そろそろデータを集めたいと思います。
締め切りは12月6日(日)15:00まで。
データはtheatremaster@mac.com(@は半角に直すこと)宛にメールで送ってくださると助かります。ブログをお持ちの方はそちらにアップしてくださっても結構です。拾いにいきます。もしかしたらデータや設定で再考をお願いするかもしれませんので、早ければそれだけ余裕ができます。
また、年末の開催を考えておりますので
12月18・19・22・23・24・25・26日のうち
御都合の良い日・悪い日をIRC・メールなどでお知らせください。
(クリスマスはデートだとか帰省だとかいう方は遠慮なく……イヴを潰してやるようなイベントでもありませんから(苦笑))
スケジュール状況によっては、来年1月に繰り越すこともありますのでご了承ください。
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【werewolftheforsaken.com】いよいよtribeの紹介が始まった(記事原文)。今週は5つのtribeが紹介される予定だという……って、tribeは6つじゃなかったのか? 慌ててWerewolf Character Sheet Padの説明文を見直したがやはり
The pad contains 10 character sheets for each of the six tribes. (下線はProfessor)
とある。では第6の「tribe」とは? W:tF小説の紹介にちらりと出てきた、tribeをもたないGhost Wolvesたちだろうか?
さて気を取り直してW:tFにおけるTribeの定義を見てみよう。
Unlike tribal communities of humans, werewolf tribes have nothing to do with birth.
人間の部族共同体とは異なり、werewolfのtribeは生まれと無関係である。
旧W:tAの部族(tribe)はこのあたりがまことにややこしかった。そもそもは地縁や血縁で結ばれた一種の民族集団だったようだが、交通の発達や文化の混淆にともなってそういう区分けが無意味になっていく。Revised(日本語版)では、志願者がイニシエーションを受けて参入する一種の結社集団であると明確に規定された。しかし、あいかわらず生まれによっては参入できない部族(ブラック・ヒューリー、シルバー・ファング、レッド・タロン等)があったり、そうでない部族においても背景〈純血/Pure Breed〉を持つ者は生まれの良さで優遇されるなど、血縁集団としての性格も依然として残ったのだ。このあたりがW:tFでどう料理されるかは興味深い。
ところで、生まれと無関係ならtribeはどういう絆で結ばれた集団なのだろうか。
They reflect a bond a between werewolves and one of the Firstborn, the powerful wolf spirits who were the most potent children of Father Wolf. In the time after Father Wolf's death, five packs of werewolves tracked these spirits and convinced them to become their totems, founding the tribes. They continue to this day.
tribeとは、同じFirstbornと絆を結んだwerewolfの集団を指す。The Firstbornは強大な狼の精霊たちで、Father Wolfの子孫(childrenをこう訳してよいものかは再考の余地あり)の中では最大級の力をもっていた。Father Wolfの死後、werewolfの5つのパックがthe Firstbornたちを探しにゆき、自分たちを導くトーテムになってくれと頼みこんだ。こうして5つの部族が興り、今日にいたる。
人狼なんだから狼の精霊を敬えということらしい。W:tAで「誇り高いガイアの戦士たち」がゴミの山とか札束とか蝶々とかをトーテムと崇めているのもそれはそれで楽しかったのだが、末期には人民とか地震とかのトーテムも出てきてよくわからないことになっていたので、現時点で単純明快なのはいいことだと思う。「見捨てないでくれ」と頼みこんでトーテムになってもらうというくだりが個人的に気に入った。
さて初めて紹介されるtribeは、White Wolf Quarterlyにもすでに名前のみ登場した(当時はtribe名と知るよしもなかったが)Blood Talons (Suther Anzuth)だ。Suther Anzuthの語源は不明だが、『パーンの竜騎士』がらみのファンサイトで竜にAnzuthと名づけられているのを発見した。パーンのシリーズは未読なのだが、竜の名前はthで終わる決まりでもあるんだろうか?
Matching warrior ethos with a religious kinship to their ferocious totem, the Blood Talons are creatures as much of the battlefield as of the hunt. Father Wolf, they point out, was first and foremost a warrior — it was from the progenitor of their race that werewolves gained their great strength and terrible claws. To the Blood Talon way of thinking, the most serious problems must be solved permanently, and the greatest tools they have to do so are their fangs. The soft, privileged human world into which they were born is a lie. One must fight and kill to survive and flourish, and only a fool would not strive to be the finest warrior he could be.
尚武の気風にふさわしく荒ぶるトーテムを崇敬するBlood Talonsは、狩場のみならず戦場にも生きる者たちである。Father Wolfはまず第一に戦士だった、と彼らは言う——戦士Father Wolfを始祖とすればこそ、werewolf族は剛力と鋭爪を持って生まれるのだ。重大な問題こそ禍根を残さないようきっぱり決着をつけるべきで、そのための手段として最も有効なのは己の牙だ。我々が生まれ育った、ぬくぬくとして過保護な人間社会はしょせん偽り。生きのびて栄えるには、命がけで戦わねばならないのが現実なのだ。それならせいぜい優れた戦士になろうと努力しなければ莫迦ではないか。
戦場といっても、どこで何と戦うんだ? そろそろ苛々してきた。まあとにかく、旧W:tAの好戦的部族をひっくるめたような連中のようだ。そういえばtribeシンボルにもなんだかレッド・タロンっぽいマークが入っているし、tribeトーテムはFenris Wolf(フェンリス狼)だ。
Totem: When Father Wolf hunted with the Firstborn, Fenris Wolf was always the first to leap into battle and the last to unlock his jaws from his prey's throat. Only by besting him in battle were the first Blood Talons able to compel him to agree to serve as their totem. Called the Destroyer, the Devourer of Mountains, he visits great and terrible anger upon those who are not his, and teaches his own to do the same.
トーテム:Father Wolfがthe Firstbornたちを率いて狩りをしていた頃、Fenris Wolfはいつも最初に獲物に跳びかかり、最後まで獲物の喉に噛みついて放さなかった。Blood Talonsの太祖らに戦いで打ち負かされてようやく、Fenris Wolfはトーテムとなることを承知したのである。ときにThe Destroyer(滅ぼす者)ともThe Devourer of Mountains(山々を喰らう者)とも呼ばれ、まつろわぬものには恐るべき憤怒をもって臨み、自らに従う者への範とする。
Fenris Wolfは相変わらずだなあ。まあいくら斬新だからといって臆病なFenrisなど見たくもないが。
残りの3行ではW:tFのシステムを垣間見ることができる。
Tribal Ban: Offer No Surrender That You Would Not Accept
tribeのban: 心から負けを認めないかぎり、降伏を申し出てはならない。
W:tAにおいてBanはパック・トーテムがパックに課すものだったが、W:tFではtribeレベルに広がっている。いやむしろ、かつてオプションルールだった(『ワーウルフ・ストーリーテラー・コンパニオン』p.8〜11)Tribal Weaknessに代わるものとみなすべきだろうか。V:tRのClan/Bloodline Weaknessに対応する要素となる感じではある。
ここの解釈についてはぴろきさんも悩んでおられるようで、なるほど正反対の意味にもとれないことはない。降伏しろと呼びかける方ならoffer sb to surrenderという言い回しになりそうな気もするが、offer surrenderを降伏勧告ととるなら「受けいれるつもりもないのに降伏を勧めてはならない」つまり降伏したら命を助けてやると言った以上は、あとで殺したらだめだぜ、という意味になるだろうか。
Primary Renown: Glory
優先されるRenown: Glory
名声システムは残るようだ。所属tribeが名声に影響を及ぼすことがルール上で反映されるのはよいことなのだろうな。旧W:tAではSTの裁量に頼るところ大だったので……それにしてもPrimaryになると何かいいことがあるのだろうか。
最後の一行が実は最も興味深い。
Tribal Gift Lists: Inspiration, Rage, Strength
W:tFではGiftはtribeごとに分類されなくなったのか。たしかにW:tAでは基本ルールの部族授けリストが少なからず別の出生/部族/宿月の使い回しだったりして、Revisedなんだからもうすこし独自色あふれる授けをTribebookなどから持ってくるか分類方法を変えるかすればいいんじゃないだろうかと思うときもあった。
W:tFのGiftはまず効果によってリスト分けされ、tribeの特徴はどれを優先リストに入れるかによって表すという、V:tM/V:tRのDisciplineシステムに近いものになるのかもしれない。W:tAはルール面で独自路線に走る傾向があって混乱のもとだったので、そうなるといいなあとちょっと夢見たくなる。
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【GamingReport.com】Paragon Gamesが製作する新作TRPG『The Secret of Zir'An』が、2005年の第2四半期にWhite Wolf Publishingから出版されるようだ。
The Secret of Zir'An RPG is inspired by high-powered, dramatic adventure tales from the likes of Hayao Miyazaki and Shiroh Masamune, weird tales by H.P. Lovecraft and Clive Barker, and stylish occult suspense pioneered by Mike Mignola and Alan Moore.
とまあよくわかんないインスパイアされっぷりだが、とにかく中世ヨーロッパよりはちょっと工業化が進んだ時代のイメージで展開されるファンタジーTRPGだという。宣伝文句の威勢の良さとは裏腹にいまひとつ垢抜けないビジュアルで、White Wolfも物好きだなあとちょっとがっかりしかけたが、簡易ルール+デモシナリオ付きのクイックスタートキットが公開されているので冷やかし半分に眺めてみる。
あれ、面白そうじゃん。
いきなり戦闘ルールの解説からはじまるのはどうかと思ったがすぐに納得。ここが最も特徴的なのだ。これを作った人はツカミの重要さを心得ていらっしゃる。
各キャラクターには毎ラウンド能力値から算出される「Speed」ポイントが与えられ、これを支払ってそのラウンドの行動を「買う」。たとえば攻撃なら2〜4ポイント(重い武器ほど高コスト)、5フィート移動に1ポイント、5フィート泳ぐなら2ポイント、という具合。Speedコストを支払えるかぎりは1ラウンドに何回でも行動してよい。ただし、SpeedポイントはReaction(イニシアティブ)値を上昇させるのにも使うので、あまり欲張ると先手をとられることになる。
判定はStat(能力値)、Aptitude(適性?)、 Skill(技能)の合計に1d10を足して判定値を求め、難易度以上になれば成功。攻撃など相手が抵抗を試みる場合は、相手の判定値を上回れば成功。判定値から難易度(または相手側判定値)を差し引いたものが成功度になる。
おもしろいのはここからだ。多くのTRPGではGMなりSTなりが成功度を勘案して「どの程度うまくいったか」を描写するわけだが、このゲームではプレイヤーが「どんな風にうまくいったか」をコントロールすることができる。つまり、成功度を消費して望みの結果を「買う」ことができるのだ。
たとえばダメージを1点増やすには成功度1点、Armor値を1点無視するごとに4点、他に特定部位を攻撃したり(部位別HPを採用しているので、これはけっこう有用なんじゃないかと思う)、体重をかけて相手を痛めつけたり、防御判定で成功した場合には即座のカウンター攻撃を買うことだって可能だ。ただ漠然と○成功という数値から想像するよりは行動の描写もしやすいだろう。
世界観に関してはあまり興味が持てなかったのでちゃんと読んでないが、どうやらキャラクターは運命に選ばれし者(Chosen)として世界の秘密を解き明かす使命を帯びることになるらしい。なんとなくドワーフっぽい種族とかなんとなくエルフっぽい種族もいるが、無難に人間っぽい種族もいるので無難スキーな人も安心だ。戦闘ルールにAutomatic Burstのルールがあったりするのでどこがファンタジーやねんと思ったら魔法もちゃんと使えるらしい。
シナリオのほうはというと、客船を舞台にアレがナニしてまぁ大変という代物で、まあたしかにアレはクトゥルフ風だしイラストがナニな船長さんも出てくるし、いろいろインスパイアされているのはよくわかる。万が一遊んでみようという人がいてはいけないので具体的紹介は控えるが、サンプルPCも用意されシナリオ自体もかなりの紙数を割いて書き込んであるので、見かけのわりにはよさそうな感じである。
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» The Authentic History Center
アメリカの大衆文化史を物語る画像、音声、手記、書簡、といったものを集めたアーカイブサイト。1900年代以降10年刻みにカテゴリ分けされており、共産主義批判コミックから1950年代のミサの録音まで多彩な史料があって楽しく眺められる。
何十年も生きているKindredキャラクターが生まれた当時の風俗をここで調べてみるのも面白いかも。
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