いつもお世話になっているIRCチャンネル #wod-jp にてオフ会を開くことになりました。
幹事のMADCAP氏がたいへん詳細なご案内ページを作ってくだすったので、そちらをご参照ください。
私 Professor も第1部から出席します。というか、飛行機の都合で14日朝8時には東京に着いてしまうのです。暇でしょうがありません。
「なんかして遊ぶ」の部分は本当に何も決まってませんので、ボードゲーム持ってるぜとかSTやってやるぜとかいう有志はぜひ氏のブログかIRCに名乗りを上げてください。
翻訳が間に合えば(そして人数が揃えば)Changeling: The Lost デモ日本語版を作っていく、かもしれません。
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新WoD恒例のデモキットが出ましたよ!
8/16発売の『Changeling: The Lost』を一足先に遊べる簡易ルールとシナリオセットです。
10面ダイスは当然お手元にありますね? では以下から即刻ダウンロード!
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『Changeling: The Lost』の予告編ムービー作成コンテストの応募作3点が公式サイトで紹介されている。5/11からWhite Wolfが募集していたもので、WW側が提供したロゴや画像素材を使うのが条件。表彰式はC:tL発売日である8/16、GenCon会場で行われる。
個人的には素直に分かりやすい2番を推したいが、YouTube上のコメントでは3番が絶賛されている模様。たぶん終始ぼそぼそ呟いているモノローグが良いのだろうが、何を言っているのか全然聞き取れないのです。
ちなみにWebサイト用Flash広告のコンテストも開催中。1番がいいなあ。
【White Wolf Online, 2007/06/15】
【White Wolf Online, 2007/06/22】
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6月も終わろうとしているが、ともかくPDF版が公開された。
表紙は6/27発売予定の Bloodlines: The Chosen から。CCP合併のように大きな話題はないので、淡々と新作や近刊から抜粋記事を紹介している。
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C:tL のインスピレーションになりそうで良いですな。
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両親を亡くしたティーンエイジャーの私は、美川憲一とヘドウィグを足した後どう割ったらいいか分からなくなったようなオカマに飼われることになり、まず連れていかれたのがいかがわしい乱交パーティ会場で、そこで絶唱する美川ヘドウィグ憲一の伴奏者として弦を一本も張ってない8弦のヴァイオリンを激しく弾き鳴らすというのが第一の仕事で、その後学校にやられることになったが入学届けは規約の一行一行に「私( )は……」と署名させられるという偏執狂的代物であり、どうにか最後まで書き終えたと思ったらなぜか「希望の送迎馬車」を選ぶ欄があった。
後はもう書きたくもない。ありがたいことに記入させられる前に目が覚めた。
Changeling: The Lost で妖精貴族に飼われる体験というのがああいうものなら、茨の迷路に飛びこんでも逃げだす価値はあるというものだ。
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今週土曜日、6/23は Free RPG Day だそうで、米国のゲームショップ店頭で新作のクイックスタートキットやシナリオモジュールが無料配布されるそうだ。
WoD関係では『Changeling: The Lost』クイックスタートルール、またキャラクター作成管理ソフト HeroLab体験版(新WoD対応データセット付)あたりが気になるところ。
キャンペーン終了後でも構わないからインターネット上でも公開してくれることを切に望む。
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珍しく社員が全員会議室に集合したら座る場所がなくなったので、引っ越しを検討中らしいWhite Wolf本社より。レポーターはいつものWill Hindmarch。
【White Wolf LiveJournal, 2007/06/18】
【White Wolf LiveJournal, 2007/06/11】
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日本で入手可能なものを抜粋でご紹介。
Grimm's Fairy Tales
児童向けに書き直されたものでなく完訳版を、とのこと。色々あるがアマゾンで評価が良いものをひとつ挙げておく。
ちなみに私も小学館版グリム童話全集で育った子供なので、壁に打ち付けた馬の生首と会話する姫君とか、灼けた鉄の靴を履いて死ぬまで踊らされる悪女とか、残酷場面ばかりよく覚えている。
Andrew Lang's The Red Fairy Book, The Green Fairy Book, et al.
» あかいろの童話集―ラング世界童話全集 8
» みどりいろの童話集―ラング世界童話全集 1
かの文豪・川端康成の翻訳で日本語版が出ている。初版はかなり古く、図書館をあたるか書店で完訳版を探したほうが早そう。
Something Wicked This Way Comes by Ray Bradbury
» 『何かが道をやってくる』レイ・ブラッドベリ著、大久保康雄訳(創元文庫版)
Neverwhere, American Gods, Anansi Boys, Stardust and other works by Neil Gaiman.
» 『ネバーウェア』ニール・ゲイマン著、柳下 毅一郎訳
» 『American Gods』同著(ペーパーバック版)
» 『アナンシの血脈〈上〉』
» 『アナンシの血脈〈下〉』
» 『Stardust』
Gormenghast and Titus Groan by Mervyn Peake
» 『タイタス・グローン』(文庫版)
» 『ゴーメンガースト』(文庫版)
» 『ゴーメンガースト』(DVD版)
ゴーメンガースト三部作の第1部と第2部。BBCが映像化していたとは知らなかった。クリストファー・リーが出ているらしいのでちょっと興味が。
Christina Rosetti's "Goblin Market"
» クリスティーナ・ロセッティ『ゴブリン・マーケット』として邦訳が出ているはずだが、収録元不明。
» Goblin Market and Other Poems (Dover Thrift Editions)(英語版、ペーパーバック)
» 原詩(Project Gutenberg)
William Butler Yeats's "The Stolen Child"
ウィリアム・バトラー・イェイツ「盗まれた子供」
» 『薔薇―イェイツ詩集』所収
» 原詩(Poetry Feast より)
the traditional "Tam Lin"
スコットランドの伝統的なバラッド(→Wikipediaによる解説)。
» 『妖精の騎士タム・リン』上記のバラッドを元にスーザン・クーパーが再話した絵本。
T. S. Eliot's "The Hollow Men"
» 『世界詩人全集〈第16〉エリオット詩集 (1968年)』所収、T. S. エリオット「うつろな人間たち」
» 原詩(American Poems より)
Baudelaire's Fleurs du Mal
» 『悪の華』ボードレール著、堀口大學訳(新潮文庫)
» 『ボードレール全詩集〈1〉悪の華、漂着物、新・悪の華』阿部良雄訳(ちくま文庫)
» 『悪の華』安藤元雄訳、集英社文庫版
Edgar Allan Poe
エドガー・アラン・ポーの著作。WoD参考資料は付きものですな。
個人的にはポーの詩なら『ポオ詩集 サロメ―現代日本の翻訳』の日夏耿之介訳が好き。
Shakespeare's sonnets
シェイクスピアのソネット。訳書は数あれど、さしあたっては入手しやすい
» 『ソネット集』岩波文庫版を。
» シェイクスピアのソネット解説サイト。奥の深さが覗けます。
Wilfred Owen's "Dulce et Decorum Est"
» ウィルフレッド・オーエン(Wikipediaによる解説)
» 『ウイルフレッド・オウエン戦争詩篇』Dulce et Decorum Est が収録されているかどうかは不明。
» 原詩(Project Gutenbergより。"Dulce et Decorum Est" で検索してください)
American Beauty, directed by Sam Mendes.
» 『アメリカン・ビューティー』サム・メンデス監督(Wikipedia)
Labyrinth, directed by Jim Henson
» 『ラビリンス 魔王の迷宮 コレクターズ・エディション』ジム・ヘンソン監督(Wikipedia)
Mirrormask, directed by Dave McKean
» 『ミラーマスク デラックス・コレクターズ・エディション』ニール・ゲイマン脚本
» 映画公式サイト(英語版、Enter The Site をクリックで開きます)
日本公開を楽しみに待っていたのだが、気がついたら未公開のままDVDに。
Pan's Labyrinth, directed by Guillermo del Toro
» 『パンズ・ラビリンス』公式サイト(2007年10月6日日本公開)
» Wikipedia による解説
ものすごく楽しみにしている映画のひとつ。
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『Changeling』クロニクルの雰囲気は、妖精らしく気まぐれにくるくる変わる場合もあるだろう。だが根底に流れるムードは「甘美な毒」である。チェンジリングが出入りする見えざる世界は、不思議に満ちていると同時に危険や欺瞞もはらんでいる。美しい妖精はしばしば邪悪さを剥き出しにする。魅惑に満ちた〈垣根/The Hedge〉からはまさかの友も思わぬ敵も現れる。チェンジリングが操る魔法は奇跡のような効き目をもたらすが、不条理な反動や代償も伴う。そして、〈異人/The Others〉を恐れ、裏切りに怯え、やむなく人を欺きつづけることに傷つきながらもなお、チェンジリングたちは激情のまばゆさに惹きつけられ、妖精魔法の鮮やかな彩りを嘆賞するのだ。甘美と毒気、どちらを欠いても『Changeling』の世界は成り立たない。毒気がなくては、妖精は牙を抜かれたも同然。ヴィクトリア朝時代の寓話が子供たちに、世界が完璧なものではないなどと夢にも思わせまいと抱かせようとした脆い幻想のように、弱々しく薄っぺらい存在になってしまうだろう。だが甘美さがなくては、この世界は萎びた無価値な場所、斜に構えた虚無主義者の目に映る宇宙と化してしまい、本来の魅力を失ってしまう。恐怖あるところには奇跡もまたあり、甘美あるところには狂気もまた存在する。
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『Changeling』の根底を流れる主題は「家への帰還」だ。ある者にとって、それは盗みとられた人生をできるかぎり取り戻すことを意味するかもしれない。ある者にとっては〈失われし者〉の Courts と freeholds の合間に新たな安住の地を見いだすことを意味するかもしれない。またある者はあわよくば人間社会と妖精社会に二股をかけて、一挙両得を狙うかもしれない。数知れぬfreeholdの陰謀と野望が絡みあう網の目さえも、元をたどれば一握りのチェンジリングが「我が家」と呼ぶに足る場所を見いだそうとした結果かもしれない。我が家をめざすチェンジリングの旅路は決して平坦ではなく、その道中に出会う数々の試練が一つ一つのストーリーを、ひいてはクロニクルを織りなしていく。誰が敵で、誰が味方か。自分が本当に求めているものとは、理想の我が家とは何なのか。それを手に入れるためには、いかなる代償を支払わねばならないのか。
本ゲームのもう一つの主題は、妖精の本質を反映している。一般に「妖精」と見なされる存在にまつわる神話伝説には——その存在を妖精と呼べるかどうかの判断基準にはならないが——ある独特な特徴がある。必ずといっていいほど欺瞞や不実がとりざたされる点だ。妖精が姿を変えて人間を化かしたり、人間の子を妖精の子とすり替えたり、旅人を惑わせて道に迷わせたりする妖精物語もある。その一方で、人間が契約を破って妖精を裏切る物語もある。人間側は往々にして契約が存在した事実すら知らず、それでいてその「約束破り」のために妖精から厳しい罰を受けるのだ。この「欺瞞と不実」もまた『Changeling』に通底する主題となる。チェンジリングは、敵の目を避けるためにも、友人や家族の前では姿を偽らざるをえない。チェンジリング同士の絆を固め、相手を信用すべきかどうかを判断する唯一のよすがは、契約や誓約である。チェンジリングの最大の強みは、術策を弄して自分に有利な状況に敵を陥れられるところにあり、最大の弱みは、誓約を立てなければならない状況に追いこまれると、文字通り自分で自分を束縛してしまうところである。この点において、チェンジリングはまさに民間伝承の妖精であり、チェンジリングの物語にも奇怪に馴染み深い「おとぎ話」が影を落とすことになる。
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こんな英語混じりのマニアなブログを読むような方は、おそらく Time of Judgment を2004年当時にリアルタイムで目撃しているはずで、そんな方々にいまさらあの出来事を解説したところで、9・11の犠牲者に9・11を語るようなものだ。それを承知の上で、そうではない人が一抹の興味を持ってこのブログを眺めてくれているという期待のもとに、あえて書く。
最近哀しい出来事があり、旧WoD日本語版のプレイヤーの中にさえ、V:tMもW:tAもM:tAもみんな「ゲヘナで」滅びたと思っている人がごく当たり前に存在する、という厳然たる現実を突きつけられた。
辛かった。
見てのとおり骰子回転劇場は初心者向けの解説サイトではない。旧WoDについてはすでに月夜の森という立派な解説サイトがあったし、新WoDについてはきっと新紀元社が公式サイトを作ってくれるに違いないと今も信じている。ゲヘナ——タイム・オブ・ジャッジメントについても日本語版の公式ページがちゃんと存在する。そして私は他人と同じことをするのが基本的に嫌いだ。
そういうわけで骰子回転劇場では Time of Judgment を正面から取りあげずに来た。だが、かくのごとき事態を招いたことに一抹の責任を感じなくもないので、いまさらながら書こうと思う。
ゲヘナとは何なのか。Time of Judgment とは何だったのか。
厳密に言えば、Time of Judgment (タイム・オブ・ジャッジメント、以下ToJ)とは2004年1月から4月にかけて発売された4冊の旧WoD用シナリオ集(未訳)と小説(未訳)である。現在、書籍は版元絶版で店頭在庫のみだが、DriveThruRPG.comからPDF版で入手することはできる。
この4冊を最後に、White Wolf社はそれまでのWorld of Darkness全シリーズの展開を終了し、2004年8月には設定とシステムを一新した『ワールド・オブ・ダークネス』と『ヴァンパイア:ザ・レクイエム』を発表した。巷に言うところの「新WoD」である。
長年続いた旧WoDにふさわしい締めくくりを、ということで『Gehenna』発売を皮切りに、ToJ特設サイトでは毎日のように架空の臨時ニュースが流され、世界各地で起きる「天変地異」が報じられた。
そもそも『ヴァンパイア:ザ・レクイエム』や『ワーウルフ:ジ・アポカリプス』は終末論的世界観を強く打ち出したゲームで、世界設定にもゲヘナやアポカリプスなる黙示録的災厄によって世界が滅亡するという予言が存在する。それがもし実現したら……というのをシナリオ化したのが ToJ シリーズだ。
4冊いずれにも、数通りの世界滅亡シナリオが用意されており、プレイヤー・キャラクターはまさに世界の存亡を賭けた最終決戦に巻きこまれることになる。だが、ここで強調しておきたいのは
ToJで世界は滅びると決まったわけではない
という事実である。
ToJシナリオはいずれも過酷で、プレイヤーの選択によっては世界滅亡もありうるが、逆に大災厄後の世界に生き残る可能性も存在する。なにより、ToJは「すでに決定された設定」ではなくシナリオにすぎないのであって、STが「遊ばない」「うちのWoDにはToJは起こらない」と宣言してしまえば、何事もなかったように旧WoDの世界を遊び続けることができる。
別に、ToJが起きたからもうV:tMは遊べないとか、『Gehenna』が発売されてしまったからこの中からどれかシナリオをやらないといけないとか、強制しているわけではないのだ。
確かにヴァンパイア:ザ・マスカレードでは基本ルールからして世界はいずれゲヘナと呼ばれる大災厄で滅亡するという予言が載っているし、ワーウルフ:ジ・アポカリプスにおいてはそれは『フェニックスの預言』という名で《黙示録の刻》として伝えられている。
けれども、それがいつ起こるのか、どのように起きるのか、そもそも起こるのかどうか、本当に世界は滅びてしまうかどうか、それを決めるのはあなたなのだ。ホワイト・ウルフ社は、長らく愛されてきた黙示録的ゲームへの手向けとして、滅亡への道筋のいくつかを示したにすぎない。
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あおれんじゃさん、友若さん、cartgrapherさんの処より。
Professorの85%は、ウィッチクエストで出来ています。
Professorの9%は、ドワーフで出来ています。
Professorの4%は、ゲーマーで出来ています。
Professorの1%は、ブレイドオブアルカナで出来ています。
Professorの1%は、ヘクスシート/スクエアマップで出来ています。
確かに私がかつて「ウィッチクエストといえばこの人」という某氏から本を頂いたことは否定しない。そしてエルフかドワーフどちらかを選べと言われれば迷わずドワーフを選ぶことも否定しない。そして密かなバトルメックファンでありヘクスシートの上ではウォーハンマー乗りだったことも否定しない。
しかしやったこともないブレカナが成分に入っていることに関しては断固抗議を申し立てる。
……名前を変えてやってみようじゃないか。
教授の91%は、クリスタニアで出来ています。
教授の6%は、ガチで出来ています。
教授の3%は、負けロールで出来ています。
なんだかs2さんや横手さんが喜びそうな結果になってしまった。
ほ、本名でやってみようじゃないか。
○○○○○の46%は、ガチで出来ています。
○○○○○の23%は、ヲタで出来ています。
○○○○○の14%は、新世黙示録で出来ています。
○○○○○の11%は、SFで出来ています。
○○○○○の3%は、ブルーフォレスト物語で出来ています。
○○○○○の1%は、上級者で出来ています。
○○○○○の1%は、コンベンションで出来ています。
○○○○○の1%は、ニルヴァーナで出来ています。
さすが本名だけあって現実にかなり即した結果になった。
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White Wolf は本気だった。
CCPと合併した目的のひとつは「WoDをMMO化するため」と聞いてはいたが、これまで古強者のWoDマニアをさんざん期待させたあげく幻と消えたWoDコンピュータゲーム化計画の数々を思うに、いまひとつ現実味が感じられずにいた。
しかしCCP|WWは5/15付のプレスリリースで、World of Darkness MMO開発のために総勢100名を超す大量求人を発表している。
主な職種はプロデューサー、プログラマー、アーティスト、アニメーション・ディレクター、プレイテスター、サウンドデザイナーなど。
勤務地はアトランタ、上海、レイキャビク。WoD MMO関連の仕事は、当然ながら主にアトランタで進むことになる。
求人一覧を見ていると、Japanese Game Master なんて職種もある。残念ながらWoD MMOではなくEVE Onlineのサポートのようだが、「英語は話せるに越したことはないが書ければそれでいい」レベルらしく、Webから気軽に応募できるようなので、誰か試してみない? ……上海勤務ですが。
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WWのPDF版単発シナリオシリーズ SAS 公式サイトに既刊と近刊の一覧表が出ているが、それによれば次作は2本ともV:tR用になるらしい。
COMING SOON: “Blood Red and Ash Gray” (for Vampire: The Requiem)
COMING SOON: “Frenzy Scenes” (for Vampire: The Requiem)
SAS入門者向け解説PDF「A Guide to the Storytelling Adventure System」p. 7 によれば、WoD以外にもExaltedとScion:
Hero向けシナリオが制作決定しているらしい。
また、どのゲーム向けのシナリオかは不明だが、Will Hindmarch が公式フォーラムで漏らしたところによれば「遺跡盗掘屋と合衆国海兵隊が出てくる話」がテストプレイされた。
まだ確定ではないようだが、Changeling: The Lost ではSASシナリオが基本ルールと同時発売になるかもしれない、とのこと(→情報源)。
「WoDのみならず、WWのRPG全製品をカバーする」のがSASの目標らしいので、MageやPromethean用シナリオも出るものと期待したいが、メインディベロッパーのBill Bridgesは目下 EVE Offline の開発で手一杯の模様。
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この現代的妖精譚の主役はチェンジリング(changeling)、いわゆる取り替え子である。チェンジリングはしばしば〈失われし者/The Lost〉と自称する。ある者は子供のころに、ある者は大人になってから、人間界から誘拐されて、数年あるいは数百年とも思える歳月を妖精(Faerie)の世界で暮らしてきた。妖精は美しいものに目がないがおよそ人間と相通じるもののない紳士淑女である。その妖精と同じものを飲み食いしているうちにチェンジリングも人間というより妖精に近くなってゆき、肉体もまた妖精界での役割に合わせて微妙に変異していった。だが、ときには、脱走するチェンジリングもいる。故郷の記憶を頼りに曲がりくねった茨の道をたどり、〈垣根/Hedge〉を、人間の世界と時の歪んだ妖精界を隔てる壁をくぐり抜けて。
だが、やっとの思いで人間界へ帰還したチェンジリングを待ち受けるのは、あまりに残酷な現実だ。妖精界で過ごしたのはほんのしばらくのはずだったのに、戻ってきたら20年も経っていた、とか。妖精界アルカディア(Arcadia)で大人になって戻ってきたら、人間界では失踪から数時間しか経っていなかった、とか。そのうえ、恐ろしいのが、人間界ではそもそも自分は失踪などしたこともないことになっているという事実だ。妖精は抜け目ない。チェンジリングとすべく人間をさらってゆくとき、代わりに一種の複製というか、まがいものを置いていったのだ——本人そっくりに見えるが、そうではない何かを。かくして、自分が生きるはずだった人生を妖精界から来た異人に乗っ取られ、帰るべき場所をなくした〈失われし者〉チェンジリングは、一度は奪われたこの世界にいまひとたび生きる道を模索することになる。
『Changeling』で葛藤し夢見る主人公たちは、人として生まれながら、その身に妖精の魔法を織り込まれ、すっかり変わり果ててしまった。造り替えられた肉体を〈仮装/The Mask〉と呼ばれる幻影に包むことで、かろうじて人間として通っている——もはや人間という言葉では形容できないのだ。人間界の現実と妖精界の非現実は、チェンジリングの物語を、ときに美で、ときに狂気で、そしてときには両方で彩る。
美については語るまでもない。妖精は美しい。優しくも、面倒見良くも、善良でもないが、それでも奇跡のように美しい。同じことは妖精の子らにもいえる。それがこの世のものならぬ物質から生みだされた者であっても、人間界から拐かされ妖精の魔法で養われた人間であっても。容貌魁偉なオーガ(Ogre)にも、端正とはいえないながらも不思議と荒削りな魅力が漂うし、物腰いかがわしいダークリング(Darkling)でさえ、奇妙に惹きこまれる優雅さや冷ややかで剥き出しの性的魅力を湛えている。だがチェンジリングも、かつての人生を取り戻すにせよ、活力源である魔魅(Glamour)を吸収するためにせよ、人間界を動き回るうちに気づくだろう。この世にはこんなにも美しいものが溢れているのに、人は往々にして見過ごしている、ということに。チェンジリングの目には、善良な男の葬儀の場に垂れ込める悲しみの中にも美はあるし、少女が学校のフォークダンスで手をくるりとひねる仕草さえ奇妙な美を備えている。チェンジリングは物事を誰とも違う視点で見る——単にそうできるからというだけでなく、そうしようと努めるのである。
チェンジリングという存在が本質的に孕む狂気にも二つの面がある。一つは外因的なものだ。チェンジリングは、妖精や〈垣根〉に関わるものども——奇怪な、この世にあり得べからざる、人間の理性を否定する存在としじゅう対立している。妖精は〈異人/The Others〉とも呼ばれるだけあって、人間にとっての正気の基準などあてはめようもなく、「狂っている」としか言いようがないからだ。だが同じぐらい恐ろしいのはチェンジリングの内なる狂気である。夢と現実、妖精と人間。ふたつの境目はたやすく踏み越えられるもの……そして自分が境界のどちら側に立っているかは、チェンジリング本人にさえ、常に自覚できるとはかぎらない。
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8/16発売予定のWoD第5シリーズ『Changeling: The Lost』について、恒例の日替わりプレビューがいよいよ始まる模様。
5/31の更新ではC:tLの概要について説明されている。詳しくは今夜。
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