ラーメン屋の前に斬新な看板が立っていた。
ランチタイム全品
ラーメンライス付
ラーメン屋であるからして、そこのメニューにラーメンが含まれていることはまずまちがいない。そのラーメンを注文すると、さらに別丼でラーメンとライスが出てくるというのか。
チャーハン付き焼き飯とかおかゆライスとか、そういうご飯系の過剰はときどき話題にのぼるが、「ラーメンライス付きラーメン」は汁が過剰であるという点で新しい。
しかし、考えてみたら近くのタイ料理屋では、昼定食を頼むとおかずの脇にサラダが載っているのにさらに別鉢でサラダが出てくる。これは菜っ葉の過剰といえよう。体によさそうだ。
思えば学校給食では炊き込みご飯とパンが同じ皿に盛られて出てきた。炊き込みご飯をおかずにパンを食べるのは、子供心にどうしても釈然としなかったものだ。お好み焼きやうどんをおかずにご飯を食べる大阪人の私だが、大人になったいまも、「炊き込みご飯+パン」はほんとうに栄養バランスを計算の上で出された献立なのかと思う。
あれは、炭水化物過剰ではないのか。
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