僥倖というべきかノロウイルスには先月感染済みだったため、今年は無事に年越しのカニ鍋にありついたのだった。体調は思わしくないのだが、昨年の大晦日の惨状を思えばはるかにマシである。
さて、今年の抱負は「すっきりする」だったわけだが、
と、予想外のすっきり具合に自分でも驚いている。やはり決意は表明してみるものだ。
White Wolf のほうは、Justin 離脱、10月に DriveThruRPG が RPGNow と合併、11月にWW本社がCCP と合併、とシステム面では大激動の一年だったものの、新WoDシリーズは順調に展開を続け、「フランケンシュタインが本当にTRPGになるの?」と当初あやぶまれた第4シリーズ Promethean: The Created も、蓋を開けてみれば魅力的な製品となった。
特にWoDコア系列で今年から登場した『Shadows of 〜』のシリーズは、『World of Darkness: Chicago』にはじまった複数シリーズのクロスオーバーをさらに進化させた設定資料集で、今後の展開が楽しみだ。シカゴではVampire, Werewolf, Mage がほぼ均等の勢力をもっていたのに対し、Shadows シリーズではあえてそのパワーバランスを崩し、特定の種族を「主役」に持ってくることで個性を出している。主要3種族以外の「よくわからないものたち」の設定も充実していて、すでに新WoD全体では60冊を超えるルールブックとサプリメントが出ているにもかかわらず、新WoDの世界はいまなお驚異に満ちている。
12月にはついに V:tR日本語版が発売されたことだし、来年は日本での新WoDをプレイしたい人々にとって敷居がいっそう下がるのではないだろうか。
私の来年の課題は「不言実行、それも効率よく」。こんなマニアックなブログでも、ちょいちょい読みに来てくれるありがたい読者諸賢に、なにかびっくりするような、面白いことを1つでも提供できればいいと思う。
それでは、今年も残り1時間とすこし。みなさん、良いお年を。
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» Exclusive Letter Interview about Changeling - Shadownessence
英語圏のWoDファンが(たまにWW社員やライターも)集う巨大掲示板 Shadownessence が、Chengeling ディベロッパー Ethan Skemp に Eメールで行った独占インタビューの記録。
イーサンは相変わらず口が堅いが、「単なるホラーでは終わらせない。情熱と悲嘆、ヒロイズムと内省、ときにはユーモアさえ湛えたストーリーを紡げる、そんなシステムにする」と意気込みを見せている。また「新チェンジリングはかなり社交的なゲームにする予定だ。PC同士が一緒に過ごしたくなるのはもちろん、それ以外のチェンジリングともつきあいたいと思うような動機をたくさん作る。単にたむろする、協力して問題を解決する、陰謀劇を仕掛ける、安全な隠れ家を見つける、とにかく一緒に何かしたくなるように」とも述べている。
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