【White Wolf Quarterly, 2005 Winter】Bill BridgesがM:tAwについてインタビュー形式で語っているところによれば。
- 人間には本来、世界を織り変える(Reweaving the Tapestry of creation)力を引き出す能力が備わっているが、古の呪いによって魂を眠らされているためそのことに気づかない。自らの真の能力にAwakenした人間がMageである。
- M:tAwの中心テーマは「力は堕落する」。Mageは周囲の世界を「自分が真実と信じるもの」に合わせて再構築する力を持つ。だが、「真実と信じるもの」が「ほんとうに真実なもの」と遊離しはじめると危機が生じる。歪んだ妄想で塗り固めた世界に閉じこめられるはめになりかねないのだ。
- M:tAwのムードは「古代の神秘」。Mageは究極の真実を求めて果てしなく探究を続けていくが、真実だと思ったものの向こうにはいつも新たな謎がある。しかもM:tAと異なり、宇宙の真実は戦慄すべきものかもしれない。
- Mageキャラクターはその力で世界の動向を操る黒幕となる。だがおおっぴらにSleeper(非Mage、常人)の前で力は使えない。なぜならSleeperが真実を見てしまうと、いにしえの呪いがそれを隠蔽しようとはたらくばかりか、そのSleeperに真実を見せた者にも反動として襲いかかってくるからだ。
- Mageはより大きな力を得るために真実の探求も怠らない。Mageが宇宙を完全に知りつくしたとしたら、神に等しい存在になれるだろう。
- 自分の思い通りに世界を造り替えようとするMageの試みは、往々にして他のMageと衝突する。他のMageとのなわばり争いもゲームの一環だ。
V:tRと同じく、やることはあまり変わらないけど設定はすっきりさっぱり、という感じになりそうですな。