骰子回転劇場・転|日記: World of Darkness: Changing Breeds インプレッション
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骰子回転劇場 日記

World of Darkness: Changing Breeds インプレッション

Amazon.co.jpで買うさまざまな動物に変身する人間 Changing Breeds(変身種族)を扱うサプリメント。WoD汎用で、シリーズを選ばず使える。ワーウルフ以外の変身種族を扱うサプリメントは、他に『World of Darkness: Skinchangers』『The War Against the Pure』があるが、本書は最もプレイヤー・キャラクターとして使用するのに向いたシステムになっている。他の2冊とはルールが細々と異なるので、併用はおすすめできない。

本書の Changing Breeds は、人間だれしもが持っているコンパニオン・アニマルと人一倍強く結びついた魂を持っている人間という設定。ワーウルフの Primal Urge に似た Feral Heart という Supernatural Trait を持つ超常種族テンプレートを使用し、Essence を消費して特殊能力を発動し、種族的倫理に反する行動をすると Harmony が低下し、Uratha の Renown を思わせる Respect によって超常社会での評価を表す。Auspice と同様な種族内での役割分担も存在する。

各動物の特性を再現するために、特殊能力は多彩に用意された Favor と Aspect から好きなものを選択して取得するシステムになっている。Favor はその変身種族の生来能力、Aspect はより個性化したオプション的な能力という役割分担だ。この Favor/Aspect の組み合わせにより、ほとんどありとあらゆる動物の変身種族をカバーできるようになった。もちろん、W:tF の Uratha とは異なるワーウルフを作ることも可能だ。Chapter Three では、猫人間やコヨーテ人間からカエル人間まで、実に様々なサンプル種族が紹介されている。

概して Werewolf: The Forsaken のシステムをより様々な変身種族むけに汎用化した、という印象で、WoD 2.0 でもワーキャットやワーリザードのPCをプレイしたいというファンの要望に応える拡張サプリメントになっている。ただ、汎用という位置づけからか紙数の問題か、「Changing Breeds でどのようなシナリオを遊ぶことができるか」という点については言及が乏しい。どちらかといえば、こういう変身種族のキャラクターで遊びたい、というアイデアがある人に向いているようだ。

カタログ紹介文翻訳と通販リンクは「続きを読む」から。

大地は溢れかえる僕たちに悩まされている。
実のところ、彼女は君と話をしたがっている。
だから、さあ、そこに横たわって
始めよう。
僕が話をすれば
君は雄叫びをあげる。
これは僕たちが誰しも魂に飼っている
けだものについての本。

【本書の内容】

  • 動物に姿を変える力を持つ変身種族たちの知られざる世界を駆けめぐる、スリルと驚異の体験が可能に。
  • どのような動物の変身種族キャラクターも作成できる柔軟なシステムと丁寧なガイドラインを完備。
  • しなやかな猫人間 Bastet、翼もつ賢い鴉人間 Corvians、謎めいた Oceanborn など、プレイに使える変身種族の設定を多数用意。
  • 獣の魂をもつ人間の眼から見た人間の世界についての解説。

【通販リンク】

posted at 08:01 pm in W:tF, in WoD2.0

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World of Darkness に関する海外ニュースを Professor がときに適当な翻訳でお届け。名前が日記なのは骰子回転劇場・転の日記コーナーだった名残。実質上WoD2.0対応の回転劇場なので改名検討中。