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骰子回転劇場 日記

[W:tA] クライヴ決闘立会人キャラクター作成の締め切り

そろそろデータを集めたいと思います。

締め切りは12月6日(日)15:00まで。

データはtheatremaster@mac.com(@は半角に直すこと)宛にメールで送ってくださると助かります。ブログをお持ちの方はそちらにアップしてくださっても結構です。拾いにいきます。もしかしたらデータや設定で再考をお願いするかもしれませんので、早ければそれだけ余裕ができます。

また、年末の開催を考えておりますので
12月18・19・22・23・24・25・26日のうち
御都合の良い日・悪い日をIRC・メールなどでお知らせください。
(クリスマスはデートだとか帰省だとかいう方は遠慮なく……イヴを潰してやるようなイベントでもありませんから(苦笑))
スケジュール状況によっては、来年1月に繰り越すこともありますのでご了承ください。

[W:tF] Preview: Tribe (1) Blood Talons

werewolftheforsaken.com】いよいよtribeの紹介が始まった(記事原文)。今週は5つのtribeが紹介される予定だという……って、tribeは6つじゃなかったのか? 慌ててWerewolf Character Sheet Padの説明文を見直したがやはり

The pad contains 10 character sheets for each of the six tribes. (下線はProfessor)

とある。では第6の「tribe」とは? W:tF小説の紹介にちらりと出てきた、tribeをもたないGhost Wolvesたちだろうか?

さて気を取り直してW:tFにおけるTribeの定義を見てみよう。

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White WolfがParagon Games 『The Secret of Zir'An』を発売決定

GamingReport.com】Paragon Gamesが製作する新作TRPG『The Secret of Zir'An』が、2005年の第2四半期にWhite Wolf Publishingから出版されるようだ。

» Paragon Games公式サイト

The Secret of Zir'An RPG is inspired by high-powered, dramatic adventure tales from the likes of Hayao Miyazaki and Shiroh Masamune, weird tales by H.P. Lovecraft and Clive Barker, and stylish occult suspense pioneered by Mike Mignola and Alan Moore.

とまあよくわかんないインスパイアされっぷりだが、とにかく中世ヨーロッパよりはちょっと工業化が進んだ時代のイメージで展開されるファンタジーTRPGだという。宣伝文句の威勢の良さとは裏腹にいまひとつ垢抜けないビジュアルで、White Wolfも物好きだなあとちょっとがっかりしかけたが、簡易ルール+デモシナリオ付きのクイックスタートキットが公開されているので冷やかし半分に眺めてみる。

あれ、面白そうじゃん。

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The Authentic History Center

» The Authentic History Center

アメリカの大衆文化史を物語る画像、音声、手記、書簡、といったものを集めたアーカイブサイト。1900年代以降10年刻みにカテゴリ分けされており、共産主義批判コミックから1950年代のミサの録音まで多彩な史料があって楽しく眺められる。

何十年も生きているKindredキャラクターが生まれた当時の風俗をここで調べてみるのも面白いかも。

[WoD] World of Darkness: Antagonists 発売

worldofdarkness.com】 Amazon日本の発送予定は12/1になっておりました。木曜には届くかな。収録されているというWerewolfやMageの情報が非常に気になります。

この年末の金のない時期に3冊立て続けは(財布への)拷問です。

[W:tA] Klaive Dueling今昔——鋼の壁と銀の壁

クライヴ剣術(Klaive Dueling)のルールは

にあって、それぞれ基本ルール初版、2版、Revised(日本語版)に対応しており、ルール改定と同時に一部の戦闘行動名が変更されているのだが、技名に「Steel」が含まれるものはことごとく変更対象になっている。やはり「クライヴは銀製なのに技名は鋼鉄なのはおかしい」などと指摘が入ったのだろうか。またPGtGではFlecheやPrise d'Argentなどフェンシング風の技名が増えているのが目立つ。

PG初版PG2版PGtG
Caught SteelCaught SteelBind
-Head WoundBlind
DisarmDisarmDisarm
FeintFeintFeint
--Fleche
-JabProbe
ParryParryParry
--Prise d'Argent
RiposteRiposteRiposte
Steel WallSilver WallSilver Shield
Great BlowGreat BlowSwinging Slash
--Stop Hit
Target Blow--
-Thrust-
ThrowThrow-

(-はそのバージョンでは存在しない戦闘行動を表す)

よく見るとThrow(クライヴを投げつける)がRevisedでひっそり削除になっているのが寂しい。

[W:tA][W:tF]ワーウルフフィギュア

» http://users.adelphia.net/~ftduq/Werewolf.html

正確にはW:tAはおろかTRPGとさえ何の関係もないフィギュアなのだが……ガルゥのイメージにぴったりだよなあ。売り物ではなさそうなのが残念。

作者のJim Johnston氏はもっぱら歴史物のリアルなフィギュアを作る人らしく、Galleryのラインナップがどれもこれも髭面と親父ばかりである。モンゴル騎兵だのコサックだのって、選択が渋い。渋すぎる。アッティラ王ヴラド・ツェペシュといった有名どころもいる。

ロンギヌスの槍

» X51.ORG : イエスの体を刺した槍 - 「ロンギヌスの槍」は実在するか

Lancea Sanctumつながりの資料記事としてメモ。

私信:クライヴ決闘立会人諸兄

決闘者PLに設定した締め切り日がどうやら誤解されて伝わっているようですが、立会人のキャラ作成については日曜以降の完成でもかまいません。とはいえSTへの相談・交渉はおはやめにおねがいします。

教授、コップを切断するのこと

煙草の匂い消しにエッセンシャルオイルというものを使っている。植物から抽出した精油なので、消臭剤と違っていかにも「におい消してます!」というようなわざとらしさがないのがいい。コップにお湯を張って2、3滴落としておくといい具合にヤニ臭さを中和してくれるのだ。

そういうわけで机の上には「飲むな劇物」と書かれた使い捨てのプラスチックコップが常駐しているのだが、異変は数時間放置してすっかり冷めてしまった湯を交換しようとコップを持って立ちあがったとき発生したのだった。

めり。

めり?

異様な感触におもわず手元を見直すと、プラスチックコップにありうべからざる現象が起きていた。コップの中腹が裂けて水があふれ出してくるではないか。

泣きながら後片付け(水浸しになったプリントアウトの再出力含む)を終えたあと、まっぷたつになったコップの裂け目を調べてみると、裂けたというよりなにやら溶けたようになっている。

証拠写真
手を触れただけでまっぷたつ

溶けた? だが中に入っていたのは溶剤の類ではなくグレープフルーツのオイルだったはずで……そこではたと気がついた。

最近の台所洗剤には柑橘系の成分を含むものがある。油分を分解するのに有効なのだという。プラスチックとてもとをただせば樹脂の類であり、そこに台所洗剤よりはるかに濃厚な柑橘系のエッセンシャルオイルが長時間にわたってコップの中腹に溜まっていたら……それは溶けもするだろう。

あとで同僚のご婦人にこの話をしたところ、プラスチックスプーンにこびりついた汚れを落とそうとしてオレンジ由来の成分を含む某洗剤につけておいたらスプーンがぐにゃぐにゃになった、という体験談を聞かせてくれた。

ミカンのたぐいといえどもあなどれないのである。

奇妙な事象

きのうはむやみと奇妙なものが目につく一日だった。そもそも強面の軍曹になって砲弾飛びかう戦場を匍匐前進しているという夢を見て、爆風に吹っ飛ばされて「うわあ」とか間抜けな悲鳴をあげながら飛び起きるという目覚めからしてよろしくなかった。

エレベーターに乗ったらなぜか階数ボタンのあたりに血がべっとりとこびりついていた。

道を歩いたら、全長5cm、太さ1cmになんなんとする巨大なダンゴムシの死骸が転がっていた。長いこと生きているがそんなにうすらでかいダンゴムシを見たのははじめてだ。

電車に乗ったら向かいの座席に座っているパンク青年が読み出したノートの表紙に「我は大空を舞う羽なり」と題名らしきものが手書きしてあった。

[W:tF] Preview: First Change (2)

werewolftheforsaken.com
Werewolfの牙というと、これまではとかく破壊力ばかりがとりざたされてきた。だがUrathaたちにとって、相手を噛むということはただ傷つける以外の目的もあるようだ。

(記事要約)werewolfに噛まれることはしばしばFirst Changeを引き起こすきっかけとなるが、それ自体はwerewolf化の原因ではない。人狼の血をひいていなければ、噛まれたとしても変身は起こらないのだ。

Werewolfは常にFirst Changeを迎えた者を探している。The First Changeの直前には精霊界に予兆のざわめきが起こり、経験豊かなwerewolfはそれを感知して駆けつけるのだ。仲間に加わってほしいという思惑もあるし、未熟な同族をあまたの天敵から保護するためでもある。もっとも、駆けつけたときには当人は恐慌のあまり逃げだしたあと、という場合だって珍しくない。

そこでWerewolfの牙が役に立つ。かれらはもともと捕食獣として並はずれた追跡能力をもつが、ひとたび噛んでその血の味を覚えた相手であれば、通常なら追跡不可能な地形でも非常な遠距離から追跡できる。追跡対象の血を味わって1年以内であれば、追跡判定になんと+4もの修正がつくのだ(ちなみに、ヴァンパイアには効果がない。ヴァンパイアの血は他人から盗んだものだからだ)。また、Shared Scentという儀式呪術を使えば、ひとりが嗅いだ匂いをパック仲間全員に伝えることもできるから、werewolfに噛まれた者が逃げきるのはきわめて難しい。werewolfとなった者は、探し出されて一族に迎え入れられるか——やむをえない場合は処分される。(記事原文

今週は祝日をはさむため更新はこれで最後だそうな。気をもたせるなあ。

[W:tF] Werewolf: The Forsaken Demo Scenario、来年明けに公開予定

White Wolf Forums】V:tR発売前後に簡易ルールとデモ史劇(全8話!)をセットにしたデモシナリオが公開されていたのを覚えておられるだろうか。どうやらWerewolf: The Forsakenでも同様のデモシナリオが発表されるようだ。White WolfのPhilippe R Boulleが本日付の公式フォーラムへの投稿で明らかにした。

There is indeed a demo in the works. It should hit the website in the early days of the new year.

実は、(Werewolf: the Forsaken用の)デモシナリオが現在制作中なんだ。来年年明け早々にはWebにアップする予定だよ。

posted by Philippe R Boulle at White Wolf Forum at november 24, 2004 2:46 pm

正月とは……実はV:tRデモシナリオもまだ2話までしかやってないのだが。12月に詰め込みで6話ぶっとおしでやるのは無理だよなあ。うーん。

[W:tF] Preview: First Change (1)

火曜日の更新は「The First Change」。Werewolfはいかにして生まれるのかが明かされはじめた。

W:tFのwerewolfは、人間とのあいだにしか子供を作れない。旧W:tAにおける忌腹や狼腹といった出生はないようだ。Werewolfと人間のあいだに生まれた子供は、基本的にすべてwerewolfとしての潜在能力をもっているようだ。だがその力を実際に発揮できるかどうかは、werewolfとして覚醒する機会に恵まれるかどうかにかかっている。つまりその機会というのがThe First Change(The Change)である。

The First Changeは、人生のいついかなる時期にでも起こりうる。W:tAでは思春期に限られていたため基本ルールの作成手順を守るとどうしても似たり寄ったりの年齢になってしまいがちだった。キャラクターの幅が広がった点はうれしい。

First ChangeまではUrathaもGarouとも同じようにおおむねごく普通の人間として人生を送る。ときどき発作的に怒りだしたり、周囲の人間になじめなかったり、犬を手なづけるのが妙にうまかったりするが……やがて予兆として眠っている間に囁きを聞いたり、奇妙な異空間に迷いこんでしまったり、と原因不明の様々な怪奇現象が身の回りに起き始める。

いよいよThe First Changeが訪れると、werewolfは悪夢のような体験をすることになる。姿は不安定に変形を繰り返してさだまらず、人間の顔を突き破って狼の鼻面が現れたり、両足だけが狼の脚になったり……その苦痛で死んでしまうのではないかと思われるほどだ。

だがそうはならない。

[V:tR]『Coteries』ファーストインプレッション

» White Wolf Onlline通販Amazon.co.jp
» サンプルPDF(製品より8ページ抜粋)

【つやつやの表紙】
あれ? 『Ghost Stories』と違ってカバーにつや消し加工がない。すべてつるつるぴかぴかである。傷がつきにくいから良いのだが……

【謎の扉絵】
この本で最も衝撃的なページ。

昔飛行機が突っこんで壊れた某国の高層ツインビルそっくりな風景画。

なにか意味あるんですか? ねえWWのひと?

【見出しが赤くない!】
V:tRは本文見出しと枠の一部が赤色という贅沢な2色刷仕様だったが、今回は一色刷りだ。コストを抑えるためだろうか?(それでも約25ドルなんだよな)

見出しが黒くなって目に優しく……はなってません。フォントはV:tRコアで使われていたものと同じ筆記体風なのでいっそう読みづらくなりました。

さらに各Covenentに特化して書かれた章では、それぞれのCovenantのロゴマークに使われているフォントがそのまま見出しにされているので、Covenantによってはかなり悲惨な状態になっている。

とくにCircle of Croneとか。

【漢らしい余白】
Prologueの扉の下がすっぽり空白である。デザイン上の意図というにはあまりに無造作に余白になっているので気になってしょうがないです。なにか詰めたいと思う自分は貧乏性なのだろうか。

IRCで話したところ「わからない単語を書き留めておくためのメモ欄ではないのか」という仮説が出た。

【大文字と小文字の使い分け】
冒頭p.10で、単語が大文字(Prince, Whipなど)はじまりで表記される場合と小文字(prince, whip)で表記される場合の意味の違いについて説明がなされている。前者はその単語が血族のジャーゴンとして広く通用している意味で使われていることをさし、後者は血族にかかわらず一般的な概念を指していることを表す。

どうも旧WoDではライターによってけっこう気まぐれに使い分けられたりしていたふしがあるので、はっきり定義されることは結構なことだ。今後も使い分けが維持されてくれれば……

【内容】
今日はくたびれたので明日。

【漢らしい巻末】
Lancea Sanctumの章の最終ページでばっさり終わっている。広告なし。索引なし。あとがきなんて言い訳もなし。いさぎよいというかそっけないというか。

[WoD]2005年3月発売予定製品情報

White Wolf Retail Info】来年3月発売予定製品のPDFチラシがWhite Wolf Retail Infoにて公開されているようだ。

WoD関連製品もいくつかある。とりあえず1つ紹介するが、残りは夜に。

  1. 『Bloodlines: The Hidden』
    Bloodlineについて解説するサプリメント。ディベロッパーには今は元ディベロッパーとなってしまったがJustin Achilli、ライターにはJess Heinigの名前が見える。Chuck Wendigなんて名前の人もいて、おもわず名字の末尾に小文字のoを補いたくなってしまう。このサプリメントには12種類のBloodlineが登場するとのことなので、追加Bloodlineが何なのか早くも気になるところだ。Bu**ku*inのようなのはもうごめんだしね。面白いのは、小売店向けの解説に「“character class” books for Vampire; a departure from the Clanbooks of old(ヴァンパイアの「キャラクタークラス」ブック。旧V:tMのクランブックのようなもの)」と書かれていること。ふうん。Bloodlineってこういう位置づけだったのか。ふうん。

[W:tF] Preview: W:tF壁紙

werewolftheforsaken.com】待ちに待った週明け。Preview更新再開だ。さて、第2週目最初を飾る更新とは……

裏表紙大公開。

がっくり。

いや、正確にはW:tFデスクトップピクチャの配布がはじまったのであって、これには先週公開された表紙アートが使われているのだが、横幅の関係でおそらく裏表紙にあたる部分も入っているのである。

表紙左上の月は、背表紙から裏表紙にかけて欠けていく月が薄くあしらわれている。浮き彫り風になにかの顔も入っているのだが……狼というより虎のように見える。

[WoD]『World of Darkness: Ghost Stories』ファーストインプレッション

届きはしたのだが今帰ってきたところなので読んでいる余裕がない。
読みながら更新しますのでしばらくこのエントリは内容が変わりますよ。

ちなみにworldofdarkness.comのFlashがWoD: Ghost Storiesのものになっています。

【相変わらず繊細な表紙】
表紙はWoDコアルールやV:tRと同じつや消し加工で、「Ghost Stories」「the World of Darkness」というロゴだけがつや有り加工。早々にカバーを作らないとひっかき傷がつきそうで怖い。全体に渋い紫っぽい落ちついたトーンで、Webの表紙写真よりは緑色はかなり抑えた感じ。厚みはWoDコアの半分ぐらい。

裏表紙のイラストは本文の使い回しのようだが、繊細な画風のイラストレーターが使われていて個人的には気に入った。ただ、木の枝から首吊りがぶらぶらぶら下がっている絵なんかがあるので、その手の趣味を介さない家族や友人や恋人に見せるにははばかりがあるかもしれない。といってもレイスほど怖くはないですが。

【Prologue: Clutch】
White Wolfの公式メーリングリストで公開されたのはここの冒頭だったようだ。ページレイアウトにはやたらと気合いが入っている。余白に気持ち悪い写真やイラストをべたべた貼りまくるデザインはKult第3版のプレイヤーズガイドを彷彿とする(もっともこちらにはゴキブリはいないが)。

とにかく痛そうな話ではある。あと、エックハルトの引用なんかでえらく高尚にはじまるので翻訳する人は大変そうだ。

【クレジットの新趣向】
p.10のクレジットページの右上に、WoDコアの表紙写真と「For use with the World of Darkness Rulebook」というキャプションが入り、WoDコアがないと遊べない本であることがわかりやすく示された。

もっとも『Coteries』を見たらそんなものはなかった。こんなところぐらいフォーマットは統一すればいいのに……

【Introduction】

White Wolf Onlineでサンプルとしてp.12〜21がPDF形式で無料公開されています。

前口上、本書の構成、幽霊譚のストーリーテリングについての考察。
ネタの立て方からキャラクターとの絡ませ方までいろいろ蘊蓄を垂れているのでWoD2.0でモータルPCセッションをやりたいSTには一読の価値があるかもしれない。

章末はGhost関連のルールのサマリ4ページ。WoDコアからの文字通りの抜き書きで、Ghost独特の特性値表記法、Anchorに関するルール、物質界への出現や意思疎通の方法がごく簡単に要約されているのみ。残り2ページは4種類のGhostデータの再録だ。Numinaの細かい説明などはWoDコアを参照しなければならない。本文中に登場する新NuminaのデータをまとめていたりNumina一覧表が添えられてたりすればもっとありがたかったのだが。

【Chapter 1: Dust to Dust】
章内の構成は以下のようになっている。

  • シナリオ概要
  • シナリオの舞台について(舞台となる場所を変更してプレイする場合の諸注意)
  • PC作成条件(PCは互いに○○している必要がある、などシナリオに関与するための必須条件とそれを満たすための背景設定例)
  • シナリオ本編
  • シナリオアレンジの提案
  • 登場NPCデータ

このシナリオは、舞台となるエリアをPCたちがある程度自由に歩き回りながら進めていく、いわゆる箱庭型のシナリオのようだ。V:tRデモシナリオのようにSTが読みあげる状況描写文まで用意する親切設計ではないが、旧WoDによくあった「シナリオアイデアだけ書いてなげっぱなし」というパターンでもなくて一安心。

p.36に追加Numinaのデータがある。またp.47に汎用性の高い追加動物データがあり、V:tRやW:tFでも流用できそうだ。

この手の追加データがひっそり全編にちらばっているようなので、総索引作ると便利かも。

【Chapter 2: The Terrifying Tale of James Magnus】
参考資料として『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『シャイニング』が上がってます。舞台となる地方についてはかなり実用的な(警察や消防、事件があったときの当局の標準対応など)設定が書いてあってありがたい。

非常にオーソドックスな幽霊ものシナリオで、読んでいると無性にディテールや演出を考えたくなってしまう。ストーリーもわかりやすいので、他のホラーTRPG経験者をWoD2.0に引きこむ際の入門シナリオに良さそうだ。

【Chapter 3: No Way Out】
複数の箇所を頻繁に行き来する進行になるようで、地図などを用意しておくのがよさそうだ。追加データはなし。オチが凄いが、シナリオの進め方によっては補足説明をしないとウケないかも。

【Chapter 4: Roots and Branches】
ActとSceneにきっちり分けられ、それぞれのシーンでの登場人物も冒頭に明記してある、シナリオ作者の几帳面な人柄がうかがえる構成。過去の怨念とか歴史の闇とかいうキーワードに弱い人に好かれそうだ。敵がかなり強め。

【Chapter 5: Holy Ghost】
ストリートが舞台になる。宗教もすこし絡んでくるが、まあそれほど説明は必要ないだろう。WoDコアの対幽霊ルールをフルに使う可能性があるので、STはルールの予習を欠かさないこと。

【索引】
NPC一覧とか特殊Numina索引なんて親切なものはありません。自分で作るしかない。WoD2.0になっても読者を甘やかさない姿勢は健在のようです。

【巻末広告】
『WoD: Antagonists』でした。

Amazonから発送通知

『Coteries』『WoD:Ghost Stories』2冊いっぺんに発送されたようだ。
といっても明日到着したところで読む暇がない。ちくしょう。
なるべく早い目にファーストインプレッションは上げますがね。

[W:tF] Preview: 始原神話 (5) Forsakenの誕生

Werewolf: The Forsaken Daily, Nov. 19】今週最後の更新。いよいよ始原神話が完結し、今日は具体的なデータも登場した。新しいWerewolfたちにとっての授けがいかなるものかを垣間見ることができる。

こうしてこの世に狼であり人であるwerewolfという種族が誕生した。彼らはShadow Realmの住人の子孫であるが、精霊に見捨てられ(Forsaken)た者でもある。Father Wolfの崩御以来、精霊たちはwerewolfを畏れ、たいていは憎んでもきた。なぜならwerewolfはすべての精霊が畏れたFather Wolfさえ滅ぼした力の持ち主で、しかも精霊が地上で好き勝手に振る舞うことを許さないからだ。人間はwerewolfをホラー映画の作り物と思っているが、本物は彼らに混じっていまもこの世に暮らしている。

werewolfは成さねばならことを成した結果、この世で最もすばらしいものを滅ぼした。為さねばならぬことを為すがゆえに、精霊たちからは恨まれ、人間からは軽蔑される。ただ精霊や人間に代わって辛く勇気のいる業を成しとげただけなのに……いまや気まぐれなLunaと、そしてwolf totemsだけを味方に、werewolf族は二つの世界で狩りをする。

かれらは〈見捨てられし者/The Forsaken〉である。その怒りをかった者よ、せいぜい天に祈るがいい。

相変わらず中途半端なところで放り出されてしまいました。まあ、現代にいたるまでの経緯はルールブックに載ったりするといいですな。

さて今回はGiftもちょっと紹介されてます。Father Wolfの声で吠え、それを聞いた人間に太古の恐怖を思い起こさせるというもの。3ドットついてるので誰でも使えるわけではなさそうですが、デリリウムはこういう形で受け継がれたようですね。

[V:tR] V:tR新ディベロッパーにWill Hindmarch着任

【White Wolf News - 2004年11月18日ジョージア州アトランタ発】White Wolf Publishingは18日付けで『Vampire: The Requiem』シリーズの新ディベロッパーにWill Hindmarchを指名し、プレスリリースを同社のメーリングリストを通じて公開した。

前任のJustin Achilliは、V:tM時代から6年間Vampireシリーズのディベロッパーをつとめてきたが、今後は編集開発部門のバイスプレジデントとして知的財産権の管理と製品の編集に携わる予定。

かねてからJustinが自分のブログでほのめかしていたことがいよいよ現実になったようである。

参考記事:

[W:tF] Preview: 始原神話 (4) Father Wolf殺し

werewolftheforsaken.com】本日も始原神話のつづき。いよいよWerewolfの「原罪」が明かされる! てきとうあらすじを読んだ後は原文またはぴろきさんのところにGOだ!

The First Packには、Father Wolfに代わって群れを率いる新たなアルファが必要と思われた。Werewolf一族だけでなく世界全体の命運がかかっていた。そこでWerewolfはFather Wolfにアルファの地位を賭けて戦いを挑んだ。

もし単なる群れの優位争いであれば、Father Wolfは牙を剥き鉤爪を振るって大いに応戦しただろう。だが、werewolfたちが求めたのはただのアルファの地位ではなく、Father Wolfになりかわって世界の境を守る役割だった。

およそ精霊であるものは誰しもban(禁忌)に縛られている。たとえば苦痛の精霊は生き物を癒すことができず、サメの精霊は泳ぐのをやめることができない。Father Wolfにもbanはあった。もし彼の使命を代わって務められるだけの力をもつ者が、まさしくその意思をもってFather Wolfに立ちむかうならば、Father Wolfは身を守ることができないのである。

そしてFather Wolfの後継者として、その子であるwerewolf族ほどふさわしいものはなかった。

Father Wolfに代わって世界を守りたいという思いから、Werewolfのひとりが渾身の一撃を繰り出したとき、皮肉にもその純粋さがFather Wolfの命取りになった。その瞬間、banのさだめによってFather Wolfは身を守る力を失い、厚い毛皮も逞しい筋肉も役にも立たなかったのである。

かくしてWerewolfは、自らの父であるFather Wolfを、己が手で殺すことになった。

Father Wolfの断末魔の遠吠えは、精霊の世界と物質の世界の両方を揺るがした。そこにこめられた悲しみと怒りの激しさに、Father WolfにとどめをさしたWerewolfは即死したという。Father Wolfの死を知ったLunaは絶望と怒りに狂乱し、かつて自分が生んだ子供たちすべてに呪いをかけた。決して解けない呪いを。

このとき世界は魂の底から震撼し、霊の世界と肉の世界は引き裂かれ、地は揺れ動き、嵐が吹き荒れ、極北の氷が割れて押し寄せ、島々は海に沈んだ。もはや地上はパンゲアではなかった。父なる狼の崩御とともに、楽園は永遠に失われたのである。

[WoD][V:tR] 『Ghost Stories』『Coteries』イラストPreview

WolfSpoor】RPGnet Forumに、Sam ArayaがWoDの新製品用に描いたイラスト5点を公開している。『World of Darkness: Ghost Stories』に描いたイラスト4点、『Coteries』用1点という内訳で、2点はカラーだ。このスレッドのSam From Hellというハンドルの人物がSam Araya(アイコンは女の子だが本人は男性のようだ)。上から2枚目の屋敷のイラストがなんともいえない空気を醸し出している。

Pen & Paperの作品一覧には載ってませんが、Art Galleryを見たらこのひと、Kult第3版の表紙も描いてるんじゃないか。さもありなん。

[W:tF] Preview: 始原神話 (3) Pangeaの黄昏

werewolftheforsaken.com】今回の更新も、ひきつづき始源神話である。ワームやウィーバーを彷彿とさせる名前も登場する。Grandmother Spinnerって命名はいいですな。あと、精霊界が物質界を侵略するというのも、かつて影界は物質界の投影であったことを考えると正反対のイメージでおもしろい。

今回もやっぱりてきとうあらすじだけ乗っけてます。じっくり味わいたい人はwerewolfthefosaken.comをどうぞ。

もちろんFather WolfとThe First Packのこうした「お節介」を快く思わず、反撃してくる精霊や人間もいた。Father Wolfたちは中でもたちの悪い、よこしまな精霊やそれを崇める人間たちをthe spilit wildsの奥深くへと追い払った。the Plague KingやGrandmother Spinnerといった連中はそれより少しは知恵があったので、the First Packすべてを敵に回してはかなわないと悟るやいなや、さっさと逃げてしまったのだが。

かくして原始の世界において、Werewolf族は食物連鎖の頂点に立ち、無敵の強さを誇った。

だがその黄金時代にもやがて終わりが訪れる。それはFather Wolfの衰えからはじまった。Werewolfを生みだしたことで、Father Wolfは以前より力を失っていたのだ。彼の追跡を逃れて物質界に侵入する精霊が徐々に増えていった。そうした精霊たちは神を自称して人間の信者を集め、力を蓄えていった。Pangeaのバランスは崩れ、地上は跳梁する精霊たちと、彼らに盲従する人間たちでいっぱいになった。Werewolf族は徐々に不安に苛まれだした……

[W:tF] Preview: 始原神話 (2) 最初のWerewolf

werewolftheforsaken.com】Preview連載第2回は、昨夜公開されたWerewolfの始原神話の続き。以下はいいかげんなあらすじなので詳しく読みたい人はPreview原文ないしぴろき氏の翻訳を参照すること。

Father Wolf(父なる狼)は霊の世界と肉の世界の境界を歩いているとき、女性の姿をとって歩いているLunaと出会った。いつも空を渡る月を見るのが好きだったFather WolfはたちまちLunaに恋をした。いっぽうLunaのほうも、勇敢で賢く、強くてハンサムなFather Wolfをすっかり好きになってしまった。ことの当然の帰結として、ふたりは結ばれ、Lunaは母なる月(Mother Moon)として、人の姿で9匹の仔狼を産み落とした。この狼たちは精霊でありながら肉体をもつ存在でもあった。これが最初のWerewolf族である。

9匹のWerewolfはMother Moonから満ち欠けする月のように身のかたちを変える力を授かり、Father Wolfからは生身の狼をしのぐ鋭い五感と、膂力と、敏捷さを授かった。そして両方から精霊の力を受け継いだ。なぜならMother Moonは〈影の領域の女王/Queen of the Shadow Realm〉であり、Father Wolfは〈異界辺境の王/Lord of the Border Marches〉だったからだ。

Lunaは9匹のWerewolfを産み落としたあと天に戻り、Father Wolfは〈最初のパック/the First Pack〉を興した。彼はwerewolfたちに狼の道と人の道、霊の道と肉の道について教えた。また、森や山を通じてShadow Realmに至る道と、そこから肉の世界、人の諸部族の故郷に戻る道を教えた。

The First Packは父なるFather Wolfを手伝ってthe Border Marchesの守りを手伝い、霊の世界と肉の世界の秩序を保った。大きくなりすぎたもの、強くなりすぎたもの、危険になりすぎたものを間引くことによって、万物の均衡をたもったのである。

おや、9匹生まれたのに部族は6つですか。するってぇと、たぶん1つは○○して、1つは○○して、1つは○○させられちゃうのかねえ。

[WoD] World of Darkness: Antagonists Preview公開

worldofdarkness.com】11月29日発売予定のWoDコア・サプリメント『World of Darkness: Antagonists』の表紙が昨日から公開され、今日は内容紹介も出てるようです。

といっても新情報はほとんどなく、製作コンセプトがまとめられているのみ。『WoD: Angagonists』は、Vampire、Werewolf、Mageそれぞれのルールブックを買わなくても彼らをNPCとして登場させられるだけのシステムを含んだ「道具箱」として作られていて(ゾンビをはじめ他の怪物も出せるようです)、STだけでなくプレイヤーにとっても読んで有益な本を目指しているとか。各スーパーナチュラル種族への入門編みたいな役割を果たすんでしょうか。また、オーソドックスなホラー路線を踏襲する方向らしいので、ゲーム説明は少しは楽になりそうですな。

それにしても表紙がよいですね。ガスマスクをつけた女子高生ゾンビに見えるのは私だけか?

[W:tF] Preview: 始原神話 (1) 母なる月と父なる狼

November 16, 2004 21:12 出勤前に慌てて読んだとき勘違いしたことを書いていたのを若干修正しました。また、Online Catalogから細かいネタを拾いました。大ネタはぴろき氏の日記にいろいろ翻訳が上がってますのでそちらをどうぞ。
werewolftheforsaken.com】White Wolf公式サイトにて、2005年1月末発売予定の『Werewolf: The Forsaken』の表紙が公開され、Preview記事の連載が始まった。WoDコア&V:tR発売前と同じく、平日は毎日更新されるようだ。

さて記念すべき第1回の記事は、かねてから予告されていたとおりの表紙大公開から始まる。
こ、こ、こう来たかッ!!!
V:tRと甲乙つけがたいほどアーティスティックだ。いや真面目な話、Forsakenもアメコミ調になるんじゃないかと危惧していたのでこれは喜ばしいことである。

……なにはともあれMelissa Uranの表紙絵でなかったしな。

また第1回の記事では、Werewolfが語る世界のはじまりについても語られている。その頃はまだPangeaと呼ばれていた大陸、女性の姿をとって降臨し野山を彷徨する月(Amahan Iduth)、そして肉体の世界と精霊の世界の境界を守る偉大なFather Wolf。

ううむ。こう来ましたか。

ちなみにWhite Wolf Online Catalogにも関連製品がどっと出ている。すでに大ネタは立派な紹介がなされているようなので、宣伝文句の中から小ネタを拾ってみた。

  1. W:tFのWerewolf(彼らは自らのことをUrathaと呼ぶ)は、女性に姿を変えて地上に降臨したルナ(Luna)と父祖なる狼(Father Wolf)の間に生まれた種族である。
  2. Urathaたちはかつて自然そのものを裏切る大罪を犯し、そのことをひどく悔いている。
  3. Urathaはその罪によって太古の昔にSpirit Worldを放逐された。それがThe Forsakenの名の由来である。(現在も細々とだが接触を保っていると解釈可能な記述はあるが、断定するには情報不足)
  4. Urathaは現在、6つの部族に分かれている。
  5. Tribeに属さないwerewolfもいて、Ghost Wolvesと呼ばれている。
  6. 今回もやっぱりGiftはある。使用するにはEssenceという特性値を消費する必要があるらしい。V:tRのVitaeのようなものか。
  7. 現在のところrageはすべて小文字で登場している。

続報はまたのちほど。

一度しか見てはいけない

W:tFプレビューの公開はまだのようです。とりあえず暇つぶしにこれをどうぞ。

» Illusive Reality Experiment

「begin the journey」というリンクをクリックすると開くページで、緑の三角をクリックするとムービーが流れる(Java要。7MBぐらいあるのでボタンが現れるまでのんびり待つが吉)。

ムービーは少年少女がボールを投げ合って遊んでいる場面である。その中で白いシャツを着た子たちがボールを何回パスしたかを数えよう。

このムービーは1度しか見てはいけない。

ムービーが終わったら、パスした回数をどこかに書き留めて、件のページの「clicking here.」をクリックして次のページに進む。

そこから先は、ページの指示に従うこと。英語で書いてあるけど簡単です。

赤い痣

筋肉痛で1回休み。

コントラバスを昨日ちょっと担いだだけなのに肩にストラップが食いこんだ跡が痣になっている。身体を動かさないんで筋肉が落ちたのだなあ。

教授、コントラバス奏者に戻るのこと

最近このBlogを読みはじめた人は知らないと思うが4年ほど前まで趣味でコントラバスを弾いていた。

ジャズベースなどという恰好良いものではなく、地味にぶいぶいバッハとかモーツァルトとかたまにチャイコフスキーとかの低音部を刻んでいて、巨大な楽器をかついで移動すると「コントラバスに脚が生えて歩いている」と怯えられ、いつも「チェロバス」とチェロとひとくくりに呼ばれ、普段はいなくても困らないがコントラバスパートが存在する弦楽合奏になると弾き手がいなくてはどうにもならない。室内楽団におけるコントラバス奏者というものはそういう立場にある。(コントラバス奏者の悲哀については「コントラバスという楽器。(粒子性)」を御覧いただきたい)

つまりは12月にむかしお世話になった室内楽団が演奏会でそういう曲をやることになり、エキストラとしてお呼びがかかったのだった。難曲と聞いていたので「引き受けるかどうかは楽譜を見てからですね」と口では言ったものの、今日は嬉々として練習に顔を出し鈍った腕の錆落としをしてきた。何年も楽器に触ってすらいなかったが身体は覚えているものらしい。いい運動になって楽しかった。

[V:tM] Vampire: The Masquerade - Bloodlinesは11/16発売

WolfSpoorWhite Wolf Onlineにて、Vampire: The MasqueradeのPCゲーム第2弾『Vampire: The Masquerade - Bloodlines』の発売日が4日後の11月16日と発表された。その前日の15日にはWoDコア用シナリオ集『World of Darkness: Ghost Stories』とV:tR初サプリメント『Coteries』の発売が予定されており、新し物好きのWoDファンは痛い出費を強いられそうだ。

GameSpyに英語だが詳しいプレビュー記事が掲載されているので興味がある向きはそちらを参照されたい(リンク先は途中でへんな広告しか表示されないことがある。右上の「Continue」云々というリンクをクリックすると元のページに戻る)。ビジュアルの描き込みは変態的に細かく、ゴシック・パンクの雰囲気をよくとらえているので、スクリーンショットやムービーを見るだけでも楽しめる。

このプレビュー記事によれば、『Bloodlines』は前作『Vampire: The Masquerade - Redemption』よりさらにTRPG版V:tMに近づいた造りになっているようだ。たとえばキャラクター作成はTRPG版そっくりのキャラクターシートにドットを割り振って行う。恐るべきことに、ここでのドット配分はきちんとゲーム内でのキャラクターの動きに反映される(たとえばFirearms技能が高いと、それだけすばやく銃器の標的をロックオンできる)。またゲーム本編は様々なNPCから請けおったミッションを解決する形で進んでいくようで、NPCとの会話がクリアに重要な意味をもってくる。ヒアリングが苦手だと厳しいかもしれない。英語字幕が表示される機能があったらいいのだが……

困ったことに動作環境が書いてあるページがなかなか見つからないのだが、かろうじてAmazon.comでWin Me対応であることは確認できた。

ごめんよ、みんな——アメリカの半分より

J-Walk Blog
» Sorry Everybody
昨夜IRCで喋った人とか友若さんのBlogをチェックしている人はすでにご存じなのだが、ブッシュ再選に反対したアメリカ人たちが世界に向けて「世界のみんな、ブッシュがまた大統領になっちゃってごめんな」と写真メッセージを投稿しているサイト。Gallaryがすごいことになってます。

人間でないのも若干混じっているようだが。

[W:tF] Werewolf: The Forsakenのテーマは「狩り」?

WolfSpoor】RPGnetのフォーラムで、Ethan SkempがW:tFの主題についてW:tAと比較する形で語っている。W:tFの主題を「The Hunt」という言葉で表現しているのだが、さて、新しいワーウルフはいったい何を狩るのだろう?

To elaborate on this point, several of the recognizable precedents aren't classic werewolf stories; Werewolf: The Apocalypse was influenced on a literary level by things like stories out of Norse legend and epics like Beowulf. Where Vampire tends to ask questions like "What are you willing to do to survive?", Werewolf asks "Are you ready to die in battle for what you believe in?" It's a game about a war that you're not winning, but that needs to be fought anyway.

Werewolf: The Forsaken will be different, theme-wise. Some of the core concepts will translate over, but the focus will not be on The War, but rather The Hunt. Regrettably, I can say no more yet.

加えて言うなら、Werewolf:The Apocalypseのワーウルフ像は、古典的な人狼譚をなぞっているわけじゃない。むしろ北欧の神話伝説やベオウルフなどの叙事詩から影響を受けている。ヴァンパイアはしばしば「生きのびるためにどんなことをやる覚悟があるか」を問われるが、それがワーウルフになると「己が信じるもののために戦って死ぬ覚悟はあるか」を問われることになる。W:tAは勝ち目がないと知ってなお最期まで戦い抜く者たちのTRPGなんだ。

Werewolf: The Forsakenは、テーマ的にはいささか異なるものになる。中核となる思想の中にはW:tAに通じるものもあるが、主題は「戦い」というより、むしろ「狩り」だ。悪いけど、これ以上のネタバレは今は勘弁な。

posted by Ethan Skemp at RPGnet Forums on november 10, 2004 9:26 am

1分間の休暇旅行

weirdomusic.com】シアトルの夏の嵐。ヴァージニアのフェンシング大会。マンチェスターに雨が降り始める瞬間。ブータンの祭り囃子。カナリア諸島で鳴くコオロギ。イスラエルの映画館で鳴り響く空襲警報……

これらはすべてquiet americanで聴くことができる。世界のさまざまな土地、さまざまな場面で環境音を録音し、加工なし、編集なし、1分間のmp3ファイルとして公開しているサイトだ。投稿されたmp3の中から、「聴くだけで旅行者になった気分になるもの」という基準で管理人がよりすぐったコレクションは驚くほど多彩で、片っ端から聴いていっても飽きない。ひとつひとつのファイルに、どのような状況で録音されたものか投稿者が説明を添えているのだが、そこにもドラマが感じられる。たとえば、

The recording was made in the back garden of my house in Manchester, UK, ...(中略)...I had just switched on the MD and gone out of the back door to record the birdsong, when just at that very moment it started to rain. So I stood underneath our oaktree and kept recording. You can hear, amongst other things, blackbird, swifts, starlings, blue tits, and of course the rain on the leaves, gradually getting heavier.

イギリス・マンチェスターの自宅にて。鳥の声を録音しようと、MDレコーダーの録音スイッチを入れて裏口のドアから外に出たら、まさにその瞬間、雨が降り出した。それで僕はオークの木の下に立って、そのまま録音を続けた。クロウタドリ、アマツバメ、ムクドリ、アオガラの鳴き声に混じって、木々の葉に雨粒が当たる音がしだいに強くなっていくのが聞こえるはずだ……
» そのmp3を聴いてみる

Like most people in Israel during the 1991 Gulf War, I had a gas mask that I carried with me everywhere: there was a threat that the Scud missiles that Iraq was firing at Israel could be loaded with chemical or biological warheads. One night my gas mask and I went to a movie theater in Tel Aviv; this is a recording of an air raid that happened while I was sitting in the theatre. You can just barely hear the air raid sirens outside...(以下略)

1991年の湾岸戦争のとき、イスラエルの住民はどこに行くにもガスマスクを持ち歩いていて、私も例外ではなかった。イラクがいつイスラエルに向けてBC弾頭を装填したスカッドミサイルを発射するとも知れなかったからだ。ある晩、我がガスマスクと私はテルアビブの映画館に行った。これは客席に座っているときたまたま鳴り出した空襲警報を録音したものだ。外でかすかにサイレンが鳴っているのが聞こえるだろう……
» そのmp3を聴いてみる

といった具合。

全体的に音量が小さめなので、遮音性の高いヘッドホンなどで聴くのがおすすめだ。

[W:tF] Werewolf: The Forsaken PDFチラシ公開

2005年2月発売予定の『Werewolf: The Forsaken』の小売店向けPDFチラシがWhite Wolf公式サイトで公開された。

ダウンロードページはWhite Wolf Retail Infoにあり、「All February New Releases」というリンクからダウンロードできるWhiteWolfFeb05SalesSheets.pdfの6ページ目が問題のチラシだ。

イラストレーターにはSteve Prescott個人サイト)とRon Spencerこんな絵描く人)の名前が挙がっており、W:tAファンにとっては馴染み深いビジュアルになる模様。

ディベロッパーはW:tAから続投のEthan Skemp、執筆陣はCarl Bowen, Rick Jones, James Kiley, Matthew McFarland, Sean Riley, Adam Tinworthという顔ぶれ。個人的にはV:tRでクールなデモシナリオを書いているMattが参加しているのがうれしい。まあ彼は最近たいていのWoD製品に何かしら書いているわけだが……

価格はV:tRと同じ34.99ドル、288ページだからV:tRより数ページ薄めなわけだが、このあたりはまだ変更が発生するかもしれない。

内容紹介については今月15日からWhite Wolf公式サイトでプレビュー記事連載が始まることもあってかほとんど読み取れる情報がないが、こんな記述がある。

Werewolves are creatures of original sin, tainted by ancestral crimes and driven to hunt by the shame of being abandoned. This book details what it is to be Forsaken, one of the Tribes of the Moon. Create your own werewolf pack and seek redemption or give in to your savage nature.

ワーウルフは原罪を負う生き物だ。祖先の罪に穢され、見捨てられたことを恥じる心に駆りたてられて狩りをする。本書は〈見放された者〉、〈月の諸部族〉のひとりとして生きる者たちを解説するものである。君が創るワーウルフのパックは、贖罪を求めるか? それとも獰猛な本能に身を任せるか?

少なくとも、W:tFにも部族が存在することは確実になりましたな。

White Wolf来年2月までの新製品情報公開

Tale of the Dragon's TailWhite Wolf Retailer Downloadsページに小売店向けのPDFチラシがアップされてます。上から3つが新しく更新されたぶんですな。今回から製品別にファイルを分けるのをやめて1つのPDFにまとめたようです。

posted at 08:04 pm in WoD2.00コメント