教授つながりというわけではないが毎日たのしく拝読しているスミルノフ教授公式ウェッブサイトで知ったにゃんにゃん分析で、早速おのれを分析してみたらこうなった。
「Professor」のにゃんにゃん分析結果
猫 - にゃんにゃん分析
戦わずして降参ポーズである。ここ1ヶ月ほどの帰宅5秒後の我が姿に生き写しではないか。
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ここしばらくブログ更新どころか土日に外出する体力もない有様だったが、ラトル指揮ベルリンフィルのサントラを劇場で聴かなければ絶対後悔する、と、這うようにして映画館に行ってきた。もともと原作が好きだったということもあるし、嗅覚を主題にした小説を映像化可能なのか、という好奇心もあった。
結論からいう。この匂い立つエロスはただごとではないですよ。最初の殺人が起きた直後の一場面なんてもう、下手なベッドシーンよりえろいですよ。エロとエロスは違うのだとかねて力説していた知人がいるが、それはこのことかと身をもって納得した。
主人公はあらゆる匂いを嗅ぎ分ける異能の調香師なのだが、匂いを嗅いで脳内に想起されるイメージを映像が、その結果呼び起こされる感情を超一流オケのサントラが担当していて、『映画による匂いの再現』にみごとに成功している。
天才調香師の主人公にしかわからない、処女のあえかな香りが漂うシーンでは、ふわりと妙なるソプラノが絶妙な呼吸で重なって、聞き手の魂まで持っていきそうになる。
小説では終始淡々とした描写が続くのだが、映画では愛されることを知らない主人公の孤独に踏み込んでいたのがまた良い味を出している。原作者ズュースキント自身は映画化にはノータッチだそうだが、衝撃的なラストも含めて、たいへん誠実に映画化されていて、原作を先に読んだ人にも安心してお薦めできる。
字幕翻訳者はかの戸田奈津子女史なのだが、オリジナルの音声がかなり聞き取りやすい英語なのと、主人公にほとんど台詞がないので、あまり引っかかる部分はなかった。ただまあ、Psycheを「精霊」と訳すのはどんなもんかね。
(以下、ちょっとだけえろくさい&ネタバレ話)
ニュースで取り沙汰された集団全裸ラブシーンは、映画の文脈で観ると肉欲より愛を感じさせる場面だった。700人だったか750人だったか、あの一人一人が実に幸福そうないい表情をしているのだ。
恋した人と同じベッドで朝を迎えた経験のある人は、あのシーン最後の男女の表情にきっと何かを思い出さずにはいられないはず。
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3/2の更新は、Aztlanti 神族の Scion, Dr. Aaron Tigrillo の紹介。
とにかく Scion は恵まれない境遇から出なきゃいけないという法則でもあるのか、この葬儀屋ドクターも貧しい一家の五男坊という設定だ。出身がニューメキシコのアズテックというベタな地名であるあたりも既出の3人と同様。幼少のみぎりから出世するには学歴が必要と達観していたらしく、懸命に勉強して高校を首席で卒業。アトランタの医大で奨学生として学び医師免許をとる。
その後「国境なき医師団」に参加しイラクで活動中、拉致されてあやうく殺されかけるが、テスカトリポカ神が現れて彼の力を目覚めさせる(前回の更新を見ればこれがいかに幸運なことかお分かりいただけると思う)。米国に生還してからは天才心臓外科医として名を馳せるが、患者から摘出した心臓をネコババして父神への供犠にしていたのがバレてあやうく首になりかける。現在は謹慎という名目の休暇中。
外見は、長髪に山羊髭、アルマーニのスーツを颯爽と着こなした男性。診察鞄の中には黒曜石製のメスセットと、予言の力をもつbirthright, 水晶髑髏がいつも入っている。
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2/27〜28の更新は、第4のパンテオン Atzlánti。おそらく造語で、 Aztlán + ti だと思うんだが力いっぱい綴り換えをしている理由はよくわからない。ここでは「アステカ神族」ってことで。
アステカ神族は今から3000〜4000年前に生じた。パンテオン自体に特定の名前はないが、他の神々からは神話上の発祥地にちなんでアストランティ/Atzlánti と呼ばれる。独特の気まぐれさと残酷さをもち、流血を好み、好戦的で、残忍だ。Scionをもうける配偶者としては、もっぱらナワトル語を話す民族出身の人間を選ぶ。
アステカ神族は個人や共同体より世界の恒常性を重んじる。人ひとりのことなどどうでもよい。村や家族、氏族や国のひとつやふたつなど、とるにたらない。何より肝心なのは、太陽と月が定められた軌道を外れることなく、星辰が暦どおりに巡り続けることだ。しかしそのためには血の供犠を必要とする。他の神々からみれば感心しない方法だが、少なくとも効果があることは確かなようだ。
未来の運命や神々の滅亡といった事柄にはあまり関心がない。六大パンテオンの中で最も変幻自在で気まぐれな性質をもつせいか、自分たちのScionについても比較的放任主義である。親が口うるさくないのは結構なことだが、Scionが死んでも、人身御供になったと思えばそれはそれで役に立っている、と言うのだから薄情ともいえる。
アステカ神族の弱点は、獣や人間の新鮮な生き血がなければ何にもできないというところ。アステカ魔術と神力はすべからく血を消費する。他の神族にとって供犠は好意や誠意のしるしだが、アステカ神族にとっては力源として切実に必要なものなのだ。
【Scion: Tuesday, February 27th, 2007 Teaser】
【Scion: Wednesday, February 28th, 2007 Teaser】
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