6/12発売予定のV:tRサプリメント『Mythologies』について、表紙の拡大画像と概要が公開された。小さい画像では判然としなかったが、中央の骸骨はどうやら柱に杭で釘付けになっているらしい。うっかり引き抜いたらヴァンパイアとして蘇ってしまうのだろうか?
Where do vampires come from? What creatures of myth do they fear? What legends do they tell about the Blood? Find out. Hear tales of the monsters that hunt the Kindred. Read the legends of the Roman vampires who founded the clans. Learn about the disease that’s destroying the Damned. Some of it may even be true.
ヴァンパイアはなぜこの世に生じたのか? 彼らが恐れる伝説の怪物とは? ヴァンパイアの血にまつわる言い伝えとは? 血族に伝わる神話や伝説の数々が今、あなたの前に。血族を狩る魔物、五氏族を創始したローマ人ヴァンパイアたち、不死者をも滅ぼす疫病……もしかしたら、どれかは本当のことかもしれない。
V:tRでは、血族の起源や氏族のはじまりについての真相は判然としないのだが、だからといって無関心な血族ばかりではないのだろう。真相をそのまま明かすのではなく「血族の間ではこう言われています」と伝説の形で提示することで、歴史の神秘性を壊さないまま(STの解釈の余地を残して)、好奇心を満足させようというのが心憎い演出。
また、WoD汎用で使えるモンスター、NPC、アーティファクト、魔術儀式なども載るようだ。V:tRはいわゆる「マジックアイテム」的な要素があまりないので、追加アーティファクトはとくに楽しみだ。
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W:tFサプリメント『Territories』で、新WoDシステムに存在しない技能名がルール内に登場するという問題点が公式フォーラムで指摘されている。
ファンが挙げた例では、
p. 29: ...difficult rolls in Politics, Bureaucracy, and Finance... (building a strip mall)
p. 30: ...good Finance and Bureaucracy rolls (building an apartment building)
Bureaucracy、Financeは旧WoDシリーズの『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』で使われる技能名(Financeは日本語版(英語版Revised)では〈財務〉。Bureaucracyは英語版Revisedで廃止された、官僚機構に関する知識技能)。新WoDシステムにはいずれも存在しない。指摘者によれば、他にも多数のページで同様の表記混乱が見つかったとのこと。
該当部分の執筆を担当したMatt McFarlandは22日、早急に誤りをチェックして修正案を投稿するとのコメントをフォーラムに出した。とりあえず「Bureaucracy rolls」については、Intelligence + Academics(場合によってはStreetwise)で置き換えれば大丈夫じゃないか、とのこと。
いずれにしろ「Territories -- oWoD?」スレッドはしばらく要チェックだ。
Mattは旧WoDでも多数の本を執筆しているため、つい反射的に慣れた名称が出てしまったのかもしれない。もっとも、この手の間違いは表面化こそしていないが他の新WoDサプリメントにも……
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この日記の右側で公開している発売予定スケジュールを、iCal に読み込んで表示できるようにしました。Macユーザーで、iCal をスケジュール管理に使っている方はお試しあれ。
読み込んだ後「自動更新」を選んでおくと定期的に変更をチェックしてくれます。
iCal を使っていない方でも、こちらのリンクからカレンダー形式で御覧いただけます。
……あんまり、実用性ないんですけど。
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WW公式サイトで18日、『World of Darkness: Armory』のエラッタが公開された。
修正は20箇所にわたり、主に武器データの数値が細かく変更になっている。追加Merit「EOD」は4ドット→2ドットに。Fighting Styleにも訂正が入った。
さらに「オマケ」として、p.167のサプレッサー関連で出てくる「subsonic and supersonic ammunition」についての補足説明と、紙数の都合で載せられなかった銃器3種、および重機関銃を持ち歩くための必要特性値に関する追加ルールが掲載されている。
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nacky 卿の日記で Upcoming Release が更新されたことを知る。実は昨年から、『Skinchangers』なる本が W:tF サプリメントとして制作進行中という情報は出ていたのだが、ここで紹介するタイミングを逸していた。
W:tF ディベロッパー Ethan Skemp がフォーラム上で認めたところによれば、『Skinchangers』は Uratha 以外の変身能力者を扱うサプリメントになる。
といっても、Uratha のように独自文化を持つ種族という扱いではなく、現実の民間伝承に出てくるような、より土俗的な香りの漂う連中が、まったく新たな形で提示される。中でも「Skinners and Thieves」と題された一章には多くの紙数を割いて豊富な実例を織りまぜたという。題名から察するに、スコットランド伝承でアザラシの毛皮を脱ぐと人間になる妖精セルキーなどといった、毛皮をまとうことで動物に変身する超常存在を扱うのではないか。
PC として使用可能なものが何種類あるかは不明だが、少なくとも一種類は Uratha や Awakened と同じ超常種族テンプレートをもつとのこと。カスタマイズルールが収録され、Uratha とは別に新しい人狼族を自作することも可能だ。
「史劇1回ぐらいではとても遊びきれないぐらい充実した内容にする。これを買った人が『ああ、だから Ethan は新しい変身能力者をこういう形で出したかったのか』と感嘆するような本にしたい」と Ethan の鼻息は荒い。W:tA ファンから「W:tF でも バステトやモコレみたいなのを出してほしい」と言われても頑として断り続けたこだわりの理由が伺える本になりそうだ。
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4/17発売の各製品が DriveThruRPG.com に入荷した。
昨夜『Territories』を落としてきた。ワーウルフのテリトリーに関する色々を解説すると同時に、テリトリーを所有する恩恵をシステム化する試みがなされている。なわばり持ちになるメリット・デメリットが数値で把握できると手ごたえがあって良いし、テリトリーにどういう干渉をするかで諸方面に影響が出る仕組みもシムシティ風でなかなか面白い。
『Tome』は今朝出がけに落としたので、帰宅してからのおたのしみ。
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いろいろな意味で新WoD主要3シリーズ中最もクレイジーなTRPG、『Mage: The Awakening』が次回のオリジンズ・アワードのRPGサプリメント部門にノミネートされたようだ。『Vampire: The Requiem』に続く受賞になるかどうか、楽しみである。
同部門には他にも『Exalted: Autocthunians』、Steve Jacksons Gamesの『GURPS Infinite Worlds』、
Fantasy Flight Gamesの『Midnight 2nd Edition』などが名乗りを上げている。WW社からは他にもベストRPG部門に『World of Warcraft』がノミネートされた。
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Carthians : 5/29 → 5/1
Secrets of the Ruined Temple : 6/26 → 5/15
Mythologies : 7/3 → 6/12
Shadows of the United Kingdom : 6/5 → 7/3
『Shadows of UK』だけが延期。相変わらず W:tF は不遇をかこっている。
【White Wolf Upcoming Products, 2006/4/10】
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そもそも『スピリット』を見に行くつもりで今朝上映時間を確認したら、『ナイト・ウォッチ』の公開初日であることに気づいたわけだ。昨年からずっと日本公開を心待ちにしていた作品なので、ジェット・リーには悪いが予定変更である。
いい意味でハリウッドずれしていない(ロシア映画なんだから当然だが)、期待に違わぬ映像だ。とりわけ気に入ったのが古代の予言が語られるシーンで、登場人物の一人が本の余白にペンで書き殴った落書きがパラパラ漫画風に動きだして……という斬新さ。他の場面も、演出がとても新鮮に感じられた。新WoDのTwilight(精霊界と物質界の狭間に存在する領域のようなもの)を思わせる「薄闇」の描写やヴァンパイアの悲哀など、WoD資料としても見どころはおおい。暴力シーンは本気で痛々しいので、その手の描写が苦手な人にはおすすめできない。
また、原作のエピソード1を下敷きにしているようだが、ストーリーは大幅に変更されており、特に主人公アントンなどは人物造形も背景もかなり異なっている。原作ではいちおうの「オチ」がついているのだが、映画では続編への期待を強く持たせる引きで終わっていて、これはもう続編『デイ・ウォッチ』の日本公開を祈るしかない。
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