Game Trade Magazine 82号に掲載された『Legacies: The Ancient』の発売前プレビュー記事が、Game Trade Magazine サイト上で読めるようになっている。
本日の読書日記を兼ねて、簡単に要約しておく。
Did you like my performance, O Hierarch? Did you understand its meaning?
わたくしの歌はお気に召しましたか、ハイアラークの殿? 歌の意味するところがおわかりになりましたでしょうか?
スカルドはメイジ社会の吟遊詩人だ。名前こそ北欧起源だが、実際にはアルメニアだのギリシャだのケルトだの、およそ歌って物語る職業すべてをとりこんでいる。古い伝承から新しい事件まで、物語を収集し、記憶し、流布させることが彼らの使命である。
Parent Path:アカンサス/Acanthus
Nickname:サガ歌い/loresinger
Orders:スカルドはどのオーダーからも概ね好かれている。とくにミステリウム/Mysterium はお得意様で、ここからスカルドになる者も多い。フリー・カウンシル/Free Council は、スカルドが知識を独占するためではなく広く共有するために集めているところに好感をもつ。武勇伝を語り広めてくれるというのでアダマンタイン・アロー/Adamantine Arrow も彼らを歓迎するが、シルバー・ラダー/Silver Ladder は悪い噂を広められはしないかという不安から彼らを丁重に扱う。ガーディアン・オブ・ザ・ベール/Guardian of the Veil だけは、良くも悪くも、スカルドにあまり関心をもっていない。どうせ密偵や暗殺者では歌の題材になれないからだ。
Appearance:概して聞き上手で人なつっこい。各地を流れ歩く者も多いので、贅肉のない体つきをしている。弾きながら歌えるような伴奏楽器を持ち歩くことが多いが、リコーダーやハーモニカを用いる者もいる。
Background: もともと楽器や歌に素養や関心があった者が多い。また、人に教えるのが好きな傾向がある。
Organization:これといった組織構造はないが、同じLegacyどうしではよく連絡をとりあって情報交換している。大別して定住する者と放浪する者の2種類あり、前者はコンシリウム/Consilium 専属の記録官のような役割をつとめる。ふつう、ひとつのコンシリウムにスカルドは一人しか付かない。「コンシリウム付き」の地位を賭けて腕比べをすることもある(何かにつけてコンテストや腕比べをするのが好きなのだ)。
放浪するスカルドは、数週間〜数ヶ月ごとに地元の定住スカルドと情報交換する。まず定住スカルドを訪問し、彼に地元のコンシリウムへ紹介してもらい、コンシリウムで演奏する機会を得る。このとき、定住スカルドは放浪スカルドの身元を保証するだけで、宿の世話をしてはいけないしきたり。自分のくいぶちは自分の腕で稼ぐべし。
Suggested Oblations:叙事詩や伝承歌を暗記する、翻訳する、人前で芸を披露するなど。
Concept:シンガーソングライター、ジャーナリスト、歴史学教授など。
専用Merit:Skald Cant (1 dot) スカルド同士でしか通じない符丁を話せる。過去の細かな出来事を思い出す判定が有利に。この符丁で精霊に話しかけると反応が良くなる。
ガルドル/Gealdor:「精霊の吟遊詩人」。精霊に益するために力を使うスカルド。soulcraftingの1階梯ごとに、精霊や影界/Shadow Realm にかかわる試練を達成する必要あり。放浪は一度は経験しなければならない。第3階梯に達するには、精霊に憑依される体験が必要。
オルフェウスのレガシー/The Legacy of Orpheus:ギリシャ神話のオルフェウスは(実在したとしたら)スカルドによく似た、Death Arcanum に精通する傍流レガシーだったんじゃないか、という話。
Attainment:第1階梯は、ひらたく言うと「場の空気を読む」力。システム的にいうと集団対象のオーラ感知+パフォーマンスを通じて特定の感情を聴衆/観衆に広める魔法。
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