【White Wolf Quarterly, 2005 Winter】Bill BridgesがM:tAwについてインタビュー形式で語っているところによれば。
V:tRと同じく、やることはあまり変わらないけど設定はすっきりさっぱり、という感じになりそうですな。
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【White Wolf Quarterly, 2005 Winter】どんな連中が出てくるか、という話はぴろきさんのBlogに詳しいが、一つの地方にいくつかのPackがすでにテリトリーを構えていて、空いたところにPCたちのパックをはめこみ、そこから他のPackとどういう関係を築いていくかはSTとPL次第だよ、というコンセプトが面白そうだ。これまでの地方/都市ソースブックはPCがいない状態で勢力関係図が出来上がっていて、PCの居場所は勝手に作れ、という感じだったので、PCたちの椅子が用意されているというならうれしい。
ひとつ気になるのは、W:tFのpackの規模はどれくらいなのか、ということ。Pickering familyなんかはwerewolfの真相を知るkinfolkも含めて「一家」と見なしているようだが、それだとずいぶん大所帯なpackになるのではなかろうか。もしかしたらW:tAとはpackの概念も変化しているのかもしれない。
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【White Wolf Quarterly, 2005 Winter】Ethan Skempが4ページにわたりW:tFが目指す方向性について語っている。
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すでにPreviewや公式フォーラムで出た情報も多いが、新事実もいくつか判明している。
【禁断の魅力、カニバリズム】
Do Not Eat the Flesh of Man or Wolf. (Nu Hu Uzu Eren)
人の肉と狼の肉は喰らうべからず。
werewolfがEssence(W:tAの〈霊力〉のようなもの)を補給するには人や狼を喰らうのがてっとりばやいのだが、魂の堕落を招くので禁忌とされている。だが古代の怪しげな呪術には人肉や狼肉を喰らって行わねばならないものもあるというし、Death Rageにとらわれたwerewolfが衝動的に犠牲者を喰らってしまうこともある。そして一度その味を覚えたらやめられない、という。
W:tAでも人肉食は《唱い掟》で禁じられているのだが、ワームの影響を受けやすくなるとか、ボーン・ノーアのcampに人食いがいるとかいう設定があるだけで、システム上の不利益はなかった。V:tRのBlood Addictionのように、W:tFにもカニバリズムの常習性を表現するルールがあったらいいなあ。
【auspiceはFirst Change時に確定】
A werewolf whose Change occurs under the gibbous moon might experience a flood of frightening visions and surreal dreams that demand expression, while the full moon almost always triggers a killing fury in the werewolf whose Change occurs under its gaze.
凸月の下で(First) Changeを迎えたwerewolfは戦慄すべきヴィジョンと奇怪な夢の奔流を経験し、それを他人に伝えずにいられないという衝動に襲われるかもしれない。満月の下で(First) Changeを迎えたwerewolfは、ほぼ例外なく猛烈な殺戮衝動に襲われる。
つまり生まれた時ではなく、First Changeを迎えた時点での月の形によってauspiceが固まるようだ。ちなみにp.7「The First Change」の囲みのうち、最後の2段落以外はWebのPreviewとほぼ同じ。最後の2段落によれば、First Changeすると自動的にFrenzy状態に入るようだ。いちどFirst Changeを経験してしまえば自分の意志で変身をコントロールできるようになるが、すばやく本能的に変身するには練習が必要らしい。
【werewolfは何をするゲームなのか】
たぶんp.6の囲み記事「The Wild Hunt」は、我々がPreviewに最も求めていた情報ではないだろうか。これによればW:tFのwerewolfがやることは大きく分けて2つ。「狩ること」と「狩られないこと」だ。
ではwerewolfの獲物は何なのかというと
最近ちまたで話題の人食い蜘蛛精霊もThe Hostsの一種だろう。Previewで名前が出たGrandmother Spinnerの末裔らしいが、するとPlague Kingの末裔もこれから登場するのかも。
さてwerewolfを狩る者もいるわけだ。
敵がテリトリーに侵入してくるのを息を潜めて待っているだけではなく、卓越した捕食獣としての能力を駆使して先手必勝とばかりに叩きつぶすという選択もある。W:tAが「守り」のゲームだとしたら、W:tFは「攻め」のゲームといえるかもしれない。
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【werewolftheforsaken.com】翌晩、Markが地下鉄に乗ると、きのうの美女がいる。今度はネイティブ・アメリカンの大男と一緒だ。美女はにこやかに、大男はじろじろと、無言でこちらを見つめてくるので、Markは居心地悪くてたまらない。しかもMarkが地下鉄を降りると二人もついてくる。なんなんだこいつら、と急ぎ足に引き離そうとすると
"In a hurry?" the woman called, clearly smiling as she said it. "Stick around, why don't you?"
Mark's heart raced, and it was all he could do to pretend he hadn't heard anything.
"This is stupid," he heard the tall guy say. "Mark, come here."
「お急ぎかしら?」女が声をかけてきた。あの微笑を浮かべていることは振り返って確かめるまでもない。「よろしければ、ちょっとお時間をいただけません?」
マークの心臓が早鐘を打ちはじめる。せいいっぱい聞こえていないふりを装った。
「無駄だ」これはあの大男の声だろう。「マーク、こっちに来いよ」
夜の地下鉄、ひとけのないホームで、知らない男女につきまとわれ、いきなり自分の名前を呼ばれた場合、都会育ちの大人はどうするか。ふつう逃げる。マークは回転ドアを抜けざまに鞄をはさんで通れないようにする機転で大男は振り切ったが、美女のほうは高笑いしながら追いかけてくる。これは怖い。しかもやっと通りに出たと思ったら今度は少年にぶつかる。これまた、大男と美女の仲間らしい。
The kid scowled, but then he took a deep breath through his nose and a look of recognition lit up his face.
少年はしかめ面をしたが、鼻から大きく息を吸いこむなり、はっと何ごとか思いあたったような表情になった。
顔はわからなくても匂いでマークを識別したようだ。Shared Scent便利ですな。
"That's him, you idiot!" the guy down the steps shouted as Mark backed away, eyes widening.
"Damn," the kid said, kind of grinning. "You smell right, but… I guess you take after your mom."
「そいつだ、莫迦野郎!」 階段を降りながら大男がどなったとき、マークは恐怖に目を見開きあとずさりしはじめていた。
「マジかよ」少年はにやにや笑いだす。「たしかに匂いは合ってるけど……あんたきっとおふくろさん似だね」
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【White Wolf Quarterly Winter 2005】『Bloodlines: The Hidden』で追加される12BloodlineのひとつThe Architects of the Monolithが、Quarterlyでかなり詳細に紹介されている。
Ventrueから分岐したBloodlineで、Nicknameは「Masons」。これだけでぴんとくる人もいるだろう。そう、フリーメイソンを思わせるのだ。儀式魔術だって使う。Gilded Cageという、どこかで聞いたような名前だが。Quarterlyに紹介されている3レベルRitualのEye of the Pyramid (!) は、居ながらにして建物内のあらゆる場所を透視・盗聴できるという強力なもの。V:tMのガーゴイルが使う《石臓/Visceratica》の〔炉辺の見張り/Scry the Hearthstone〕に似ていなくもない。
フリーメイソン風の連中というのは、NPCとしていろいろ使い道がありそうだ。
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【White Wolf Online】待望の新QuarterlyがWeb上に公開されました。各記事からの新情報はのちほど。
うれしい不意打ち。巻頭特集では2ページ見開きで『Mage: The Awakening』のディベロッパーBill Bridgesが一問一答形式でWoD2.0におけるメイジについて語っています。
かねて予告されていた『Werewolf: The Forsaken』プレビュー特集は4ページ。これまでForumで飛びかっていた未確認情報がいろいろと裏づけられています。
『Vampire: The Requiem』では来年3月発売予定の新作サプリ『Bloodlines: The Hidden』の2ページ記事が。12もの新Bloodlineを追加するとのことで、その1つ「The Architects of the Monolith」がほぼ丸ごと抜粋されています。
Fiction分野では、早くもV:tR小説第2弾『Blood In, Blood Out』の話題が。著者は『Orpheus』のディベロッパーとして知られるLucien Soulbanで、来年3月発売予定。また3月にはW:tF小説第1弾『Heart of the Hunter』が出るそうですが、これはW:tF最初のサプリメント『Hunting Ground: The Rockies』の舞台設定を用いたものになるとか。
V:tESでは『The Kindred Most Wanted』の話題。ヴァレリウス様とか出るようですな。
リリーススケジュールを見ると、V:tRの『Lancea Sanctum』は来年4月、『City of the Damned: New Olreans』は5月に伸びた模様。目新しいものとしては3月にV:tRの『Bloodlines: The Hidden』(コアルールみたいな名前だがV:tRに分類されている)、4月にW:tFの『Predators』、5月にV:tRの『Ghouls』という名前が見える。
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【White Wolf Forums】W:tFトーナメントセッションに参加したTashum氏からも興味深い新情報が。
注意:以下は伝聞情報です。誤解やデマが混じっている可能性があります。
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