
V:tR都市設定自作ソースブック Damnation City
が発売1週間前ということで、表紙画像の拡大バージョンが公開されている。改めて細部を見ると、表紙で牙を剥いているこの女性、ただ屋上に立っているだけでなく鎖でつながれているようだ。すると背景が赤いのは夕陽の残照ではなく処刑の朝日?
併せて内容紹介も載っている。詳しく知りたい人は「続きを読む」からどうぞ。
なに、簡単なことさ。
あそこに汁気たっぷりの太っちょがいるだろう?
バックパックを背負った。
あの男がこの駐車場の黒いアスファルトに足を踏み入れたら、あいつはあたしのものだ。それまでは野原にいるも同然、どこのヴァンパイアがかっさらったってお咎めなし。あたしはこの地所の領主なんだ。ここじゃ密猟の罰はあたしの血を飲むことさ。あたしのシマを歩いてる人間から血を飲んだ奴には、あたしの血も飲んでもらうよ。— ブラックトップの女領主、シコラックス
V:tRはネオ封建制の世界なので、都市すべてが公子の直轄地とは限らない。公子に忠誠を誓った別の血族が統治していることもある。たとえばあなたのキャラクターがそういう「封土」を賜るとしたら、それはどんなものだろう? あなたはそれをどうしたらいいんだろう? 支配するといっても、どこまでの自由が許されるんだろう?
本書はそうした「ヴァンパイアの縄張り」に焦点を当て、ひいてはヴァンパイアの棲む都市の設定を自作したいSTへのガイドブックにもなる作りのようだ。
- 自分のクロニクルに合った舞台選び・都市設定自作の手引きと、そこにWoDらしい超自然の雰囲気を添えるTips。
- 猥雑な大都市でドラマとサスペンスに満ちたストーリーを展開するためのツールやテクニック。「City of Millions」「Attitude and Ambience」などのオプションルールを追加。
- V:tRの全く新しいプレイスタイル「Barony and Primacy」。50カ所以上の地区や場所が用意され、その支配権を巡って争う。
- すぐに遊べる米国ニューキャッスル市の都市設定。カスタマイズも自在。
個人的には「Barony and Primacy」の詳細が気になるところ。
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