一番下のボタンなど「Just Beer」である。「ただのビール」なのだ。いままでバドワイザーだったのがある日突然ギネスになったりするのかもしれない。
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【The White Wolf LiveJournal Community, February 9】White Wolf社内で恐るべきイベントが開催されたようだ。ことの発端は2月7日、冷蔵庫から3週間前の寿司が発見されたことだ。
Fred found some sushi in the refrigerator that was several weeks old. We took up a collection and offered it to whomever would force the junk down. Chad took us up on the deal. He made $63.50.
フレッドが冷蔵庫からスシの食い残しを見つけた。数週間は経ってる代物だ。みんなで賞金を出し合って、その代物を胃に流しこめた奴に進呈することになった。チャドが賭けにのった。彼は63ドル50セントをせしめた。
FredとはFrederick Yelk、ChadはChad Brownのことだと思われる。どちらもWoDコアルールのクレジットにIn-House Playtester(社内テストプレイヤー)として名前が載っている。
二日後の2月9日、そのときの写真が掲載された(→恐るべき瞬間を見てみる)。マッチョな兄さんたちが取り囲む中、変な三角帽子を被って決死の形相でスシを口に運んでいるのがChadらしい。しかし写真のキャプションもただごとではない。
Three-week-old sushi merely needs an appreciable amount of wasabi poured over it to mask the taste... of death.
3週間前のスシを食えるようにするにはワサビをたっぷりかけるだけで事足りた……死の味を隠すために。
いやその、視認できるほどのかなりの量のワサビをかけたら、たとえ3分前に握られた寿司でもかなり食うにためらわれる代物になるのではないだろうか。しかしJustin Achilliは非情だ。
It's okay, though, because Chad has eaten marmite before. He can survive anything.
でもいいんだ。チャドはマーマイトだって食ったことがあるし。それでもとにかく生きてたからな。
マーマイトというのは酵母から作った黒いペーストで、見た目はチョコレートスプレッドのようだが独特の臭気と塩辛さで好き嫌いが分かれる食い物らしい(参考:オーストラリアの危険物)。なにしろマーマイト公式サイトとおぼしきmarmite.comからして、トップページでいきなり「マーマイト好き?嫌い?」と尋ねてくるのだからこれは納豆の比ではないのだろう。
それはともかく当時の状況を生々しく伝えるチャットログがZubkavich氏の日記で公開されている(原文)。
Brian Glass: チャドが1月23日に賞味期限の切れたスシ9切れを食えたら63ドル50セントって賭けで、ほんとに食ったよ。
Zub: チャドは大丈夫?
Brian Glass: いまのところぴんぴんしてるよ。20分後はわからないけど。
Zub: どんな味だったんだろう……
Brian Glass:古い水槽みたいな匂いがして味もひどかったってさ。 米もほとんどバリバリでさ。チャドはワサビとショーユでなんとかごまかそうとしてたよ。
Brian Glass: フィルとフレッドが写真を撮った。社内を回覧したらそっちに画像を送るよ。
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【Werewolf: The Forsaken Daily, February 9】Spirit-UrgedやSpirit-Claimedになるには時間がかかるが、もっとてっとりばやいやり方もある。
...it just hijacks a body, driving the spirit within into dormancy or even out of the body completely, creating a ghost whose body lives on.
つまり、憑代自身の霊を眠らせるか、肉体から追い出してさまよえる生き霊にしてしまうかして、憑代の肉体をのっとってしまうことだ。
これをSpirit-Thief (Nanutari)という。一見手軽そうだが、精霊にとってはできればあまりやりたくないものらしい。
Body theft is a move of desperation for a spirit. It retains its own knowledge and has access to a significant amount of information from the brain of its new body, but it usually lacks the frame of reference to make sense of it. While spirits might be able to grasp the most basic concepts of defecation and eating, little matters like basic personal hygiene, changing clothes and the like deteriorate rapidly. Within a few days, the Spirit Thief looks like a tramp who's been on the streets for months. Within weeks, the shambling mass of dirt, injuries and rags looks barely human. ...What's more, a Spirit-Thief remains trapped in the material world until it relinquishes its stolen body.
Spirit-Thiefになることは、精霊にとっていわば緊急避難のようなものだ。憑依後は精霊自身の知識に加えて乗っ取った肉体の脳からもかなりの知識を吸収できるが、その知識にどんな意義があるのか理解するだけの基本知識を精霊はふつう持っていないからだ。排泄や摂食といった生命維持に最低限必要な概念は把握できても、それ以外の体を洗ったり服を着替えたりといった行為は急速におろそかになる。数日もすれば、Spirit Thiefは路上で何ヶ月も寝起きしている浮浪者同然になってしまう。数週間経てば、埃まみれで傷だらけの、ぼろをまとってよろめき歩く、ほとんど人間とも思えない代物に変わりはてる。……そのうえSpirit-Thiefは盗んだ肉体を使っている間、物質界を離れることができないのだ。
そういうわけで、Spirit-Thievesになるのはたいてい、Shadow Realmの別の脅威から命からがら逃げだしてきたような連中らしい。そんな連中がUrathaから「精霊界に戻れ」と言われたら……それは凶暴にもなるだろう。
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