『Lodges: The Splintered』の発売まであと1週間少々となり、公式サイトにはさらに詳細なプレビューが追加された。追加データだけでなく、世界各国、ときには本来狼が生息しない土地で、ワーウルフがどのように種族文化を維持したり適応させたりしているのか、という問題を論じているようで、日本を舞台のクロニクルを考えているSTには参考になりそうだ。
実際、収録ロッジのリストを見ると日本固有のロッジも2つばかりある。原文のほうには「よそでもこれこれこういう感じのロッジとして流用できますよ」という紹介も含まれているので関心のあるむきは原文もどうぞ。
- The Armée Sauvage(アルメ・ソバージュ、野性の軍隊)
フランスのGhost Wolfのロッジ。二度の世界大戦で影界に残った無数のWoundsをなんとかしようとがんばっている。 - The Brotherhood of Eshu’s Cap(エシュの帽子の兄弟団)
アフリカのHunters in Darknessのロッジ。致命的な詐術や幻惑を駆使して聖地を守る。 - The Kshatriyas, or Lodge of the Sacred Thread(クシャトリヤ、聖なる糸のロッジ)
義務と忠誠で結ばれた、インドのStorm Lordsのロッジ。 - The Lodge of 66(ルート66号線のロッジ)
ルート66をテリトリーにし、沿道の奇妙なlocus群を守るロッジ。 - The Lodge of the Black Woods, or the Sippe des Schwarzen Waldes(黒い森のロッジ、ジッペ・デス・シュバルツバルト)
地元ウラサの相互扶助のために結成されたドイツの友愛組織。 - The Lodge of the Endless Moon(月の巡りのロッジ)
日本のロッジ。荒ぶる精霊を鎮める。 - The Lodge of the Fallen Idol(偶像堕としのロッジ)
人類の宗教を壊滅させることだけを目的とするロッジ。 - The Lodge of the Firestick(火起こし棒のロッジ)
オーストラリアのロッジ。野焼きの慣習の裏に隠された神秘的秘密と関わる。 - The Lodge of the Hungry Ghosts(餓鬼のロッジ)
日本のBone Shadow族のロッジ。Lodge of the Endless Moon に似ているが、儀式により重きを置く。 - The Lodge of Ilia(イリアのロッジ)
都市に特化されたロッジ。起源は古代ローマに遡る。 - The Lodge of Kletby(クレッビのロッジ)
あらゆる呪いのかけ方を覚えようとするチェコのロッジ。 - The Lodge of the Lake(湖のロッジ)
南極の奥地である謎の生物をひたすら見張っている。 - The Lodge of the Lost(無為のロッジ)
本来の目的はすでに存在しないにもかかわらず組織自体は存続しており、新しい目的を探し求めている。 - The Lodge of the Modernist(現代人のロッジ)
折衷主義でヨーロッパを基盤とするロッジ。言語がもつ力を引き出す研究をしている。 - The Lodge of the Red Sands(赤い砂のロッジ)
北アフリカのロッジ。砂漠で生き延びる必要から生まれた集団だが、より大きな力を求めるという動機も共通している。 - The Lodge of the Rose(薔薇のロッジ)
ウラサの人生に伴う数々の困難に騎士道精神をもって挑もうというロッジ。 -
The Lodge of Scars(傷跡のロッジ)
Forsakenの中でも特に老練な者で構成される。 - The Lodge of Songkran(ソンクラーンのロッジ)
ゴールデン・トライアングル発祥のロッジで、人々を奴隷労働や麻薬中毒から解放することを使命とする。 - The Lodge of the Storm’s Eye(嵐の目のロッジ)
メソアメリカのロッジ。強大すぎる精霊を封印して眠らせる。 - The Lodge of the Thin Shadow(影の糸のロッジ)
謀略と諜報に暗躍する秘密結社。 - The Lodge of the Union(統一のロッジ)
あらゆるもの(物質と精霊、人間と狼、Pure と Forsaken)の融和をめざす。 - The Lodge of the Willow Branch(柳の枝のロッジ)
ヴァンパイア狩りに異常な熱意を燃やすポーランドのロッジ。
【
White Wolf Online, 2006/09/11】