骰子回転劇場・転|日記: アカンサス(Acanthus)
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骰子回転劇場 日記

アカンサス(Acanthus)

Mage Dailies, 2005/5/23

「アザミの道歩むenchantersにして、妖精の住処また魅惑の王国たるアルカディア界にそびえる月銀棘の灯台の公子」

(要旨)
アザミの道/Path of Thistleをたどり、アルカディア界/Realm of Arcadiaに入り、月銀棘の灯台/The Watchtower of the Lunargent Thornに至って覚醒したメイジをアカンサスという。アルカディアは妖精郷の伝説という形で嗜眠者/Sleeperの間にもおぼろげに知られる領域だ。そこではあらゆるものに魔法が宿り、美しさや醜さで人を惑わす。なににつけても極端で、中途半端なものがない。物事はうつろいやすく、またそれをよしとする。

アカンサスは別名enchanterといい、運勢や時の流れを操る魔法に長ける。物事にあたっては準備を整えたり時期を待ったりするよりもむしろ、当たって砕けろとまず飛びこんでみるのを旨とする。そのために余計な苦労をしたり、長期的にみれば最善とはいえない選択をしたりもするが、思い切りの良さと魔法に助けられた強運で、他のメイジには手に負えなかった事態を打開することも多い。アカンサスは覚醒者/The Awakenedの中でもいわばジョーカー、切り札的な存在である。

enchanterの訳語は思案中。前半のenchantmentはおおむね「付与された魔力」のニュアンスで使われているが、実際にはDestinyとTimeの魔法使いなわけで。enchantment=「妖精が使うような魔法」というくくりなのだろうが(実際Changeling: The Dreamingにおけるenchantmentとかなり近い感覚で使われている気もする)、適切な漢語が見つからない。他はなんとかそれらしい日本語で呼び分けできそうなだけに残念だ。

posted at 03:45 pm in M:tAw

 

ChangelingのArcadiaとMageのArcadiaは同一世界か?

Changeling: The Lost において、キャラクターが拉致されてチェンジリングに変えられるのが妖精界 Arcadia。だが、Mage: The... 続き... - Trackback from 骰子回転劇場・転|日記 october 5, 2007 07:44 am
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World of Darkness に関する海外ニュースを Professor がときに適当な翻訳でお届け。名前が日記なのは骰子回転劇場・転の日記コーナーだった名残。実質上WoD2.0対応の回転劇場なので改名検討中。