第3のパンテオンは北欧のアース神族/Aesir。
アース神族は北欧の荒野に生まれ、ゲルマンの戦士や海賊に崇められてきた。神族としては4番目に古い。北欧系にはもっと前からヴァン神族/Vanir というのがいたのだが、タイタン族との戦いで絶滅寸前に。このままではパンテオンとしての存続すら危ういということで、同じくぼろぼろになっていたライバルのアース神族に合併し、ひとつのパンテオンになった。
この神族は、厳しい現代を生きのびるために社会の安定は欠かせないとしながらも、個人の権利や名誉を重んじる。家族や国家のために身を捧げるのは尊いことだが、不当な仕打ちを受けて黙っているいわれはない、報復だってありだ、というのだ。
(続く)アース神族は〈運命〉の影響をいちばんもろに受けるパンテオンだ。属する神々のほとんどは、ラグナロクで悲惨な最期を遂げるよう運命づけられている。そういうわけでアース神族は、個人的にもパンテオンとしても、Scion たちにこの恐るべき破滅を回避する方法を探すよう求めてくる。また地上に正義と公正を広めようと個人レベルでも社会レベルでも干渉する。だが、つきまとう宿命はしばしば神族とScionを共に巻きこむ騒動をまきおこす。
弱点:とにかく敵が多いこと。〈運命〉を気にしすぎること。過激な解決法を好むこと(そもそもこれが敵を増やす元凶ともいう)。Titanspawn を見たらとりあえず殺しとけ、訊かなきゃいけないことができたら魔法を使えばいい、という勢いである。また、ラグナロクの破滅を避けたい一心から、神託や予言というと聞かずにはいられない。これがかえって彼らの選択肢を狭めている一因なのだが……
【Scion: Wednesday, February 21st, 2007 Teaser】
【Scion: Thursday, February 22nd, 2007 Teaser】
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