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骰子回転劇場 日記

奇妙なリファラ

昨日のリファラ報告を読んでいる。久しく新WoDウォッチサイトと化しているわりに全然関係ない単語で検索エンジンにヒットしているようだ。
  • サバト
  • 鮮血 痰
  • ダンピール ヴァンパイア
  • 松板 ホーム
  • 蜂巣織炎
  • ゴス メイク
  • 空襲警報 音声
  • 召喚者
  • 蜂窩織炎
  • カールオルフ カルミナ 試聴
  • 空気 人間
「鮮血 痰」を検索した人はきっと深刻な病気に悩んでいるのだろう。ここに来ても鼻血話しか無くてごめんね。 「松板 ホーム」に至ってはもう自分でもそんな単語を使って記事を書いたかどうか思いだせない。

検索・コメント登録等の不具合について

現在、日記の過去記事検索やコメント登録などの機能が使用できなくなっています。

サーバ側の問題が絡んでいる可能性があるので、復旧には時間がかかるかもしれません。不便でもうしわけない。

17:19追記:解決しました。結局スパムよけのプラグインが破損していたというお粗末な次第。お騒がせしました。CGIをデバッグモードで走らせる方法を学習したので個人的にはよい教訓になりました。

[V:tR] Bloodlines: The Hiddenの壁紙

White Wolf Online】フリークス大集合の図。変態っぽさがたまりません。Hentaiというにはちょっと触手分が足りないかもしれません。

[V:tR] DriveThruRPG.comのV:tR製品、Wateremark PDF対応に

DriveThruRPG.com】WoDコアはまだのようです。

[W:tF] 「俺は実物を見た!」スレ

White Wolf Forums】一部の関係者にはすでにW:tFが発送されたらしく、「実物見たよ!」という誇らしげな報告が公式フォーラムに続々と集まりつつある。3月14日の発売までまだ2週間以上あるというのに、ネタバレ情報をがんがん垂れ流す様には正直言って殺意を禁じえない。

Feb.24追記:投稿者からネタバレを自粛する旨の投稿があった。

しかしここはぐっとこらえて、ネタバレ情報を拾ってみよう。

注意:以下はすべて伝聞情報です。デマ、勘違い、誤訳が混じっている可能性があります。

  • 表紙は『Vampire: The Requiem』同様、光沢のある表面加工が施されている。
  • Renownは経験点を消費して上昇させる。コストは安くはないが極度に高くもない。Renownレベルは習得できるGiftのレベル上限になるので、高レベルGiftを習得するにはまずRenownを上げなくてはいけない。Disciplineと異なり、条件さえ満たしていれば低レベルの能力をとばしていきなり高レベルのGiftを学んでもかまわない。
  • ワーウルフ専用MeritとしてFetish (o - ooooo) と Totem (o - ooooo)が登場した。またモータル専用MeritにWolf-Blooded (oooo) というものがある。これを持っているとLunacyの影響を受けにくくなるらしい(ちなみに、W:tFにはキンフォークは存在しない)
  • Primal UrgeはBlood Potency同様の働きをし、Essenceの上限値はもちろん、Attributeの上昇限界も規定する。
  • Humanityは下がると人間相手の交渉が不利になるが、Harmonyはそれほど直接的な効果はない。むしろPrimal Urgeが上がる方が対人交渉に影響する。
  • Blood Potencyと異なり、Primal Urgeを下げる方法はないらしい?

[TRPG] UrbanMayhemプレビュー

WorldWorks Games】2月19日に、WorldWorks Gamesが制作中の現代物3Dダンジョンタイル『CityWorks: Urban Mayhem』を紹介したが、どうやら今月発売予定らしく、試作品写真が続々とアップされている。これがまたWoDの雰囲気によく似合うなのだ。

まあ難を言えば3Dタイルはかさばるので持ち運びや収納場所に困るということぐらいだが、デザイナーの言によればUrban Mayhemは2Dタイルと3Dタイルを組み合わせたセットになり、点数が非常に膨大なので数回に分けてリリースされるが、その最初のリリースが2Dタイルのセットになるらしい。

[W:tF] Preview: Colorado Alphas (2) Rachel Snow

Werewolf: The Forsaken Daily, February 22Rachel SnowはEchoes of Thunderパックの指導者で、Storm Lords族のElodothだ。コロラドスプリングス出身で、由緒正しいStorm Lord族の旧家の跡取り娘。ちなみに実家は各種防衛産業で儲けているという、旧W:tAのガルゥが聞いたら卒倒しそうな設定だ。

Storm Lordの例に漏れず独立独歩の精神を叩きこまれて育ったRachelは、とにかく他人に借りを作るのが大嫌いな性格のようだ。デンヴァーがGurdilagに乗っ取られてからは、時々付近まで遠征してはGurdilagが版図を広げるのを阻止していた。もちろんMax RomanのGurdilag討伐軍にも参加し、Echoes of Thunderを率いて大活躍するのだが、それだけにデンヴァー解放後、Romanが提案したtribe間同盟を拒絶したときには誰もが意外に思った(Romanが裏切られたと思うのも無理はあるまい)。

Rachelにも言い分はある。第一に、自分が支持したのは戦いそのものであって馴れ合いに興味はない。第二に、Urathaは絶えずtribe同士いがみあっているぐらいがちょうど良い、争いを通じて腕を磨けるではないか、というのだ。

[V:tR] Bloodline: Nelapsi(ネラプシ)

White Wolf Online, February 22

Nelapsi
ネラプシ

Gluttonous and horrifying hunger defines the Locusts, and makes them a nightmare and threat to even elder Kindred. That this line is largely confined to eastern Europe is cold consolation to vampires who have heard whispers of its legend.
とてつもない大食家で絶えず血に飢え渇いているのが特徴で、イナゴとあだ名され、歳経た血族にとってもまさに悪夢というべき恐ろしい存在だ。もっぱら東欧にしか現れないというのは、ネラプシの噂を耳にしたことのあるヴァンパイアにとって心あたたまる事実といえよう。

Parent Clan: Daeva

Bloodline Disciplines: Celerity, Majesty, Nightmare, Vigor

ネラプシ(→参考)はスロヴァキアのZemplin地方に伝わる吸血鬼の名。マシュー・バンソンの『吸血鬼の事典』によればひどくガツガツした奴で、生き血を求めて村じゅうの人間と家畜とを皆殺しにしてしまう。しかも教会の塔に登って目につく人間を片っ端から睨み殺したりもするらしい。専用DisciplineではなくNightmareを持たされているのはこれを反映してのことだろう(Nightmare5レベルには人間だけでなくヴァンパイアだって睨み殺せる能力がちゃんとある)。また、ネラプシの特徴は心臓(魂)が二つあることなのだが、Bloodlineマークをよく見るとハート形がちゃんと2つ隠れているあたりが心憎い。

[V:tR] Bloodline: Nahualli(ナワリ)

White Wolf Online, February 22

Nahualli
ナワリ

Originating in Mexico, the derisively named Jekylls search for balance between what they perceive as the two sides of the Kindred spirit: the cultured and genteel, and the ravening Beast. Manners and mayhem are their stock and trade.
メキシコに起源を持つ。「ジキル」と揶揄されるのは、血族の魂が二面性をもつと信じていて、理知的な紳士の面と貪欲な野獣の面との間を揺れ動いているからだ。儀礼と暴戻がナワリの取引材料である。

Parent Clan: Ventrue

Bloodline Disciplines: Auspex, Dominate, Resilience, Tezcatl

Nahualliは本来変身能力をもつ呪術師を指すナワトル語だ。1571年にモリナ神父が編纂したナワトル語=スペイン語辞典によれば、nahualliとはbrujoの意味なり、とある。brujoはスペイン語で魔法使いの意、女性形はbrujaで、いうまでもなくBruja bloodlineの名前の由来だ。植民地時代に人間と魂を共有する動物(Tonal)の意味もひっくるめてNahualと呼ばれるようになった。nahualtia「隠す、仮面を着ける、変装する」という動詞が語源であるらしい。

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[WW] Mike Tinney、映画版Hunter: The Reckoningを語る

insomniacmania.com, Feb. 10】昨年1月16日にH:tR映画化権が売れたというプレスリリースが出たことすら完全に忘れていたが、White Wolf社長のMike Tinneyがinsomniacmanica.comのインタビューに答えている。

短いインタビューで、H:tR以外のゲームからのクロスオーバー出演はないこと、Creedなどのゲームタームを使わず世界観の紹介はシンプルにとどめること、などが語られている。制作状況や公開時期については言及されていない。

[W:tF] Preview: Colorado Alphas (1) Max Roman

Werewolf: The Forsaken Daily, February 21Max RomanはSilver Syndicateというパックの指導者で、Iron Masters族のElodothだ。裕福なシカゴの家庭に生まれたが、先祖には昔デンヴァーを我が物にしようとした強大なヴァンパイアを追い払うのに貢献したIron Mastersがいた。その話を知ってかMaxはワーウルフになった後デンヴァーに住みつくが、そこへGurdilagがやってきて叩き出されてしまう。やむなくシカゴに出戻ったものの、そこで何か悟るところがあったらしいい。Silver Syndicateを再編してShadow Realmの奥へ分け入り、ついにGurdilagの弱点を探り出す。

Maxは新生Silver Syndicateを率いてデンヴァーに舞い戻り、ロッキー山脈一帯に散らばる各パックを説得して、一時的にだが大規模なワーウルフ連合軍を結成する。あとはデンヴァー概説で述べられているとおりだ。

だが対Gurdilag戦で失われたものは大きかった。Silver Syndicateも8人中5人が戦死し、それから数年経つ今なお、Maxの体には当時の傷痕が残る。この大英雄がいま何をしているかというと……

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[W:tF] Preview: デンヴァー概説

Werewolf: The Forsaken Daily, February 21】今週は米国コロラド州になわばりを構えるパックの指導者たちの紹介らしい。州都デンヴァーはどうやらW:tFにおけるデフォルトの都市設定になるようだ。V:tRでのニューオーリンズのようなもの。

For years, Denver was the home of a powerful malevolent spirit called Gurdilag. Only a few years ago, however, the Iron Master Max Roman returned with knowledge of Gurdilag's ban. He led a grand coalition of werewolves that defeated the mighty spirit and opened up Denver's loci to the Uratha once more. Now, various factions vie for dominance and plentiful newcomers arrive to claim territory.

デンヴァーは長年Gurdilagという強大な悪しき精霊に占領されていた。だがほんの数年前、Iron Master族のMax RomanがGurdilagの弱点を知って戻ってきた。Maxはワーウルフの一大連合軍を率いてついにGurdilagを打ち倒し、デンヴァー各地のlocusをふたたびUrathaたちに解放した。現在はデンヴァーの支配者の座をめぐって諸派閥がしのぎを削るいっぽう、なわばりを求めて押し寄せる新参者も絶えない。

領有者のいないlocusが大量に「発見」され、それを求めてなわばり貧乏なUrathaが押し寄せる。ゴールドラッシュか。しかし作りたてで新米レベルのPCたちばかりで構成されたパックがなわばりを構えるには、いかにも都合良くできている。

Gurdilagがどんな精霊だったのかも気になるが、それがMax率いる「ワーウルフの一大連合軍」に倒された時はどんな戦いだったのだろう。どうせなら時代をもう少し前にして、PCがその連合軍に加われたなら面白かったかな、ともちらりと思ったが……よく考えたらそれじゃまるでW:tAになってしまうのだな。

[V:tR] Bloodline: Morotrophians(モロトロフィアン)

White Wolf Online, February 21】morotrophiaというのは、紀元4世紀にキリスト教会が建てた、精神病院のはしりのような施設の名前であったらしい。

Ducange, in his “Commentary on Byzantine History”, states that among the thirty-five charitable institutions in Constantinople at the beginning of the fourth century there was a morotrophium, or home for lunatics.

デュ・カンジュは著書『Commentary on Byzantine History』の中で、紀元4世紀初頭のコンスタンティノープルにあった35の慈善施設の中に、morotrophiumすなわち精神を病んだ人々の家があった、と述べている。Catholic Encyclopedia: Asylums and Care For the Insane

morotrophiumの複数形はmorotrophiaとなる。これに「…の専門家」「…に住んでいる人を意味する -ian がついてmorotrophianだ。

morotrophiumが建てられた時期については、ミズーリ州のルーテル教会が発行している教会だよりにもう少し詳しく載っている。典拠が不明なのだが引用しておこう。

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[V:tR] Bloodline: Khaibit(カイビト)

White Wolf Online, February 21

Khaibit
カイビト

Quiet and unseen, but omnipresent, the vampires derided as mere servants bear a far more important heritage and duty than even they know. Their unique Obtenebration Discipline is only a hint of their higher calling.
音もなく見えもせず、しかしどこにでも現れるヴァンパイアたちで、ただの召使いと思われているが実は大いなる使命を背負った血筋なのだ。どのような使命なのかは本人たちも知らないが、独自の訓えObtenebrationを操ることと関係があるのかもしれない。

Parent Clan: Mekhet

Bloodline Disciplines: Auspex, Celerity, Obtenebration, Vigor

《影術/Obtenebration》ぽいのが復活するとは予告されていたが、名前まで同じなのか!。内容が気になるな。

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[WW] White Wolf Online、各ゲームに特化したRSS配信も開始

White Wolf LiveJournal, Feb. 21】先日LiveJournal経由でひっそり告知されたWhite Wolf公式サイトのRSS配信だが、どうやら正式公開になったようだ。トップページに巷でよく見るXMLアイコンが追加された。

正式公開に伴い、特定のゲームのニュースだけ抜粋して配信するRSSフィードも追加されたようだ。各ゲームコーナーのトップページにあるRSSアイコンのリンクURLがそれ。ただし大きなニュースは関係ないゲームコーナーにも載ってしまうので、複数のRSSを登録するとニュースはどうしても重複する。「X: XX以外のゲームの話なんて見るのもイヤ」というのでもないかぎり総合ニュースを登録しておくのが無難かも。

スパムとの戦い

奴は1時間1回のペースでランダムな記事にトラックバックしてくる。ここ数時間は止まっているが……

ブログのコメントやトラックバックにもベイジアンフィルタが使えないものだろうか。

トラックバックスパム規制中

昨夜からトラックバックスパムの爆撃を受けております。
見慣れない英文のトラックバックが表示されることがあると思いますが

絶対にリンクをクリックしないでください。

よい対策が見つかるまでは、即座に削除&スパム元のIPを禁止にする措置をとっています。
また、TypeKeyでサインインせずに書き込まれたコメントは管理人の承認後でなければ表示されなくなります。

コメントを書き込んでも表示されない場合、送信し直す前に翌日もういちど確認してください。

うちはこういうものとは無縁だと思っていたのですが……うう、無念。
Movable Typeをお使いのかたでよいスパム対策をご存じの方はご教授ください。

[W:tF] Preview: 小説『Heart of Hunter』(5)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 18】名無しの人狼は女ヴァンパイアの死体と瀕死の人間の男から悠然と金目の物をはぎとり、車のキーを奪う。HarmonyとHumanityの違いがはっきり表現されている一場面だ。

女ヴァンパイアから奪った宝石類の扱い方が興味深い。

He wrapped them all in a newspaper, reminding himself to wash all the blood off later. If sunlight were to touch the vampire's black blood, that blood might ignite, ruining what he had taken.

人狼はそれらをまとめて新聞紙でくるんだ。あとで血を念入りに洗い落としておかないと。ヴァンパイアの黒ずんだ血にちょっとでも陽光が当たろうものなら、たちまち血が発火してせっかくの戦利品を台無しにしかねない。

V:tRルールブックには特にこういう記述は見あたらないが、いつか演出に使ってみたい。

[V:tR] Bloodline: Gethsemani(ゲッセマニ)

White Wolf Online, February 18

Gethsemani
ゲッセマニ

Blessed and chosen in life, those indoctrinated as Ecstatics have nothing but affliction and abuse to spread in undeath. Reaped from among stigmatics, they curse unfortunate mortals to exhibit twisted signs of divinity, which feed the vampires' unholy appetites.
生前は祝福され選ばれし者でありながら、Ecstaticsにされたためにそのすべてを失い、いまや他人に同じ不幸を味わわせることを生き甲斐としている。聖痕者の中から選ばれた彼らは、罪もない人間に呪いをかけて醜悪な聖痕を発現させることによこしまな満足をおぼえるのだ。

Parent Clan: Nosferatu

Bloodline Disciplines: Nightmare, Obfuscate, Stigmatica, Vigor

Ecstaticはおそらく神秘体験者のことだろうが、普通の英和に載っている「脱魂」というのがどうも気にくわないしカトリック用語で別の訳語があった気がするので保留。

Gethsemaniはおそらくゲッセマネ(Gethsemane)の変形。キリストが受難前夜に苦悩の祈りを捧げた園。神の祝福のしるしを授かっていたのに、よりによって吸血鬼などという呪わしい存在にされてしまったのでは、世の中を恨みたくもなるだろう。まさに永遠に苦悩の園に囚われてしまったというところだ。

[TRPG] CityWorks: UrbanMayhem

WorldWorks Games】新旧を問わずStorytelling Systemは精密な戦闘におよそ不向きなシステムなのだが、そのくせ所々ヘクスやスクエアが欲しくなるルールがあって頭を悩ませる。W:tAの初版や二版には実際ミニチュアを使ったヘクス戦闘ルールが載っていたし、サプリメントにはヘクスマップの付録つきのシナリオさえあった。Revisedになってからも「飛閃爪/Leaping Rake」など相手の正確な距離や方向が要求される戦闘行動や授けには事欠かない。

かといってうかつにヘクスマップなど持ち出すと、よく言えば単純な、悪く言えば不親切な戦闘ルールの前に泣きをみることは経験済みである。それでも、新WoDコアルールに「遮蔽物を挟んでの撃ち合い」「側面/背面からの不意討ち」などがあるのを見ると、せめてスクエアマップぐらい使えないものか、と思案してしまう。言葉による描写だけではどうしても状況認識が食い違いがちで、オンラインセッションだとそれを正すのが面倒でしょうがないからだ。

そういうわけでD20 ModernでWoDに流用できそうなマップを探しているのだが、SFチックなものばかりで現代っぽいものがなかなか見あたらない。宇宙船とか秘密基地とかはいらんのだ。バーとか病院とか映画館とか、せめて廃ビルみたいなのはないのか。

そこで行きあたったのがWorldWorks Gamesの『UrbanMahem』だ。ダウンロードしたPDFを厚紙に印刷して自分で組み立てるダンジョンタイルなのだが、開発途上版の写真を見て猛然と欲しくなってしまった。

……ちょっと待て自分。マップが必要なのはオンラインセッションだぞ自分。3Dタイルを用意してどうする自分。

とか突っ込みをいれつつ巡回リストに入れてしまう自分であった。

[WoD] DriveThruRPG.com、WWとS&S製品の新形式PDFダウンロードサービスを開始

DriveThruRPG.com】いつもトップページしかチェックしていなかったので気づかなかったが、White Wolf製品とSwords & Sorcery製品のWatermark形式への変換作業は始まっているようだ(新WoDコアルールなど、まだDRM形式のままの製品もある)。

従来のDRM形式(本文のコピー回数に制限があるPDF)で購入した製品については、Watermark形式を無料で再ダウンロードできるサービスがあるそうだ。DriveThruのお世話になったことがある人は、いちど自分のアカウントをチェックしてみることをお勧めする。

Watermark PDFが再ダウンロード可能になったかどうか確認するには

  1. Log Inページからログインする
  2. 右上あたりの「My Accounts」リンクからアカウント情報ページを開く
  3. 「My Account Information」の下「show all orders」をクリックする
  4. これまでの注文履歴が全部出てくるのでどれかの「View」をクリック
  5. 開いたページの下のほうに「Click the link(s) below to download your watermarked eBook(s)」とあったら、製品名のリンクから再ダウンロード可能

新しく買うときはタイトルの下に「Watermarked PDF」と灰色で表示されているのが変換済みのものだ。

すべてのリンクをチェックしたわけではないが、ざっとみた感じほとんど終わっているのは

  • Vampire: The Masquerade
  • Werewolf: The Apocalypse
  • Wraith: The Oblivion
  • Trinity Universe
  • Orpheus

まだDRM形式のものがめだつのは

  • Mage: The Ascension
  • Mind's Eye Theatre
  • Kindred of The East
  • Hunter: The Reckoning
  • Demon: The Fallen
  • Dark Ages
  • Changeling: The Dreaming
  • Exalted
  • 新WoD製品

[V:tR] 『Lancea Sanctum』3月28日発売

White Wolf Online】公式サイトのオンライン通販コーナーで、Covenantソースブック第一弾となる『Lancea Sanctum』の予約受付が始まっている。

内容については1月23日の日記で触れたが、当初4月発売予定だったのが3月に前倒しされたことになる。

発売日が早くなるのはうれしいが、W:tFといいBloodlines: The Hiddenといい、こうもコロコロ発売日が変わるといつ注文を入れたらいいものか。

歴史的ガンブレード?


Gunknife

White Wolf Forums

ガンブレードといえばこういうのをまず思いだすわけだが、Exaltedフォーラムに、よく似たポルトガルのアンティーク武器の写真(左)が紹介されている。

ところで引き金はどれなんだろう。


[W:tF] Preview: 小説『Heart of Hunter』(4)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 17】食餌を始めた女ヴァンパイアに襲いかかる名無しの主人公。しかし彼女もだまってやられてはいない。吸血鬼の本能をむき出しにして猛然と反撃にかかる。

彼女はどうやらDaevaらしい。というのも、

Instinctively, the vampire focused her will on the werewolf. ......Had he been entirely human, it would have overcome his reason, and he would be mad with lust and a slave to her will.

本能的に、ヴァンパイアはワーウルフに向かって念を凝らした。……もし彼がただの人間だったら、理性をねじ伏せられ、情欲に狂って彼女の意のままに操られていただろう。

と、まずMagestyで誘惑を試み、それが効かないと悟るとPotenceを振るって

She took advantage of the momentum, and threw him into the brick wall.

転がった勢いを利用してワーウルフを煉瓦壁に投げつけた。

主人公が飛びかかるとCelerityで

She became a blur of motion and leaped straight up, trying to reach the roof of the dry cleaners.

一瞬姿がかすむほどの速さで垂直に跳躍し、ドライクリーニング店の屋根に逃れようとした。

V:tRルールブックのp.105を御覧いただきたい。Magesty、Celerity、Vigor、すべてDaevaのClan Disciplineである。

この後も二人は足を掴んで振り回すわ、蹴り一発で骨を砕くわ、まさにsavageという形容詞がぴったりの大乱闘を繰り広げる。いやあ「DaevaってV:tR版のトレアドールだろう?」とか誤解していた。正直すまなかった。今では反省している。

と、なかなか手強い女ヴァンパイアなのだが、主人公にはまだGauru形態という切り札がある。やりたくないがてっとりばやく片をつけるにはしょうがない、と人狼の本性を完全に現し、車のタイヤほどもあるでかい手でヴァンパイアの首をねじきってとどめをさす。せっぱつまるまで必殺技を出さないのは変身ヒーロー物のお約束だな。

[W:tF] Preview: 小説『Heart of Hunter』(3)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 16】駐車場でいちゃついている「獲物」を監視しつつやきもきしている主人公。すぐに襲わないのは、どうやら獲物が何かを始めるのを待っているらしい。

He rolled his eyes and wished the two would hurry up.

人狼はあきれ顔で、二人がさっさとことを始めてくれないものかと願った。

待っている暇にDalu形態に変身するのだが、描写の中にプレビューでは言及されなかった点がひとつ。

His color perceptions muted slightly, but his other senses expanded.

色覚は少し鈍るが、他の感覚は研ぎ澄まされる。

Dalu形態ではPerception +2の判定ボーナスがあるから、感覚が鋭敏になる描写があるのは当然なのだが、色覚の話はどこから? おそらくオオカミの特徴が顕著になるぶん色覚もオオカミ寄りになるということなのだろう(参考→犬には色はどう見えているか)。

ところで今回の更新ではNamelessの新イラストが公開されている。なるほどアジア系に見えるがそれにしても凄いご面相だ。これは果たしてHishu形態なのだろうか。Dalu形態なのだろうか。

獲物が女ヴァンパイアと判明したところで次回に続く。

[V:tR] Bloodline: Bohagande

White Wolf Online, February 16

Bohagande

Luck follows these wayward Gangrel wherever they go, but so does trouble, jealousy, suspicion and paranoia. Reportedly altered by an encounter with the spirit world itself, these traveling lodestones push their luck and test the tolerance of fellow Kindred.
この流浪のGangrelたちには常に幸運がついてまわるが、それだけに争いや嫉妬、不審や猜疑にもつきまとわれる。精霊界に迷いこんだのがきっかけで磁石のように幸運を引きつける体質になったらしいが、その果報者ぶりを見せつけられる他の血族は忍耐の限界を試される。

Parent Clan: Gangrel

Bloodline Disciplines: Animalism, Protean, Resilience, Sunnikuse

まったくうらやましい連中なのである。妬みやっかみを浴びるのはまあ当然だが、それすらも「まあしょうがないよ、なんとかなるさ」ぐらいに考えて意外にのほほんとしているのではないだろうか。

Bohangandeはやはり由来不明。Sunnikuseというのが専用Disciplineらしいが、これまた由来がわからない。おそらく判定成功率を上げたりDramatic Failureを回避したりする能力なのだろうが……

その伝で言えばまったく逆の効果をもたらす魔術がTheban Sorceryにはあって、Malediction of Despair (V:tR p.147)というのだが、相手に呪いをかけて特定の行為判定を自動的にchance roll(ダイス1個を振り出目10のみ成功。出目1では通常よりひどい失敗が起きる)にできる。

コチコチのLanceaの司祭と脳天気なBohangandeの対決という図もおもしろいかもしれない。

[V:tR] Bloodline: Architects of the Monolith

White Wolf Online, February 16

Architects of the Monolith

Megalomania compels vampires of this lineage to deviate from even the dementia of other Ventrue. Recognizing themselves as veritable gods in their urban domains, so-called Masons make the gilded cage a Discipline in and of itself.
誇大妄想にとりつかれたこの血統のヴァンパイアは、Ventrueに輪をかけた偏執狂だ。都市を統べる神々をもって任じ、「メーソン(Masons)」とも呼ばれる彼らは、当然ながら建築物そのものを支配するDiscipline——その名もGilded Cage——を操る。

Parent Clan: Ventrue

Bloodline Disciplines: Auspex, Dominate, Gilded Cage, Resilience

gilded cage(金メッキの檻)という言葉自体が都市の暗喩。

このbloodlineについては、White Wolf Quarterly (2005 Winter) にさらに詳しいプレビュー記事がある。Gilded Cage Disciplineの実例を見るに、Master of Elysiumにうってつけのbloodlineではないだろうか。

[W:tF] Preview: 小説『Heart of Hunter』(2)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 15】「獲物」がひと気のない駐車場に出るまで辛抱強く待つ名無しの主人公。街灯は壊れていて駐車場は暗い。人目を嫌う名無し君の仕業だ。

Some werewolves would have spoken with the spirit of the streetlight, asking it to burn out the bulb. This werewolf had used a rock.

他の人狼なら街灯の精霊に頼みこんで電球をショートさせてもらったかもしれない。この人狼が使ったのは石一個だ。

この実用一点張りの姿勢が個人的に気に入りはじめている。

無人の駐車場で「獲物」が連れといちゃつきだしたのを見て、おもむろに服を脱ぎはじめる名無しの主人公。W:tFの世界には〔タリスマン同調の儀式〕などといった便利なものがないのだろうか。それとも単に名無し君が使えないだけだろうか。

[V:tR] 『City of the Damned: New Orleans』プレビュー

The White Wolf LiveJournal Community】今出ますもう出ます今作ってますと言われ続けながらもいまだはっきりした発売予定日が発表されないV:tRの都市設定集『City of the Damned: New Orleans』だが、Justin Achilliがプレビュー記事として、ニューオーリンズを舞台にしたシナリオアイデアのひとつを公開している(→記事本文)。

ニューオーリンズは地面を少し掘れば地下水が滲み出してくるような土地で、棺を埋葬しても浮いてきてしまうため、地上に建てた石造りの霊廟に安置する慣習ができた、というのはどの観光ガイドにも書いてある有名な話だが、そういう土地柄だからハリケーンに直撃でもされた日には悲惨なことになる。

もちろん人間も悲惨なわけだが、その人間社会に依存して生きているヴァンパイアだってただではすまない。寝処を流されたり、繁華街で餌食を物色できなくなったり、公子や長老が天災で死んでしまってヴァンパイア社会が大混乱に陥るかもしれない。

というところから展開していくアイデアだ。

『New Orleans』ではこのようなシナリオアイデアが囲み記事として随所にちりばめられるとのこと。

[WoD] 新World of Darkness オンライン百科事典

White Wolf Online, February 15】新World of Darknessシリーズの各製品に登場するキャラクター、地名、イベント、特殊能力などを網羅したデータベースを作成するというプロジェクトがWhite Wolf公式サイト上で始まった。

項目の作成・編集はユーザーが行う、一種Wikipedia風の方針を採用しているが、作成編集された内容はWhite Wolfの承認を経てから投稿者の署名付きで公開されるので記事の信頼度は高いとみてよさそうだ。

本日公開されたばかりなので、残念ながらまだ項目数はゼロである。将来的にExaltedや他のゲームシリーズ対応のデータベースも立ち上げられる予定らしい。

なお今回公開されたデータベースは昨年8月以降に発売された新WoDシリーズ製品用なので、『Vampire: The Masquerade』をはじめとする旧WoDシリーズに関する項目は掲載されない。

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[V:tM] Gehennaセッション第2回

前回は公子の召集がかかったところで終了。今回は咎人狩りが宣告されてPC3人が顔合わせしたところで終了。1回2時間の区切りだと集中力が落ちないのはいいのだが、細かいロールプレイはどうしても気を遣って端折ってしまう。

まあ台詞にやたらと凝る悪癖があるので私の場合は端折り気味のほうがいいのだろうが、ロールプレイを省略する基準をはっきりさせなければ。今回はそれで他のPLを困惑させてしまったのが心残り。

PC間イベントの伏線はもうちょっと仕込む必要あり。

[WW] 紫色のド派手な帽子

White Wolf Online Store】アートっぽい装丁のTRPG書籍を出しているWhite Wolfだが、そのオンライン通販ページにえらく悪趣味なグッズが並びはじめたのはつい昨日のことだ。

実をいえばこれらはすべて2/14にArthausレーベルで発売されたカードゲーム『Pimp: the Backhandling』のノベルティ商品だ。このゲーム、ポン引きになって娼婦を集めたり金を稼いだりする、という実に政治的に正しくないというか、時代的にトチ狂ったというか、素敵に下品な代物で、早くも公式フォーラムには洒落を解さない連中の非難が殺到している模様だが、公式サイトに次々と展開される宣伝コンテンツを見るに、制作スタッフはこのゲームを非常に楽しんで作っているのではないかという気がしてくる。

近場で遊んでくれるような洒落の分かる人間のあてもないのだが、ついついAmazonで買ってしまいそうになって困っている。

[W:tF] Preview: 小説『Heart of Hunter』(2)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 15】「獲物」がひと気のない駐車場に出るまで辛抱強く待つ名無しの主人公。街灯は壊れていて駐車場は暗い。人目を嫌う名無し君の仕業だ。

Some werewolves would have spoken with the spirit of the streetlight, asking it to burn out the bulb. This werewolf had used a rock.

他の人狼なら街灯の精霊に頼みこんで電球をショートさせてもらったかもしれない。この人狼が使ったのは石一個だ。

この実用一点張りの姿勢が個人的に気に入りはじめている。

無人の駐車場で「獲物」が連れといちゃつきだしたのを見て、おもむろに服を脱ぎはじめる名無しの主人公。W:tFの世界には〔タリスマン同調の儀式〕などといった便利なものがないのだろうか。それとも単に名無し君が使えないだけだろうか。

[W:tF] Preview: 小説『Heart of Hunter』(1)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 14】今週は、8月1日発売予定のW:tF小説『Heart of Hunter』の抜粋の連載だ。著者Rick JonesはWtFの執筆者のひとりで、長編小説はこれが処女作らしい。

この小説の主人公は、12月にプレビューで紹介されたSignature CharacterのひとりNamelessだ。

The werewolf sat in a crowded bar, patiently waiting for his prey to pay and leave.

人狼は混雑したバーに座って、獲物が勘定を済ませて出ていくのを辛抱強く待っていた。

Nameがlessなだけに主人公が終始「the werewolf」と呼ばれているあたり、なんとなく名無しの探偵を思わせるハードボイルド風の幕開けだ。

12月のプレビューでは言及されなかったことだが、どうやらNamelessはアジア系に見えるらしい。

“Sayonara,” she said.

He turned and looked back at the waitress. He cocked his head to the right and replied, “I'm not Japanese.”

「サヨナラ」とウェイトレスは言った。

人狼は振り返って彼女を見つめた。首を横に振って、「俺は日本人じゃない」

チョコ食す

トゲまでおいしくいただきました。

ところであれはハリネズミだったんだろうかヤマアラシだったんだろうか。
ハリネズミだそうです。

そういえばむかしヘッジホッグというサークルに所属していたこともあった。彼らは元気だろうか。

[W:tF] HostはSpiritではない

【White Wolf Forums, February 1112

Alan_Alexander wrote:

> BTW, since Ethan is monitoring this thread, I have a question: are Aslu and “spider spirits” synonymous?

Not in the least. The Azlu aren't really spider-spirits per se; they're shards of the Spinner-Hag that have taken on spider form since spiders are basically the closest terrestrial thing to what the Spinner-Hag was.

There's a difference between a Host and a Ridden. If a spider-spirit were to possess a human, that would be a Ridden. A Host is born out of the soul-shards of a primeval spirit-monster.

Alan_Alexanderの投稿より:

>Ethanがこのスレッド見てるようだから聞くけど、Azluと「蜘蛛の精霊」は同じもの?

全然違う。Azruは蜘蛛の精霊とはまったく別物だ。AzluはSpinner-Hagの魂のかけらが蜘蛛の形をとったもので、それというのも物質界でSpinner-Hagにいちばんよく似た生物が蜘蛛だからだ。

HostとRiddenの間にも違いがある。蜘蛛の精霊が人間をのっとるとRiddenが生まれる。Hostは太古の精霊怪物の魂のかけらから生まれる。

— posted by Ethan Skemp to White Wolf Forums on Feb. 11, 2005 03:06
LPHK1 wrote:

> They seem to much like the Azlu in making.

They should be like the Azlu in making; they're both Hosts. This is what a Host is — the remnants of a great spirit monster turned fleshy swarm. Hosts aren't Ridden, nor are they spirits — that's why we have the whole “Host” term in place. It's something different.

LPHK1の投稿より:

>(Bashiluは)なんだかAzluと生まれ方が似ているな。

似ていて当然、どちらもHostsだからね。そういう風に生まれるのをHostというんだ——強大な精霊怪物の魂のかけらが物質界で害虫/害獣の群れになったやつをね。HostはRiddenでもないし、精霊でもない——だから「Host」というまったく別の名称を与えている。似て非なるものなんだ。— posted by Ethan Skemp to White Wolf Forums on Feb. 12, 2005 03:55

ややこしいことになってきました。

[W:tF] Preview: Rat Hosts (Beshilu)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 11】Beshilu (Rat Hosts) は存在が示唆されていながらこれまで謎に包まれていたもうひとつのHostsだ。そういえばAzluの英語名はプレビューに載っていなかった気がするがSpider Hostsとでも言うのだろう。AzluがSpinner-Hagから生まれたように、BesiluはもともとPlague King、疫病を力の源とする強大な精霊だった。

But although it could strike down mortals and spirits alike with wasting plagues of supernatural strength, it could not do the same to Father Wolf. When he caught its scent, all the Plague King could do was flee.

Plague Kingは地上のものとは比べものにならぬ強烈な悪疫を放って人間でも精霊でも打ち倒すことができたが、Father Wolfにだけはこれが通用しなかった。Father Wolfに匂いを嗅ぎつけられたが最後、Plague Kingはひたすら逃げるしかなかった。

Father Wolfは病気に強い抵抗力を持っていたようだが、その子孫たるUrathaはどうなのだろう? またFather Wolfがどういう基準で精霊を狩っていたのかも気になる。mete out his predetory justiceとか言っているし。

さて窮鼠ならぬPlague KingがFather Wolfの追跡を撒くために考えついた窮余の策が、Beshiluを生み出すことだった。

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[V:tR] 『Bloodlines: The Hidden』発売日前倒し、2月28日に

White Wolf Online, Feb. 11】3月14日発売予定だった『Bloodlines: The Hidden』が、2週間早い2月28日に発売されるようだ。

この日はもともと『Werewolf: The Forsaken』の発売日だったわけで、忸怩たる思いもあるがそろそろ『Bloodline』をアマゾンに注文しておくか。

[W:tF] Preview: Azlu

Werewolf: The Forsaken Daily, February 10】Azluはこれまでにも何度か登場した。W:tFの挿絵が初公開されたときにもイラストが載ったし(当時はみなワースパイダーの絵だと思ったわけだが)、GenConでは早くも新しい敵種族というが流れ、White Wolf Quarterly (2005 Winter)でそれが裏づけられた。Game Trade Magazine59号にはAzluに関する長いプレビューとサンプルデータが一足先に公開されている。じっさい公式プレビューより詳しいことが書いてあるので、興味のある向きは公式フォーラムに投稿された要約を参照されたい。

さて、Azluである。彼らはHostsという、精霊でもなく物質界の動物でもない怪物だ。Father Wolfが太古の昔に追放した強大な精霊のいわば成れの果てで、当然ながらUrathaとは憎き仇同士。

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[V:tR] Bloodline: Anvari(アンワリー)

White Wolf Online, February 10

Anvari
アンワリー

Not even the vampiric Embrace allows some undead to escape the embrace of drug addiction. Bearers of this blood suffer obsession with altered states, whether for themselves or by inflicting them upon others through the unique Nepenthe power.
ヴァンパイアの〈抱擁〉を受けてなお麻薬の抱擁から逃れられない者もいる。この血脈の血を享けた者は麻薬がもたらす陶酔境にとりつかれており、みずから愉しむこともあれば、ネペンテスという独自の訓えによって他人を酔わせることもできる。

Parent Clan: Daeva

Bloodline Disciplines: Celerity, Majesty, Nepenthe, Vigor

Anvariはたぶんアンワリー(1126?〜1169?)のこと。ペルシア文学史上最も偉大な頌詩詩人といわれる。イラン東北部ホラーサーン地方の小都市に生まれ、同地の荒野ハーワラーンの名にちなんでアンワリーと号した。トゥースのマンスーリーヤ学院で、論理学、天文学、自然科学、音楽などをまなんだ。セルジューク朝の文人王であったスルタン・サンジャルに頌詩を献じた。カナ表記は「エンカルタ」とリーダーズ英和より。

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[V:tR] Ordo Draculサプリメントで《粛殺/Quietus》復活?

White Wolf Forums, Feb. 9】Will Hindmarchによれば、現在執筆中のOrdo Draculサプリメントに登場するあるDisciplineには、V:tMの《粛殺/Quietus》にあったものと似た能力が含まれるらしい。

これにかぎらずV:tRには、V:tMを思わせる設定がときおり現れるのだが、Willは投稿でこのようにコメントしている。

Though you'll certainly see things in this book (e.g. Obtenebration) and future books (Ordo Dracul has a Discipline power that resembles one from Quietus) that bear some resemblance to things you've seen in the previous game, please do keep an open mind as to the origins of these things. I can't speak for the writers of Bloodlines, but in some cases these sorts of similarities have arisen by coincidence and sometimes as an homage, but I'm not setting out to create “the new Ravnos” or the descendants of previous WoD dudes.

『Bloodlines: The Hidden』をはじめ今後出る本には、おそらく旧WoDに登場したものと幾分似通った設定も現れるだろうが、出所にこだわらず「V:tRではそういうもの」と受けとめてくれるようお願いしたい。『Bloodlines: The Hidden』の執筆者たちについては(僕は制作にほとんど関与しなかったので)彼らの考えを代弁するわけにはいかないが、単なる偶然でV:tMと似た設定ができてしまうこともあるし、あるいはオマージュとしてそういう設定をV:tRに入れることもある。けれども僕は「新しいラヴノス」とか旧WoDの連中の末裔とかを作ろうとしているわけじゃない。

— posted by Will Hindmarch to White Wolf Forums on Feb 09, 2005 10:13 pm

V:tRデモクロニクル研究07:Recognition sidebarが無い

注意:このエントリはネタバレ情報を含んでいます。デモシナリオPart3を終了したプレイヤーおよびこれからストーリーテラーをされる方以外は続きを読まないことをお勧めします。】

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White Wolf社内の自販機


Just Beer
White Wolf ForumWolfSpoorの管理人Ian Watson氏が、White Wolf社内の自販機の写真を公開してくれている。たぶんコップに注がれるタイプの自販機なのだろうがボタンのドリンク名の書き方がえらくおおらかだ。

一番下のボタンなど「Just Beer」である。「ただのビール」なのだ。いままでバドワイザーだったのがある日突然ギネスになったりするのかもしれない。

[WoD] 3週間前の寿司を食べられるか

The White Wolf LiveJournal Community, February 9】White Wolf社内で恐るべきイベントが開催されたようだ。ことの発端は2月7日、冷蔵庫から3週間前の寿司が発見されたことだ。

Fred found some sushi in the refrigerator that was several weeks old. We took up a collection and offered it to whomever would force the junk down. Chad took us up on the deal. He made $63.50.

フレッドが冷蔵庫からスシの食い残しを見つけた。数週間は経ってる代物だ。みんなで賞金を出し合って、その代物を胃に流しこめた奴に進呈することになった。チャドが賭けにのった。彼は63ドル50セントをせしめた。

FredとはFrederick Yelk、ChadはChad Brownのことだと思われる。どちらもWoDコアルールのクレジットにIn-House Playtester(社内テストプレイヤー)として名前が載っている。

二日後の2月9日、そのときの写真が掲載された(→恐るべき瞬間を見てみる)。マッチョな兄さんたちが取り囲む中、変な三角帽子を被って決死の形相でスシを口に運んでいるのがChadらしい。しかし写真のキャプションもただごとではない。

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[W:tF] Preview: Spirit-Thief (Nanutari)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 9】Spirit-UrgedやSpirit-Claimedになるには時間がかかるが、もっとてっとりばやいやり方もある。

...it just hijacks a body, driving the spirit within into dormancy or even out of the body completely, creating a ghost whose body lives on.

つまり、憑代自身の霊を眠らせるか、肉体から追い出してさまよえる生き霊にしてしまうかして、憑代の肉体をのっとってしまうことだ。

これをSpirit-Thief (Nanutari)という。一見手軽そうだが、精霊にとってはできればあまりやりたくないものらしい。

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[V:tR] Bloodline: Alucinor(アルキノル)

White Wolf Online, February 93月14日2月28日の『Bloodlines: The Hidden』発売に向けて、追加bloodlineのプレビューが連載されるようだ。

Alucinor
アルキノル

Inheritors of this line are afflicted with the same tormented dreams and visions of their originator, who is said to have been haunted by victims of diablerie. These Sandmen extend their Requiem into the realm of dreams through the Insomnium Discipline.
この血脈の血を引く者は、始祖とおなじ悪夢や幻視に苛まれている。伝えられるところによれば、彼らの始祖は同族喰らいの犠牲者たちに取り憑かれているという。またの名をサンドマンともいうこの血脈はインソムニウムなる訓えによって、夢の世界までも歩きまわる夜々を送っている。

Parent Clan: Mekhet

Bloodline Disciplines: Auspex, Celerity, Insomnium, Obfuscate.

alucinorはラテン語で「空想をめぐらす、無駄話をする、夢を見る」の意味。キケロの書簡集に2度出てくるだけ、という珍しい単語を、いったいどこからひっぱりだしてきたのか、と思ったらウルティマXの背景世界の名前もAlucinorだった。こちらはどうも「アルシナー」と読ませるようだが、ここでは仮にラテン語読みにならった。長短母音を区別しないと気が済まない場合は「アールーキノル」だ。

他にもカナ表記の仕方はたくさんあると思う。「アルキノル」が唯一の正解だと言っているわけではない。他のエントリで当てている表記も同じだと思ってほしい。

insomniumはラテン語で「悪夢」。ああ、わかってますよインソムニュームって表記もありうるでしょう。いちいち列挙したくないだけです。悪夢つったらNosferatuのNightmareともかぶるんだなこんちくしょう。Sandmenを「サンドメン」としてないのも故意ですよ。

まあ荒れるのはたいがいにして、夢の世界をうろつくSandmanといえばニール・ゲイマンの『サンドマン』を連想するが、ああいうイメージの連中なんだろうか。

[V:tR] 『Bloodlines: The Hidden』収録bloodlineが公表される

White Wolf Online, February 8

Feb. 9, 2005 18:20:clanとcovenantを混同した記述があったので全面的に書き直しました。
Feb. 12, 2005:発売予定日の変更を反映しました。

3月14日2月28日に発売予定のV:tRサプリメント『Bloodlines: The Hidden』で追加される12の新Bloodlineが公表された。

  1. Alucinor(→詳細
  2. Anvari(→詳細
  3. Architects of the Monolith(→詳細
  4. Bohagande(→詳細
  5. Gethsemani(→詳細
  6. Khaibit(→詳細
  7. Morotrophians(→詳細
  8. Nahualli(→詳細
  9. Nelapsi(→詳細
  10. Oberlochs(→詳細
  11. Qedeshah(→詳細
  12. Rakshasa(→詳細

[W:tF] Preview: Spirit-Claimed (Duguthim)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 8
Spirit-Urgedから憑依がさらに進行するとSpirit-Claimed (Duguthim) になるようだ。これは憑代がもともと精霊の性質に合った人格の持ち主である場合に最も起こりやすい。Spirit-Claimedになると、憑代の性格のうち、精霊の性質に沿った面がますます顕著になってくる。この段階になると家族や友人の目にもどこかおかしいことは明らかだが、本人は自分がまったく正常だと思っている。やがて自分のものではない知識や記憶が脳内に忍びこむ。肉体の変異が始まるとさすがに憑代は不安を覚えはじめるが、やがてあきらめの境地が訪れ、最後にはむしろ歓喜しつつ精霊と自我を融合する。

それでも何週間かは人間として通用するだろう。人間としての記憶も残っているし、肉体の変異もまだめだたない。憑依した精霊があまり強力でなければ、ずっとこのままだ。だが不幸にして強大な精霊と融合してしまった場合、人間性はどこかに追いやられ、変わり果てた魂に合わせて肉体も変貌し、とりついた精霊と憑代との特徴を混ぜ合わせたような姿になってしまう。

A man claimed by a tree spirit grows taller and wider, and his skin turns brown and bark-like. His walk takes on a slow, stiff gait, and extra limbs or leaves might sprout from his body in a subtle way, concealable through clothes.

樹の精霊にのっとられた人間なら、背が高くがっちりした体格になり、肌は樹皮のように茶色でがさがさになってくるだろう。歩き方はのろく、ぎくしゃくしたものになり、服を着ればごまかせるものの体から枝や葉が生えてきさえするかもしれない。

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[WoD] White Wolf Online、RSS配信開始

The White Wolf LiveJournal Community, February 8
White Wolf公式サイトが、トップニュースのRSS配信を始めたようだ(参考:RSSって何?)。

トップページ中央のニュース欄の見出しと概要を拾ってくれる。「更新はまだかな」とひんぱんに公式サイトを覗いている身にはありがたい。

まだ急造という感じで、公式サイトにも表示されていないのだが、今後各ゲームに特化したRSSフィードも作る予定だそうだ。

けれども

I can't please everybody, and no matter how much we may think it sucks, there it is. I can't really complain about it, though ...... I just keep refining, keep trying.

すべての人を喜ばせることはできない。僕たちがそれをどんなに悔しく思っていても、現実とはそういうものだ。だけど文句を言うつもりはない。……ただ改良しつづけ、努力をつづけるまでだ。— posted by Will Hindmarch to White Wolf Forums on Feb 02, 2005 6:37 pm

[W:tF] Preview: Spirit-Urged (Hithisu)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 7】Spirit-Riddenの中でも最も単純なタイプがSpirit-Urged (Hithisu) だ。人間にとりつきはしたが、本格的な融合はしていない。2/8の更新を見るに、どうやらSpirit-Riddenにも段階があるらしく、このSpirit-Urgedは憑依のごく初期の段階のようだ。

The only control that the riding spirit has over its host is the ability to whisper its wants and desires into the mind of its victim. The “voice” of the spirit isn't actually a voice at all. The Urged doesn't start hearing voices ordering him to kill people. He just starts feeling unusual urges, which probably feel like natural moments of inspiration.

とりついた精霊が憑代に及ぼせる力といえば、自分の不満や欲求を憑代の意識に囁きかけることだけだ。「囁く」といっても実際に声に出すわけではない。憑代の頭の中に人を殺せと命令する声が聞こえてくるわけではない。ただいつもの自分らしからぬ衝動を感じはじめるだけで、それもおそらくは誰にでも起きる気まぐれな思いつきととらえるだろう。

ここで挙げられている具体例が面白い。とりつくのが植物の精霊なのだ。一見、無害そうに思えるが……

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[W:tF] Preview: Spirit-Ridden (Hithimu)

Werewolf: The Forsaken Daily, February 7】先週は Urathaの敵となるワーウルフの話だったわけだが、今週は敵となる精霊の特集だ。W:tFの精霊は、とかく精霊界から物質界に入りこみたがるものらしい。

These invaders and exiles from the Shadow Realm are among the Forsaken's most frequent prey and most dogged foes.

Shadow Realmからのこうした侵入者や追放者は、Forsakenが最もよく狩る獲物にして最も執拗な敵のひとつだ。

精霊はそのままだと物質界ではあまり長く生きていられないので、依り代を探す。無生物を依り代にする奴もいるが、たいていは生き物、特に人間が好まれる。知能が高くて便利だし、憑依の邪魔になるような特殊能力も持たないからだ。

They sink their spiritual tendrils deep into their host, creating something that is not quite human and not quite spirit. The werewolves know these creatures as the Hithimu, or the Spirit-Ridden.

(精霊は)霊的な触手を依り代に深く潜りこませて、人間でもなく精霊でもない存在を作る。こうした生き物をワーウルフはHishimu、あるいはSpirit-Riddenと呼んでいる。

この定義で思いだすのはW:tAのフォモーリだ。

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[W:tF] First Tongue語彙リスト更新

先月5日に公開したFirst Tongue語彙リストを、エクセル形式ファイルにまとめた。本日までにPreview、Game Trade Magazine、White Wolf Quarterlyに登場した単語は網羅したつもり。

[V:tR] Discipline Cards

FROM HELL - MR. GONE'S WoD CHARACTER SHEETS】V:tMであれV:tRであれ、とかくDiscipline(訓え)は厄介だ。キャラクター作成時にはさてどの能力をとろうかと、数十ページにわたるDisciplineルールの章を前へ後へ繰ることになる。

そこまでは仕方ないとしても、ゲーム中にDisciplineを使おうとしてふとキャラクターシートに目を落とし「あれ、Aura Perceptionって何で判定するんだっけ?」などと思ってしまったら最後、ふたたび分厚いルールブックを繰らねばならない。

まあ、百歩譲ってそれぐらいはやむをえないとしよう。セッション中に窮地に陥ってしまった場合はどうだ。事態を打開できるありとあらゆる手段を模索するだろう。自分が持っているDisciplineが使えないかどうか検討したくなる。作りたてで3〜4種くらいの力しか使えないキャラクターならまだいい。だが複数のDisciplineを4〜5レベルで持っているキャラクターだったらもう絶望的だ。ルールブックを前に後にめくっているうちに、本を壁に投げつけたくなるだろう(あるいは、迷っている君を置いて事態が勝手に進展してしまっているかもしれない)。

もちろん、ルールブックからキャラクターシートに自分が使える能力の概要を書き写す労力をいとわないプレイヤーなら少しも困らないだろう。だが「FROM HELL - MR. GONE'S WoD CHARACTER SHEETS」というサイトで便利なものを見つけた。

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[V:tR][WoD] 眠っているヴァンパイアの心臓に杭を打つ(Staking)

White Wolf Forum】1/18に発表された『Vampire: The Requiem』エラッタで、心臓に杭を打つときの判定が大きく変わった。とりわけ心臓を貫通するのにexceptional success(5成功)が必要になった点が論議を呼んでいるが、この改訂の是非はともかくとして、公式フォーラムである問題点を指摘した人がいる。彼の論点はこうだ。

眠っているヴァンパイアの心臓に杭を打つ場合を考えてみる。縛られたり、麻痺したり、失神したりして全く無抵抗な標的を攻撃する場合、WoDコアp.168の「Killing Blow」ルールが適用される。

A roll need not be made for an attacker; the damage points he inflicts equal his dice pool, modified by any armor worn by the target. Damage done is automatic, as is armor's protection. No attack roll is required.—WoDコアp.168「Killing Blow」より

判定なしでダイスプールに等しい数のダメージを与えたことになるわけだ。ところで、心臓を貫通するにはexceptional successが必要になるが、WoDコアp.131でexceptional successはこう定義されている。

In game terms, when you roll your dice pool for an action and get five or more successes, your character achieves an exceptional success.— WoDコアp.131「Exceptional Success」

「ダイスを振って」5成功したときがexceptional successなら、Killing Blowでは「ダイスを振らない」のだから、定義上exceptional successは発生しない、つまり心臓を貫通することは不可能ではないか? と彼は言うのだ。

こういう話を持ち出すと「ばかばかしい。そんなルールは無視すればいいじゃないか」「そもそもWoDでそんな状況に判定を持ちこむのは間違っている」「ST判断で5成功したことにすればいいじゃないか」という非難を浴びそうな気がする。実際、私もそう思うのだが、ここはあえて、ルールブックを隅々まで読みこなしSTの判断にケチをつける、いわゆるRule Lawyerタイプの問題プレイヤーにこの問題を指摘された場合の対策と思ってとりあげてみたい。

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[WoD] 『World of Darkness Rulebook』エラッタ

White Wolf Online, January 24】だいぶ前の話になってしまったが、公式サイトをチェックしていない人や「そんなに重大な変更あるの?」と思う人のために、どのような変更がなされたか抜き書きしていこうと思う。

» 『World of Darkness Rulebook』エラッタダウンロードページへ
(「Download World of Darkness Errata」のリンクをクリックでダウンロード。RTF書類)

  1. Language Meritの代替ルール。元々のルールは「たいていの人間は英語しか喋れないのが普通」という米国事情に合わせて作られていたが、公用語が複数ある国など何カ国語も話せて当たり前な土地を舞台とするゲーム向けに、多くの外国語が習得しやすい別ルールが提案されている。「How about that?」などと言っているので、別に変更しなくてもよいようだ。
  2. 車に轢かれたときのダメージ種別を訂正。
  3. 病気、薬物、毒物のルール記述を訂正。「contested actionと書いてあるが何+何で対抗すればいいのか?」という疑問が解消。
  4. 動物データ(Dog、Raven)のResolve値の訂正。
  5. ghostとspiritの定義変更。ghostとspiritは完全に別物になった。たとえばspiritを追い払う儀式でghostを追い払うことはできない。

特に最後の修正は、今後発売される基本ルールやサプリメントにも影響しそうだ。

[V:tR] 『Vampire: The Requiem』エラッタ、とその誤り

White Wolf Online, January 18】エラッタの訂正をルールブックに書き込んでいたら、どう考えてもおかしな部分に出くわした。Forumを調べてみたら案の定、エラッタ自体に誤りがあったことが判明。ついでなので、エラッタでの変更点をここに簡単にまとめておこう。

» 『Vampire: The Requiem』エラッタダウンロードページへ
(「Download the Errata」のリンクをクリックでダウンロード。RTF書類)

  1. 心臓に杭を打つルールの変更。『World of Darkness Rulebook』4カ所と『Vampire: The Requiem』1カ所が変更される。この記述について White Wolf Forumでちょっと面白い議論があったので別エントリでとりあげる。
  2. Ordo Draculの紹介ページで、「Ritual and Observance」のセクションに入るはずの項目がぜんぜん別のところに入っていた。
  3. Statusの例が不適切だったのを訂正。
  4. Gangrelのclan weaknessの記述に、V:tRのGangrelが本来の弱点に加えてV:tMのギャンレルと同じ弱点を持っているかのように読める記述がある、という指摘に応えて一部記述変更。色々書いてあるが結局「appear」を「seem」に変えるだけ。
  5. Aura Perceptionへの抵抗判定について、ダイスプールの算出方法を訂正。
  6. Mortal Fear、Veridical Tongueのダイスプール算出方法を訂正。
  7. Shape of the Beastで、変身後の動物のSizeやHealthについての記述を追加。(エラッタの赤字部分は訂正ではない。変更箇所は黒字部分の中にあるので注意)
  8. Possessionはヴァンパイアに効かないにもかかわらず、効果があるかのような記述が誤って入っていたのを削除(→参考:V:tRエラッタ02:Possessionでは血族に憑依できない)。
  9. Vitae Reliquaryのofferingについて、意味不明な記述があったのを修正。
  10. Kissに抵抗するための判定方法を変更。
  11. 戦闘中に吸血を試みる場合に対象が受けるダメージを明記。
  12. 輸血パックなどの保存血液でVitaeを補給しようと試みる場合の、例の記述を訂正。
  13. 自発的なTorporで、Torpor期間を自主的に延長できるようにルール変更(ここも、赤字=訂正箇所ではないので注意。黒字部分にも赤字部分にも変更箇所が散在している)。
  14. Baron Cimitiere のHumanity値がCrùacのルールに反しているのを修正(参考→V:tRエラッタ01:Baron CimitiereのHumanityについて
  15. Contaminate、Inflameの射程および効果範囲についての記述を追加。
  16. Forgetful Mindのダイスプールを訂正。エラッタでは「Dice Pool:」の行を
Dice Pool: Wits + Persuasion + Dominate – Resolve

に変更しろというが、ルールブックの本文を見るとすでにまったく同じ一文が書いてある。どこを変えろというのか?

この問題はすでに公式Forumで指摘されていて、

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[W:tF] Preview: Death Rage

Werewolf: The Forsaken Daily, February 4】Death Rageは、V:tRでいうならFrenzyに相当する状態だ。昨年冬のGenConや『Game Trade Magazine』#60ですでに相当の噂が流れているが、この日の更新で「必ずしも死ぬまで戦うわけではない」など意外な新事実も判明した。

まず、そもそもDeath Rageとは何なのか。

Death Rage, or Kuruth, is the werewolf at his most savage — ignoring mortal danger, desiring nothing but to feel his prey tear apart under his fangs and claws. Death Rage gets its name not only from the likelihood that the werewolf will kill those around her, but also because it is a loss of self akin to death and because it courts the possibility of dying like a rabid beast instead of as a warrior or hunter. Each Death Rage could be a werewolf's last.

Death Rageは、Kuluthともいい、ワーウルフが獰猛の極みに達した状態である——命の危険をかえりみず、牙と爪で獲物を八つ裂きにする感触を味わうことしか頭にない。Death Rageと呼ばれるのは、それに陥ったワーウルフが周りの者を皆殺しにするからだけではない。自我の死に近い境地であるがゆえに、戦士や狩人というより狂犬のように死ぬ可能性をはらんでいるからだ。

どういう時に起きるのか、というと……

A werewolf loses control of his anger and enters Kuruth when he's provoked beyond the bounds of self-control. This provocation is clearest in life-and-death situations in combat (suffering aggravated damage, for example).

ワーウルフが怒りを暴走させてKuruthに陥るのは、自制心の限界を超えて怒りをかきたててしまった時である。これがもっとも顕著に表れるのは、戦闘で生命の危機にさらされた(例:aggravated damageを受ける)場合だ。

これについては12/22の更新でもう少し具体的に述べられている。

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Pendragon5版、夏のGenConでArthausから発売

WolfSpoor】かのグレッグ・スタフォード御大がWhite Wolf Forumに寄せた投稿によれば、『Pendragon』第5版が夏のGen ConArtHausから発売される予定とのこと。

すでに原稿は仕上がって引き渡し済み、という話だが……

[W:tF] Preview: Harmony

Werewolf: The Forsaken Daily, February 3】Harmonyは、WoDコアのMoralityやV:tRのHumanity、あるいはV:tMの〈人間性〉や〈道〉に相当するTrait——つまりそのワーウルフの道徳心の高さだ。これらのTraitには1〜10までの段階があり、それぞれ「その段階のキャラクターが罪と考えること」が決まっている。これをHierarchy of Sin(V:tM日本語版では「罪の階梯」といい、現在の段階以下の罪に相当することを行うたびに、それを罪と認められたかどうか判定をする。失敗すると段階が下がってしまう——つまりささいなことでは良心の呵責を覚えなくなるわけだ。

ゲームシステム上、人間とヴァンパイアのHierarchy of Sinはほとんど同一だ。ところがワーウルフはこれがだいぶ異なるらしい。

The gravest sins include hunting humans or wolves for food, betraying the pack, and murdering another werewolf. Less serious concerns include remaining in one form for prolonged periods, disrespecting a powerful spirit (even an enemy can be respected), or failing to obtain one's own food. Human concerns such as property damage and theft do not appear — and even killing a human must be utterly unjustified to cause a serious moral problem to a werewolf.

人間やオオカミを食う、パックを裏切る、他のワーウルフを殺すといった行為は、このうえなく罪深いこととみなされる。それほどひどくはないがやはり良くないと思われている行為には、同じ形態を長くとりつづける、力ある精霊に対する不敬(敵にだって敬意を払うことはできる)、自分の食糧を自分で確保しない、などがある。他人の所有物を壊したり盗んだりといった行為は、人間にとっては罪だがワーウルフの(Hierarchy of Sinには)登場しない——人を殺してさえ、よほどのことでなければワーウルフの良心はさしてとがめないのだ。

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これでやっと

W:tF Previewの現状に追いついた。さぼると取り返すのが大変だ。

しかし初めは「面倒だから更新やらないヨ!」とか公言していたのだ。それなのに結局Forumの記事まで拾っている。

これが愛か。

たぶん違う。

[W:tF] Preview: ワーウルフの再生能力

Werewolf: The Forsaken Daily, February 2】bashing damageは形態に関係なく毎ターン1点無条件に回復するが、lethal damageの回復には1点あたりEssence1点の消費が必要になった(1 lethal damageを2ターンで再生できるというはこれで否定された)。

Werewolf characters regenerate one point of bashing damage per turn. This healing occurs regardless of whether an Uratha rests. She regenerates bashing damage at this rate even in the heat of battle, as an automatic, reflexive action. By spending a point of Essence, the werewolf can choose to regenerate a point of lethal damage instead of a point of bashing. (Uratha who can spend more than one point of Essence per turn, can regenerate more than one point of lethal damage per turn as well.) ...... Werewolves cannot regenerate aggravated damage (at least no faster than a normal human beings).

ワーウルフ・キャラクターは毎ターン1点のbashing damageを回復する。この再生現象は現在とっている(形態)に関係なく起こる。bashing damageの再生はたとえ戦闘中でもまったく同じで、自動的にreflexive actionとして行うことができる。Essence1点を消費すれば、bashing damage1点の代わりにlethal damage1点を再生してよい(ターンあたり2点以上のEssenceを消費できるUrathaなら、1ターンに2点以上のlethal damageを再生できるわけだ)。……ワーウルフはaggravated damageを再生することはできない(少なくとも常人の回復速度より早くは治らない)。

1ターンあたり消費可能なEssence量はPrimal Urgeで決まると思われるので、Primal Urgeが高いワーウルフは負傷ペナルティを一瞬にして帳消しにすることも可能だろう。

しかしこれはBlood Potencyが高いヴァンパイアについてもいえることだ。

この際なので、V:tRとW:tFでのダメージの扱いを比較してみよう。

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[W:tF] Preview: Lunacy

Werewolf: The Forsaken Daily, February 1
W:tAでは、ガルゥのクリノス形態を目撃した常人はデリリウムという錯乱反応を起こすことになっていた。太古の昔、ガルゥが血なまぐさいやり方で人類の人口抑制を図った(つまり、殺して間引いた)時代があり、その時代の恐怖が人類に種的記憶として刻まれているというのがその理由だ。

W:tFのLunacyもどうやらよく似た現象のようだが由来はまったく異なる。

Human beings have long recognized the power of the moon to inspire them, to cause them to become contemplative, and to drive them mad. The Uratha benefit from a concentrated form of this power derived from their spiritual mother, Luna. This power wraps around a werewolf like a cloak, infecting human observers with the same sort of insanity that causes them to become more violent under the full moon and to forget what the night led them to do.

昔から月は人に霊感をもたらし、物思いにふけらせ、ときには狂気にかりたてるといわれてきた。Urathaは母なる月がもたらすこの力をより強烈な形で受けとる。月の魔力はマントのようにワーウルフを覆い、目撃した人間にある種の狂気をもたらす。満月の下で人を凶暴にさせ、その夜しでかしたことを忘れさせる狂気だ。

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[W:tF] Preview: Primal Urge

Werewolf: The Forsaken Daily, January 31】Primal Urgeはゲームシステム上VampireのBlood Potencyに対応するTraitらしいが、いったい、ワーウルフの何を表しているのか。世界設定上の定義はこうだ。

The heart of an ancient predator beast within every werewolf's chest. Her own preternaturally primal nature grants her an inherent bond with the mystical that only absolute neglect and self-indulgence can suppress. The power of the werewolf's spirit half is measured in a trait called Primal Urge, and it compels werewolves in all aspects of their existence.

ワーウルフはみな胸の奥に原初の肉食獣の魂を棲まわせている。この神秘的な存在とは種族固有の超常的な本能で結びついており、制御するには二通りの方法しかない。すなわち、完全に無視するか、完全に解放してやるかだ。ワーウルフの霊的半身というべきこの存在の強大さは、W:tFではPrimal Urgeというtrait値で表され、さまざまな面でワーウルフに影響を与える。

世界設定上はW:tFとW:tAはまったくつながりがないので、あまり比較するのもよくないとは思うのだが、「己の中に異質で御しがたい獣性がある」という概念はW:tAの〈業怒/Rage〉ときわめてよく似ている。

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[W:tF] Preview: The Bale Hounds

Werewolf: The Forsaken Daily, January 28】 Pure Tribe3つの紹介は終わったが、この週の更新はあと1日残っている。最後の「敵」はThe Bale Hounds (Asah Gadar)。Pure Tribesではなく、そもそもtribeですらないが、Forsakenの敵となるワーウルフだ。

実はこの連中、すでにWhite Wolf Quarterlyの特集記事で名前だけ登場している。

...seeking out hidden and forbidden places. At once such place, a Bane Howler caern Bale Hounds locus in Calcutta, he lost his left eye, and...White Wolf Quarterly (2005 Winter) p. 7, コラム「Obadiah Pickering」

注:本文中の訂正はEthan SkempのWhite Wolf Forumへの投稿記事による。

Baleの意味からしてもBale Houndsは一番のワルのようだが、さてどんなことをするのか。

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[V:tM] Gehennaセッション第1回

締め切りを二度も延長してキャラクターを練り上げただけあって、しょっぱなから皆さんキャラが立っている。昨夜はほんのさわり程度でPC同士顔を合わせる前に終わってしまったが、他人のロールプレイを見ているだけで楽しい。キャラクター同士の伏線もいろいろ仕込んだので次回以降が楽しみだ。

私はわがままを言って6thのアラストルを作らせてもらった。人斬るのが楽しみで生きてるような男で、人間性4のPCに初挑戦である。資料として急遽『Archons & Templars』を買いこんだのだが、これがなかなか面白い。Archon(執行官)の名前の由来やArchonの内部組織といった背景情報から、コストが安めで実用的な執行官/聖堂騎士用のコンビネーション訓えまで、内容が充実している。Archon/Templars作成ルールは、基本ルールで作れる幼童よりは確実に有利だが長老作成ルールで作る長老ほどは強力でない、という実に微妙な数値バランスになっていて、NPCで若輩(Ancilla)クラスの血族を作りたいがデータの目安がない、というSTには役立ちそうな感じだった。

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ときどき「www.rollingtheatre.comが見つかりませんでした。」というエラーメッセージが出ることもあるようですが、サイト自体は健在です。時間をおいて再度アクセスしてみてください。

[W:tF] Preview: Pure Tribes (4) Predator Kings

Werewolf: The Forsaken Daily, January 27

Predator Kings (Ninna Farakh)

名前から察せられるように、これはとにかく軟弱なのが大嫌い、弱肉強食の生き方を実践する連中だ。いわゆる剛直な武人タイプの役回り、といったところだろうか。

The Predator Kings are primitive monsters who vehemently eschew the soft human lives of modern convenience. They routinely hunt down opponents as enormous, ferocious dire wolves, and stand as the most feared warriors of the Pure Tribes. Even their allies give them plenty of room once a fight begins.

Predator Kingsは文明の利器に頼りきった人類の軟弱な暮らしに激しく反発し、原始的な生活を営んでいる。日頃から巨大で獰猛なダイアウルフの姿で狩りをする彼らはPure Tribesで最も恐ろしい戦士集団だ。ひとたび戦いを始めたら、味方でさえそばには近寄らない。

ForsakenのBlood Talons族とはいい勝負かもしれない。ところで、彼らがForsakenを恨む理由はちょっと独特だ。

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[W:tF] 『Werewolf: The Forsaken』発売が3月14日に延期

werewolftheforsaken.com】White Wolf社は公式サイトにおいて、今月末リリース予定だった『Werewolf: The Forsaken』の発売日を、3月14日(月)に延期することを発表した(原文)。理由は「すべてに万全を期すため」とのこと。14日には店頭に並ぶ、これ以上の延期はない、と強調されているが……

せめてデモシナリオはそれまでに出てくれることを祈ろう。

[W:tF] Preview: Pure Tribes (3) Ivory Claws

Werewolf: The Forsaken Daily, January 26
First Tongue名はTzuumfin。どうやらPure Tribesの中では策士の役回りらしく、色々な意味で25日の更新に紹介されたFire-Touchedとは対照的だ。

Where the Fire-Touched rage with passion and fanaticism, the Ivory Claws are almost cold in their fury. They seem to possess the greatest foresight among the Pure and are frequently the ones who make the farthest reaching plans.

Fire-Touched族の怒りは熱く激しいが、Ivory Claws族の怒りは冷ややかといってもいい。the Pureの中では最も先見の明を持ち合わせているようで、しばしば誰よりも遠大な計画を練り上げる。

その計画が嘘を許さないFire-Touched族のおかげでだいなしになるといったことはないのだろうか。もしかしたら相性は悪いのかもしれない。

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[W:tF] Preview: Pure Tribes (2) Fire-Touched

Werewolf: The Forsaken Daily, January 25

Fire-Touched (Izidakh)

Forsakenのtribe紹介のときは名前がいまいちだと思ったものだが、Pure Tribesはどういうわけかみな恰好良い名前をもらっているようだ。しかし名前の由来のほうはというと、Fire-Touchedに関してはあまり格好良くない。

The Fire-Touched are the spiritual leaders of the Pure Tribes, getting their name from the ugly brands on their pelts.

Fire-Touchedは、毛皮に醜い焦げ痕があることからこういう名がついたのだが、Pure Tribesの精神的指導者である。

焦げ目つきのワーウルフの姿を想像しようとしてみたがどうも難しい。まあ、いずれにせよ、この焦げ痕についてもなにかいわくがあるのだろう。

They label the Forsaken heretics who venerate Luna when they should have honored Father Wolf. As long as a single descendant of Father Wolf's murderers remains alive and unrepentant, they say, the bloodstain on their race will never be forgiven.

Fire-TouchedはForsakenを、Father Wolfを敬わずLunaを崇める異端者と決めつけている。Father Wolf殺害犯の子孫がひとりでも悔い改めずのうのうと生きているかぎり、ワーウルフ族の汚名をそそぐことはできない、と言うのだ。

興味深いのは次のくだりだ。

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World of Darkness に関する海外ニュースを Professor がときに適当な翻訳でお届け。名前が日記なのは骰子回転劇場・転の日記コーナーだった名残。実質上WoD2.0対応の回転劇場なので改名検討中。