骰子回転劇場・転|日記: World of Darkness: Midnight Roads
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骰子回転劇場 日記

World of Darkness: Midnight Roads

WoD2.0 事情にあまり詳しくない人向けに説明しておくと、題名に『World of Darkness:』とつく製品はワールド・オブ・ダークネス汎用サプリメントで(以下WoDコアサプリと略)、どのシリーズでも使えるし WoD基本ルールで作った人間キャラクターでも遊べるようになっている(実際、人間PCを想定したゲームバランスの製品が多い)。

WoDコアサプリを買うもう一つの楽しみは資料価値だ。『WoD: Armory』は武器車両関係、『WoD: Tales from the 13th Precinct』は米国の警察と司法制度、『WoD: Asylum』は米国の医療(特に精神病院)に関する手堅い参考資料にもなっていて、TRPGをやる上で必要な情報を効率よく拾うことができる。

そんなコアサプリシリーズに新たな製品が加わりそうだ。著者は WoD御用達ライターにして一児のパパにして社会人学生にしてベテランSTである、ついでに私とタメ年らしい Matt McFarland。彼の個人ブログによれば、新作『World of Darkness: Midnight Roads』はこんな内容だそうだ。

It's about the highways and byways of the World of Darkness, the crazy shit that you'll find out on the roads when you get a flat at 2AM miles from anywhere. It's about the things that live at truck stops and roadside motels, and why they're watching you while you're trying to sleep. It's about truckers, bikers, carnies and other people who live on the road. It's about gremlins, vanishing hitch-hikers and other spirits that are inextricably tied to cars.

この本でとりあげるのはワールド・オブ・ダークネスのハイウェイや一般道路。道中タイヤがパンクして、時刻は真夜中の2時、どこの町へもまだ何マイルも先、そんなとき道端に見つけるイカレた代物の話だ。サービスエリアや沿道のモーテルに棲んでいる奴と、そいつらが眠っている君を虎視眈々と狙う理由の話。あるいはトラック運転手や、バイク乗りや、巡回芸人といった、文字通り路上に生きる人々の話。またグレムリンや「消えたヒッチハイカー」や、その他車と切っても切れない縁がある精霊たちの話もある。—— Screaming Out Loud, 2007/08/27

すでに脱稿して編集に回ったらしいので、いつリリーススケジュールに登場するか楽しみだ。

posted at 07:06 pm in WoD2.0

「World of Darkness: Midnight Roads」へのコメント

1

ああッ、此処の処仕事が忙しくってネットも中々覘けないでいる内に、こんなに記事が増えているッ。
と云う訳で、お久し振りです、カリー侍です。
新しい記事を一通り読んでみて、今回は此処に書き込む事にしました。
(実は私、『消えるヒッチハイカー』その他の都市伝説関係のお話が大・大・大好きだったりするものでして)
もしも私が人間のキャラクターメインでの物語を考えてみるとしたら、きっと参考になるネタが詰まっているのではないでしょうか?

メキシコのルチャ・ヴァンパイア、私も嘗て、旧『Vampire』のサプリメントで見た際には思わず仰け反ってしまった記憶があります。「たったあれだけの血族としての時間で、何があったらこれだけお強くなれるの???」って思ったものです。いやあ~懐かしいッ。

ラヴクラフト作品の映像化は・・・観ると大概痛々しい結果に終わっているのでとっても心配ではあるのですが、それでも矢っ張り「今度こそはッ」との思いで期待はしてしまいますね。
(そう云えば、『ラヴクラフト全集』の外伝(の前編?)が出版されていた様な・・・。今度買いに行かなければッ)

何だか随分と長くなってしまいましたが、今回はこんな処で。

- Comment by カリー侍 at october 4, 2007 12:12 am
2

お忙しい中、丁寧に読んでくだすってありがとうございます。更新にも励みがつくというものです>カリー侍さま

都市伝説がお好きですか? それなら『World of Darkness: Urban Legends』が発売されていますよ。題名通り、都市伝説をとりあげたシナリオとアイデア集です。臓器泥棒、ジャージー・デビル、合わせ鏡の悪魔、下水ワニ、ドッペルゲンガー……などなど、都市伝説の定番をネタにしたシナリオ数本と、都市伝説ネタでシナリオを作る際のTipsやアイデア集が詰まっています。

ただ伝説と思われた存在が登場するだけでなく、ちょっぴりヒネリが効いているのが魅力です。個人的には「下水ワニ」の扱い方がおおいに気に入りました。近いうちにレビューをアップしたいと思います。

『Urban Legends』も人間キャラクターを想定して作られたシナリオ集ですが、他に『WoD: Ghost Stories』『WoD: Mysterious Places』も同様なアイデアを提供してくれますし、シナリオ集ではありませんが『WoD: Antagonists』も主に人間が対決することを想定した敵役集です。リンク先は手前味噌ながらレビューになっていますので、ご参考までに。

- Comment by Professor [TypeKey Profile Page] at october 4, 2007 12:08 pm
 

『WoD:Midnight Roads』の表紙が公開される

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World of Darkness に関する海外ニュースを Professor がときに適当な翻訳でお届け。名前が日記なのは骰子回転劇場・転の日記コーナーだった名残。実質上WoD2.0対応の回転劇場なので改名検討中。