骰子回転劇場・転|日記: [W:tF] Werewolf: The Forsaken Developer Chat (2005/3/9)
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骰子回転劇場 日記

[W:tF] Werewolf: The Forsaken Developer Chat (2005/3/9)

White Wolf Online】3月9日19:00〜20:30(日本時間10日午前9時〜10時半)にかけて、White Wolf公式サイトで、ゲームディベロッパーにファンが質問し倒す恒例のDeveloper Chatが開催された。今回の槍玉、もとい、ゲストは『Werewolf: The Forsaken』ディベロッパーのEthan Skempである。

たびたび発売延期の憂き目に遭った『Werewolf: The Forsaken』が14日にようやく正式リリースとあって、質問はW:tFの内容に集中した。解答の中でEthanが、謎の真相が合理的であるとはかぎらない、と漏らしているのが印象的だった。

例によって、以下におもしろそうな話題をまとめてみる。White Wolfスタッフがへんな冗談とか愚痴とかをとばしてるところも読みたい人は原文をどうぞ。

Q: 今年発売予定のW:tFサプリメントにはどんなものがありますか。
A: まずは『Hunting Ground: The Rockies』と『Predators』だね。もう噂で知っているだろうとは思うけど。次に『Lore of the Forsaken』と『Chicago』、まあ正確にはChicago本の1/3なんだけど、独立したサプリメント1冊分に匹敵するボリュームになるよ。その後に『Blood of the Wolf(仮題)』とLodge資料集第1弾を出そうかと考えている。今年はそれだけで精一杯だろうな。来年までずれこむ本が出るかも。

Q: 新しいWoDでも、ヴァンパイアとワーウルフは不倶戴天の敵同士なのでしょうか?
A: 前にどこかで言った気もするが、デフォルトで全面戦争状態ってわけじゃない。抗争があるとしても、もっと局地的な規模のものだ——トロント市のヴァンパイアがワーウルフのことを◯◯と思っているからといって、エルパソ市でも同じとはかぎらない。
 具体的に言うと、今後出す本にヴァンパイアとワーウルフの抗争が出てくるとしても、それはヴァンパイアが邪悪な存在だからとかいう理由ではなくて、例えば……そうだな、ファングシュタイン男爵が、娘と駆け落ちしたエリック・フォン・ウルフを目の敵にする、といったような、個人的な動機に基づく争いになる。そのほうが「ヴァンパイアか。じゃあ敵だ」というよりずっと変化に富んで面白いだろう。だから、抗争はそれぞれ異なる理由や経緯をもち、当事者たちの個性を反映したものとして提示していくつもりだ。

Q: Pure Tribeをプレイヤー・キャラクターとして遊ぶことは可能ですか。あるいは将来的にそれを可能にするようなサプリメントの予定はありますか。
A: たぶん将来的に「可能」にはなるとしても、「当然の選択肢」という形では提示しないだろう。Pure tribeに関する大型資料集を出したいと思っているのは事実だが、基本的にthe Pureは怪物の中の怪物という位置づけなんだ。
 こう言うと「うへえ、Pure tribeは邪悪の権化なのか」と誤解されそうだが、そうじゃない。ForsakenにとってのPureは、ホラー映画でいえば人間の主人公にとっての人狼であってほしいんだ。Pureは君たちのキャラクターを追いつめる役回り、普段とは逆の側からワーウルフの恐ろしさを味わう機会を提供する道具だ——ワーウルフにつけ狙われるとはどういうことか、ってことを。
 もちろんPureキャラクターもForsakenに劣らずしっかり肉付けできるようにはしたいが、主人公級の扱いはしない。Pureのほうが数の上では優勢だからだ。獲物より狩人の数が多いというのもぞっとしない話だろう?
 まあ要するに、今後Pure tribeについてもっと詳しい情報は出すから、うまく利用すればPure tribeをプレイヤー・キャラクターに使えないこともない。それは確かだ。俺たちとしては別にthe Pureをアンチヒーローに仕立てるつもりはないが、彼らがまっとうな(本人たちから見れば)動機から行動しているのはたしかだ。

Q: lodgeについて教えてください。W:tFではどれぐらい重要な位置づけなんですか? V:tRのbloodlineに相当する存在と思っていいんでしょうか? bloodlineより珍しい存在ですか、それとももっとありふれていますか?
A: lodgeはbloodlineと似たような位置づけか、という質問に関してはイエスだ。知名度もまあbloodlineと同じぐらいと言っていいだろう、どっちもストーリーテラーが必要とする時に出てくるものだから。なにも俺たちがサプリメントに載せたlodgeを全部出さなきゃゲームを楽しめないってことはないよ。
 lodge(山小屋)というのはまさにぴったりの名称でね。tribeよりずっと小規模で明確な目的をもつ結社だ。参入した者は、一種の——言うなれば新世界に足を踏み入れることになる。
 W:tF版bloodlineと言ってもあながち間違いではないかもな。clanよりcovenantの分派に近いけど。それにトーテム精霊を結びつけたらそのまんまだ。

Q: lodgeに入ることにルール上の恩恵はありますか? 例えばGiftとか。
A: うん。具体的な内容はlodgeによって異なるがね。特定の系統のGiftを低い経験値消費で習得できるところもあるし、トーテム精霊がくれるようなちょっとした便利な能力を授けてくれるところもある。
 lodgeはその点うまくできていて、参入条件の厳しさに比例して恩恵の価値が高くなるんだ。もし片手を切り落とさないと入れないlodgeがあったら、2週間ばかり社会奉仕するだけで入れるlodgeよりは大きな見返りが期待できるってわけ。

Q: V:tRではヴァンパイアの起源について確かなことは誰にもわからないことになっていますが、W:tFではPreviewを見るかぎり、唯一普遍の起源神話があるという印象を受けます。ほんとうにそうなんでしょうか? それとも、すでに紹介されたものとは別の起源神話があったりするんですか?
A: 基本ルールブックには出てこないが、今後まったく別の起源神話は登場するし、Father Wolf伝説が真実だという決定的な証拠が出てくることはない。それは保証する。
 Father Wolf伝説をいわば「デフォルトの」起源神話として提示したのは、「ワーウルフとは何をするものなのか?」という問いに答えるものが必要だったからだ。Father Wolfの物語は少なくとも一つの糸口を示してくれる。自分のなわばりを健全で秩序ある状態に保とうとした古代の先祖の姿は、キャラクターにとって「こういう生き方もある」というひとつの見本、基本指針となるだろう。
 手本があるというのはいいことだ。もちろん、Forsakenは優れた道具のようにいくらでも融通の利くものにしたいが、初心者ストーリーテラーにもすぐ使えるようなデフォルト世界設定が在ってしかるべきだろう。
 つまり、W:tFのワーウルフというのはFather Wolf伝説にならって精霊を狩り、その伝説で罪深いことをした連中の子孫だというので他のワーウルフから狙われることもあるものだ、という設定だ。

Q: では精霊はどうなんです? 精霊もそのFather Wolfとやらの存在を信じてるわけですか?
A: おそらくはね。でも精霊に関して言えば、どっちみちたいした問題じゃないんだ。精霊はかなり現実的な生き物で、もっぱら自分の損得にかかわることにしか関心を示さない。
 精霊の中に、Pangeaが実在したかどうか覚えていてそれがどんな所だったか偏見抜きで語れる者がいるとすれば、最も可能性が高いのは、かの古くておっかないIncarnae連中だろう。あいにく(ありがたいことに?)物質界から遠く離れたところに追放されてしまっているが。
 もっとも、ワーウルフが日頃出くわすような精霊は、ワーウルフが父殺しの「原罪」を犯したから憎んでるわけじゃない。そんなことはどうでもいいんだ。自分が好き放題しようとすると邪魔してくるうえに、半分物質界の生き物のくせに自分をやっつける力があるのが気にくわないのさ。
 Werewolf: The Forsakenは、有史以前に遡る背景をもち、原初の本能に突き動かされる半人半獣のいきものが主人公だが、実際のゲームはむしろ至極現代的な要素に根ざしたものになるだろうと思う。

Q: 精霊界についてのサプリメントは出ますか? あと『Predators』はどんな本になりますか? Hostに関する章があるとは聞きましたが……
A: ずるいぞ。2つの質問をひとつにしたな(笑)……まあ精霊界の情報はサプリメントで追加するよ。実は『Predators』でかなり大々的に展開することになってる。精霊界の地理に関する本はまだ先になりそうだが、とりあえずは精霊そのものとワーウルフとの関係を掘り下げていくのが先決だな。
 『Predators』に精霊の情報が載るのはたしかだ。長大な1章をまるまる使って、精霊をゲームに登場させる際の指針や注意、それからいろんな精霊のデータもどっさりと。『Axis Mundi』を覚えてるなら、あれの小型版だと思ってくれてもいい。
 Hostsの章にもかなりの紙数を割いている。ちょっと驚くようなネタをいくつか公開するよ。Riddenの章にはSpirit-Riddenを自作するためのデータを豊富にとりそろえたし、もうひとつの章は……ええと、あれだ。古きもの。忌まわしきもの。

Q: 公式フォーラムの噂では、Auspice Giftは各auspiceの専用で、他のauspiceでは習得できないそうですが、それは本当ですか? tribal Gift listsのほうはどうなんでしょう?
A: auspice Giftに関しては本当。Ithaeurでなければ、Crescent MoonのGiftは習得できない。いっぽう、tribeに専用Gift listはない。特定のtribeだと低い経験点消費で習得できるGift listというのはあるが、それだって専用というわけじゃない。
 例えば、Weather Giftを「割引コスト」で習得できるのはStorm Lords族だけだが、経験点に糸目を付けなければ部外者だって覚えることはできる。各tribeに1つずつ、「そのtribeだと習得しやすいが専用ではない」Gift listがあるよ。

Q: V:tRでは、ヴァンパイアに転化した時点で任意のAttribute1つに+1のボーナスが付きますが、W:tFではSkill Speciality+1に変わっていますね。なにか理由があるんですか?
A: Attributeに+1ボーナスというのは、別に超常生物すべてに共通するルールというわけじゃないんだ。MageだってAttribute+1はないよ。いくらAwakenしたからって、突然ベンチプレスで75ポンド余計に挙げられるようになるのも変だろ。
 Attributeの代わりにauspiceに応じたSkill Specialityを+1することにしたのは、新しい力ではなく適性を与えるという点でauspiceをうまく表現できるからだ。Rahuであるというだけで人より強くなれるわけじゃないが、戦闘とか威嚇とかのコツを飲み込むのが早くなるんだよ。だいいちAttributeボーナスならワーウルフはただでさえたっぷり持ってるだろ? 変身すれば。

Q: W:tFではいろいろな部分でユーザーに選択の自由が与えられているようですね。これはすべてが出生で決まるW:tAからの脱却を意識した結果でしょうか?
A: ううん、初めに訂正しておくと、W:tAでも生まれがすべてを決めるわけじゃないぞ。まあそう見えるような書き方になってしまったのは確かだな。W:tAの民族集団的な部族は、あれはあれでクールなんだが、せっかくキャラクターの個性にぴったりな部族があっても然るべき生まれでないので入れてもらえない、というのが嫌なところだ。もちろんいつも門前払いをくらわされるわけじゃないが、そういう例外的なキャラクターをロールプレイするのは難しいから、とかくロールプレイが下手なんだと誤解されやすい。ただキャラクターに合った選択をしただけなのにな。
 だから、まあ、そこからは意識的な脱却を試みた。「運命の子」というコンセプトには気に入っているところもあるんだが、部族(tribe)を生まれに関係なく選べるようにし、auspiceも状況で決まるものにしたことで、ずっと多くの可能性の扉を開いたんだ……

Q: LunaがUrathaに狼とつがうのを禁じたのはなぜですか? もちろんディベロッパーとしての好みの問題もおありでしょうが、世界設定上はどういう理由で?
A: そうだなあ、世界設定上でこれといった明確な理由はあげにくいんだ。ルナは狂った性根曲がりの婆さんで、何を考えて振る舞っているのか誰にも確かなことはわからない。だからForsakenの間でも解釈はいろいろある。でも答えづらい質問ではあるね。というのも、プレイヤーはともかくワーウルフ本人は、そもそも狼とつがっちゃいけないと言われておかしいと思うかどうかも怪しいからさ。ワーウルフは狼じゃない。自分は少なくとも部分的には人間だと思っている奴が大半だし、人間はふつう人間に惹かれるものだから。
 これだけわかっていれば基本ルールブックを読むには充分だ、といえば安心するかな?

Q: Urathaは精霊に賄賂や謝礼としてEssenceを分け与えることができるそうですが、具体的にはどういう風にやるんでしょう。そのためのritualやGiftがあるんですか、それともUrathaなら誰でもできることなんですか?
A: 基本的には、ワーウルフが生来持つEssenceを「消費する」能力と、精霊ならみな持っているEssenceを吸収する能力の組み合わせだね。ワーウルフは精神集中して体内のEssenceの一部を解きはなち、出てきたところを精霊が吸い上げるわけだ。どんな風に見えるかは場合によりけり、と言っておこう。個人的には、精霊の種類や状況によって色々な見え方をするのがいいと思う。殺しの精霊にEssenceをやる時と、炎のエレメンタルにやる時では、ぜんぜん違った描写があっていい。もう気づいた人もいるだろうけど、精霊界に視覚的なシンボルを多用するのはすごく気に入ってるんだ。

Q: Luneは月相に合わせてChoirを変えるのかな、それとも三日月の精霊と満月の精霊は別物なのかな?(Matt McFarlandの質問)
A: 別物だね。プラス、月相によって変化するやつもいるよ、一部だけど。両方あり。Lunaは一貫性の鏡とはいえないからね。

Q: ヴァンパイアはHumanityを失うにつれてけだものじみてくるわけですが、UrathaがHarmonyを失っていくとどうなるんですか。
A: いろんな面で人間らしさを失っていく。第一に、Death Rageに陥りやすくなる。第二に、Harmony判定が要求される行為(riteなど)が難しくなる。人間というよりは精霊じみた様相を呈してくることもある。そしてHarmonyが0に落ちると、Zi'irになってしまう。そうなったら悲惨だよ……

Q: 『Hunting Ground: Rockies』の内容の話もしたらどうだい。(Matt McFarlandからの質問)
A: ひとことで言えばシナリオのネタ集だ。そこに住みついてる各パックを題材にしたネタ。風土に関するネタ。Gurdilag討伐戦のネタ。そのすべてを支える充実した舞台設定と、魅力的な細部——表紙イラストのあの赤いナイフは何なのか、とかね。すぐに遊べるサンプルシナリオも1本収録した。
 俺たちの目標は、地域ソースブックをただの観光ガイド兼名士録で終わらせないことなんだ。それをゲームに使いたくてたまらなくなるようなものにしたい。ページをめくるたびに新たなシナリオアイデアが出てくるような、そういう本にするつもりだ。

Q: 『Rockies』にGurdilagの能力値は載りますか?
A: Gurdilagの話はすでに過ぎたことなんで、載らないよ。一つ指摘しておくと、Gurdilagのような怪物はBrawl技能をいくら上げたって倒せない。他の手段が必要なんだ……

Q: 他の地域のソースブックを出す予定は?
A: 構想としてはある。その方面についてしっかりしたことが書けるライターを確保できて、あと需要があれば出すだろう——『Hunting Ground: 〜』という題名になるかどうかはわからないが。

Q: 新WoDはメタプロット抜きということですが、では今後のシリーズ展開はどのような形に?
A: 背景設定を拡充し、ストーリーテラーが思い通りの史劇を作るためのツールも提供する。シナリオアイデアは継続的に紹介していくつもりだし、設定は物語をどのようにも展開する余地のあるものになるはずだ。
 唯一旧WoDと違うのは、俺たち制作側からは今後「さて、君たちのキャラクターが手を出さなかったので、よそのキャラクターの活躍で背景設定はこう変わった」などという話は一切しない、ということだ。
 まあ、W:tAからして俺はメタプロットをほとんど使わない方向でディベロップしてきたからね。とくに路線変更は考えてないよ。

Q: tribeやauspiceを扱うサプリメントを作る構想はありますか?
A: 現在検討中だ。やるとしたら分厚くて充実した本にしたいね。V:tRのcovenant資料集みたいに……そうそう、auspiceの情報は『Lore of the Forsaken』にもいくらか載せるつもりだ。

Q: ヴァンパイアがProtean4レベルの能力で狼に変身する現場をUrathaが目撃したら、ワーウルフと見間違う可能性はありますか。それとも変身過程があきらかに違うのでわかりますか?
A: 問題は判定が必要かどうかってことになるかな? Wits + Composure判定あたりでどうだろう。Occultでもいいか……

Q: V:tRのヴァンパイアは新しいDisciplineをあみだすことができますが、Urathaが新しい系統のGiftをあみだすことは可能ですか?(注:公開ログにはない一文だが、直後のEthanの発言からしてこのような質問があったと推定される)
A: 根本的に仕組みがちがうからなあ。Disciplineはヴァンパイアの内なる力を引き出す術だからそういうこともできるが、Giftは外から力を借りて使う術だから。プレイヤーやストーリーテラーが新しいGift listを創作すること自体には問題ないが、ワーウルフ・キャラクター自身にはそこまでの力はないよ。まあRiteならありかな。Riteを自作できるシステムというのはたしかに面白そうだ。基本ルールには載らないけどね……

Q: パック・トーテムは動物霊でないといけないんですか?
A: いやいや、そんなことはない。例としてわかりやすいように動物を引き合いに出しただけで、なんならW:tAの《雷の父祖》みたいなのを作ったっていいんだよ。パック・トーテムのカスタマイズについては今後のサプリメントで追加ルールを出していくつもりだ。

Q: 旧WoDのプレイヤーズ・ガイドやストーリーテラー・ハンドブックに相当する本は出ますか?
A: いまのところは予定していない。まだそういう総合的な本を作るような段階じゃないと思うんでね。

Q:Coteries』のW:tF版みたいな、パックを組む動機や構成員間の心理を扱ったサプリメントは?
A: その手の本が悪いとはいわないが、読んだだけでわかった気になる危険はあると思うんだな。どこかでとりあげることはあるかもしれない。ただ、それだけで独立した本を作る予定はない。ひょっとしたら気が変わるかもしれないがね。

Q: W:tF発売後にもう一度ディベロッパー・チャットをやりますか?
A: (Conrad Hubbardの解答)やるよ。

Q: 新WoDにフェラ(Fera)を出す予定はありますか? 出すとしたらどういう位置づけになりますか?
A: やれやれ、おいでなすったな。新WoDには君たちが考えているような「フェラ」は存在しないし、今後そういう展開を進めるつもりもない。諸々の理由でね。
 だからといって、他の動物に変身する人間の民間伝承に基づいた生物をまったく出さないわけじゃない。ただ、Mother LunaとFatherなんとかの間に生まれた、半人半霊で精霊に見放された種族っていうのがUratha以外にぽこぽこ登場したりはしないってことだ(それ以外の精霊と物質界の生物の合いの子なら出すってわけでもないぞ!)。

Q: Gauru形態について思うことを聞かせてください。
A: あれは映画の人狼そのままの姿、最後の手段としてとる形態で、他の形態では得られない利点をもたらしてくれる。パックで戦う場合は交代で使うのも賢い戦術だな。一人だけGauruになって、他のメンバーはそれ以外の形態で戦う。維持限界が来たら交代するわけだ。それになにより格好いい。他に何が必要だい?

Q: ルールブック。
A: 月曜に出るよ!

恒例のプレゼントクイズはW:tAに関する雑学を問うもの。

『Tribebook: Black Furies』初版に出てきたブラック・ヒューリー族の有名人で、一人だけ、典型的な男嫌いの女性ではない人物がいる。それは誰?

答えはTeiresias the Wise。盲目のシーアージの老人で、ヒューリー族の男性としては最も高い地位にいる。

正解者には『Werewolf: The Forsaken』が即日発送された。

posted at 08:43 pm in W:tF

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