2/27〜28の更新は、第4のパンテオン Atzlánti。おそらく造語で、 Aztlán + ti だと思うんだが力いっぱい綴り換えをしている理由はよくわからない。ここでは「アステカ神族」ってことで。
アステカ神族は今から3000〜4000年前に生じた。パンテオン自体に特定の名前はないが、他の神々からは神話上の発祥地にちなんでアストランティ/Atzlánti と呼ばれる。独特の気まぐれさと残酷さをもち、流血を好み、好戦的で、残忍だ。Scionをもうける配偶者としては、もっぱらナワトル語を話す民族出身の人間を選ぶ。
アステカ神族は個人や共同体より世界の恒常性を重んじる。人ひとりのことなどどうでもよい。村や家族、氏族や国のひとつやふたつなど、とるにたらない。何より肝心なのは、太陽と月が定められた軌道を外れることなく、星辰が暦どおりに巡り続けることだ。しかしそのためには血の供犠を必要とする。他の神々からみれば感心しない方法だが、少なくとも効果があることは確かなようだ。
未来の運命や神々の滅亡といった事柄にはあまり関心がない。六大パンテオンの中で最も変幻自在で気まぐれな性質をもつせいか、自分たちのScionについても比較的放任主義である。親が口うるさくないのは結構なことだが、Scionが死んでも、人身御供になったと思えばそれはそれで役に立っている、と言うのだから薄情ともいえる。
アステカ神族の弱点は、獣や人間の新鮮な生き血がなければ何にもできないというところ。アステカ魔術と神力はすべからく血を消費する。他の神族にとって供犠は好意や誠意のしるしだが、アステカ神族にとっては力源として切実に必要なものなのだ。
【Scion: Tuesday, February 27th, 2007 Teaser】
【Scion: Wednesday, February 28th, 2007 Teaser】
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