【Werewolf: The Forsaken Daily, February 25】
Iron SoulはMountain's Proud Childrenパックの指導者で、Hunters in Darkness族のElodothだ。Mountain's Proud Childrenは人間が北米大陸にやってくる遥か前から、現在のロッキー山脈国立公園内にある古いlocusを管理してきた歴史の長いパックである。先代のアルファはIron Soulの母親、Stronger than Windだった。Iron Soul自身は別のtribe混成パックで放浪していたが、母親が老いて死期が近いのを知って古巣に舞い戻り、決闘を挑んでMountain's Proud Childrenのアルファの座をかちとった。母親はパックが守っているlocusの場所とその真の役割を教え、ひとりShadow Realmに姿を消した。
5人ぶんの経歴を読むに、パックにも二種類あるようだ。locusを中心に固定したなわばりを守る、いわば定住者のパックと、なわばりをもたず各地を流れ歩く放浪者パックだ。Essenceを補給するのに最も簡単で無難なのがlocusを使う方法だが、放浪ワーウルフはどうやって補給しているのだろう。プレビューやデモクロニクルを見るに、そもそも他のワーウルフがなわばり内に踏みこむだけでもUrathaにとっては不快なことらしいし。
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【Werewolf: The Forsaken Daily, February 24】
Park Sun AeはThree Sistersパックの指導者で、Obadiah Pickeringと同じくBone Shadows族のIthaeurだ。
イラストでは若く見えるが、
生まれたのはおよそ百年前の北◯鮮。
Obadiah Pickeringより年上でこの顔なんだから、
もはや一種の妖怪である。
実際、出生にまつわる逸話からしてただものではない。Sunが生まれたのは飢饉の年で、困った家族はある晩Sunを岩山に捨ててしまった。翌日見にいってみると、赤ん坊は暖かい毛布にくるまれ、食べ物の詰まった籠の上でご機嫌の態である。これは神々の情けにちがいない、と家族はSunを連れ帰り大事に育てた。が、14歳になったある晩、Sunはふらっと家出して、ワーウルフの放浪パックに仲間入りしてしまう。
その後独立して2人のBone Shadows族の女とパックを組むが、Max RomanがGurdilagを倒してデンヴァーを解放した、という噂を聞き、そこになわばりを構えた。とはいえ、予言の才をもつ彼女に、自分たちの未来も占ってもらおうと無神経になわばりに踏みこもうとするワーウルフは後を絶たないらしい。
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【Werewolf: The Forsaken Daily, February 23】Obadiah PickeringはPickering Familyパックの指導者で、Bone Shadows族のIthaeurだ。コロラドスプリングスができたばかりの頃からこの街に住みついているPickering一族の長。Pickering家はワーウルフの血を濃く引く家系で、代々多くのUrathaを輩出している。
Obadiah Pickeringは90歳に手が届こうという大変な高齢だが、反抗的な若いUrathaを一睨みで黙らせる威厳は健在だ。Pickering家に封建君主のように君臨しており、一族の人間には恐れられ、Urathaですらあえて刃向かおうとはしない。老いてなおさら気難しくなり、コーヒーがこぼれたとか些細なことで癇癪を起こすようになった。幸い、最近では引きこもりがちで人前にはめったに姿を見せないのだが。
そんなObadiahだが、若い頃は世界中を放浪したこともあったらしい。左目はそのころカルカッタのあるBale Houndの巣で失った。White Wolf Quarterly (2005, Winter)によれば、彼の息子たちはなぜか21歳までに死んでしまう呪いをうけており、その一人がもうすぐ21を迎えようとしているという。
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【White Wolf Online, February 24】
Rakshasa
ラクシャサMysterious strangers from the East, the Demons allude to divine heritage and a heavenly mission, but show only grace and favor to vampires of the West. The temptations of the foreigners' services are great, but what ultimate price to they charge?
東洋からきた謎の異邦人たち。「鬼神」とも呼ばれ、どうやら神々の末裔で何らかの天命を授かっているらしいが、西洋のヴァンパイアには好意と親切しか示さない。なにかと魅惑的な申し出をしてくるが、果たしてその代償は?Parent Clan: Nosferatu
Bloodline Disciplines: Nightmare, Obfuscate, Protean, Vigor
やっぱり出ました東洋趣味のbloodline。たしかにNosferatuに親切にされるというのは西洋血族でなくても薄気味悪いだろう。
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【White Wolf Online, February 24】
Qedeshah
ケドゥシャーThe self-proclaimed mothers of the undead, the Hierodules claim the religious right - no, duty - to spread their supernatural race. Challengers of the Second Tradition, these vampires are either condemned by Princes or turned to for protection by supplicating wards.
吸血鬼の母を自認するbloodlineで、別名「神殿聖娼(Hierodule)」。不死の同族を生み殖やすことは神に許された権利——いやそれどころか聖なる義務であると主張する。第二戒(the Second Tradition)にあえて逆らうこのヴァンパイアたちは、公子にとっては忌まわしい厄介者、よるべない血族にとっては頼れる保護者となる。Parent Clan: Mekhet
Bloodline Disciplines: Auspex, Celerity, Embrocation, Obfuscate
Qedeshahは神殿に仕える聖娼。旧約聖書の申命記やホセア書にしばしば言及される。
神殿聖娼
神殿にいる娼婦のこと。男の場合(カデシュ)も女の場合(ケドゥシャー)もある。カドーシュ(聖なる)から派生した語なので聖娼と訳される。神殿に奉献された者の意である。カナン宗教の最も退廃した一面。カナンおよびバアルの宗教からイスラエルにも波及した。主の神殿で、不特定多数の男性と性交し、女性の生殖機能を農作物の豊作に結びつけ祈願するためのもの。聖娼はその見返りとして、生活必需品その他をもらっていた。—— 聖書概論Web、「ホセア書について」より引用
筆者は「ケドゥシャー」と表記しているが、ヘブライ語聖書の朗読を聞くと「ケデッシャー」に近く聞こえる。
つまり字面を見て適当にローマ字読みしたって同じ結果になるわけで、わざわざヘブライ語=英語対訳の聖書をあたったりする自分は相当にばかだと思った。
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【White Wolf Online, February 24】
Oberlochs
オーバーロッホNot all undead choose to haunt the world's cities. Some prefer backwater towns and isolated communities that they call their own. That's where the inbred and reclusive Brood sets up house with its kin.
吸血鬼がみな都会に住みたがるとはかぎらない。むしろ田舎町や辺鄙な集落を好む者もいる。よそもの嫌いで閉鎖的なOberlochsもそういう場所に集団で居を構えるbloodlineのひとつだ。Parent Clan: Gangrel
Bloodline Disciplines: Animalism, Dominate, Protean, Resilience
Bloodline Disciplinesを見るとV:tMのギャンレルっぽいが、Dominate持ちという辺りに特色が出ている。辺鄙な田舎町を同じSireをもつOberlocks一族が牛耳っている、などという図が目に浮かぶ。
Oberlochsという言葉が何かを指しているのかどうかは不明。ドイツ語だとおおむね「穴の上」とでもいうような意味だが……カナ表記はドイツ語風にしてみた。lochは英語だと「ラック」と読むらしいが、オーバーラックとか書くとover luckみたいで、運の良すぎる某bloodlineを想像するので。
ところでシンボルのあの形は、狐だろうか狼だろうか。
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