来週水曜に発売される『Lodges: The Splintered』の表紙が公開された。
これだけのためにジャケ買いしたくなるカッコ良さ。
ワーウルフが両手に持っているナイフの形からして、イラストレーターは『Hunting Ground: The Rockies』を手がけたWilliam O'Connorだろうか。
W:tFのロッジ本はこれで2冊目になるが、今回のテーマは「世界のワーウルフ」らしく、ポーランドから日本、果ては南極に至るまで世界各国の土地柄に結びついたロッジが22個追加される。
その1つ「Lodge of 66」が昨日公開されたWhite Wolf Quarterlyで読めるので興味のある向きはそちらもどうぞ。
個人的には、日本のロッジがどういう名前になっているかという点に学術的好奇心を抱いている。いや、なに、『Circle of the Crone』では天照大神を崇めるfactionの伝説的カリスマの名前が Ketsuekihime(血液姫)だったもんだから……
【White Wolf Online, 2006/09/07】
» White Wolf Quarterly (September - November 2006) ダウンロード(直リン)
読者投稿特集ということでちょっと遅めの発行になり、新作情報はWebで公開済みのものが多いがいくつかプレビュー記事がある。
- WoD: Mexico
神々に血の生贄を捧げる慣習があった古代中南米では、ヴァンパイアは神々そのものとして人間の崇拝対象になっていた話。また、ヴァンパイアとワーウルフは古くから和平協定を結んでいるが、昔は定期的に儀式的な戦闘を行って神々の生贄になる者を決めていたとかいう話。 - Circle of the Crone
イニシエーションの一例が紹介されている。地面に寝かされて服をひんむかれて上からは司祭たちのvitaeが降り注がれるが一滴でも口にしたらその時点で失格。それに耐えたら今度は「神々を喜ばせるために陽光を浴びて焼け死ね」と言われる。いやだと言ったら失格。 - Pandora's Book
メインは pandran と centimani の拡張ルール。面白いところでは Firestorm現象のカスタマイズルールが追加され、炎の嵐のかわりに蛙や死体の雨などの天変地異が起きるようになる。またqashmallimについてもきちんとしたシステムが付き、基本ルールの続編となるシナリオが1本付属。 - Lodge: the Splintered
思想や文化を軸にしたこれまでの追加ロッジと趣を変え、地元に深く結びついたロッジを収録。例として「Lodge of 66(ルート66号線のロッジ)」が抜粋されている。 - Vampire: Dark Influences
さくっとプレイできて、プレイヤー自身がニューオリンズに住むヴァンパイアとして行動しているようなライブ感覚が味わえるカードゲームをめざしたらしい - Mind Eye Theatre
Camarilla入会の勧め。カマリリャLARPはいわばTRPG版MMORPGみたいなもので興味はあるが、さすがに英語でロールプレイするのは辛すぎます
【White Wolf Online, 2006/09/08】