【White Wolf Online Store】アートっぽい装丁のTRPG書籍を出しているWhite Wolfだが、そのオンライン通販ページにえらく悪趣味なグッズが並びはじめたのはつい昨日のことだ。
実をいえばこれらはすべて2/14にArthausレーベルで発売されたカードゲーム『Pimp: the Backhandling』のノベルティ商品だ。このゲーム、ポン引きになって娼婦を集めたり金を稼いだりする、という実に政治的に正しくないというか、時代的にトチ狂ったというか、素敵に下品な代物で、早くも公式フォーラムには洒落を解さない連中の非難が殺到している模様だが、公式サイトに次々と展開される宣伝コンテンツを見るに、制作スタッフはこのゲームを非常に楽しんで作っているのではないかという気がしてくる。
近場で遊んでくれるような洒落の分かる人間のあてもないのだが、ついついAmazonで買ってしまいそうになって困っている。
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【Werewolf: The Forsaken Daily, February 15】「獲物」がひと気のない駐車場に出るまで辛抱強く待つ名無しの主人公。街灯は壊れていて駐車場は暗い。人目を嫌う名無し君の仕業だ。
Some werewolves would have spoken with the spirit of the streetlight, asking it to burn out the bulb. This werewolf had used a rock.
他の人狼なら街灯の精霊に頼みこんで電球をショートさせてもらったかもしれない。この人狼が使ったのは石一個だ。
この実用一点張りの姿勢が個人的に気に入りはじめている。
無人の駐車場で「獲物」が連れといちゃつきだしたのを見て、おもむろに服を脱ぎはじめる名無しの主人公。W:tFの世界には〔タリスマン同調の儀式〕などといった便利なものがないのだろうか。それとも単に名無し君が使えないだけだろうか。
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【Werewolf: The Forsaken Daily, February 14】今週は、8月1日発売予定のW:tF小説『Heart of Hunter』の抜粋の連載だ。著者Rick JonesはWtFの執筆者のひとりで、長編小説はこれが処女作らしい。
この小説の主人公は、12月にプレビューで紹介されたSignature CharacterのひとりNamelessだ。
The werewolf sat in a crowded bar, patiently waiting for his prey to pay and leave.
人狼は混雑したバーに座って、獲物が勘定を済ませて出ていくのを辛抱強く待っていた。
Nameがlessなだけに主人公が終始「the werewolf」と呼ばれているあたり、なんとなく名無しの探偵を思わせるハードボイルド風の幕開けだ。
12月のプレビューでは言及されなかったことだが、どうやらNamelessはアジア系に見えるらしい。
“Sayonara,” she said.
He turned and looked back at the waitress. He cocked his head to the right and replied, “I'm not Japanese.”「サヨナラ」とウェイトレスは言った。
人狼は振り返って彼女を見つめた。首を横に振って、「俺は日本人じゃない」
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