骰子回転劇場・転|日記: Promethean ディベロッパー・インタビュー (2005/05/10)
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骰子回転劇場 日記

Promethean ディベロッパー・インタビュー (2005/05/10)

WoDファンフォーラム Shadownessence にて、Promethean: The Created の新ディベロッパーに就任した Matt McFarland へのインタビューが公開されている。ここでは抄訳をお届けする。Matt のユーモアあふれる生ログを読みたい方はこちら

なお、本インタビューはWW公式サイトでの日替わりプレビュー開始前に収録されたもので、本日現在すでに公表済みの情報も含まれているが、Mattはなるべくゲームタームに触れないように話を進めてくれているので、かぶっている話題は少ないと思う。

なおFreelance Developerとわざわざ断っているのは、メインディベロッパーはBill Bridgesから変わらず、MattはあくまでWW社外から雇われた補佐、という立場があるかららしい。

Kemuel: まず初めに、今晩お時間を割いてくださったことにお礼を申し上げます。日頃からこの Shadownessence フォーラムに何かと関心を寄せていただいて、とても光栄に思っています。
BlackhatMatt: いやいや、どうも(笑)
K: このたびは『プロメシアン:ザ・クリエイテッド/Promethean: The Created』の新ディベロッパーに選ばれたそうで、おめでとうございます。最近は WW 社からのお仕事でずいぶんお忙しいようで。
M: まあね。さあプロメシアンのことなら何でも聞いてくれ! 洗いざらいほのめかす準備はできているぞ!
K: プロメシアンは、まあ言ってみればアンデッドですよね。死体を縫い合わせて生き返らせるわけだし。そのような存在を可能たらしめている力————プロメシアンを生かしている「神の火/Divine Fire」とはいったい何ですか? どんな性質を持っていて、ゲームにはどのようにかかわってくるのでしょう?
M: そうだなあ。まず、プロメシアンをアンデッドととらえないほうが出発点として適切だと思う。このゲームの主題は、死人返りやらゾンビやらとは、まったくかけ離れている。で、神の火についてだが……うーん、たぶん、ここから話を始めるのはうまくないな。具体的なゲーム用語の話に入る前に、こう言っておこう。プロメシアンでは、プレイヤーとストーリーテラー双方にやることが沢山ある。といっても他のゲームより記録の手間が増えるわけじゃないよ(むしろメイジよりは簡単だ、と僕は思う)。ただ、キャラクターひとりひとりが独特で、歩む道も異なるんだ。スプラット(注)? もちろんあるよ。集団内や集団間の力関係をゲームで楽しめるような配慮? やるよ(実際、2番目のサプリメントにこの問題についてのエッセイが載る予定)。だが「典型的なプロメシアン」というものは存在しない。V:tR でいう「典型的な Daeva」や W:tF の「典型的な Rahu」みたいなのなら、いなくもないけどな。さて、今言ったことを念頭においた上で、次の質問いってみよう(笑)

■注 スプラット(splat):キャラクターの出生や所属、特殊能力を分類するカテゴリ、またはその内訳一覧。特に出生や所属の分類を指して用いることが多く、V:tR の clan/covenant、W:tF の auspice/tribe、M:tAw の Path/order などがこれにあたる。例えば「M:tAw のスプラットってどうなってるの?」「Path がアカンサス、マスティゴス、モロス、オブリモス、テュルソスだね。order は……」という感じ。

K: 従来の WoD シリーズはいずれも「均衡」が主題のひとつになっていますよね。ワーウルフは Harmony を、ヴァンパイアは Humanity を、メイジは Wisdom を、それぞれ守ろうとします。ではプロメシアンにおいて、キャラクターが守ろう、高めようとするものは? つまり、Morality のプロメシアン版があるのですか、それともまったく新しいシステムが採用されるのですか?
M: いい質問だ。あまりネタバレにならない程度に言うと、問題は人間性を「高める」ことじゃない。人間性を「得る」ことなんだ。プロメシアンは新 WoD で最も希望に満ちていると同時に最も悲劇的な可能性をもはらんでいる。原稿を読んだとき、なんとなくレイスを彷彿としたね。あれほど陰惨じゃないけど。レイスは結局最後には破滅する。プロメシアンは必ずしもそうじゃない。さて、プロメシアンの「Morality」は何かというと、Mortality という特性値で表されるんだが、同時に従来の3シリーズにはなかった新しいゲームシステムが導入される。
K: 設定だけでなくゲームシステム自体にも新しい要素が加わるのですね。
M: そう。でもさっき言ったようにスプラットはちゃんとあるから。
K: そりゃあ……すばらしい(笑)
M: 従来と全く違う、という風にはとってほしくないんだ。WoD おなじみの要素はたくさん残っている。とはいえ、プロメシアンは、僕から見ると新 WoD の中ではずば抜けて革新的な作品だ。
M: プロメシアンの設定を理解するには『Mage: The Awakening』を読まないといけないんじゃないか、と心配する人が大勢いるようだね。大丈夫、そんなことはない。それどころか、プロメシアンの記事の一部は( Wood が書いてる奴だが)メイジが見たら「何だって! 俺たちは何もかも知ってると思ってたのに!」と叫ぶことうけあいだ。
K: 既存シリーズからの派生ではなく、ちゃんと独立したゲームなんですね、それはよかった。ではプロメシアンを遊ぶのに既存製品は必要ない、と。
M: WoD コアルールは要るけどね。
K: WoD コアといえば、超常種族キャラクターを作るときはまず人間として作成し、そこに超常種族テンプレートを適用する、という手順をとりますよね。プロメシアンは元から人間ではありませんが、キャラ作成はどうなりますか?
M: 手順は例外的になるが、混乱することはないはずだよ。ただ、与えられた選択肢から選ぶのではなく、自分で決めていかなきゃいけない部分が大きい。でも、クロスオーバーには向いている。あまり人口が多くないし、ヴァンパイアやワーウルフやメイジに混じっても遜色ない能力を持っているし、彼らと手を組むことは自分自身の目的追求にもつながる。僕もそのうち自分のメイジ・クロニクルにプロメシアンの PC を入れようと思ってるんだ。どうなるか実地で見てみたいんでね。
K: ほう、プロメシアンは超常種族としては少数派なのですね。
M: その通り。
K: 噂によると、P:tC 以降の WoD シリーズは期間や冊数を限定した短期の展開になるそうですが、実際のところどれぐらい真実なんでしょう?
M: 僕はフリーランスのディベロッパーで、フルタイムのディベロッパーとして雇われたわけじゃない、とだけ言っておこう。
K: オンラインカタログの紹介文に「Explores aspects of the World of Darkness unknown to the other game lines.(ワールド・オブ・ダークネスの未知の面に踏み込む)」とありますが、これはプロメシアンの特異な出生を指しているのですか、それとも彼らにしか感知できない何かがあるのですか?
M: 両方。ああ、いや、それじゃ少々語弊があるな。最初の質問に関してはその通り。プロメシアンに関する事象の一部は、他種族のキャラクターにも知覚は可能だが、易しくはない。通常、○○○○○○○○○○が現れるのが見えるとすれば、それは向こうが「見られたがっている」からだ。
K: つまり、その事象 X は、誰にでも見えるけどプロメシアンには特に良く見える、ということですか?
M: そうだね、それが公平な言い方だろう。
K: Game Trade Magazine に掲載された、第5章からの抜粋についてお伺いしたいんですが。
M: どうぞ。
K: まだ読んでいない人のために転載しておきます。

彼女の計画では、私を——最初にして最後の後継者を——造ることによって、彼女の〈鉛夜〉にようやく終止符が打たれるはずだった。成功だったのかどうかはついぞ分からずじまいだ。私がいかなる存在であるか基本的な事柄を教えた後、どういうわけか彼女は逝ってしまった。ただ、私には遺産としてかなりの土地や財産が残された。それが今なにより役立っているのだから、思えば彼女には先見の明があった。

初めて〈変成〉を行ったときは、目眩がして胃がむかついたものだ。だがその刹那、私は理解した。万物はすべからく変化する。変わらないものなど何もない。生も。死も。自我も。たぶんそのせいで、人間は私たちがそばにいると〈不穏〉に苦しむのだ。私たちが宿す炎は変化と流転の炎。不変という幻想を後生大事に抱えて生きる人間にとっては、それが無意識に脅威と感じられるのだろう。

人間を教え導き、変化への恐怖を取り除くことはできるのか? 戯れ半分に何度か試したことはあるが、ことごとく失敗に終わった。誰も変化への恐れを克服できなかった。

そして彼らは私を殺した。

だが私は戻ってきたとき、ずっと探していた答えを手に入れていた。生と死のはざまを流れる大河に身を浸せば、新たな物の見方が開けるのだ。その絡み合う闇の水流、光の奔流を地図に記せば、そこを旅する危険も減るのではないか。以来、私は多くの探検家を踏査に送りこんできた。戻ってきた者は必ず何らかの形で変容を遂げているが、かの地で何を見たのかほとんど語りたがらない。それでもたいてい、なにがしかの有益な断片は聞き出せる。

私は労を惜しまず調査隊をスカウトしては送り出している。今のところはまだ誰も、その体験から〈不穏〉を克服し、私と彼らはそう違わないのだと理解できるだけの啓示を得て戻ってきた者はいない。だがいつの日か私の地図は完成するだろう。

そして、そのとき全てが変わる。[→原文

M: ははあ、これね。この人物の話は、最初のソースブックでもっと沢山読めるよ。
K: 本当ですか!
K: 〈不穏〉とは、人間がプロメシアンのそばだと落ち着かない気分になる現象ですか? プロメシアンは人知を超えた変化の産物だから。
M: 落ち着かないどころじゃ済まないんだけどね。
K: なるほど。ルール的には W:tF の Lunacy っぽい?
M: ともいえる、でも Lunacy と同列には考えないでほしい。Lunacy はある意味でワーウルフを守っている。プロメシアンはたいてい〈不穏/Disquiet〉なんかなくなっちまえばいいと思っている。
K: そのへんをもう少し詳しく教えてもらえませんか?
M: じゃあちょっとだけな。これまで発売されたゲームは数あれど、P:tC はおそらくロードムービー風のクロニクルで最も効果的に働くシステムだろう。なにもそういうシナリオにしなきゃ駄目というわけじゃないが、僕はそう思う。
K: プロメシアンは定職や定住所を見つけるのが難しかったり、まったく不可能だったりすると?
M: アパートに住んで月給取りになるのは難しいね。不可能じゃないが、難しい。中には比較的うまくやってる奴もいるが。
K: なるほど。人間度が上がったプロメシアンは、それだけ人間からも受け入れられやすくなる?
M: 例え話で答えておこうか。君が飛び込み台の上に立っているとする。そこから跳びこんで怪我するかどうかを左右するのは、台の端からどれぐらい離れていたかとか、いつ跳びこんだかじゃない。むしろ跳びこんだときの姿勢や、日頃の訓練や、機に臨んでの心構えが重要になる。それと同じことだ。
K: プロメシアンはいわば人間になる「練習」をするわけですか?
M: まあね。
K: さっきの抜粋に Transmutation という言葉が出てきました。これについて何か教えてもらえませんか? 読んだかぎりでは、プロメシアンの特性のひとつというか、かなり幅広い意味で使われているようですが。
M: Transmutation ね。特殊能力の名前っぽいとは分かるだろ?
K: ええ、最初はそうだろうと思ったんですが、血統や訓練から得る能力というより、プロメシアンなら誰しも持っている基本能力の一部なんじゃないかと。
M: いい点を突いたな。何かを Transmute するというのは、部分または全体を変化させることだ。
K: そうですね。
M: しかるに、もしそれが「血統」によって受け継がれるとしたら、変化というほどのものは起きてないってことだよな。
K: なるほど。
K: では P:tC には従来通りスプラットはあっても、キャラクター個人の特質により重点が置かれるわけですか。
M: そうだな、焦点はキャラクターそれぞれの遍歴にある。
K: P:tC のスプラットは、やはりキャラクターが創造された環境で分かれるのですか?
M: その質問に答えて僕が危険にさらされる可能性を検討させてくれ(笑)
K: すみませんね(笑)差し支えない範囲で結構なんですが、いちおう聞くだけ聞いてみないと。
M: WoD のスプラットはふつう5×5の組み合わせだ。出生による分類( clan/auspice/Path )が5種類と、所属集団による分類( covenant/tribe/order )が5種類。P:tC にも前者(出生)はあるが、後者の分け方がちょっと違う。プロメシアンは数が少ないので、ヴァンパイアやワーウルフやメイジのように種族社会を形成するに至っていない……だから所属集団ではなく行動原理で分類する。例えば君がこれからプロメシアンのキャラクターを作るとしよう。ST は「君のキャラクターはふだん何をして一日を過ごす?」と聞いて、スプラットのうちどれが一番ふさわしいか選び出す。
M: よし、実際にやってみようか。この場の思いつきでいいから答えてくれ。Kemuel、君のキャラクターは一日なにをしているのかな?
K: 一日中?
M: 普段はどこに行けば彼に会えるかな?
K: ああなるほど。彼はたいてい、自分で作った図書館に引きこもっています。そこは本を詰めこんだ箱やら何やらが今にも崩れ落ちそうに積み上げられた一室で、彼はそこで人類の英知の海を渉猟し、他人の言葉を通じて自分の存在の意味を見いだそうとしています。
M: いいね。次は……そうだな、人間と接触するのは週に平均何回ぐらい?
K: ほとんどないです。できるだけ人間と関わらないようにすれば、それだけ自分の正体もばれにくいので。親しい人間も少しはいますが、表面的な付き合いの域を出ません。学者や分析家の何人かと文通していて、ダウンタウンの書店のオーナーにコネがあります。本を買いたいときは、夜中に店長が開けておいてくれた裏口からそっと入るのです。
K: 自分はおぞましい怪物で、いるだけで人々を苦しめてしまう。だからせめてなるべく離れていよう。彼はそう考えています。
M: なるほど、彼は「不可触民/Pariah」だな。(これはニックネームで、ヴェントルー氏族を「領主」と呼ぶようなものだ)
K: ふむふむ。もっと理知的な思考をするキャラクターなら違うニックネームになったのでしょうか。
M: どの分類にも理知的な思考様式でたどりつけるよ(比較的当てはまりやすい分類があるのは確かだが)。もし君のキャラクターが、人々に迷惑をかけないことよりむしろ神秘の探求を重視するとしたら、明らかに価値観が違ってくるよな。たぶんキャラクターシートには Pariah ではなく別の言葉が書き込まれることになっただろう。ちなみに、もし彼の価値観が変わったら、そのキーワードも変更できる。問題なしさ。
K: ほほう……それは興味深いですね。
M: 実際、プロメシアン・キャラクターの大半は、1クロニクルに1度は変化を経験することになる。それが個人的にすごく気に入ってる特徴でね。
K: Pariah などといったキーワードを、実際にプロメシアンが同族に対して使うことがありますか? それとも純粋にゲームシステム上の用語ですか?
M: ゲーム世界内でプロメシアンが実際に口にする言葉だよ。
K: ここまでのお話で、P:tC のおおまかな枠組みが見えてきたようです。プロメシアンは人工的に創造された生物で、体内に宿る「神の火」の力により、本来なら無生物のはずなのにのに生きている。ところで「創造された生物」という言葉はさまざまな意味にとれますが——プロメシアンは他のプロメシアンが創るものなんですか? あるいは他の超常種族やなんらかの力によって生じるものですか?
M: プロメシアンは自分でプロメシアンを創造できる……だが、それは文字通り危険な火遊びだ。実のところ、現代のプロメシアンを創ったのは人間ということにするかプロメシアンにするか、まだ思案中なんだ。どちらの可能性も面白そうだよな。
K: InQuest 誌の紹介記事によれば、Pandrans というものがいるそうですか?
M: 彼らについては最初のソースブックで丸ごと1セクションを充てて説明する予定だ。執筆は Joe Carriker が担当している。
M: ところでスプラットのイメージテキストは僕が書いたんだ。1つ読んでみるかい?
K: ぜひ!

子供たちはメア・ストリート・ブリッジの下を通るとき、人差し指と中指を重ねて災い除けのおまじないをする。中には息を止める子もいる。交差点を左に曲がってセントマーク・カトリック・スクールに行く子はロザリオや十字架を手探りし、右に曲がって第23公立学校に行く子はただ足を速めて通り過ぎる。ごくたまに、そういう子供たちの一人が橋を見上げることもある。

もしその日が朝から曇りで薄暗く、濁った川面に陽光が反射してきらめくこともあまりなく、その子がしかるべき時に橋を見上げ、しかるべき場所に目を向けたなら、緑の目がふたつ、こちらを見下ろしているのと出くわすだろう。その目は人間のもののようだが、およそ人間が潜りこめるはずのない狭い隙間から覗いている。その目は別に怒っているようでも意地悪そうでもないが、やっぱりお化けに見えるのか、子供たちは小さな胸の奥で心臓をどきどきいわせながら学校へ逃げ出していく。

子供たちが橋桁の隙間に見るのは僕の姿。僕はここにずっと昔からいて、何世代もの子供たちが橋の下を通り過ぎるのを見てきた。その誰にも何もしなかったのに、彼らはいまだに僕が危害を加えると思っている。つまりまだ出ていく時期ではないということだ。でもいつの日か、子供たちは橋を見上げて僕を見つけ、下りておいでよと呼んでくれるだろう。その時が来るまで、僕は待ち続ける。

K: もしかして、これは Pariah ?
M: ノーコメント。
K: この人物はなんとなく隠者のような雰囲気がありますね。進んで知ろうとする人にだけ真実を明かそうとしている……向こうがそれを尋ねてくれさえすれば答えようと……
M: それは非常にプロメシアン的だね。
K: 話がだいぶ具体的な部分に入ってきました。そろそろ Divine Fire の話を伺う「時が来た」でしょうか?(笑)
M: いいよ、どういう質問だったっけ。
K: プロメシアンの力の源——彼らを生かしている Divine Fire はどこから来るのですか? それはどんな性質を持っていて、ゲーム上ではどのように関わってくるのですか?
M: 最初の質問には答えられないが、Divine Fire というのは……プロメシアンが魂の代わりに持っているものだ。ゲームシステム上での効果はかなり多岐にわたる。良くも悪くも、プロメシアンのありとあらゆる活動のエネルギー源となる。
K: それで Transmutation を発動したりするわけだ。Divine Fire から得られるエネルギーとは、ゲームシステム的にいうと Essence や Mana に対応するものですか?
M: なあ、ルール用語を出すのはなるべくやめようじゃないか。
K: では名称までは伺いませんが、それらに相当するエネルギーは P:tC に存在するかどうかだけでも……
M: あるよ。
K: あなたがディベロップを手がけられるのは Dark Ages 以来ですね。今回の作品についてどうしてもこれだけは言っておきたいということがあれば。
M:堕天使のパスポート』という映画がある。キウェテル・イジョフォーが出演してるやつだ。あの映画は僕が見たどんな参考資料よりもプロメシアン像を明確にしてくれた。
K: ほほう……それはぜひ観てみなければ。ところで、Promethean Pack に同梱されている「脳ミソ」は、実はあなたの脳を White Wolf がクローニングしたものだという噂は本当ですか(笑)
M: ちがうと思うけどなあ。だいいち僕が住んでるのはオハイオだぜ。ジョージアの White Wolf 社がどうやってサンプルを手に入れたんだ? ゴミを漁ってて拾ったのかもしれないけど。いや……僕の犬をクローンしようとした可能性もあるかな……
K: (笑)では、今度こそ最後の質問です。プロメシアンの特性値について、1つだけでいいので何かプレビュー情報をお願いします。
M: ううむ。じゃあ、出生のスプラットと思想のスプラット( clan とか covenant に対応するやつな)、どちらかの総称を教えてあげよう。君が選んでいいよ。
K: では出生のスプラットで。思想のほうは先ほど興味深い話を伺ったので、別のほうが聞きたいです。
M: よし。それは Lineage と呼ばれている。
M: 今夜のところはこれで打ち止めだよ。
K: また今度お話を伺ってよろしいですか? 9月にはこの Shadownessence でプロメシアンのイベントを企画しています。もしかしたらご協力をお願いすることになるかも。
M: いいよ。
K: 今日はほんとうにありがとうございました。貴重なお話を色々聞けてよかったです。
M: いやなに、僕もこういうのは好きだから。じゃあ、おやすみ!

posted at 11:31 pm in P:tC

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