーマットは統一すればいいのに……
【Introduction】
White Wolf Onlineでサンプルとしてp.12〜21がPDF形式で無料公開されています。
前口上、本書の構成、幽霊譚のストーリーテリングについての考察。
ネタの立て方からキャラクターとの絡ませ方までいろいろ蘊蓄を垂れているのでWoD2.0でモータルPCセッションをやりたいSTには一読の価値があるかもしれない。
章末はGhost関連のルールのサマリ4ページ。WoDコアからの文字通りの抜き書きで、Ghost独特の特性値表記法、Anchorに関するルール、物質界への出現や意思疎通の方法がごく簡単に要約されているのみ。残り2ページは4種類のGhostデータの再録だ。Numinaの細かい説明などはWoDコアを参照しなければならない。本文中に登場する新NuminaのデータをまとめていたりNumina一覧表が添えられてたりすればもっとありがたかったのだが。
【Chapter 1: Dust to Dust】
章内の構成は以下のようになっている。
このシナリオは、舞台となるエリアをPCたちがある程度自由に歩き回りながら進めていく、いわゆる箱庭型のシナリオのようだ。V:tRデモシナリオのようにSTが読みあげる状況描写文まで用意する親切設計ではないが、旧WoDによくあった「シナリオアイデアだけ書いてなげっぱなし」というパターンでもなくて一安心。
p.36に追加Numinaのデータがある。またp.47に汎用性の高い追加動物データがあり、V:tRやW:tFでも流用できそうだ。
この手の追加データがひっそり全編にちらばっているようなので、総索引作ると便利かも。
【Chapter 2: The Terrifying Tale of James Magnus】
参考資料として『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『シャイニング』が上がってます。舞台となる地方についてはかなり実用的な(警察や消防、事件があったときの当局の標準対応など)設定が書いてあってありがたい。
非常にオーソドックスな幽霊ものシナリオで、読んでいると無性にディテールや演出を考えたくなってしまう。ストーリーもわかりやすいので、他のホラーTRPG経験者をWoD2.0に引きこむ際の入門シナリオに良さそうだ。
【Chapter 3: No Way Out】
複数の箇所を頻繁に行き来する進行になるようで、地図などを用意しておくのがよさそうだ。追加データはなし。オチが凄いが、シナリオの進め方によっては補足説明をしないとウケないかも。
【Chapter 4: Roots and Branches】
ActとSceneにきっちり分けられ、それぞれのシーンでの登場人物も冒頭に明記してある、シナリオ作者の几帳面な人柄がうかがえる構成。過去の怨念とか歴史の闇とかいうキーワードに弱い人に好かれそうだ。敵がかなり強め。
【Chapter 5: Holy Ghost】
ストリートが舞台になる。宗教もすこし絡んでくるが、まあそれほど説明は必要ないだろう。WoDコアの対幽霊ルールをフルに使う可能性があるので、STはルールの予習を欠かさないこと。
【索引】
NPC一覧とか特殊Numina索引なんて親切なものはありません。自分で作るしかない。WoD2.0になっても読者を甘やかさない姿勢は健在のようです。
【巻末広告】
『WoD: Antagonists』でした。
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『Coteries』『WoD:Ghost Stories』2冊いっぺんに発送されたようだ。
といっても明日到着したところで読む暇がない。ちくしょう。
なるべく早い目にファーストインプレッションは上げますがね。
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【Werewolf: The Forsaken Daily, Nov. 19】今週最後の更新。いよいよ始原神話が完結し、今日は具体的なデータも登場した。新しいWerewolfたちにとっての授けがいかなるものかを垣間見ることができる。
こうしてこの世に狼であり人であるwerewolfという種族が誕生した。彼らはShadow Realmの住人の子孫であるが、精霊に見捨てられ(Forsaken)た者でもある。Father Wolfの崩御以来、精霊たちはwerewolfを畏れ、たいていは憎んでもきた。なぜならwerewolfはすべての精霊が畏れたFather Wolfさえ滅ぼした力の持ち主で、しかも精霊が地上で好き勝手に振る舞うことを許さないからだ。人間はwerewolfをホラー映画の作り物と思っているが、本物は彼らに混じっていまもこの世に暮らしている。
werewolfは成さねばならことを成した結果、この世で最もすばらしいものを滅ぼした。為さねばならぬことを為すがゆえに、精霊たちからは恨まれ、人間からは軽蔑される。ただ精霊や人間に代わって辛く勇気のいる業を成しとげただけなのに……いまや気まぐれなLunaと、そしてwolf totemsだけを味方に、werewolf族は二つの世界で狩りをする。
かれらは〈見捨てられし者/The Forsaken〉である。その怒りをかった者よ、せいぜい天に祈るがいい。
相変わらず中途半端なところで放り出されてしまいました。まあ、現代にいたるまでの経緯はルールブックに載ったりするといいですな。
さて今回はGiftもちょっと紹介されてます。Father Wolfの声で吠え、それを聞いた人間に太古の恐怖を思い起こさせるというもの。3ドットついてるので誰でも使えるわけではなさそうですが、デリリウムはこういう形で受け継がれたようですね。
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【White Wolf News - 2004年11月18日ジョージア州アトランタ発】White Wolf Publishingは18日付けで『Vampire: The Requiem』シリーズの新ディベロッパーにWill Hindmarchを指名し、プレスリリースを同社のメーリングリストを通じて公開した。
前任のJustin Achilliは、V:tM時代から6年間Vampireシリーズのディベロッパーをつとめてきたが、今後は編集開発部門のバイスプレジデントとして知的財産権の管理と製品の編集に携わる予定。
かねてからJustinが自分のブログでほのめかしていたことがいよいよ現実になったようである。
参考記事:
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【werewolftheforsaken.com】本日も始原神話のつづき。いよいよWerewolfの「原罪」が明かされる! てきとうあらすじを読んだ後は原文またはぴろきさんのところにGOだ!
The First Packには、Father Wolfに代わって群れを率いる新たなアルファが必要と思われた。Werewolf一族だけでなく世界全体の命運がかかっていた。そこでWerewolfはFather Wolfにアルファの地位を賭けて戦いを挑んだ。
もし単なる群れの優位争いであれば、Father Wolfは牙を剥き鉤爪を振るって大いに応戦しただろう。だが、werewolfたちが求めたのはただのアルファの地位ではなく、Father Wolfになりかわって世界の境を守る役割だった。
およそ精霊であるものは誰しもban(禁忌)に縛られている。たとえば苦痛の精霊は生き物を癒すことができず、サメの精霊は泳ぐのをやめることができない。Father Wolfにもbanはあった。もし彼の使命を代わって務められるだけの力をもつ者が、まさしくその意思をもってFather Wolfに立ちむかうならば、Father Wolfは身を守ることができないのである。
そしてFather Wolfの後継者として、その子であるwerewolf族ほどふさわしいものはなかった。
Father Wolfに代わって世界を守りたいという思いから、Werewolfのひとりが渾身の一撃を繰り出したとき、皮肉にもその純粋さがFather Wolfの命取りになった。その瞬間、banのさだめによってFather Wolfは身を守る力を失い、厚い毛皮も逞しい筋肉も役にも立たなかったのである。
かくしてWerewolfは、自らの父であるFather Wolfを、己が手で殺すことになった。
Father Wolfの断末魔の遠吠えは、精霊の世界と物質の世界の両方を揺るがした。そこにこめられた悲しみと怒りの激しさに、Father WolfにとどめをさしたWerewolfは即死したという。Father Wolfの死を知ったLunaは絶望と怒りに狂乱し、かつて自分が生んだ子供たちすべてに呪いをかけた。決して解けない呪いを。
このとき世界は魂の底から震撼し、霊の世界と肉の世界は引き裂かれ、地は揺れ動き、嵐が吹き荒れ、極北の氷が割れて押し寄せ、島々は海に沈んだ。もはや地上はパンゲアではなかった。父なる狼の崩御とともに、楽園は永遠に失われたのである。
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【WolfSpoor】RPGnet Forumに、Sam ArayaがWoDの新製品用に描いたイラスト5点を公開している。『World of Darkness: Ghost Stories』に描いたイラスト4点、『Coteries』用1点という内訳で、2点はカラーだ。このスレッドのSam From Hellというハンドルの人物がSam Araya(アイコンは女の子だが本人は男性のようだ)。上から2枚目の屋敷のイラストがなんともいえない空気を醸し出している。
Pen & Paperの作品一覧には載ってませんが、Art Galleryを見たらこのひと、Kult第3版の表紙も描いてるんじゃないか。さもありなん。
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【werewolftheforsaken.com】今回の更新も、ひきつづき始源神話である。ワームやウィーバーを彷彿とさせる名前も登場する。Grandmother Spinnerって命名はいいですな。あと、精霊界が物質界を侵略するというのも、かつて影界は物質界の投影であったことを考えると正反対のイメージでおもしろい。
今回もやっぱりてきとうあらすじだけ乗っけてます。じっくり味わいたい人はwerewolfthefosaken.comをどうぞ。
もちろんFather WolfとThe First Packのこうした「お節介」を快く思わず、反撃してくる精霊や人間もいた。Father Wolfたちは中でもたちの悪い、よこしまな精霊やそれを崇める人間たちをthe spilit wildsの奥深くへと追い払った。the Plague KingやGrandmother Spinnerといった連中はそれより少しは知恵があったので、the First Packすべてを敵に回してはかなわないと悟るやいなや、さっさと逃げてしまったのだが。
かくして原始の世界において、Werewolf族は食物連鎖の頂点に立ち、無敵の強さを誇った。
だがその黄金時代にもやがて終わりが訪れる。それはFather Wolfの衰えからはじまった。Werewolfを生みだしたことで、Father Wolfは以前より力を失っていたのだ。彼の追跡を逃れて物質界に侵入する精霊が徐々に増えていった。そうした精霊たちは神を自称して人間の信者を集め、力を蓄えていった。Pangeaのバランスは崩れ、地上は跳梁する精霊たちと、彼らに盲従する人間たちでいっぱいになった。Werewolf族は徐々に不安に苛まれだした……
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【werewolftheforsaken.com】Preview連載第2回は、昨夜公開されたWerewolfの始原神話の続き。以下はいいかげんなあらすじなので詳しく読みたい人はPreview原文ないしぴろき氏の翻訳を参照すること。
Father Wolf(父なる狼)は霊の世界と肉の世界の境界を歩いているとき、女性の姿をとって歩いているLunaと出会った。いつも空を渡る月を見るのが好きだったFather WolfはたちまちLunaに恋をした。いっぽうLunaのほうも、勇敢で賢く、強くてハンサムなFather Wolfをすっかり好きになってしまった。ことの当然の帰結として、ふたりは結ばれ、Lunaは母なる月(Mother Moon)として、人の姿で9匹の仔狼を産み落とした。この狼たちは精霊でありながら肉体をもつ存在でもあった。これが最初のWerewolf族である。9匹のWerewolfはMother Moonから満ち欠けする月のように身のかたちを変える力を授かり、Father Wolfからは生身の狼をしのぐ鋭い五感と、膂力と、敏捷さを授かった。そして両方から精霊の力を受け継いだ。なぜならMother Moonは〈影の領域の女王/Queen of the Shadow Realm〉であり、Father Wolfは〈異界辺境の王/Lord of the Border Marches〉だったからだ。
Lunaは9匹のWerewolfを産み落としたあと天に戻り、Father Wolfは〈最初のパック/the First Pack〉を興した。彼はwerewolfたちに狼の道と人の道、霊の道と肉の道について教えた。また、森や山を通じてShadow Realmに至る道と、そこから肉の世界、人の諸部族の故郷に戻る道を教えた。
The First Packは父なるFather Wolfを手伝ってthe Border Marchesの守りを手伝い、霊の世界と肉の世界の秩序を保った。大きくなりすぎたもの、強くなりすぎたもの、危険になりすぎたものを間引くことによって、万物の均衡をたもったのである。
おや、9匹生まれたのに部族は6つですか。するってぇと、たぶん1つは○○して、1つは○○して、1つは○○させられちゃうのかねえ。
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【worldofdarkness.com】11月29日発売予定のWoDコア・サプリメント『World of Darkness: Antagonists』の表紙が昨日から公開され、今日は内容紹介も出てるようです。
といっても新情報はほとんどなく、製作コンセプトがまとめられているのみ。『WoD: Angagonists』は、Vampire、Werewolf、Mageそれぞれのルールブックを買わなくても彼らをNPCとして登場させられるだけのシステムを含んだ「道具箱」として作られていて(ゾンビをはじめ他の怪物も出せるようです)、STだけでなくプレイヤーにとっても読んで有益な本を目指しているとか。各スーパーナチュラル種族への入門編みたいな役割を果たすんでしょうか。また、オーソドックスなホラー路線を踏襲する方向らしいので、ゲーム説明は少しは楽になりそうですな。
それにしても表紙がよいですね。ガスマスクをつけた女子高生ゾンビに見えるのは私だけか?
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November 16, 2004 21:12 出勤前に慌てて読んだとき勘違いしたことを書いていたのを若干修正しました。また、Online Catalogから細かいネタを拾いました。大ネタはぴろき氏の日記にいろいろ翻訳が上がってますのでそちらをどうぞ。【werewolftheforsaken.com】White Wolf公式サイトにて、2005年1月末発売予定の『Werewolf: The Forsaken』の表紙が公開され、Preview記事の連載が始まった。WoDコア&V:tR発売前と同じく、平日は毎日更新されるようだ。
さて記念すべき第1回の記事は、かねてから予告されていたとおりの表紙大公開から始まる。
こ、こ、こう来たかッ!!!
V:tRと甲乙つけがたいほどアーティスティックだ。いや真面目な話、Forsakenもアメコミ調になるんじゃないかと危惧していたのでこれは喜ばしいことである。
……なにはともあれMelissa Uranの表紙絵でなかったしな。
また第1回の記事では、Werewolfが語る世界のはじまりについても語られている。その頃はまだPangeaと呼ばれていた大陸、女性の姿をとって降臨し野山を彷徨する月(Amahan Iduth)、そして肉体の世界と精霊の世界の境界を守る偉大なFather Wolf。
ううむ。こう来ましたか。
ちなみにWhite Wolf Online Catalogにも関連製品がどっと出ている。すでに大ネタは立派な紹介がなされているようなので、宣伝文句の中から小ネタを拾ってみた。
続報はまたのちほど。
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W:tFプレビューの公開はまだのようです。とりあえず暇つぶしにこれをどうぞ。
「begin the journey」というリンクをクリックすると開くページで、緑の三角をクリックするとムービーが流れる(Java要。7MBぐらいあるのでボタンが現れるまでのんびり待つが吉)。
ムービーは少年少女がボールを投げ合って遊んでいる場面である。その中で白いシャツを着た子たちがボールを何回パスしたかを数えよう。
このムービーは1度しか見てはいけない。
ムービーが終わったら、パスした回数をどこかに書き留めて、件のページの「clicking here.」をクリックして次のページに進む。
そこから先は、ページの指示に従うこと。英語で書いてあるけど簡単です。
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筋肉痛で1回休み。
コントラバスを昨日ちょっと担いだだけなのに肩にストラップが食いこんだ跡が痣になっている。身体を動かさないんで筋肉が落ちたのだなあ。
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最近このBlogを読みはじめた人は知らないと思うが4年ほど前まで趣味でコントラバスを弾いていた。
ジャズベースなどという恰好良いものではなく、地味にぶいぶいバッハとかモーツァルトとかたまにチャイコフスキーとかの低音部を刻んでいて、巨大な楽器をかついで移動すると「コントラバスに脚が生えて歩いている」と怯えられ、いつも「チェロバス」とチェロとひとくくりに呼ばれ、普段はいなくても困らないがコントラバスパートが存在する弦楽合奏になると弾き手がいなくてはどうにもならない。室内楽団におけるコントラバス奏者というものはそういう立場にある。(コントラバス奏者の悲哀については「コントラバスという楽器。(粒子性)」を御覧いただきたい)
つまりは12月にむかしお世話になった室内楽団が演奏会でそういう曲をやることになり、エキストラとしてお呼びがかかったのだった。難曲と聞いていたので「引き受けるかどうかは楽譜を見てからですね」と口では言ったものの、今日は嬉々として練習に顔を出し鈍った腕の錆落としをしてきた。何年も楽器に触ってすらいなかったが身体は覚えているものらしい。いい運動になって楽しかった。
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【WolfSpoor】White Wolf Onlineにて、Vampire: The MasqueradeのPCゲーム第2弾『Vampire: The Masquerade - Bloodlines』の発売日が4日後の11月16日と発表された。その前日の15日にはWoDコア用シナリオ集『World of Darkness: Ghost Stories』とV:tR初サプリメント『Coteries』の発売が予定されており、新し物好きのWoDファンは痛い出費を強いられそうだ。
GameSpyに英語だが詳しいプレビュー記事が掲載されているので興味がある向きはそちらを参照されたい(リンク先は途中でへんな広告しか表示されないことがある。右上の「Continue」云々というリンクをクリックすると元のページに戻る)。ビジュアルの描き込みは変態的に細かく、ゴシック・パンクの雰囲気をよくとらえているので、スクリーンショットやムービーを見るだけでも楽しめる。
このプレビュー記事によれば、『Bloodlines』は前作『Vampire: The Masquerade - Redemption』よりさらにTRPG版V:tMに近づいた造りになっているようだ。たとえばキャラクター作成はTRPG版そっくりのキャラクターシートにドットを割り振って行う。恐るべきことに、ここでのドット配分はきちんとゲーム内でのキャラクターの動きに反映される(たとえばFirearms技能が高いと、それだけすばやく銃器の標的をロックオンできる)。またゲーム本編は様々なNPCから請けおったミッションを解決する形で進んでいくようで、NPCとの会話がクリアに重要な意味をもってくる。ヒアリングが苦手だと厳しいかもしれない。英語字幕が表示される機能があったらいいのだが……
困ったことに動作環境が書いてあるページがなかなか見つからないのだが、かろうじてAmazon.comでWin Me対応であることは確認できた。
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【J-Walk Blog】
» Sorry Everybody
昨夜IRCで喋った人とか友若さんのBlogをチェックしている人はすでにご存じなのだが、ブッシュ再選に反対したアメリカ人たちが世界に向けて「世界のみんな、ブッシュがまた大統領になっちゃってごめんな」と写真メッセージを投稿しているサイト。Gallaryがすごいことになってます。
人間でないのも若干混じっているようだが。
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【WolfSpoor】RPGnetのフォーラムで、Ethan SkempがW:tFの主題についてW:tAと比較する形で語っている。W:tFの主題を「The Hunt」という言葉で表現しているのだが、さて、新しいワーウルフはいったい何を狩るのだろう?
To elaborate on this point, several of the recognizable precedents aren't classic werewolf stories; Werewolf: The Apocalypse was influenced on a literary level by things like stories out of Norse legend and epics like Beowulf. Where Vampire tends to ask questions like "What are you willing to do to survive?", Werewolf asks "Are you ready to die in battle for what you believe in?" It's a game about a war that you're not winning, but that needs to be fought anyway.
Werewolf: The Forsaken will be different, theme-wise. Some of the core concepts will translate over, but the focus will not be on The War, but rather The Hunt. Regrettably, I can say no more yet.
加えて言うなら、Werewolf:The Apocalypseのワーウルフ像は、古典的な人狼譚をなぞっているわけじゃない。むしろ北欧の神話伝説やベオウルフなどの叙事詩から影響を受けている。ヴァンパイアはしばしば「生きのびるためにどんなことをやる覚悟があるか」を問われるが、それがワーウルフになると「己が信じるもののために戦って死ぬ覚悟はあるか」を問われることになる。W:tAは勝ち目がないと知ってなお最期まで戦い抜く者たちのTRPGなんだ。
Werewolf: The Forsakenは、テーマ的にはいささか異なるものになる。中核となる思想の中にはW:tAに通じるものもあるが、主題は「戦い」というより、むしろ「狩り」だ。悪いけど、これ以上のネタバレは今は勘弁な。
posted by Ethan Skemp at RPGnet Forums on november 10, 2004 9:26 am
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【weirdomusic.com】シアトルの夏の嵐。ヴァージニアのフェンシング大会。マンチェスターに雨が降り始める瞬間。ブータンの祭り囃子。カナリア諸島で鳴くコオロギ。イスラエルの映画館で鳴り響く空襲警報……
これらはすべてquiet americanで聴くことができる。世界のさまざまな土地、さまざまな場面で環境音を録音し、加工なし、編集なし、1分間のmp3ファイルとして公開しているサイトだ。投稿されたmp3の中から、「聴くだけで旅行者になった気分になるもの」という基準で管理人がよりすぐったコレクションは驚くほど多彩で、片っ端から聴いていっても飽きない。ひとつひとつのファイルに、どのような状況で録音されたものか投稿者が説明を添えているのだが、そこにもドラマが感じられる。たとえば、
The recording was made in the back garden of my house in Manchester, UK, ...(中略)...I had just switched on the MD and gone out of the back door to record the birdsong, when just at that very moment it started to rain. So I stood underneath our oaktree and kept recording. You can hear, amongst other things, blackbird, swifts, starlings, blue tits, and of course the rain on the leaves, gradually getting heavier.
イギリス・マンチェスターの自宅にて。鳥の声を録音しようと、MDレコーダーの録音スイッチを入れて裏口のドアから外に出たら、まさにその瞬間、雨が降り出した。それで僕はオークの木の下に立って、そのまま録音を続けた。クロウタドリ、アマツバメ、ムクドリ、アオガラの鳴き声に混じって、木々の葉に雨粒が当たる音がしだいに強くなっていくのが聞こえるはずだ……
» そのmp3を聴いてみる
Like most people in Israel during the 1991 Gulf War, I had a gas mask that I carried with me everywhere: there was a threat that the Scud missiles that Iraq was firing at Israel could be loaded with chemical or biological warheads. One night my gas mask and I went to a movie theater in Tel Aviv; this is a recording of an air raid that happened while I was sitting in the theatre. You can just barely hear the air raid sirens outside...(以下略)
1991年の湾岸戦争のとき、イスラエルの住民はどこに行くにもガスマスクを持ち歩いていて、私も例外ではなかった。イラクがいつイスラエルに向けてBC弾頭を装填したスカッドミサイルを発射するとも知れなかったからだ。ある晩、我がガスマスクと私はテルアビブの映画館に行った。これは客席に座っているときたまたま鳴り出した空襲警報を録音したものだ。外でかすかにサイレンが鳴っているのが聞こえるだろう……
» そのmp3を聴いてみる
といった具合。
全体的に音量が小さめなので、遮音性の高いヘッドホンなどで聴くのがおすすめだ。
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2005年2月発売予定の『Werewolf: The Forsaken』の小売店向けPDFチラシがWhite Wolf公式サイトで公開された。
ダウンロードページはWhite Wolf Retail Infoにあり、「All February New Releases」というリンクからダウンロードできるWhiteWolfFeb05SalesSheets.pdfの6ページ目が問題のチラシだ。
イラストレーターにはSteve Prescott(個人サイト)とRon Spencer(こんな絵描く人)の名前が挙がっており、W:tAファンにとっては馴染み深いビジュアルになる模様。
ディベロッパーはW:tAから続投のEthan Skemp、執筆陣はCarl Bowen, Rick Jones, James Kiley, Matthew McFarland, Sean Riley, Adam Tinworthという顔ぶれ。個人的にはV:tRでクールなデモシナリオを書いているMattが参加しているのがうれしい。まあ彼は最近たいていのWoD製品に何かしら書いているわけだが……
価格はV:tRと同じ34.99ドル、288ページだからV:tRより数ページ薄めなわけだが、このあたりはまだ変更が発生するかもしれない。
内容紹介については今月15日からWhite Wolf公式サイトでプレビュー記事連載が始まることもあってかほとんど読み取れる情報がないが、こんな記述がある。
Werewolves are creatures of original sin, tainted by ancestral crimes and driven to hunt by the shame of being abandoned. This book details what it is to be Forsaken, one of the Tribes of the Moon. Create your own werewolf pack and seek redemption or give in to your savage nature.
ワーウルフは原罪を負う生き物だ。祖先の罪に穢され、見捨てられたことを恥じる心に駆りたてられて狩りをする。本書は〈見放された者〉、〈月の諸部族〉のひとりとして生きる者たちを解説するものである。君が創るワーウルフのパックは、贖罪を求めるか? それとも獰猛な本能に身を任せるか?
少なくとも、W:tFにも部族が存在することは確実になりましたな。
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【Tale of the Dragon's Tail】White Wolf Retailer Downloadsページに小売店向けのPDFチラシがアップされてます。上から3つが新しく更新されたぶんですな。今回から製品別にファイルを分けるのをやめて1つのPDFにまとめたようです。
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【GamingReport.com】Ziggurat Builder Studioが『天羅万象・零』を英語に翻訳するのだそうで。日本のTRPGが英語化されるのは初めてだとか。2006年の第一四半期にリリース予定。
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» The Costume Shop at Columbia: Wig Pages
【J-Walk Blog】ニューヨークにあるコスチューム専門店の通販サイトなのだが、変装用ウィッグの品揃えがただごとではない。
欧米にはハロウィンなどで国民的にコスプレ文化が定着しているせいか、ヅラや衣装にアレでナニなものが多いのだが、ここはその中でも突飛さでずば抜けている。
のおそるべきヘボさ(ちょんまげが三つ編み!)はまあ、よくある話としてもあたりになると首をかしげたくなり
といったフェティシズム的とも言える奇抜なハゲヅラの充実ぶりには絶句するしかない。
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MacintoshのInternet Explorer上でこのブログにコメントを投稿すると、コメントが文字化けする症状が確認されております。
該当の環境で御覧の方は、お手数ですが当面コメントは「喫茶・転」のほうへ書きこみをお願いします。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
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猛烈なものを観てしまった。
言うなれば焼肉定食を食べにいこうとしたら途中で拉致されて満漢全席をたらふく食わされたあげくおみやげにスッポンドリンクを1ダース持たされて帰ってきたような気分である。
それぐらいエグくて壮絶で面白い。
ごく普通のサラリーマンが、ある日突然マンションに監禁され、15年後に突然解放された。誰が、なぜ? 犯人への復讐に燃える現代のモンテ・クリストが謎を追う……という筋書きである。一瞬さりげなく挟まれるシーンが後から伏線として効いてくるから油断ならない。すべての謎が明かされたとき訪れる結末は好みが分かれるところだろう。観賞後に大きめの英和辞典(リーダースかランダムハウス級)で「Old Boy」を引いてみると色々と感慨にふけることができる。
主人公役のチェ・ミンシクは、初め小汚いデブ中年なのだが、ストーリーが進むにつれどんどん格好良く見えてくるから怖い。金槌で戦う中年オヤジとしては史上最強のかっこよさではないだろうか。ちなみに、主人公が金槌を振りあげているショットは広告でも使われているが、
ほんとうの必見場面はその直後。
あれはぜひとも映画館で観てほしい。テレビやDVDで観たらたぶんしょうもない。
基本的にはバイオレンス満載の復讐譚なのだが、序盤にとても不可思議なタイミングで笑いが挟まれていて、それが清涼剤になっている。韓国人にとっては別に面白くもない場面なのかもしれないが、上映中、客が一斉に苦笑を漏らすシーンが何度かあった。特にヒロインの「そのまま襲っちゃって!」発言などは忘れられない。
あとから知った話だが、この映画、実はカンヌ映画祭グランプリ受賞作で、タランティーノが絶賛したという。映画自体は韓国製だが、原作は日本の同名コミックなので、かの監督が萌えどころを突かれたのもさもありなん。
これから観にいく人へ忠告しておくと、パンフレットは映画を見てから読んだほうがいい。核心に触れる部分は袋とじになっているとはいえ、ネタバレがぽろぽろ出てくるので先に読んではもったいない。
あと痛い映像がだめな人にはおすすめしません。いろんな意味で。
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数日前に#wod-jpで喋った話なので、友若氏のBlogでも言及されているのだが、WoDの製品名をそのままドメイン名に入力するとどこのページが開くのか実験してみた。
vampiretherequiem.net、vampiretherequiem.orgも押さえられているようだが、現在のところ何のページも開かない。
旧WoDはというと
だけで、werewolftheapocalypse.comとmagetheascencion.comは無い。
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【White Wolf Online】年末発売の予定があれよあれよといううちに延期され気がつけば来年5月2日にまで伸びている新Mind's Eye Theatre(WoDのライブ・アクション版ルールブック)だが、基本判定ルールが公開された。従来よりもテーブルトップ版に近い判定方法になっているようで、カードを使用する方法と、小道具を使用しない方法と2種類用意されている。
【A. カードを使用する方法】
- The challenger has an applicable Attribute + Skill rating for pretty much every imaginable task. Those two values are added up to get the base test pool for a challenge.
判定しようとする行動に応じたAttribute + Skillを足し基準値を求める。- Modifiers that raise or lower the test pool, from such things as conditions, equipment or supernatural powers.
基準値に状況、装備、超常能力などによる各種修正を足したり引いたりする。- To get a draw total, a player draws one card from a deck of 1-10 and adds it to her draw pool.
1〜10の数字が書かれたカードから1枚引き、書かれた数値を基準値に足して達成値を求める。- If the draw total matches or exceeds 10, an action succeeds.
達成値が10以上ならその行動は成功となる。- If an action might require additional successes, one additional success is earned for every 3 point by which your draw total exceeds 10. So 22 would be an exceptional success.
達成値が10を3点上回るごとに成功数が+1になる。つまり達成値22でexceptional success(5成功)。
【B. 小道具を使わない方法】
- both participants in a challenge simultaneously show 0 to 10 fingers
ストーリーテラーとプレイヤーが、じゃんけんの要領で同時に0本から10本まで任意の数の指を出す。- and the total is added together and the "tens" number ignored if it goes over 10.
双方が出した指の本数を合計する。もし結果が11以上だった場合、10の位を無視する。- This results in a number from 1-10 and is hard to predict since the total "rolls over." (results of 0 are rethrown).
結果は1〜10の間になる。繰り上がりが発生する場合があるので、結果を予測するのは非常に困難だろう。(もし結果が0になったらもういちどやりなおし)
(Professor注:対抗判定ではプレイヤー同士で同じ手順を2回繰り返してそれぞれの成功数を求めるものと推測される。本文からではプレイヤーがそれぞれST相手に判定を行うようにも読める。ただ、White Wolf QuarterlyではSTが介在しないと解決できない判定を極力減らす設計にしているというような話も出ていたので、おそらく前者だろう)
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【vampiretherequiem.com】『Corteries』&『Nomads』のプレビューが更新されている。今回はCorterieを組む動機・Nomadとして放浪する動機についての本文抜粋。Corteries部分はこれまでに何度も紹介されている内容なのだが、Ordo Dracul Executioners(the Coils of the Dragonの中でも門外不出とされている秘術を部外者に教えた裏切り者を追跡し、処刑するCorteries)の話が出てます。これも既出だった……かな?
» 参考:Amazonの『Coteries』『Nomads』ページ
(Amazonでは『Coteries』の出荷日が「3〜5週間以内」となっていますがWhite Wolf公式サイトでは発売日は11/15です。また『Nomads』はWerewolfサプリメントのように書かれていますが、公式サイトでは同じISBNの書籍がVampire: The Requiemのサプリメントとして発売予告されています。公式サイトでの内容紹介から考えてもAmazonのデータは間違いと思われます。)
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【white-wolf.com】White Wolf Online Catalogで12月3日発売予定のピンバッジの実物写真が公開されてます。Covenantシンボルは金と黒、Clanシンボルは金と赤、という色づかい。拡大するとなんとなくごてごてした印象があるCircle of CroneやOrdo Draculのマークも、このサイズまで縮小されてしまうとかえって見栄えがしますな。
Invictusバッジがなんだか危ない秘密結社みたいです。
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» 表紙写真
Amazonから本日到着。米国での発売の2日後には日本でも手に入るというのだからいい時代になったものだ。
【重厚な外見】
分厚い!
V:tMやWtAのスクリーンがぺらぺらに見えてしまう。V:tRルールブックの表紙と同じ材質で作られており、厚さを測ってみたら約2.5mmもある。折り畳んだ状態でちょうど厚さ1cm。これでぶん殴ると相当に痛そうで、TRPGのマスタースクリーンとしてはトップクラスの硬度だろう。折り畳んだ状態での大きさはA4よりわずかに縦が足りない程度で、たまたま手元にあったパソコン雑誌『Mac People』と同じサイズだった。
とにかく厚くて丈夫で重いので、風が吹いたりダイスが当たったりしてもびくともしないのもうれしい。この材質を選んだWhite Wolfを称えたいところ。
【繊細な表紙】
深紅の地もルールブックと同じつや消し加工で、ロゴやイラストが浮き上がって見える特殊印刷になっている。つや消し部分は表面がかなりデリケートで、爪でひっかいただけでも薄く傷がつく。持ち歩くときは尖ったものを一緒に鞄に入れないほうがよさそうだ。
スクリーンは4面構成で、外面の上端にはCovenant/Clan/Bloodlineのシンボルマークが浮き彫り風に並び、下端にはV:tRの挿絵イラストが並ぶ。『Coteries』『Nomad』『New Orleans By Night』の表紙イラストも入っているが、赤を基調としたスクリーンの中ではNomadやNew Orleansのカラーイラストが浮いて見えるのが残念だ。どうせならモノクロイラストで統一してほしかった。
とはいえ非常にシックで高級感あふれるデザインで、コンベンションやサークルに持っていけば注目を集めることまちがいなしだ。
【充実の内側】
マスタースクリーンの実用性は内側に収録された表にも左右される。内側にはV:tRルールブックだけでなくWoDコアルールからのチャートの抜粋も含まれていて、戦闘や一般判定の時にこまらないようになっている。どんなチャートが入っているか見出しだけ拾ってみよう。
毒や感電ダメージのチャートはさほど使用頻度が高いとも思えないが、戦闘ルールサマリーやFrenzy判定の目安表は重宝しそうだ。それ以外にケチをつけるとすれば、表の見出しにV:tRと同じ筆記体風のフォントが使われていて、目当ての表を探しにくいということぐらいか。
【買う?】
このストーリーテラースクリーンには、付属シナリオや追加データ集といったおまけは付属していない。見た目も美しく、実用性の高い材質を考えればアマゾンで1612円は決して高くないと思う。
まあ、なんといっても英語版であるし、オンラインセッション主体で遊んでいる人やプレイヤー専門の人にはあまり用のない品であるのは事実だ。しかし、V:tRをコンベンションやサークルに持っていってプレイしてやろうと考える人には恰好の小道具になるだろう。
ちなみにDriveThruRPG.comでPDF版Vampire Character Sheet Padを有料ダウンロードすると、巻末おまけにストーリーテラースクリーンの内側のチャート集がついてます(参考:Vampire Character Sheet Padの微妙なおまけ)。
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予定通り11/1発売だったようです。私のところにはアマゾンから今日発送通知が来ました。
» White Wolf Online Catalog
» Amazon
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W:tA用資料として読む。イロコイ族の血を引く著者が先祖から口承で受け継いだ一族の歴史の物語。海を越え〈大いなる島〉に渡り、険しい峡谷や砂漠や大草原を横断して、五大湖のほとりに安住の地を見つけるまでが語られる。
著者はこれを、ネイティブ・アメリカンがユーラシア大陸からベーリング陸橋を渡ってアメリカ大陸に渡ったモンゴロイドの子孫であるとする説を裏づけるものと考えているようだ。真偽はともかく、W:tAではウクテナ、ウェンディゴ、クロアタンら《無垢なる民/Pure Ones》がワームの汚染から逃れるために人々を率いてベーリング陸橋を渡りアメリカに至った、とされているから(W:tA日本語版 p.50。『Rage Across New York』に詳しい経緯あり)、それと重ね合わせて読むと非常に楽しい。また、序文やあとがきでイロコイ族の語り部の訓練について触れられており、ガリアルドが受ける訓練についても想像が膨らむ。
唯一の難点は、きわめて頭の悪い訳註がついているため、うっかりそっちを読んでしまうと興ざめすること。巻末の原注以外は読まなくていい。
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V:tRデモクロニクルではどうもヴードゥーを避けては通れないようなので、ストーリーテリング資料としてきちんと本を読むことにした。カリブ海近辺はあまり関心がなかったので、ヴードゥー関連の本といえば昔『蛇と虹—ゾンビの謎に挑む』を読んだっきりで、これも真面目なヴードゥーの本ではあるが主題はゾンビのほうだからだ。
本書も学術書ではないのだが、ホラー映画などを通じて一般に流布している「ヴードゥー教」のイメージというものが、切り取られた一面だけを誇張する歪んだ虚像にすぎないということは充分に理解できる。信者が集まり、ロアと呼ばれる様々な精霊を祭りの場に招き、ドラムに合わせて激しく舞い踊る様は、けっして暗くもおぞましくもない。「ヴードゥーに興味のある外国人」という立場を崩さずに、むやみに賞賛するのでもなく、庶民臭さをあざ笑うのでもなく信仰生活の実態を伝える書き方に好感をもった。
V:tR用資料としては、カトリック教会との確執や迫害の歴史にあまり触れられていない点が物足りないのだが、入門書として良いかも。
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本棚と思っていたものがすうっと動いて隠し部屋が現れる……映画や小説の中だけと思っていた仕掛けをあなたの家に作ってくれるカリフォルニアの業者。
基本的に全部カスタムメイドなのだが、Galleryでサンプル写真が見られる(写真の下の「Start」ボタンを押すとスライドショーになる)。
送料・手数料込みで1845ドルから。日本円にすれば約19万6千円。Power Mac G5のデュアルCPUモデルが25万強だから、意外に安い夢である。
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