新WoDのサプリが出るたびに紙版とPDF版の両方を買っている、と言うと奇異の目でみられるが、索引の付いていないサプリの内容を検索するにはこれがてっとりばやいのだから仕方ない。
もっと早いのは、詳しい人の記憶を頼ることだ。#wod-jpでも「○○の表って何ページにあったっけ?」「○○ってbloodlineはどのサプリに載ってた?」という会話が日常的に飛び交っている。
アナログな趣味の世界なのだから情報検索に効率を求めてもしょうがないのかもしれないが、NPCの戦闘要員を作るときやPCの成長時にいちいちルールブックをめくってチャート類を探すのがうっとうしいことこのうえない。あとPCのキャラシートの検算もめんどうくさい。私がたまにしかSTをやらない28の理由の一つがここにある。
だが Lone Wolf Development, Inc. から出ている汎用TRPGキャラ管理ソフト「Hero Lab」と、この春から提供されるWoD対応のデータセットを使えば、その面倒くさい部分をパソコンで計算するという夢が実現する。
Hero Lab はTRPGキャラクターデータの作成と管理ができるシェアウェアで、データセットを追加することで様々なシステムに対応できるようだ。すでにD20用のデータセットが存在するようで、今回White Wolfとライセンス契約を結んだことでStorytelling System用のデータセットを提供できるようになった。
残念ながら、Win対応なので、Mac使いには当分無縁の話のようだ。
旧WoDでも『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』については基本ルールとサプリ4冊を収録したCD-ROMにおまけでキャラクター作成ツールがついてきたが、重いうえにバグも多く「手で打ったほうが早い」という体たらくだった。Hero Lab はすでにD20での実績があるうえ、まともなサポートもなされているようなので、少しは期待できそう。
![]()
世界各国から投稿された「普通の部屋」の写真を展示するサイト。ソファに座るもはばかられるようなお洒落もなく、座る場所にも困るような汚い部屋でもなく、適度な生活感のあふれる部屋べやの写真が満載だ。
外国を舞台にTRPGをやるとき、「その国で一般家庭の部屋といえばどんな感じだろう」と参考資料に覗いてみたい。
![]()