White Wolfが9/12に出したプレスリリースによれば、Mage: The AwakeningのLARP向きシステム『Mind's Eye Theatre: Awakening』が2007年夏に発売される。
これを読むような人には必要ないとは思うが念のために説明しておくと、LARPとはライブ・アクション・ロール・プレイの略。一般にTRPGではプレイヤーは卓を囲んで座ったまま、行動宣言によって自分のキャラクターを動かすが、ライブ・アクションではキャラクターの行動や台詞を担当プレイヤーが実際に演技する(もちろん物理的社会的に困難な行為はやはり行動宣言で済ますことになるが)。欧米では人気のあるプレイスタイルで、システムが簡便でGMが介在しなくてもある程度の行動判定は解決できることから、WebやIRC上でなりきりチャット風に遊ぶグループも多い。
WoDではLARP用システムとして『Mind Eye's Theatre』シリーズがあり、旧WoDの時代から公式ファンクラブCamarillaがインターネット上で大規模なオンラインLARPを展開してきた。こちらは複数のSTがチャット上に常駐し、NPCを繰り出して世界規模のストーリーを展開することもある。TRPG版MMORPG、といえば感覚的に近いだろうか。
しかし新WoD対応のMind's Eye Theatreシリーズは、2005年の『Mind's Eye Theatre』と『Mind's Eye Theatre: Requiem』でV:tRに対応した後は動きがなく、他ゲームのMET化が待望されていた。
なお、M:tAwに先だって発売されたW:tFにMET化の動きがない点については、現在公式コメントは出ていない。テーマ的にライブアクションは難しいのかもしれないが、旧WoDのWerewolf: The Apocalypseには立派なMET版があったになあと思う今日この頃。
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