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骰子回転劇場 日記

生きてました。

多忙と病気が重なってしばらく壊れていましたが、どうにか横文字が読めるレベルには回復してきました。White Wolfの今からだいぶ取り残された感がありますが、しばらくはリハビリがてら、すでに出ている製品の紹介と感想をやっていきたいと思います。

私信:5月10日から2泊3日で東京に遊びにいきます。基本的にぼーっと街を歩いたりホテルでごろごろ本を読んだりして過ごす予定ですが、お茶とかご飯とかご一緒してくれる方がいればうれしいです。

缶の上に30年

EVE Online でステーションに停泊中、Localチャットのログを読んでいて思わずコーヒーを噴きそうになった。英語の会話なので以下は例によって適当訳。

パイロットA:最近ヒッピーって見かけないよな。
パイロットB:ヒッピーなんて30年も前の連中だろ。あんた、この30年間どこにいたんだい。岩の下か、缶の上か?
A:たぶん缶の上だな。ずっとステーションにいたから(笑)
B:30年も缶の上に座ってたのか。そいつぁ随分と長い便所タイムだな。
A:ああ、おかげで本を読む時間はたっぷりあったぜ。

星の海で年越し

今年の課題は「不言実行、それも効率よく」だったわけだが、効率はともかくとして不言実行したものを思いだしてみる。

  • Changeling: The Lost プレビューを全部紹介。
  • 体重マイナス10キロ達成。(胃を壊したので勝手にそうなった、という見方もある)
  • MacBook 購入。外出先からブログの更新や管理ができるように。
  • MacBook に Windows をインストール。自宅でも Mac/Win の両刀遣いになった。WoD セッション支援ツールは White Wolf お墨付きの HeroLab をはじめとしてWindows専用が多いので、色々試している。
  • WWを合併したCCPが運営するMMORPG「EVE Online」に手を出し、そのままハマる。

あまり褒められたものではないものも混じっている。まあ目標のうちには違いない。

今年は病気に悩まされた年だった。生涯で二度目の救急車体験もしたし、年末まで病院通いと縁が切れなかった。仕事と私生活のバランスをとるのはむつかしい。

とはいえ楽しいことも多かった。wod-jp東京オフではとても貴重な体験をたくさんしたし、セッションもChangeling: The Lost、Vampire: The Requiem、Werewolf: The Forsaken と幅広くやった。特にV:tRではPCをやる機会も多くなってうれしい。Hot Pursuit ルールを使ったミニゲームも面白かった。来年も節操なくいろんなものを遊びたいと思う。

来年の目標は……

健康で過ごす。
このブログを毎日更新する。
ドイツ語を読めるようになる。

の三本立てで行こう。

それではみなさん、よいお年を。

安眠には向かない

睡眠薬を切らしてしまった。せめて目を休めようと布団に潜るが、当然ながら寝つけない。退屈だ。我慢して目をつぶっていたら、瞼の裏にエイリアンみたいなぐちゃぐちゃした幻影がちらついて怖くなってきた。おまけに11月の布団の中と思えないほど寒い。

こんな事態ははじめてだ。部屋の中に幽霊でもいるのか。いくら地球温暖化が騒がれている昨今とはいえ出てくる時期をはなはだしく間違っているのではないだろうか。いや、前に包丁を投げられた時でさえ姿は見えなかった、いまさら見えるはずがない。だとしたらこのグロい物体は何なのだろう。考えだすと幽的のほうがましな気がしてきた。

とりあえず気を紛らわせようとiPodで音楽を聴く。せめてもの気休めにレクイエムを選んだ。

モーツァルトのレクイエムが流れた。明るくて歯切れがいい。もう夜が明けたんじゃないかという気さえする。丑三つ時に聞く音楽ではないと思った。鎮魂歌のくせに。

ヴェルディのレクイエムが流れた。フォルティッシモ連打で飛び起きた。最後の審判の日に死人を叩き起こすにはもってこいだが、私は寝たいのだ。

フォーレのレクイエムにした。

エイリアンみたいなものは洗われるように消えていった。

それでようやく明け方まで少しうとうとした。

あとで調べたらフォーレのレクイエムは初演当初「死の恐ろしさが表現されていない」と文句を言われたらしい。日本では鎮魂歌と訳されているが、鎮めるより怖がらせるほうが目的だったのか。

安眠に向かないわけである。

White Wolf は辛いチリがお好き

White Wolfでは空き倉庫を使った屋外料理パーティが定期的な社内行事になっているらしい。今年は合併して親会社となったアイスランドのCCP社員も巻きこんで一段と賑やかだったそうだ。WWを辞めたはずだがいつのまにか最前線に復帰しているJustin Achilliが、写真入りの楽しいレポートをアップしてくれた。

見るからにだだっぴろい倉庫を丸ごと占領して、バーガーやホットドッグやスペアリブを焼きまくり、100フィート四方の空間を生かしてテニスともバレーボールともつかない適当球技に興じ(アイスランド人大活躍)、六口もある巨大コンロを持ちこんでチリ料理コンテストを行い(豆が入ってないチリとかソーセージとキャベツの料理とかも混じっていたらしいが)、夜更けにはいきなりJustinとConradのプロレス対決が始まり、オフィスの壁を破壊(写真有)するほどの大激戦の末、Justinがサブミッションで勝利を収める。

こういう和気藹々とした自由な雰囲気から、毎月のように想像力に満ちたRPG製品が生まれてくるのである。

White Wolf LiveJournal, 2007/11/07

教授、吉祥寺『Giovanni』で骨董を買うのこと

東京滞在3日目、帰阪の日。昨日、土砂降りの渋谷を歩き回ったのが病みあがりの体に思いのほか堪えたらしく、夕方早くホテルに戻ってから夕食もろくに摂らずに死んだように眠りこけて朝を迎える。よほど予定を繰り上げて早めに帰ろうかと思ったが、「東京行きの機会があれば絶対行く」と決めた場所がもう1件残っていた。

Giovanni輸入雑貨店ジョヴァンニ→公式サイト

JR吉祥寺駅の北西、中道通商店街を歩いていって、大きな公園を越えたあたりにひっそりとある。実用的な文房具も置いてあるが(ロディアの新型がもう入っているのには驚いた)、メインはイタリアなどから買い付けたアンティークな版画・羽ペン・スタンプ・ガラス細工やミニチュアなどの雑貨で、店長に声をかければその商品の「いわれ」を教えてくれる。「商品ひとつひとつに物語がある骨董屋」なんて小説や漫画にしか出てこないもの、と思ったが、本当にあったのだ。

店長が聞かせてくれた物語の数々については「続きを読む」からどうぞ(写真はすべてクリックで拡大します)。

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教授、映画『童貞ペンギン』を鑑賞するのこと

冗談のような題名だが実在する(→公式サイト)。東京滞在2日目、渋谷で朝食をとったついでにシアターN渋谷で観てきた。

ずばり「エロイ」と公式サイトの紹介にはあるが、どちらかというと下ネタ率が高い気がする。それもジャッカス級に。屁やら糞やらア○ルネタや人種差別ネタがのべつまくなしに登場するので、その辺に神経質な方にはお勧めしないが、怒濤のように畳みかけるギャグとパロと楽屋オチの嵐は絶品。久々に腹を抱えて笑わせてもらった。

傑作なのは本家『皇帝ペンギン』のペンギンがなぜか氷原に置かれた液晶テレビで『童貞ペンギン』を鑑賞してフランス語で文句を言うシーン(『皇帝ペンギン』のナレーションはフランス語)。

教授、渋谷で優雅な朝食を摂るのこと

東京滞在2日目。台風で暗雲垂れこめ豪雨の降りそそぐじめついた朝である。こんな時こそ朝食はホテルで済ませればいいものを、空きっ腹を抱えて雨のなか渋谷に向かったのは、東京に行く機会があったら必ず「VIRONの朝食」を食べてみたいと思っていたからだ。

VIRONの朝食

渋谷ハチ公前から109を左に見ながら進んでBunkamuraの右側あたりにあるパン屋の2階で朝9:00〜11:00までしかやってないメニューで、バゲットとセレアル、ヴィエノワズリー2種(籠から選ばせてもらえる)に6種類のミオジャム、蜂蜜、ピーナツクリームを付けたいだけ付けていいという贅沢なメニュー。紅茶かコーヒーが付く(ポットサービスになるぶん紅茶のほうがお得だと思う)。

この物好きに雨の中付き合ってくれたのが、昨日のオフ会にも来たねこざき氏とcoyoteD20氏。残りの写真は「続きを読む」の後に。

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教授、wod-jp東京オフ会に行くのこと(2次会篇)

1次会篇より続く)
今回の参加人数、のべ11名。これだけの人数が飲み食いできる場所はさすがに限られてくるが、これだけの人数だからこそ行くべき店もある。

それが「魚がし 福ちゃん」だ。

とにかく魚介類をたらふく食べさせてくれるのだという。ただし遅刻厳禁、オーダーは最初の1回のみ、携帯電話禁止、時間制限1時間半、などの鉄のルールが存在する。当日は休日出勤・翌日は海外出張という過酷なスケジュールを縫って、時間にルーズな我々のため座席確保に奔走してくれたMADCAP氏、ほんとうにお疲れ様でした。

魚がし福ちゃんで我々が目にした驚愕の品々(写真あり)は……。

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教授、wod-jp東京オフ会に行くのこと(1次会篇)

IRCのTRPG系チャンネル #wod-jp の東京オフ会にお邪魔してきた。

北海道出身の常連が就職で東京に出てきたお祝いを兼ねて春頃からやろうやろうと言っていたのがようやく実現。件の二人とはWeb上では長年の付き合いで、ようやく実物とお会いできてうれしゅうございました。東京在住時代にお世話になった人や以前のwod-jpオフでお会いした人とも再会できたし、C:tLデモを遊ぶためだけにわざわざ仙台から来られた方までいて、台風4号にも徹夜明けにもめげず関西から上京した甲斐があったというものです。

羽田空港から秋葉原まで何で3時間半もかかったのかは武士の情けで聞かないでやってください。

1次会は2卓に分かれてTRPGをやったりボードゲームをやったり。私は1卓頂いて、来月発売のWoDシリーズ新作『Changeling: The Lost』のデモシナリオをやった。翻訳が不完全だったのとシナリオのバグが埋め切れてなかったのとで、後半テンポが悪くなってしまったが、私としては奇跡的に時間内にエンディングにたどりついた。

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wod-jp東京オフ会開催

いつもお世話になっているIRCチャンネル #wod-jp にてオフ会を開くことになりました。

幹事のMADCAP氏がたいへん詳細なご案内ページを作ってくだすったので、そちらをご参照ください。

私 Professor も第1部から出席します。というか、飛行機の都合で14日朝8時には東京に着いてしまうのです。暇でしょうがありません。

「なんかして遊ぶ」の部分は本当に何も決まってませんので、ボードゲーム持ってるぜとかSTやってやるぜとかいう有志はぜひ氏のブログかIRCに名乗りを上げてください。

翻訳が間に合えば(そして人数が揃えば)Changeling: The Lost デモ日本語版を作っていく、かもしれません。

自覚めよ!, 2007/06/28

ビザールな悪夢

両親を亡くしたティーンエイジャーの私は、美川憲一とヘドウィグを足した後どう割ったらいいか分からなくなったようなオカマに飼われることになり、まず連れていかれたのがいかがわしい乱交パーティ会場で、そこで絶唱する美川ヘドウィグ憲一の伴奏者として弦を一本も張ってない8弦のヴァイオリンを激しく弾き鳴らすというのが第一の仕事で、その後学校にやられることになったが入学届けは規約の一行一行に「私(    )は……」と署名させられるという偏執狂的代物であり、どうにか最後まで書き終えたと思ったらなぜか「希望の送迎馬車」を選ぶ欄があった。

  • 人間馬馬車
  • 巨大昆虫馬車

後はもう書きたくもない。ありがたいことに記入させられる前に目が覚めた。

Changeling: The Lost で妖精貴族に飼われる体験というのがああいうものなら、茨の迷路に飛びこんでも逃げだす価値はあるというものだ。

Twitter辞めました。

twitterのアカウントを削除してきました。

理由の一つは、宣伝の仕方が悪いんだろうけど、話題の合う仲間が増えないこと。
理由の二つは、まあ最近愚痴ばかりで当然といえばそれまでなんだけど、反応がもらえないこと。

「いま何してる」と呟くだけなら、IRCでずっとやってるし、Twitterには同じ事をわざわざ打ち込み直しているようなもんだし、二度手間かける体力もないので、辞めました。

新旧WoDの話題や英語版サプリの新刊の感想が気になる方は、irc.trpg.net系列の#wod-jpでお話ししましょう。

生きてます

更新さぼってもうしわけない。

また物が食えない病が始まったのであんまり長いあいだ起きてられないのです。
衰弱が始まってるので自分でもやばいとは思うんだが、コーヒーより濃いものを胃が受けつけません。つか今日はついに胃が痛くてコーヒーが飲めなくなった。

せめて紅茶にすべきなんだろうけど、カフェイン自体を控えないと水分だけで生きてる身にはやばいんじゃないかともう。低血糖を気にしてたら塩分を摂るの忘れてたので、明日からスポーツドリンク。

点滴とか頼めば打ってくれるものなんだろうか。どうも内科にはろくな扱いをされた覚えがないのでできれば行きたくないのだが。

硫黄と水銀

Promethean が発売された年にハードディスクを増設したので、それぞれ Sulphur, Azoth と名前を付けた。言うまでもなく錬金術における賢者の石の主材料である硫黄と水銀のことである。

Sulphur は OS用、Azothはデータ用、と使い分けているので、CPUの熱でほどよく温もったMacの中で、Sulphur と Azoth は毎日中身を交換している。意図したわけではないが錬金炉の中のフラスコみたいな状態になった。

この機体が寿命になる頃には、空き領域のすみっこに何か面白いものができているんじゃないかと思う。

教授、天使に起こされるのこと

ちょっと早めに家を出て、各駅停車の電車に乗り、空いた座席でWoDを読みふけるのが常である。だが近頃オーバーワーク気味なせいか、今日は珍しく少しうとうとした。

肩を叩かれて目が覚めた。

「○○駅ですよ」

背広姿の男が心配そうに私の顔を覗きこんでいる。たしかに、そこは私の乗り換え駅であり、すでに乗客の出入りは終わって今にもドアが閉まろうとしている。礼を言いながら鞄を掴み、ホームに飛び出して気づいた。

そもそも、一面識もない彼がどうして、私がこの駅で乗り換えることを知っていたんだ?

振り返ったとき、車両の中にあの背広姿はなかった。

おかげで遅刻をせずに済んだが、不可解な思いだけは残った。

欧米では、一面識もないのになぜか自分のことをよく知っている通りすがりの人に窮地を救われたという体験談が少なからずあって、「天使と遭遇した」ということにされているらしい。見知らぬストーカーに通勤ルートまで調べ上げられていると思うのは薄気味悪いので、私も欧米の例にならってあれは天使だったのだと思うことにした。

「仕事、辞めることにしました」

友若氏のところで感染したので。

ルール:見たらやる。タイトルを「仕事or学校(部活)、辞めることにしました」に設定する。

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ラーメンとラーメンとライス

ラーメン屋の前に斬新な看板が立っていた。

ランチタイム全品
ラーメンライス

ラーメン屋であるからして、そこのメニューにラーメンが含まれていることはまずまちがいない。そのラーメンを注文すると、さらに別丼でラーメンとライスが出てくるというのか。

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White Wolf 公式ブログ、新年の更新は1/3から

日本は正月休みまっただ中だが、米国はクリスマス休暇明けということで、White Wolfでは早くも1/3から仕事初めらしい。

公式ブログ White Wolf LiveJournal も、1/3(日本時間ではおそらく1/4)から更新再開。週明け恒例の制作状況レポートのほか、新年特集ということでWWスタッフそれぞれの「今年の抱負」が載るそうだ。

ところで Will Hindmarch のアイコンが猪の写真になっているのは、日本の干支を意識しているんだろうか。

White Wolf LiveJournal, 2007/01/01

ひとやすみの年越し

僥倖というべきかノロウイルスには先月感染済みだったため、今年は無事に年越しのカニ鍋にありついたのだった。体調は思わしくないのだが、昨年の大晦日の惨状を思えばはるかにマシである。

さて、今年の抱負は「すっきりする」だったわけだが、

  1. 生まれて初めてダイエットを敢行し、体重を10kg落とした。
  2. 2年間言い続けていた東京再訪を果たした。(その節は皆さんお世話になりました)
  3. 3年間我慢していた愛機の騒音問題をついに解消
  4. 1年以上前から狙っていた『ア・ラ・カルト』ディナー達成(おつきあいいただいた方々ありがとうございました)

と、予想外のすっきり具合に自分でも驚いている。やはり決意は表明してみるものだ。

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一回休み

忘年会で飲んだくれていたのだった。

アルコールと併用厳禁の薬を昼間にうっかり飲んでしまい、しかし会社の忘年会で終始ウーロン茶というわけにもいかず、気がつけばウイスキーをロックでがんがん煽っており、当然の帰結として薬とアルコールの増強作用にやられた。終電もとうに無い時間帯にどうやって帰宅したのか記憶になく、翌朝目覚めると自宅の布団の中できちんとパジャマを着て寝ゲロも吐かず寝ていたことに我ながら驚愕する。

肝臓はともかく胃は何度も壊れているのだからそろそろ自重しないと。

謹慎

つくづく自分が嫌になったのでWoDの話題はしばらくサイト上だけにします。チャットでまたうかつなことを言うのが怖い。

『Strange Alchemies』『The Pure』が届いたのはいいが

発売日から10日。いつもどおり米国に頼んでドイツから到着。ちゃんとAmazonの箱に入ってるし、品物も揃ってるし、角の潰れもまあ許容範囲だし、パッキンがいいかげんなのもいつもどおり。

だがしかし。

Amazoninvoice

インボイスが変……
いつものA4サイズではない。Faxではないかと思われる粗い印字。なにより、あからさまに四辺をハサミで切り落とした形跡。

税関で開けられた様子もないので、出荷時からこのインボイスが入っていたことは確かだろうが……

なんか細工されてないだろうなおい。

とりあえずクレジットカードの請求が来るまで油断はできない。

ストローの先にあやうく

ひさしぶり。


長い髪をなびかせて颯爽と自転車を走らせていく女性が口にくわえたタバコならぬ細いストローの先っちょに三角パックの牛乳がからんからんと揺れていた。

彼女は両手をハンドルにかけており、従って三角パックを支えているのはその直径2ミリに満たないストロー一本なのだが、牛乳パックはストローの先端3ミリにかろうじて引っかかり今この瞬間にも振動ですっぽ抜けそうなありさまだ。

かつてこんな繊細なバランスを保って走る自転車があったろうか。そのことを自覚しているのかいないのか、彼女は咥えたストローを微動だにさせず昂然と頭を上げて走り去った。

口の先7センチのところに三角パックの牛乳をぶらさげて。

wod-jp? 大阪オフ食事会

関西に越してきたアオレンジャーさんの発案で、同じく関西に来ていたBloodstoneさん、関西在住の鮎方さんと私の4人で夕飯を食うことに。Bloodstoneさんとアオレンジャーさんについてはお祝いも兼ねており、幅広い話題で盛り上がるにぎやかな席になった。

場所は「夕飯食うなら」と私が強引に勧めた「洋食の店ア・ラ・カルト」。梅田ピカデリーから少し歩いた場所にあって、時々ランチを食べに行くのだが、あまりに手間がかかるので今では夜の貸し切り営業でしか作ってくれない「幻のオムライス」があると聞いてずっとディナーの機会を狙っていたのだ。予約を入れたら男女比やワインの好みや食べたいもの食べられないものなど親切に聞いてくれて好感触。

集合時には一様に「実は前日までお腹の調子が……」「最近夏バテで……」などとぼやいていた面子が、料理が出てくるやまたたくまに平らげた、という事実で、その旨さは推して知るべし。

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教授、真の闇を経験する

廃線になった鉄道のトンネルに入れるというので、非アウトドア系の私としては珍しく山歩きに参加する。

懐中電灯必須と言われていたが、本当にトンネルに入ると何も見えない。強制的に目をつぶらされたような不思議な感覚に襲われる。足下は硬い砂利のはずだがしばらく歩いているとその感覚も怪しくなり、どこともしれぬ宙を歩いているような、妙に哲学的な気分になる。

都会で育つと、たとえ照明を一切点けていなくても常になにがしかの環境光があるもので、闇の中でもある程度ものが見えるのが当たり前のような感覚になってしまうが、「光が無ければ何にも見えない」というしごく当たり前の現実を初めて体感したように思う。

D&D赤箱を遊んでいた頃、松明を点ける宣言を忘れてダンジョンに入ると「トンネルに入るとそこは真っ暗だった」とよくDMにからかわれたものだが、やはり明かりをおろそかにしてはならないと思った。

今度行くときはぜひ松明を用意してトンネルに突入してみたいと思う。

A型だから

エレベーターに乗っていた時に、ふと小耳に挟んだ、中年女性同士の会話。

A「しかし朝から鬱陶しい天気っスねぇ」
B「ああ、A型だからね」
A「A型だからしょうがないっスね」

A型とは何なのか。血液型なのか。血液型は天候にも影響を及ぼすのか。それとも私の知らない要素の分類なのか。

聞いてみようかどうしようか迷っているうちに二人はエレベーターを下りてしまった。

教授、日本刀を振り回す

時代劇でおなじみの「殺陣」を教えるスクールがあるというので、体験レッスンに行ってきたのだった。意外にこぢんまりしたスタジオで、受付の前のロビーでは年配の男性やら若い女性やらがのんびりお茶を飲みながら談笑している。
「あのう、殺陣道の体験レッスンを予約した者ですが」
「たてどう?」
 受付の男性はぽかんとした顔になった。もしかして日時を間違えたのだろうか。関係ない建物に入ってしまったのか。
「殺陣道のレッスンは、今日は中止なんですよ。先生がTV収録のご都合で来られなくなって……メールで連絡が行きませんでした?」
 朝メールチェックはしたがそれらしきものはなかった。と素直に言うと彼はしきりと恐縮し、たまたまロビーで茶を飲んでいた、講師の助手と常連の生徒にかけあってくれた。彼らが35種類ある型のうち、基礎的なものをいくつか教えてくれるという。

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教授、鹿せんべいとばし大会に出場するのこと

雨上がりの濡れた石段を登りながら、私はよりによって革靴を履いてきた自分に心の中でハートマン軍曹ばりの罵声を浴びせていた。地面はぬかるみ、雨水に濡れてつやつや光る鹿の糞が散らばる最悪のコンディションである。ここでうっかり足を滑らせて転倒したらどうなるか。想像したくもない。

鹿の糞

私は奈良に来ているのである。

極度の出不精な私が、なぜ今日に限っては暗いうちから起き出して電車を乗り継ぎ早朝の若草山に登っているのか。べつに、大脳に神様からの直接指令を受信したわけでも、夜明けに押し入ってきた覆面男に銃で脅されたわけでもない。ただただ、本日ここで開催される鹿せんべいとばし大会なるものを一目見るためであった。

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眉毛コアラを見つける

まゆげコアラ同僚のご婦人から分けてもらったコアラのマーチに眉毛コアラが。

見つけるといいことがある、とかいうジンクスが昔ありましたな。

最近なにかとツイてなくて厄払いに行こうかと思ってるぐらいなので、少し嬉しい。

 

スランプ脱出……?

1週間ほどIRC断ちをするといってから3週間が経っていて、まあ#wod-jpのほうでは老害が一人減ってせいせいしている頃合かとも思うが、ようやくメイジの神様が降りてきて目下の難題が解決したので明晩はちょっとだけ顔を出すかも。

というか降りてきたら3日で片付くんだからもっと早く降りろ神。

犬の鳴く夜は

下の階の住人が飼っているらしき犬が、かれこれ3時間前から吠えっぱなしでほとほと閉口している。

よく声が嗄れないものだと感心するぐらいの自己主張っぷりだが、そろそろ黙ってくれないと殺意を覚えそうだ。なんとかしたらどうだ飼い主。私もいちおう、「犬の吠え声がうるさいので手術で声帯を取ってしまう」などという話を聞いて憐憫を感じる程度には動物愛好精神を持ち合わせており、ここは元々ペット飼育禁止じゃないのかという了見の狭い苦情を入れるつもりもないのだが、しかしペット禁止の住宅でペットがストレスを発散する権利と人間が心静かに仕事する権利のどちらが優先されるかといえば、後者ではないだろうかと思うのだ。

私信:#wod-jpの皆様へ

入り浸る時間が確実に増えている自覚があり、個人的に引き受けた仕事やブログコンテンツ更新に支障を来しているので、身辺整理をするあいだ1週間ほど、IRCには顔を出さないつもりです。

その間のご用件、ご質問、ご意見は theatremaster_atmark_mac.com で承ります。
勝手を申しますが、どうかご理解ねがいます。

ジンギスカンキャラメルを食べてみる。

未知の物体にチャレンジする精神を取り戻そうと思い、ヴィレッジ・ヴァンガードで購入してきたのがこれ。

ジンギスカンキャラメル

ジンギスカン・キャラメルである。隣はゴキブリではなく比較用のマウス(ロジテックのMX-1000)。

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失われた霊地

神社の境内に足を踏み入れたときに感じる、空気の微かな変化が好きだ。正月には本殿ぎりぎりまで屋台の列がひしめき、参拝客でごったがえす様が地方テレビで中継される、商業化されきった御近所の神社であっても、不思議と鳥居の内側では空気が澄んでいるような、凛と張りつめた気配が漂う。むろん幽霊も避けて通るといわれた私に霊験など感じられようはずもなく、それはたぶん一月の気温と新しい暦が作り出す錯覚なのだろうけれど、少なくともひとりの無信心者に正月だけは神社詣でをさせる動機にはなっていたのだった。

ところが、今年の初詣は違った。

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Happy New Year!

明けましておめでとうございます。

今年の抱負は「すっきりする。」でいってみようと。

なにはともあれ積み残しの課題を片付ける。
全てはそれからです。

危険な年越し

僥倖かどうか今年は洗面所を鮮血に染めずに済んだのだが、代わりに今流行りの感冒性胃腸炎とかいう代物を仕事納めの日に職場からばっちり貰ってきてしまい、震えと腹痛が止まらず体温は38度台を乱高下、年越し蕎麦どころか新年の雑煮だっ