【Werewolf: The Forsaken Daily, February 18】名無しの人狼は女ヴァンパイアの死体と瀕死の人間の男から悠然と金目の物をはぎとり、車のキーを奪う。HarmonyとHumanityの違いがはっきり表現されている一場面だ。
女ヴァンパイアから奪った宝石類の扱い方が興味深い。
He wrapped them all in a newspaper, reminding himself to wash all the blood off later. If sunlight were to touch the vampire's black blood, that blood might ignite, ruining what he had taken.
人狼はそれらをまとめて新聞紙でくるんだ。あとで血を念入りに洗い落としておかないと。ヴァンパイアの黒ずんだ血にちょっとでも陽光が当たろうものなら、たちまち血が発火してせっかくの戦利品を台無しにしかねない。
V:tRルールブックには特にこういう記述は見あたらないが、いつか演出に使ってみたい。
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【White Wolf Online, February 18】
Gethsemani
ゲッセマニBlessed and chosen in life, those indoctrinated as Ecstatics have nothing but affliction and abuse to spread in undeath. Reaped from among stigmatics, they curse unfortunate mortals to exhibit twisted signs of divinity, which feed the vampires' unholy appetites.
生前は祝福され選ばれし者でありながら、Ecstaticsにされたためにそのすべてを失い、いまや他人に同じ不幸を味わわせることを生き甲斐としている。聖痕者の中から選ばれた彼らは、罪もない人間に呪いをかけて醜悪な聖痕を発現させることによこしまな満足をおぼえるのだ。Parent Clan: Nosferatu
Bloodline Disciplines: Nightmare, Obfuscate, Stigmatica, Vigor
Ecstaticはおそらく神秘体験者のことだろうが、普通の英和に載っている「脱魂」というのがどうも気にくわないしカトリック用語で別の訳語があった気がするので保留。
Gethsemaniはおそらくゲッセマネ(Gethsemane)の変形。キリストが受難前夜に苦悩の祈りを捧げた園。神の祝福のしるしを授かっていたのに、よりによって吸血鬼などという呪わしい存在にされてしまったのでは、世の中を恨みたくもなるだろう。まさに永遠に苦悩の園に囚われてしまったというところだ。
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