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骰子回転劇場 日記

WoD新製品制作状況

White Wolf社では8月のGenConに向けて準備しつつ、諸々の新しいプロジェクトを同時進行させている模様。早くも2008年の製作スケジュールを作っているというから大変だ。「ここんとこ、毎日会議しかやってない気がする」とはWill Hindmarchの嘆き。

『Promethian: The Created』は順調に刷り上がって8月10日のリリースは動かないようだ。巻末には来年発売予定の第5シリーズの広告が載るというから見逃せない。

もうひとつ気になるのは、Pauline Bennyが『Vampire: Dark Influences』というゲームで使用するカードの製作を密かに進めているらしいこと。Will 曰く「V:tESではないヴァンパイアのゲーム」なんだそうで、詳細はまだまだ秘密らしい。

今回明らかになった他製品の制作状況は以下の通り。

  • 『Damnation City(仮)』……V:tRサプリメント。現在は草稿とディベロップの段階。WoD: Chicago 級の巨大ソースブックになるらしい。
  • 『Bloodlines: The Chosen(仮)』……V:tRサプリメント。Bloodline本第3弾。
  • 『Lodges: The Sprintered (?)』……W:tFサプリメント。Lodge本第2弾。先週の金曜日に印刷所へ送られた。
  • 『Legacies: The Ancient』……M:tAwサプリメント。Legacy本第2弾。
  • 『Intruders: Encounters with the Abyss(仮)』……M:tAwサプリメント。まだ制作予定にあがってきたばかり?

White Wolf LiveJournal, 2006/05/30

Transmutation: Mesmerism

Mesmerism: A class of Transmutations. The character uses his own Disquieting aura to affect the minds of others, from entrancing them like a cobra to creating a false identity in someone.

メスメリズム:〈変成〉の一種。自分のオーラが持つ不穏効果を利用して他人の精神に干渉する。コブラのように見つめた相手を催眠にかけたり、さも旧知の人物であるかのように思いこませたりできる。

まあゲームなので特殊能力は多彩なほうが面白いと言えば面白いのですが、Pyros と Disquiet が揃えばなんでもありの世界になってきました。

ちなみにこの日はインタビューがお休み。代わりに『Promethian: the Created』の挿絵が1枚公開されています。銅版画風でなかなか良い感じ。

White Wolf Online, 2006/05/30

Promethean PodCast

インタビュー全文の翻訳を追加しました。テキスト起こしをしてくれたJess Hartley氏による生ログはこちら

本日の用語解説はお休み。その代わり P:tC ディベロッパー Bill Bridges のインタビューを聞くことができる。

Podcast と銘打っているが、特に専用の RSS フィードは提供されていない模様。

White Wolf Online, 2006/05/29

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Promethian Spoiler! Spoiler!

先週末に Promethian: The Created のデモセッションが行われ、参加者が公式フォーラムに体験レポートを投稿している。システムや設定がかなり細部まで明らかになり、いよいよ P:tC の全貌が見えてきた。

【以下はセッション参加者の報告をProfessorがまとめた抄訳です。報告者の記憶違い、訳者の誤解、STの臨時裁定、未確定事項などが含まれる可能性があります。】

プロメシアンの誕生と生態

  • プロメシアンは、その Lineage により固有の方法で創造される。基本的には単一の死体または複数の死体を組み合わせて作った肉体に生命を吹き込むのだが、肉体のベースとなった人物の記憶はふつう残っていない。
  • Residual Memory Merit(2ドット)を持っていると、あらかじめ指定した Skill 2つを用いる判定にかぎり、1ストーリーにつき追加ダイスプールが4個与えられる。これはストーリー中いつでもいくつでも使ってよいが、すべて使い切ると Derangement(堕落)判定を行わなければならない。
  • 通常、誕生したばかりのプロメシアンは、創造者から自分の性質について簡単なレクチャーを受ける。しかし何も説明されなくても、プロメシアンは自分には何か正しくないところ、欠けているところがあると本能的に感じ、それを非常に不快に思う。
  • プロメシアンは見かけは普通の人間そっくりである。睡眠、飲食、排泄、呼吸も人間と同様に行うし、怪我をすれば出血する。
  • 別の報告によれば、呼吸や心拍はあるが出血はしない、飲食は可能だが生命維持に不可欠かどうかは不明、また内臓を失ってもなんら支障なく食物を消化できた、とも。
  • プロメシアンは非常に数少ないが(全世界に100体程度しかいないらしい)、同類は見れば即座に判別できる。気が合えばthrong(スロング。coterie/pack/cabalのようなもの)を組んで共に旅をすることもある。
  • V:tRのゴルコンダやM:tAwのアセンションと異なり、プロメシアンの「人間になる」という目標は、達成可能であるだけでなく、比較的短い期間で実現する。Matt McFarland ディベロッパーによれば、ゲーム内時間でおよそ5年もあれば可能だという。

Lineage について

  • Lineage はそのプロメシアンが創造された目的や手法、つまり「出生」を表す。5種類あって、それぞれ最初の創造者や最初に創造されたプロメシアンの名前にちなんだ呼び名がついている。
  • それぞれに Lineage Bestowment という特典が設定されており、キャラクターは作成時に選択した Lineage に対応する bestowment の恩恵を受ける。
  • その他 Lineage によって決定されるのは、Pyros の回復条件、Tormentが限界を超えたときの行動、Pyros を過度に消費したときに現れる身体の異形など。
  • Frankensteins/フランケンシュタイン: メアリ・シェリーの小説がベース。
    • Bestowment: Unholy Strength - 戦闘以外での Strength 判定が 9 again。
    • Pyros 回復条件: むきだしの火、または電源のそばで眠る
    • Torment: 火に焼かれることで増加。限界値を超えると、誰か1人を自分のあらゆる苦難の原因と決めつけ、その人物の大切なものを一つ一つ奪っていこうとする。
    • Pyrosを使いすぎると、全身に縫い目や傷跡が浮かびあがる。
    • 最初の創造者はフランケンシュタイン博士らしい。イメージテキスト中に、メイジとおぼしき人物に対し Flankensteinのプロメシアンが「あの男に似ているから嫌いだ」と評する場面がある。
  • Galateans/ガラテアン: ピグマリオンが作った理想の女性ガラテアからか。完璧な人間を求めて作られたプロメシアンで、たいてい美しい。
    • Bestowment: 外見に関する? 判定が 9 again。
    • Pyros 回復条件: 人の肉声が聞こえるところで眠る(録音・放送ではダメ)
    • Torment: 限界値を超えると、死にものぐるいで人間の愛情を得ようとする。しばしば暴力や脅迫で自分を愛するよう強要することも。
    • Pyrosを使いすぎると、完璧すぎるゆえの非人間性が表に出てくる。人間というより彫像やマネキンや、整形手術のやりすぎのように見える。
  • Osirans?/オシラン?: おそらくエジプト神話のオシリスから。
    • Bestowment: 死亡したプロメシアンを蘇生する。首を切られたり、焼かれたり、バラバラにされたものはダメ。Willpower Dot 1点の犠牲が必要。また、必ずしも彼らに頼らなくても復活する方法はあるらしい。
    • Pyros 回復条件: 水の中で眠る
    • Torment: 限界値を超えると、冷酷で、無慈悲、無感情になる。
    • 身体に著しい欠損があり、Pyrosを使いすぎると特にそれが顕著に目立つ。手、足、指、男性器(笑)など。
  • Golems?/ゴーレム?: 正式名称不明。ユダヤ神話のゴーレムからか。
    • Bestowment: Unholy Stamina- 戦闘以外の Stamina 判定が 9 again。
    • Pyros 回復条件: 土の中で眠る
    • Torment: 限界値を超えるとバーサークし、周囲のものを手当たり次第に破壊する。
    • Pyrosを使いすぎると、顔や体に埃や泥や粘土がこびりついたように見える。
  • Shamans?/シャーマン?: 正式名称不明。プレビューで言及された「凶暴な精霊に八つ裂きにされた後、師匠にくっつけられたシャーマン」か。
    • Bestowment: 精霊や幽霊が見える。
    • Pyros 回復条件: Locus や Hallow など、霊的エネルギーの発生源の近くで眠る
    • Torment: 不明
    • Pyrosを使いすぎると、汗や血や涙などの体液が不気味な粘液になる。

Refinement について

  • Refinement は個々のプロメシアンがより人間に近づくために現在とっている方法論を表す。5種類あり、それぞれに錬金術の金属にちなんだ名称がついている。V:tR でいえば covenant、W:tF なら tribe、M:tAw の order に対応する分類だが、プロメシアンは同族社会を築けるほど数がないので思想による分類になっている。
  • キャラクターは作成時に Refinement を1つ選択する。これによって3系統目の Transmutation を無償で習得できる。デモセッションで用いられたプレロールドキャラクターには当初 Refinement が設定されておらず、担当プレイヤーがそのキャラクターをどうプレイしているか様子を見ながら ST が適切な Refinement を割り振っていった。
  • Refinement は意識的に選んで守るものというより、現在の考え方を反映するキーワードらしい。covenant/tribe/order のような拘束力はなく、キャラクターのものの見方が変われば Refinement も簡単に変化する。
  • Refinementの変更は、throngの手助けがあれば数日〜1週間で可能。
  • Ferrum/フェラム: Refinement の一つ。自分の魂が不完全なのは肉体が不完全であるからだと考え、肉体を完璧に鍛えあげることによって人間に近づこうとする。
  • Mercurim?/メルクリム?: Refinement の一つ。質問することで人間の本質を知ろうとする。
  • Aurum/アウルム: ディベロッパーインタビューで言及された。内容は不明。
  • 他にも銅の名前を持つ Refinement や、名称不明だが人間の回復力を分析する Refinement が存在するらしい。

Disquiet について

  • Disquiet とはプロメシアンにつきまとう「なんとなくおかしい」オーラ。そばにいる者は耐え難い違和感に悩まされる。人間にかぎらず動物、植物、建物にまで影響が及ぶ。
  • プロメシアンが同じ場所にとどまるとDisquietは累積的に悪化し、ついには動物に襲われたり、ブラックリストに載ったり、逮捕されたり、殺されたりする。人間は何だかんだと難癖をつけて追い出されてしまう。
  • そういうわけでDisquietの鬱憤が爆発しないうちに他の場所へ移動するのがプロメシアンの常套手段。
  • Disquietism を使えばある程度Disquietの効果を制御できる。

Transmutation について

  • 各系統とも1〜5ドット。Discipline や Arcana のように1ドットの能力から順番に習得していく。
  • キャラクターは作成時に3系統のTransmutationを習得できる。うち1系統はRefinement Transmutationでなければならない。
  • Electrification はTormentを消費して行使するらしい?
  • Deceptionには2系統の能力がある。1つは変装する力、もうひとつは自分の痕跡を消す力。
  • Disquietism 1, "Scapegoat" : 自分のDisquietの効果を他人に転嫁する。
  • Disquietism 1, "Sooth" : 対象1人が一時的にDisquiet効果を受けないようにする。
  • Deception 1: 皮膚や髪の色を変える。
  • Deception 2, "Color of Man": 違和感を与えない姿形に化けて集団に溶けこむ。
  • Deception 3: 自分の顔立ち、骨格、体型、性別を変える。
  • Might: Pyros1点を消費すると、シーン終了まで、筋力(Strength)がMightのドット数ぶん上昇する。V:tRのVigorのようなもの。
  • Ferrum専用?, Shoulders of Atlas: 1ターンの間、物を持ち上げる用途にかぎり、筋力を2倍に数える。Pyros1点消費。
  • Corporeum ? Metamorphosis: 牙と爪を生やす。Brawl技能で攻撃する際のダメージ修正+1。またダメージがLethalになる。
  • Archemicus, "Fist of Clay": 自分が殴った物体のDurabilityを低下させる。
  • 系統不明 Mesmerism?, "Mask of Medusa": 対象を怖がらせて追い払う?
  • 系統不明: どんな言語でも読める。
  • Alchemicum? : 無生物の組成を分析する。
  • 系統不明 Sensorium? : PyrosやFlux(反Pyros、破壊の力)の流れを感知する。

Azothについて

  • Azothは、Blood Potency/Primal Urge/Gnosisに対応する特性値。
  • 1〜10まであり、キャラクター作成時の初期値は1。
  • 1ターンに消費できるPyrosポイントの上限(Pyros per Turn)を決定する。
  • プロメシアンは死んでも、このAzothが1ドットでも残っているかぎり復活できる。

Pyros について

  • Pyros消費1点につき、任意の能力値/Attributeを1点、1ターンのあいだ上昇させられる。
  • Pyrosを1ターンに何点まで使えるかはAzothで決まる。作成時は1ターン1点まで。
  • 特定の場所で眠ると消耗したPyrosが回復する。どのような場所がよいかはLineageで決まる。
  • 使いすぎると外見から人間らしさが薄れ、Lineage固有の特徴が表れる。
  • Fluxという、Pyrosの正反対のエネルギーが存在する。Pyrosが創造の力であるのに対し、Fluxは破壊の力である。

Torment について

  • レイスの Angst やエグザルテッドの Limit Break のようなもの。ストレスを受けるとポイントが貯まっていき、限界値を超えると暴走状態になる

Humanity について

  • Humanity はMorality/Harmony/Wisdomに対応する特性値。罪の階梯は不明だが、人間のMoralityに準じると思われる。
  • Transmutation使用時にこれで判定を要求されることが多い。W:tFのHarmonyのような感じ。
  • じつは人間になる儀式の成功率にはあまり関係しない。プロメシアンは「人間になりたい」のであって、「いい人間になりたい」わけではないからだ。

人間になることについて

  • プロメシアンは人間になる旅の中で milestone を積み重ねていく。milestone とは人間の条件、人間を人間たらしめているものに関する悟りである。
  • プロメシアンのキャラクターは 新たな milestone に到達するごとにボーナス経験点を受け取る。この経験点は用途が限られているようだ。
  • milestoneは他のプロメシアンから盗むこともできる。どうやって「悟り」を盗むのかは不明だが、それほど珍しい話ではないようだ。もっともmilestoneを盗んで人間になった場合、復讐に燃えるプロメシアンを敵に回すという難点が……
  • プロメシアンが人間になるには、どこかの時点で新しいプロメシアンを創らねばならない。

キャラクター作成について

  • ヴァンパイアやメイジと異なり、作成時に能力値(Attribute)+1のボーナスは付かない。またワーウルフのようにSkill Specialtyが付くわけでもない。
  • Humanityの初期値は7。Pyrosの初期値はHumanityと同じ。Azothの初期値は1ドットだが、Meritポイントで上昇できる。

ダメージと回復について

  • プロメシアンは非常に打たれ強い。BashingやLethalダメージでHealth欄が埋まっても苦痛を感じない=負傷ペナルティを受けず、気絶判定もない。Aggravatedダメージで残りHealthが3点以下になるとようやく負傷ペナルティが発生する。
  • AggravatedダメージでHealth欄が埋まると死亡するが、そのうち生き返る。ただし首を切り落とされたり、体を焼かれたり、バラバラに刻まれた場合は不可。また失った手足は生き返っても生えてこない。記憶が欠落する場合もあるようだ。
  • プロメシアンはすべて、電気を吸収してHealthを回復する基本能力を備えている。アンペア数の高い電流ほど回復速度が速まるようだ。Aggravatedダメージも治るが、失った手足は生やせない。Corporeumを使って接合することはできた。
  • デモセッションではPCがわざと雷に打たれたり、電球のソケットに指を突っ込んで「充電」したりしていた。
  • Corporeum を使えば、負傷で下がったHealthを回復できる。5ドットでは、毎ターンHealth Levelを回復するというワーウルフ並みの再生能力を得られる。
  • デモセッションでは、PCの1人が走行中の車から高速道路に投げ出され、直後に車に轢かれたがわりと平気だった。

Pandranについて

  • プロメシアンが人間になるためにはもう一人プロメシアンを創らねばならないが、その創造に失敗するとパンドランという怪物ができてしまう。人間に近づこうという欲求もなく、そもそも知性はほとんどない。しかしプロメシアンの肉体とAzothを喰らって己の肉体に同化させることで、徐々に知能と力を身につけていく。W:tFのHostに似ている。

【更新続く】

『Mythologies』の目次が公開される

White Wolf LiveJournalにおいて、6月12日発売のV:tRサプリメント『Mythologies』の目次が公開されている。Kindred「にまつわる」伝説ではなくKindred「の間に伝わる」神話や伝説ということだが、比較的現代の都市伝説風のものも多いようで期待が高まる。

White Wolf LiveJournal, 2006/05/24

教授、日本刀を振り回す

時代劇でおなじみの「殺陣」を教えるスクールがあるというので、体験レッスンに行ってきたのだった。意外にこぢんまりしたスタジオで、受付の前のロビーでは年配の男性やら若い女性やらがのんびりお茶を飲みながら談笑している。
「あのう、殺陣道の体験レッスンを予約した者ですが」
「たてどう?」
 受付の男性はぽかんとした顔になった。もしかして日時を間違えたのだろうか。関係ない建物に入ってしまったのか。
「殺陣道のレッスンは、今日は中止なんですよ。先生がTV収録のご都合で来られなくなって……メールで連絡が行きませんでした?」
 朝メールチェックはしたがそれらしきものはなかった。と素直に言うと彼はしきりと恐縮し、たまたまロビーで茶を飲んでいた、講師の助手と常連の生徒にかけあってくれた。彼らが35種類ある型のうち、基礎的なものをいくつか教えてくれるという。

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Transmutation: Electrification

Electrification: A class of Transmutations. The control and generation of electrical current, from powering an electrical device with one’s own Pyros to throwing deadly bolts of lightning.

エレクトリフィケーション:〈変成〉の一種。電流を制御・発生する能力。自分のパイロスを電源にして機械を動かしたり、強烈な電撃を放ったりする。

さすがにラテン語読みではばかばかしいので今回は英語表記。それにしても体内に火力発電所を持っているとは便利な種族である。パイロス自体がエネルギー供給を必要とするのか、夢の無限機関なのかという謎は相変わらず残っているが。

本日のインタビューは執筆陣のひとり Howard Ingham。「P:tC 制作プロジェクトで、これまであなたが手がけた仕事と違うところは?」と訊かれた彼は……

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Transmutation: Disquietism

用語解説はひきつづき Transmutation の分類について、だが……。

Disquietism: A class of Transmutations. The manipulation of the character's own Disquieting aura, from driving animals into a rabid fury to quelling Disquiet entirely for a short while.

ディスクワイエティズム:〈変成〉の一種。自分のオーラが持つ不穏効果を制御して、動物を狂乱させたり一時的に〈不穏〉を抑制したりできる。

Disquiet のおかげで群衆に近寄るとリンチされかねないプロメシアンは都会で生きていけるのかと心配していたが、対策はあるようだ。それにしても語尾が -ism でラテン語風。やはり昨日の Deception だけ浮いている。何か意味があるのだろうか?

インタビューは火曜にも登場したライター Joseph Carriker。「P:tC はワールド・オブ・ダークネスに何をもたらすと思うか」の質問に答えて……

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Transmutation: Deception

用語解説はひきつづき Transmutation の分類について、だが……。

Deception: A class of Transmutations. Supernatural means of confusing or evading opponents, from changing one's skin color to altering one's facial features.

デセプション:〈変成〉の一種。皮膚の色や顔の特徴を変化させて、他人を攪乱したり目を欺いたりする。

…… Alchemicus, Corporeum と格調高くラテン語風に来たのに、なんでいきなり味も素っ気もない英語になるかな。

本日のインタビューは Rick Chillot。「P:tC はワールド・オブ・ダークネスに何をもたらすと思うか」の質問に、なかなか素敵な答えを返している。

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Transmutation: Corporeum

用語解説は昨日からひきつづき Transmutation の分類について。

Corporeum: A class of Transmutations. Control or transformation of the body’s physical functions, from the regeneration of wounded flesh to hardening the skin against damage.

コルポレウム:〈変成〉の一種。身体機能を制御・変化させ、傷ついた肉体を再生したり、皮膚を硬化させてダメージを軽減したりする。

Alchemicum, Corporeum とラテン語風の用語が続く。M:tAw はギリシャ語系のネーミングが多かったが、P:tC はラテン語系で統一されるのか? とはいえ Promethean や Pandran はあからさまにギリシャ神話由来なわけだが。

本日のインタビューは Joseph D. Carriker。P:tC の敵役種族、パンドランのデザインには苦労させられたという。

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Transmutation, Alchemicus

Conrad の結婚祝いなのか、本日の用語解説はいつもより多めに回しております、じゃなくて、載っております。

Transmutation: A Promethean or Pandoran power.

変成(トランスミューテーション):プロメシアンまたはパンドランの特殊能力。

Alchemicus: A class of Transmutations. The alteration or transformation of material substances, from mystically identifying them to molding their shape and function like clay.

アルケミクス:〈変成〉の一種。物体を変質・変形させる能力。特定の物質を感知したり、成形したり、粘土のように柔らかくしたりする。

Pandran については Inquest Magazine に掲載されたプロメシアン紹介記事で正体をうかがい知ることができる。

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Promethean ディベロッパー・インタビュー (2005/05/10)

WoDファンフォーラム Shadownessence にて、Promethean: The Created の新ディベロッパーに就任した Matt McFarland へのインタビューが公開されている。ここでは抄訳をお届けする。Matt のユーモアあふれる生ログを読みたい方はこちら

なお、本インタビューはWW公式サイトでの日替わりプレビュー開始前に収録されたもので、本日現在すでに公表済みの情報も含まれているが、Mattはなるべくゲームタームに触れないように話を進めてくれているので、かぶっている話題は少ないと思う。

なおFreelance Developerとわざわざ断っているのは、メインディベロッパーはBill Bridgesから変わらず、MattはあくまでWW社外から雇われた補佐、という立場があるかららしい。

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WoD近刊制作状況

Will Hindmarch から久しぶりの近況報告である。

  • Pauline Benny は現在、「書籍ではなく」「未発表の」プロジェクトを進行中。
  • Will Hindmarch は新作『Damned City(仮)』に着手した。名前からして V:tR シリーズ2番目の都市設定資料集になるのかも?
  • 『World of Darkness: Skinchangers』の見本刷が先週完成。Will 曰く「Antagonists や Second Sight が好きな人ならきっと気に入るはず」
  • W:tFではロッジ本第2弾(おそらく『Lodges: The Splintered(仮)』)ともう一冊のW:tFサプリメント『War With the Pure(仮)』も制作が始まっている模様。アートディレクションはいつものAileen Miles。
  • Matt McFarland によれば【題名未公開】な本が2/1に出るらしい。時期からして噂のPrometheanサプリメント『Pandra's Book』か?
  • Bill Bridges はレガシー本第2弾『Legacies: The Ancient』の仕上げ段階。そろそろWoD第5シリーズの企画会議も始まるらしく、過密スケジュールに苦しんでいるとか。
  • ちなみにその第5シリーズの広告は8月発売の『Promethian: The Created』に掲載される。

White Wolf LiveJournal, 2006/05/22

サルでも分かる Vampire: The Requiem

海外では『Dungeons & Dragons For Dummies(バカでも分かるD&D)』なる入門書が好評だそうで、WWもそれにあやかろうというのか、『Vampire: The Requiem for Dummies』を出すらしい。

This book provides both an overview of the World of Darkness, the setting in which Vampire: the Requiem is played, and an in-depth look at getting started with Vampire.

本書はヴァンパイア:ザ・レクイエムの舞台となる背景世界ワールド・オブ・ダークネスの概要と、このゲームの遊び方を初歩から丁寧に解説する。—— GamingReport.com, 2006/05/21

ちなみに、予価19.99ドルなり。

Pyros

真打ち Divine Fire 登場。

Pyros: The Divine Fire. Prometheans generate fluid Pyros from their Azoth (their store of purified Pyros). Pyros is expended to power Transmutations.

パイロス:神の火(Divine Fire)。プロメシアンは自らのアゾート(体内に蓄えている純粋なパイロス)から液体状のパイロスを発生する。パイロスは〈変成〉を行うときエネルギー源として消費される。

特殊能力のエネルギー源となるあたり、V:tR の Vitae や W:tF の Essence に対応する特性値だと思われる。回復手段が気になるところ。体内から液状で発生するということは、プロメシアンには血の代わりに神の火が流れている?

どうやら前日の用語解説に出てきた新しい用語をとりあげるパターンらしく、してみると月曜のお題は Transmutation か。

本日の一言インタビューは、P:tC 執筆陣の一人 Conrad Hubbard。WW 公式サイトのウェブ管理者としておなじみの御仁だ。

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Azoth

今日の用語解説は、昨日のプレビューでも出てきた Azoth について。

Azoth: Azoth is the amount of purified Pyros the Promethean has within him. It is what animates him and gives him the potential (the promise) of becoming mortal, or truly alive. Azoth is often associated with the alchemical principle of coagulation.

アゾート:プロメシアンの体内に存在する、純粋なパイロス(Pyros)の量。アゾートはプロメシアンにかりそめの命と、真の生命を得て人間になる可能性(希望)とを与える。しばしば錬金術における合一の象徴とされる。

また、P:tC 執筆者の一人 Carl Bowen からのコメントも掲載されている。

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Promethean

本日から公式サイト上にて、8月10日発売の『Promethean: The Created』のプレビュー連載が始まった。平日は毎日更新で、P:tC の世界観やルールが少しずつ紹介される。

記念すべき第1回は P:tC のディベロッパー Matt McFarland のコメントと用語集の抜粋。

「『Promethean』は WoD に何をもたらすと思うか?」との質問に、Matt はこう答えている。

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posted at 10:17 pm in P:tCプレビュー