とうとうやられてしまった。
AmazonでWoD本を予約すると、時として「先に予約した者ほど後回しにされる」という怪現象が起きることが知られているが、2月15日に注文した『Bloodlines: The Hidden』の発送予定日が3月1日からいきなり3月25日になった。ちなみに2月26日に注文した友人は昨日発送通知が来たという。あまつさえ本日すでに受けとっている友人もいる。
前からその仕組みがどうなっているのか知りたかったので、アマゾンのカスタマーサービスにメールを送ってみたところ、こんな返事が来た。
洋書をご予約いただいた場合、発売日後に販売元から供給元を通して空輸により入荷されますため、商品が発売されてからお客様のお手元に届くまでに1〜3週間前後のお時間がかかる場合がございます。なお、商品によりましては、最大で5週間程度のお時間がかかる場合もございますことをご理解ください。
どうやら、予約したからといって予約順に優先して送ってくれるシステムでは無いらしいのだ。どうせ発売日後に発送されるんなら、発売後に注文したって変わりゃしないわけである。今後は発売後に注文するようにしよう。
もうアマゾンでは買わねぇ、とか啖呵を切れないあたりが貧乏な小市民である。
そういうわけで今回『Bloodlines: The Hidden』のリアルタイム更新は無理そうだ。プレビューを見ると大変面白そうなので、残念でならない。
Werewolf: The ForsakenはWWのプレオーダーにしておいて本当に良かったと思った。
![]()
猛然と何かをしたくなるシナリオ。
とにかくPCの行動意欲をそそる状況設定だ。その点ではV:tRデモクロニクルを上回る。導入は少々強引だが、W:tAとはまったく違うゲームであることが実感できる展開だ。
PCは出身こそ様々だが、全員ワーウルフとなったばかりで、基本的な知識はひととおり地元の先輩から学んだものの、自分のパックやなわばりを持つには至っていない。聞けばロッキー山脈のほうにはまだ誰のなわばりにもなっていない土地が豊富にあり、地元の資産家のワーウルフが、若いワーウルフがパックを組んで自立するのを支援さえしているという。それぞれの事情で地元で暮らすことに限界を感じているPCたちは、その資産家の申し出にこたえて、デンヴァー近郊の小さな土地を譲りうけるのだが……。
舞台設定はデンヴァー近くの実在の町をもとにしており、シナリオ本文にもNPCデータなどが載っているが、ウェブサイトを資料に使うこともできる。町の住人と会話する機会も多いので、日常生活のロールプレイが好きなプレイヤーにはこたえられない状況だろう。STをやるなら「ああ、これから自分たちはこの町で暮らすのだなあ」と実感できるような演出を考えたいところ。
プレロールド・キャラクターは5人用意されているが、4人以下でもプレイ可能だ。今回公開されたのは、全5話構成の第1話だけだが、途中のイベントの量を考えればオフラインでも2、3セッションは遊べそう。V:tRのデモクロニクルはPCがヴァンパイアについて何も知らない時点から出発したが、W:tFのほうはワーウルフとして基礎的な知識は身につけているという前提なので、プレイヤーもルール部分に目を通して、W:tFのワーウルフに何ができるか知っておいたほうがスムーズに進むかもしれない。
心配無用、ルール部分といってもたった7ページだ。各キャラクターの特殊能力(Gift、Rite、Auspice Ability等)を使うのに必要なルールはすべてキャラクターシートに書いてある。
![]()
【DriveThruRPG.com】DRM版で買ってコピー回数制限に苛々していましたが、やっと使い倒せます。
![]()