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骰子回転劇場 日記

[W:tF] W:tF デモクロニクルが近日公開

White Wolf Forums】去年の暮れ頃から「年明けに出る」という噂のW:tFデモクロニクルだが、執筆担当のPhilippe R BoulleがForumで「予定が遅れているが近日中に公開される」と述べている。

Philippeによれば、デモクロニクルは全5部構成になるようだ。

[V:tR] 『Ghouls』PDFチラシ

White Wolf Retail InfoRetail Downloadの「All May New Releases」からダウンロードできる。4〜5月発売予定のWoD製品では唯一の新顔。名前のとおり、ghoulに関するルールを大幅に拡張するサプリメントになるようだ。

目玉はghoulをプレイヤー・キャラクターとして使用できるようになる拡張ルール。ghoulの肉体や心理に関する考察、ghoulをPCやNPCとして使用するための指針、シナリオフックなども盛り込まれるようなので、ghoulで史劇をやるつもりがなくても読んでいて損はなさそうだ。

興味深いのは関連サプリメントとして『Nomads』が挙げられていること。たしかに『Nomads』には放浪ヴァンパイアにとってghoulが重宝だという言及があるのだ。

independent ghoulやghoul familyを扱うルールも追加される。旧V:tMに登場したような決まった主人を持たない独立グールや、生まれたときからグールであるレヴナントみたいなものだろうか? ghoul familyについてはどうやら自作ルールが載るようなので、PCが自分のghoul一族を持つのも夢ではない。

特に興味を引く一文はこれ。

Vitae-fed plants known as mandragora

Vitaeを吸わせて育てた植物、マンドラゴラ

植物グールである。

[V:tR] Lancea Sanctum: The Spear of Destiny PDFチラシ

White Wolf Retail Info】『Lancea Sanctum: The Spear of Destiny』はV:tRに登場するcovenantの1つ、Lancea Sanctumを解説するサプリメントのようだ。covenant特有の慣習、儀式、歴史や秘密、構成員の世界観などが紹介され、STだけでなくLanceaのキャラクターを演じるプレイヤーにもいい参考資料になりそう。

追加データは、bloodline、Theban Sorcery ritual、Lancea専用の新Disciplineが載るらしい。Theban Sorceryは基本ルール掲載のものだけでもかなり格好いい(そして強烈な)ものが多かったので、どういう魔法が追加されるか気になるところ。

チラシには4月発売予定とあるが、公式サイトの発売予定表にあがっていないところを見るに、さらに遅れる可能性はありそうだ。

The White Wolf LiveJournalによれば、この製品は現在レイアウト作業に入ったとのこと。ちなみに、WoD2.0シリーズの例に漏れず凝った装丁になるらしい。

そうなると気になるのが価格だが、V:tR基本ルールと同額の34.99ドル。全224ページということはWoDコアルールとほぼ同じ厚さである。このボリュームの中にいったいどれだけの情報が詰め込まれるのか楽しみだ。

[W:tF] Hunting Ground: The Rockies PDFチラシ

White Wolf Retail Info】小売店向けPDFチラシに4月発売予定分と5月発売予定分が追加された。といってもWoD2.0関連は3月以前から予定がずれ込んでいる製品ばかりだが、当時紹介しそびれたこともあるのであらためて内容を拾っておく。

さて『Hunting Ground: The Rockies』は4月11日発売予定(本日時点)になっている。すでにWhite Wolf Quarterly (2005 Winter)にも特集記事が載った(参考記事:回転劇場日記|Hunting Ground: The Rockies)。

これはコロラドのロッキー山脈を舞台とするW:tF用地域資料集で、NPCや背景設定はもちろん、多数のストーリーフックとSTに役立つTipsが掲載されるとのこと。

セールスポイントのひとつに

Expands enormously on the basic Rockies setting material provided in the Werewolf rulebook

Werewolf基本ルールで提供するロッキー山脈の舞台設定を大幅に拡充する

とあり、V:tR基本ルールにサンプル都市としてニューオーリンズの基本的な設定が情報が掲載されたように、W:tF基本ルールでもロッキー山脈がサンプル舞台設定として提供されるようだ。『Rockies』のほうでは

as well as a long look at the spiritscape of the region.

という点に期待したい。精霊界側がどんなところなのか描写に頭を悩ませるのはいやだしなあ。

また入門用にすぐ遊べるサンプルシナリオが1本付属する模様。

The White Wolf LiveJournalによれば、この製品は現在Ethan Skempがディベロップ中とのこと。ちなみにPDFチラシのクレジットは

Developers: Ethan Skemp and Matthew McFarland

MattはWoDコアでは単独ディベロッパーをつとめ、V:tM系列製品のクレジットにもたびたび登場するので、どうやらWoD2.0全般の担当ディベロッパーをやっているようだ。


World of Darkness に関する海外ニュースを Professor がときに適当な翻訳でお届け。名前が日記なのは骰子回転劇場・転の日記コーナーだった名残。実質上WoD2.0対応の回転劇場なので改名検討中。