WW公式サイトで24日公開された「White Wolf Spring and Summer 2006 Highlights」というPDFパンフレットによれば、WoD第4シリーズの正式タイトルが決定したようだ。
Promethean: The Created
これまでにもファンの間で「VampireやMage扱いで副題は付く」「いや期間限定展開ということはOrpheusと同じで副題は付かない」などと不毛な憶測論争が繰り広げられていたが、やはり付いたようだ。
「White Wolf Spring and Summer 2006 Highlights」では、春夏の新製品と今後のリリーススケジュールを紹介するほか、発売済みの新WoD製品をシリーズごとに整理したリストがあり、あるシリーズに現在どのようなサプリメントやグッズが出ており、何が近刊なのか、一目で確認できるようになっている。
V:tRでは最後のコヴナントブック『Circle of the Crone』が9月、W:tFではワーウルフ以外の変身能力者を扱う『Skinchangers』が8月、M:tAwではExarchの全貌を明かす『Reign of Exarchs』が8月の発売予定であることが新たに確認された。
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White Wolf Onlineでは、今年8月発売予定の、WoD第4シリーズ『Promethean』の公式ページの準備が進んでいるようだ。リリーススケジュールの下に小さな広告画像が貼られ、これをクリックすると http://www.white-wolf.com/promethean/ にジャンプする。ジャンプ先にはまだ大きな広告画像以外に何もないが、おそらく日替わりプレビューが開始された暁には、ここに記事が連載されることになるのだろう。
広告画像自体は『World of Darkness: Chicago』の巻末に掲載されたものとほぼ同じだが、画面中央に稲妻が新たに描き加えてある。フランケンシュタインの怪物誕生の引き金をひいた、あの稲妻だろうか?
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GamingReport.com は、今夏発売のWoD製品の4つの内容と予価が判明したと報じた。うち2つは発売済み製品の割引セットとWoD汎用ダイスなので詳しくは記事原文を御覧いただくとして、残る2製品は昨年から噂だけは流れていた『Mythologies』と『13th Precinct』だ。
Vampire the Requiem: Mythologies
ヴァンパイアの起源とは? 彼らが恐れる伝説の怪物とは? ヴァンパイアの血にまつわる様々な言い伝えとは? V:tRのプレイヤーとストーリーテラーに捧ぐ、血族の伝承と都市伝説の集大成。血も凍る新たな敵、味方、力ある品々、魔法の儀式等々を収録。どんなキャンペーンにも即戦力に。
起源神話のバリエーションを提供する点ではW:tFの『Blasphemies』と似ているようだが、超常種族の都市伝説や怪談とはどういうものなのか興味津々。
World of Darkness: Tales of the 13th Precinct
ワールド・オブ・ダークネスに超常種族が投げかける影を、誰もが見過ごすわけではない。ヴァンパイアの殺戮、ワーウルフの暴走、メイジの魔法事故、その他の怪奇現象が起きれば、誰かが警察に通報する。では、この世の常識を超えた存在に、法の番人はどう対処するのか? 捜査から起訴まで幅広く解説する、WoD汎用設定資料集。一つの警察署をまるごと、どのシリーズのゲームでも使える汎用設定として収録、あわせてアメリカの司法制度に関する予備知識も得られる。
WoDコアサプリは毎回意表を突いたクレイジー設定を出してくれるので、今から楽しみでならない。警察といえばWoDには欠かせない場所だし、アメリカの司法制度について説明が載るというのも実用度が高そう。
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White Wolf社は22日、World of Darkness公式Wikiを開設した。新WoD・旧WoD両方をサポートする。
公式といっても「ファンの情報源として」だそうで、基本的にはファンの投稿で運営される(不適切な記事はWWスタッフが削除するとの断り書きあり)。更新履歴を見ると、ディベロッパーがフォーラム上で非公式に回答したエラッタや新作情報ウェブで流布している非公式エラッタや新作情報などが早くも転載されはじめたようだ。毎日膨大な投稿があるフォーラムからこの手の情報を拾い出すのは大変なので、このまま「WW公式フォーラムのまとめサイト」として発展していってくれないかと密かに期待している。
しかし公式Wikiの登場で気になるのは、先発の非公式Wikiの数々だ。私が知っているだけでも、Wolfspoorから派生した「White Wolf Wiki」、ファンが自作した追加設定を収集する「World of Darkness WikiForge」の2つがあり、どちらも活発に更新中である。これらは公式Wikiに吸収されて消えていくのだろうか? それとも……
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一昨年ごろから隠退をほのめかしていた Justin Achilli が20日、White Wolf 社を退職した。晴れ晴れとした中にも寂しさの入りまじる複雑な心境をブログに記している。
「TRPG をプレイするのが嫌になったわけじゃない。一から TRPG を作ることに熱意を持てなくなっただけだ」と彼は語る。「これで、次に卓を囲むときには純粋にゲームを楽しめる。物事のある楽しみを取り戻すために別の楽しみをあきらめるというのも妙な話だが」
Justin が WoD 製品のクレジットに初登場したのが1995年。Vampire: The Masquerade 第2版〜リバイズド時代のディベロップを担当し、Vampire: The Requiem でも初代ディベロッパーをつとめた。後任を Will Hindmarch に譲ってからは、WoD ディベロッパーの総括として新 WoD シリーズの牽引役を果たしてきた。公式フォーラム上では歯に衣着せぬ辛辣な物言いで、憎まれも愛されもした御仁である。
私が初めて WoD 製品に触れたのが1994年、Wraith: the Oblivion 初版が出た年だから、ちょうど Justin と同じ時代を WoD と共に生きてきたことになる。一つの時代の終わりを見るようで感慨深い。
11年間ありがとう、そしてさようなら、Justin。新たな門出に幸多からんことを。
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アメコミ『サンドマン』で知られるニール・ゲイマン氏のもとに、さる弁護士事務所から一通の手紙が届いた。手紙の主はこう主張する。
(要約)あなたのサイトから映画『アタック・オブ・ザ・キラートマト』の公式サイトに無断でリンクが貼られているが、これは登録商標と著作権の侵害である。ただちに削除していただきたい。
しかし、ゲイマン氏のサイトにはもとからそのようなリンクは存在しないのだった。そもそも彼らが手紙の中で「あなたのサイト」と決めつけているURLは氏とまったく無関係で、これはドメイン名を検索すれば5秒で確かめられることだ。
つまりゲイマン氏は、所有してもいないサイトから、侵してもいない著作権侵害の咎で、貼ってもいないリンクを、削除するように要求された、というわけだ。
ゲイマン氏は困惑気味に自サイトで問題の手紙を公開している。電子メールではなく紙にきちんとタイプ打ちされたもので、堂々と署名も入っているし、弁護士事務所の住所やURLも明記されている。
これが冗談だとしたら、送り主は相当凝り性のばかであり、本気だとしたら、ろくな裏づけ調査もせずいきなり高飛車な手紙を送りつける、相当不精者のばかである。
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雨上がりの濡れた石段を登りながら、私はよりによって革靴を履いてきた自分に心の中でハートマン軍曹ばりの罵声を浴びせていた。地面はぬかるみ、雨水に濡れてつやつや光る鹿の糞が散らばる最悪のコンディションである。ここでうっかり足を滑らせて転倒したらどうなるか。想像したくもない。
鹿の糞。
私は奈良に来ているのである。
極度の出不精な私が、なぜ今日に限っては暗いうちから起き出して電車を乗り継ぎ早朝の若草山に登っているのか。べつに、大脳に神様からの直接指令を受信したわけでも、夜明けに押し入ってきた覆面男に銃で脅されたわけでもない。ただただ、本日ここで開催される鹿せんべいとばし大会なるものを一目見るためであった。
奈良のいたるところで鹿の餌として売っている鹿せんべい。それを円盤投げの要領で投げ、飛距離を競うのだという。青空の下を飛びかう鹿せんべい。芝の上に散乱する鹿せんべい。せんべい一枚に一喜一憂する選手たち。それにはいっこう無関心にせんべいを貪る鹿の群れ。想像するだにシュールな光景ではないか。そんな奇天烈な競技が身近で開催されていたとは。しかも14年も前からだ。長いこと関西に住んでいるがちっとも知らなかった。これは、なんとしても見に行かなくてはならない。見ずにいられるものか。
道中は閑散として人より鹿のほうが多いぐらいだったが、会場に着いてみれば出場者受付には長蛇の列ができている。寒風吹きすさぶ会場でただ突っ立って他人のせんべい投げを眺めていては凍えてしまうと思い、300円払って出場登録をした。予選開始は1時間後だという。
だが、どこで時間をつぶせばいいのか。地元産野菜と数種のみやげものを売る屋台をひやかし、輪投げコーナーで左右に首を振る電動の鹿の生首を眺め、練習場で鹿せんべいを数枚投げ、鹿せんべいに願い事を書いて鹿に喰わせると願いがかなうという胡散臭いコーナーでせんべいに落書きをすると、ものの20分で見どころらしきものは回り終えてしまった。4月であれば青々とした芝生の上で日向ぼっこもできるのだろうが、今はまだ一面の枯れ芝で、これは若草山というより枯草山というべきじゃないのかとも思ったが、そんなあら探しに訪れたのではなかった。そもそも、鹿せんべい投げを見に来たのである。
そう思ってしばし競技場脇で他人の予選を観察してみた。山頂から吹き下ろす風に乗って、せんべいはくるくる周りながら、鮮やかに宙を切って、山麓のほうへ数十メーターも飛んでゆく。たしかに、見ていて爽快だ。落ちたせんべいを、子供と鹿が先を争って拾いにゆくのも微笑ましい。だが、鷹揚でいられたのも風向きが変わるまでのことだった。
たえまなく吹き続ける、横殴りの強風。そばでチャリティ演奏していたホルンアンサンブルの楽譜立てが噴き倒され、優雅な音色は風音の向こうに霞んでもはや何の曲を吹いているのやら、屋台では売り子が必死にビニルシートを押さえ、競技場では誰かが落としたパンフレットが右から左にすっ飛んでいく。
むろん、楽譜立てよりはるかに軽い鹿せんべいが、その影響をうけないはずがない。
鹿せんべいは、出場者の手を離れるやいなや、左に流されて場外に叩きつけられる。スタッフがなるべく右寄りに立って投げるよう誘導するが、焼け石に水。運良く順番が風の止み間に回ってきた者だけが、かろうじて予選通過できているような有様だった。
風向きが変わらないまま私の順番が来た。スタート台に上がり、無言で空を仰いで止み間を祈る。投げた瞬間、耳元でうなり続ける風音がわずかに弱まり——ふたたび強まって、鹿せんべいを場外へ叩き落とした。
場所柄、神仏は大勢いそうなものだが、不信心者は祈るだけ無駄ということらしい。
決勝戦まで居残っていたら凍死するか退屈死するかのどちらかだと思ったので、自分で自分に熱々のイノシシ汁(豚汁の豚の代わりに猪肉が入っている)をおごり、昼前に退散する。
しかし最大の災厄はその後に訪れたのだった。
若草山の鹿は比較的行儀が良かったので、奈良公園で「帰りしなにちょっと鹿と遊んでやるか」と調子に乗ったのがよくなかった。ここの鹿は、地元民をして「いちばん図々しい」と言わしめる、たいへん人慣れした動物であることをころりと忘れていた。なにしろ、鹿せんべいを買って手に取った瞬間から群れなして押し寄せてくるのである。それはもう、せんべいを持っている手ごと喰わんばかりの勢いで、なんとか撒き終えても今度は鞄を突っつき、背を向けて逃げだそうとしたらコートをかじられた。たしかに鹿せんべいによく似た色合いではあるがそれは食い物ではない。
鹿せんべいの他にも餌はもらっていると聞き及ぶが、どうして奈良の鹿はいつもこんなにハングリーなのか。
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V:tR ディベロッパー Will Hindmarch から久々の近況報告である。
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Game Trade Magazine 74号には、V:tRコヴナントブック第4弾『Carthian Movement』とWoD汎用サプリ『World of Darkness: Second Sight』の情報が載るようだ。
このGame Trade Magazineという雑誌は、いつもWoD系のプレビュー記事を載せているので読みたくてたまらないのだが、日本のゲームショップで扱っているところはないのだろうか。海外の通販サイトから取り寄せはできるが、送料のほうが高くつくので、大勢で共同購入でもしないと大変にばかばかしいのだ。
日本の店頭で目撃したという情報があればぜひともお教えいただきたい。
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White Wolf公式サイトは、現地時間3月7日にサーバメンテナンスを実施するため、断続的にサイトをダウンすると発表した。
時間は「during business hours of the day」だそうで、まあ9時5時と考えると日本時間でだいたい8日23時から9日7時頃にかけて、つながらない状態が多発すると思われる。ダウンロードや買い物は今夜のうちに済ませておくのがよさそうだ。
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DriveThruRPG.comでは3月4日(土)から6日(月)まで、GMの日記念セールを開催中。ほとんどの商品(セール除外品リスト)が20%オフになる。購入時にクーポンコード「gmday」を入力すると割引が適用される。
White Wolf製品はすべて割引対象なので、『WoD: Armory』や『Guardians of the Veil』をまだ買っていないという人はこの際検討してみるのもよいのでは?
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27日に発売された『Guardians of the Veil』が、DriveThruRPG.comからもPDF版で買えるようになっています。
最近は発売日より遅れてアップされることが増えていますね。
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