【Werewolf: The Forsaken Daily, February 17】食餌を始めた女ヴァンパイアに襲いかかる名無しの主人公。しかし彼女もだまってやられてはいない。吸血鬼の本能をむき出しにして猛然と反撃にかかる。
彼女はどうやらDaevaらしい。というのも、
Instinctively, the vampire focused her will on the werewolf. ......Had he been entirely human, it would have overcome his reason, and he would be mad with lust and a slave to her will.
本能的に、ヴァンパイアはワーウルフに向かって念を凝らした。……もし彼がただの人間だったら、理性をねじ伏せられ、情欲に狂って彼女の意のままに操られていただろう。
と、まずMagestyで誘惑を試み、それが効かないと悟るとPotenceを振るって
She took advantage of the momentum, and threw him into the brick wall.
転がった勢いを利用してワーウルフを煉瓦壁に投げつけた。
主人公が飛びかかるとCelerityで
She became a blur of motion and leaped straight up, trying to reach the roof of the dry cleaners.
一瞬姿がかすむほどの速さで垂直に跳躍し、ドライクリーニング店の屋根に逃れようとした。
V:tRルールブックのp.105を御覧いただきたい。Magesty、Celerity、Vigor、すべてDaevaのClan Disciplineである。
この後も二人は足を掴んで振り回すわ、蹴り一発で骨を砕くわ、まさにsavageという形容詞がぴったりの大乱闘を繰り広げる。いやあ「DaevaってV:tR版のトレアドールだろう?」とか誤解していた。正直すまなかった。今では反省している。
と、なかなか手強い女ヴァンパイアなのだが、主人公にはまだGauru形態という切り札がある。やりたくないがてっとりばやく片をつけるにはしょうがない、と人狼の本性を完全に現し、車のタイヤほどもあるでかい手でヴァンパイアの首をねじきってとどめをさす。せっぱつまるまで必殺技を出さないのは変身ヒーロー物のお約束だな。
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