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骰子回転劇場 日記

[WoD] WoD製品制作状況

White Wolf Live Journal, 2005/4/14
例によって、Justinが諸方面の進行状況を知らせてくれているのだが、たぶん目玉はMage: the Awakeningのコンセプトスケッチだろう。いったいどんなゲームになるんだ。

  • Werewolf: The Forsaken
    1. Hunting Ground: The Rockies』は刷り上がって倉庫で出荷待ち。18日発売とばかり思っていたら、14日に繰り上がってすでに発売中のようだ。17日現在公式サイトでは18日発売となっています。(→Amazon
    2. 『Predators』はレイアウト作業に入った。「all fine and dandy」だというが、ダンディな表紙とはいかなるものか。White Wolf Quarterly 2005年春号に挿絵とプレビュー記事あり。
    3. 『Lore of the Forsaken』(W:tFディベロッパー・チャット参照)はまもなく編集作業開始。
    4. Ethan Skempは『Blood of the Wolf』にとりかかるべく準備を進めている。「さいきん狼皮の変なオーバーオールを着て出社してる」というのはさすがに、Justin一流のジョークだろうが……


  • Vampire: The Requiem
    1. 『Ordo Dracul』はレイアウト作業が進んで校閲中。
    2. 『VII』はまもなくディベロップが終わって編集作業入り。
    3. 『Invictus』がもうじきディベロップ開始。
    4. Ghouls』は倉庫で出荷待ち。ちなみに、5/2発売予定。(→Amazon

  • World of Darkness 汎用
    1. 『World of Darkness: Armory』が現在鋭意執筆中。
    2. World of Darkness: Mysterious Places』は2日前に印刷にかかったところ。5/30発売予定ということなので、Amazonで注文するにはちょっと早いかも。

[W:tF] Werewolf Developer Chat (2005/4/13)

White Wolf Online, 2005/4/14
4月13日19時(日本時間14日朝9時)、White Wolf公式サイトにて、『Werewolf: The Forsaken』のディベロッパーEthan Skempをゲストに迎えた公開チャットが開催された。W:tFのディベロッパー・チャットとしては2回目、W:tF発売後としては初めて、とあって、前回よりはルールや世界観に関する突っ込んだ質問が増えたようだ。すでに公式サイトやフォーラムで何度も説明されている事柄に関する質問も目立ったが、それだけ新規のユーザーの関心をも惹きつけている、ということなのかもしれない。

以下は公開されたチャットログの要約。今回は話題別にまとめてみた。

【精霊と精霊界に関する質問】
Q: stepping sideways(界渡り)をおこなう際、人口の多い市街地ほどGauntlet(ガントレット)が厚いとみなされてダイスプールに不利な修正がつきますね(W:tF p.250-251)。この考え方はW:tAから継承されたものですか?
A: たしかその修正は、WoDコアルールでghostが物質界に出現するときの判定修正(WoDコア p.210)に基づいて作ったんだ——まったく同じというわけではないが。Gauntlet修正はストーリーテラーが臨機応変に決めていいんだよ。「人口密集地ほど厚くなる」という基準はあくまで目安として設けたものだ。とっかかりは必要だからね。

Q: もしlocusが移動可能な物体の上にあったら、そのlocusを移動させることは可能ですか。
A: 通常は、一定範囲から外に出るとlocusとしての機能を停止する。locusはGauntletの薄い「場所」だ。それが動くとなると、かなり奇妙なことになる——まあ想像してみてくれ、移動可能なlocusを車に載せて高速道路をすっとばしたらどうなるか。時速130キロで動くGauntletの穴だぞ? まあいつも言ってることだけど、移動可能なlocusを使ったクールな設定を思いついても君のゲームで使っちゃいけないって言ってるわけじゃないからな。一般則を重んじるあまり興味深い例外の可能性を潰してしまうのはよくないよ……

Q: Urathaは特にGiftやriteを使わなくても、精霊を喰らってEssenceを回復できますか?
A: 現時点でそれに関するルールは作っていない。最初のブレインストーミングで話は出たが、あまりに安易すぎる気がしたんだ。精霊を喰ってもEssence回復できるのなら、人肉喰いの禁断の魅力が薄れてしまうからな。

Q: Harmony値の低いUrathaが、精霊のbanめいた言動を示しはじめる(W:tF p.180-)のはなぜですか? Harmonyが下がるというのは精霊界とのつながりを失っていくことでは?
A: 精霊界との絆自体を失うわけじゃないからさ。失われるのはむしろ、その絆をコントロールする力のほうだ。riteが難しくなるのも同じ理由だ。Harmony値が下がるにつれワーウルフが獣じみてくるのは事実だが、同時に精霊に近くもなっていくんだ。まあ端的に言うと映画の人狼っぽくなるわけだ——まじないの能力を失い、後先を考えなくなり、およそ人間ばなれした思考様式をとるようになってくる。映画といっても、「いい映画の」人狼だよ。単に超能力を持った人間が人狼でございって顔をしてるクズ作品のじゃない。

Q: conceptual spirit(概念精霊、W:tF p.280)は、自分を生みだした人間の後をついてまわるものなんでしょうか、それとも生まれた場所に執着するものなんでしょうか。Essenceはどちらから得ているのですか。例えば、ある殺人鬼を影界側から見れば負の感情の精霊をぞろぞろしょっている、なんてことはありますか。
A: conceptual spiritは、特定の場所や人物よりはむしろ自分を生みだした概念に執着する。だから、殺人から生まれた精霊は、犯人がまた殺人をやりそうなら後についていくだろう。もし犯行現場が地元の住民の間で「あの殺人が起きた場所」として有名になれば、その場にとどまるだろう。概念精霊をぞろぞろしょって歩いてるとしたら、そのサイコ野郎は相当大勢の人間を残忍な手口で殺したにちがいないね。

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World of Darkness に関する海外ニュースを Professor がときに適当な翻訳でお届け。名前が日記なのは骰子回転劇場・転の日記コーナーだった名残。実質上WoD2.0対応の回転劇場なので改名検討中。