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新年初の Monday Meeting レポートでは、早速いくつかの見慣れないタイトルが登場している。
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新年早々、White Wolf公式ブログに2007年を振り返っての感想があがっている。WoDに関するものを中心にかいつまんでご紹介。
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耳を澄ませ。聞こえるか? 汝の魂の雷鳴が、内なる十万億土に轟き渡るのが。
神々はそこに、汝の内におわす。夢と知識の諸界に、この地上を歩む諸々の精神へ汝をつなぐ金無垢の鎖の間に。
卑俗なる肉体に沈潜する高貴な自我を見つけ出せ。己の魂に書かれた言葉を読み取れ。そこに見いだした名を唱えよ。己を桎梏より解き放つのだ。—— アリスタルコス、アダマンタイン・アローの語り部たるモロス
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Mage: The Awakeningサプリメント『Astral Realms』の内容と表紙拡大写真が公開された。11/7発売だが、現地との時差のためDriveThruRPG.comなどへの入荷は日本時間で明日以降になると思われる。11/7 16:40時点でDriveThruRPG.comに入荷しました。
耳を澄ませ。聞こえるか? 汝の魂の雷鳴が、内なる十万億土に轟き渡るのが。
神々はそこに、汝の内におわす。夢と知識の諸界に、この地上を歩む諸々の精神へ汝をつなぐ金無垢の鎖の間に。
卑俗なる肉体に沈潜する高貴な自我を見つけ出せ。己の魂に書かれた言葉を読み取れ。そこに見いだした名を唱えよ。己を桎梏より解き放つのだ。—— アリスタルコス、アダマンタイン・アローの語り部たるモロス
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2007/10/04「Magical Tool の実例色々」に、元ネタスレから3行追加しました。「MP3プレイヤー」より下の行が追加分です。
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First off, let me agree with those of you who think that by and large our indexes suck. I agree. I don't think that about every index that we've ever made, particularly from the arrival of the WoD Core Rulebook onward, but most of the ones we did weren't that good, and many books that needed them didn't get one. Even a crappy one.
まず、皆さんが感じられているとおり、我が社の製品の索引は概して不満足な出来だ。私もそう思う。全部が全部そうというわけではないし、特にWoDコアルール発売後は改善してきたつもりだが、我が社が作ってきた索引はたいてい出来がよくないし、その申しわけ程度の代物すら付いていない本も多い。索引が必要とされる製品にもかかわらずだ。—— Richard Thomas, at White Wolf LiveJournal, 2007/10/26
WoD英語版を読むようになると、どうしても生じてくる一つの不満がある。それはほとんどのサプリメントに索引がないことだ。
読み物的なサプリメントならまだいい。困るのは、追加データ集や拡張ルール集だ。
「あの特殊能力はどこに載ってたっけ」
「あの追加ルール使いたいんだけどどこにあったっけ」
と思いたった時、マーフィーの法則によって、それは索引のない本である。頼れるのは己の記憶力と「How to Use This Book」コーナーの各章概要のみだ。たぶんこの本のこの辺であろう、と見当を付けて、えい、やっ、とページを繰るはめになる。
PDF版を持っていればテキスト検索も使えようが、ゲームショップや公民館の貸しスペースでノートパソコンを叩く余裕が万人にあるわけではない。正確なスペルを覚えていなければお手上げだし、そもそも、旧WoD時代にはPDF版というものがなかった。
ゆえに旧WoD時代から現在に至るまで、「索引がない」は洋の海外を問わずWoD英語版ユーザーの嘆き文句でありつづけてきた。White Wolf社にその嘆きが届いていないはずはない。それなら、何故なのか。WWの偉い人、リチャード・トーマスが長年の疑問についに答えてくれた。
リチャードによれば、理由は旧WoD時代に遡るという。
「紙数の制約」というのは、書籍は印刷の都合上、一定ページ単位で作らなければならないことを指す。新WoDを見る限り、WW社の本は18ページか36ページ単位で作っているようだ。例えば36ページ単位で本文72ページある本に、4ページの索引を付けようとすると、4ページだけ刷ることはできないので、白紙ページを足して36ページ余分に刷らねばならないことになる。費用もきっちり36ページ分はねあがる。
印刷業に携わった経験のある者として付け加えておくと、索引作りというのは実に実に報われない仕事で、本文と違って確実に読まれるかどうかわからないのに手間は何倍もかかるのである。最近はある程度パソコンがやってくれるとはいえ、最終チェックは未だに人力が普通だ。見出しの並び順に誤りがないか、本当にそのページに見出し語が存在するかどうか、一行一行人間がチェックしていく。本職の校正者でもうんざりする重労働である。入校前で疲労困憊のディベロッパーにとってそれがいかほどの負担か、察するにあまりある。
とはいえ、索引がなければユーザーが不便をかこつのは事実。リチャード・トーマスは「TSR社やWizards of the Coast社の編集者からノウハウを学び、彼らがいかに索引を大切なものと考えているかを知った」という。そして締め切り間際のスタッフの負担を軽減しつつ、効率よく索引製作を進めていくために、手順やスケジュールを改善中だとも述べている。
その努力が一日も早く実ることを祈っているが……欲を言うなら、特定のデータが「どの本に」載っているかのクロスリファレンスを作ってくれるようになると、もっといいのになあ。(公式Wikiで何度かユーザが試みているが、著作権上の問題があるらしく、その都度削除されている)
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White Wolf 公式ブログによれば、Vampire: The Requiem のディベロッパーが Will Hindmarch から Joseph D. Carriker Jr. に交代する。Carriker氏のV:tRディベロッパー初デビューは、近日発売予定の氏族専用サプリメント、Clanbookシリーズになるとのこと。
また Mage: The Awakening 関連では、Alternative Publishing 部門に新たに着任する Eddy Webb が、8月に発売された『Mind Eye's Theatre: The Awakening』 のために M:tAw サプリメントを移植する大事業にとりかかる。
さらに、EVE RPG の専任ディベロッパーとして Russell Bailey が着任。Richard Thomas 曰く「1人で12人分の執筆能力を持つ」彼は、すでにV:tRサプリメント『Damnation City』にも寄稿した実績があり、『Requiem for Rome』『Fall of the Camarilla』『Daeva Clan Book』の執筆陣にも参加する予定とか。EVE RPG のディベロップはこれまで M:tAw ディベロッパー Bill Bridges が兼任していたが、Bailey の着任により肩の荷が下りたぶん本業がスピードアップするかも?
【White Wolf LiveJournal, 2007/10/05】
【Screaming Out Loud, 2007/10/05】
【Oakthorne's Journal, 2007/10/05】
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Changeling: The Lost において、キャラクターが拉致されてチェンジリングに変えられるのが妖精界 Arcadia。だが、Mage: The Awakening にもまったく同じ名前で呼ばれる異界が存在する。そこは妖精が住み魔法に満ちた気まぐれな世界で、辿り着いたキャラクターは Acanthus メイジとして覚醒することになる。
二つのアルカディアは同じ世界を異なる視点で見た結果なのだろうか? それとも異なる世界がたまたま同じ名前で呼ばれているにすぎないのだろうか?
公式フォーラムでもしばしば討論され、#wod-jpでも何度か話題にのぼったが、White Wolf の公式見解は「ストーリーテラー個人の解釈にゆだねる」ということらしい。
I can tell you from an informal Q&A session with jesshartley that the developers decided not to clarify that, so individual STs can tailor it as they like.—— verbena76, White Wolf LiveJounal 2007/09/27付エントリのコメント欄にて
jesshartley というのはWoD製品の執筆にしばしば携わっているフリーライター Jess Hartley 女史(→個人ブログ)のこと。ディベロッパーの間では、その点はどちらともはっきりさせないということで話がついているので、解釈はみなさんのお好きなように、だそうだ。
妖精国 Arcadia にせよ Supernal Realms の Arcadia にせよ、現在の公式設定ではキャラクターが冒険に行って帰れるような場所ではないので、同一世界だろうが別世界だろうが実際のゲームに大きな影響を及ぼすことはないだろう。
でも、そういうどうでもいい部分に想像をたくましくするのが WoD の楽しみの一つではあるからね。
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Mage: The Awakening のメイジは魔術を行使する際の補助具として Magical Tool (M:tAw p.89-90) というものを使う。『メイジ:ジ・アセンション』の焦具(Foci)に似ているが、異なるのは Paradox を緩和する点(M:tAw p.123)。効果はささやかだが、Paradox の発生率は低いに越したことはないし、Magical Tool を携帯する不利益も原則としてはない。
基本ルールブックに色々と示唆は載っているが、実際のところ、みんなは何を Magical Tool にしているの? というアンケートスレが公式フォーラムに立っている。キャラクター作成のヒントになりそうなので発言の中から実例を拾ってみた。
見ていると、材質や道具の種類をうまく組み合わせてOrderやPath、よく使うArcanaまで象徴させている人が多い。単純にPath/Order Toolのほうが汎用的でいいじゃないか、とArcana Toolをまったく無視していたが、目から鱗が落ちる思いである。
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【White Wolf LiveJournal, 2007/09/27】
【White Wolf LiveJournal, 2007/10/01】
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WoD近刊2冊の書影が早くもアマゾンにリークしている。というより、公式オンラインカタログの更新が遅い、というべきかもしれないが。
World of Darkness: Reliquary
Astral Realms
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Mage: The Awakening サプリメント『The Mysterium』が本日発売された。Order 解説書としては『Guardians of the Veil』『Free Council』に続く第3弾にあたる。内容については9/11のエントリを参照されたい。
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9/26発売の『The Mysterium
』の表紙プレビューが公開された。Order解説サプリメントとしては3冊目にあたり、アトランティス時代まで遡る Mysterium の起源、知識の収集と保管の実際などが語られる。例によって追加spell, artifact, imbued item, legacyもてんこ盛りらしい。
それにしても珍しくアジア系の女性が表紙を飾っているが、日本に関連する設定も登場するのだろうか。
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Mind's Eye Theatre: The Awakening
待望のLARP版『Mage: The Awakening』です。残念ながら書籍版の発売はなく、DriveThruからPDF版のみの発売となるようです。
——DriveThruRPG.com
- 人気ゲーム『Mage: The Awakening』をMETスタイルで遊ぶために必要なルールを網羅
- メイジ社会の勢力構造を再現する拡張ルールや、LARPでのプレイに適した改良版・呪文詠唱システムを搭載
ただのM:tAwの移植版ではなさそうな気配。
どうしても紙で読みたい人への配慮か、プリント・オン・デマンドサービスのサイトが紹介されていますね。日本だとキンコーズに持ちこめばやってくれるでしょうか。
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Mage のライブアクション版『Mind's Eye Theatre: Awakening』が2007年8月に発売される。具体的な発売日は後日発表になるようだ。
DriveThruRPG.com からPDF版でリリース予定のようで、書籍版の発売予定については言及がない。売れ行きによりけり、というところだろう。
もっとも書籍版M:tAwとは完全互換で、サプリメントもそのまま流用できるようだ。じゃあテーブルトップ主流の日本人ユーザには無関係かというと……あながちそうでもなさそう。
詳しくは「続きを読む」から。
・Expanded political mechanics and revised spellcasting systems designed for the unique aspects of live-action roleplay.
MET版V:tRではStatusルールに大幅な改変を加えて、プレイヤーの行動が街の政治情勢に反映されるシステムを作り上げているので、それと似たようなシステムが取り入れられるのではなかろうか。
Mageを遊ぶ機会はなかなかないのだが、作りたてのキャラで単発シナリオという遊び方を繰り返していると、どうもメイジ社会の勢力関係なんてNPCが考えること、という感覚が染みついてしまう気がするので、やはりこの新システムには興味が湧く。
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たとえばWoDでヴァンパイアを作るとき、どんなにこだわらないプレイヤーでも大まかな外見年齢や抱擁された時期ぐらいは決めざるをえない。W:tFやM:tAwだって、キャラの年齢は経歴や外見にも関わってくるし、どんなに大雑把なマスターの元でどんなTRPGを遊ぶにせよ、キャラクターの名前ぐらいは決めざるをえない。これがけっこう面倒だ。
運と霊感に恵まれれば、キャラクターのイメージが頼まなくても降って湧いてくるものだが、STとしてNPCやプレロールドPCを大量生産するとなればそうもいかない。そこでこの Fake Name Generator の出番である。
性別(Gender)・何国人系の名前がいいか(Name Set)・在住国(Country)を指定すると、まったく架空の
をランダムにでっちあげてくれる(無論、メルアドや電話番号、クレジットカード番号などはすべて架空だ)。
ファンタジー系のキャラクタージェネレータで名前を決めてくれるものなら腐るほどあるが、生年月日や出身地まででっちあげてくれるこれはWoDのような現代物RPGでは重宝だ。でたらめに出てきた住所や生年月日から逆にキャラクターコンセプトが浮かぶこともあるだろう。
Name Setでは米国系、中国系、デンマーク系、英国/ウェールズ系、フィンランド系、フランス系、ドイツ系、ヒスパニック系、ハンガリー系、アイスランド系、イタリア系、日本系、スロベニア系、スペイン系とかなり幅広く選べるので、外国人キャラをちゃんと「それっぽい」名前にしたい人にもお勧め。ちなみに「Japanese」を選択するとかなり普通っぽい日本人名が出てくる。対応国がまだ少なくて、「日本在住の日本人」が作れないのが残念。
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Magical Traditions (Mage: The Ascension)
7/1にAmazon.comに注文して23日到着。送料をケチってStandard Shippingにしたとたんに、いつもより1週間以上遅れた。内容は先にPDF版でチェックするから、遅れても届けばいいのだが……
日本のアマゾンはこと洋書に関しては信用できないので、送料払っても米国から買うのです。値引率もいいしね。
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Changeling: The Lost では「誓い」が非常に大きな意味を持っていて、チェンジリングが何かに掛けて誓うとひとたび口に出せばそれは呪的拘束力を持つ。デモシナリオも誓いと裏切りを題材にしたものだった。そんなことを考えながら山手線の電車に座っていると、たまたま目の前に立った中年男が広げて折り返した新聞の広告欄が目に入った。
誓いの精神史 中世ヨーロッパの〈ことば〉と〈こころ〉 (講談社選書メチエ)
共時性というかセレンディピティとはまさにこのことだ。新聞広告に出るぐらいだから本屋にも新刊で入っているに違いないと吉祥寺パルコの地下で探したら案の定あった。
守るべきは誓った「言葉」か「精神」か。決闘の勝ち負けで裁判が決する根拠がどこにあるのか。中世ヨーロッパ人にとっての誓いは、日本人が連想する「約束」という行為にとどまらず、法や裁判、王権の根底にまで及んでいることが判って興味深い。誓いの呪的拘束力については期待したほど言及がなかったが、決闘審判の制度があるMage: The Awakening や、ヴァンパイア:ザ・マスカレードのサバト、相互に誓いを立てることで仲間の結束を固めるPromethean: The Createdなどにも参考資料として通用しそうだ。
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6月も終わろうとしているが、ともかくPDF版が公開された。
表紙は6/27発売予定の Bloodlines: The Chosen から。CCP合併のように大きな話題はないので、淡々と新作や近刊から抜粋記事を紹介している。
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珍しく社員が全員会議室に集合したら座る場所がなくなったので、引っ越しを検討中らしいWhite Wolf本社より。レポーターはいつものWill Hindmarch。
【White Wolf LiveJournal, 2007/06/18】
【White Wolf LiveJournal, 2007/06/11】
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なんだか良く分からない言論統制が敷かれているらしい White Wolf から、みんなおなじみ Will Hindmarch のレポート。
【White Wolf LiveJournal, 2007/05/29】
【White Wolf LiveJournal, 2007/05/21】
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『World of Darkness: Book of Spirits』のPDF版がDriveThruRPG.comから買えるようになっている。
新刊は値引率が渋いのだが、WW公式ブログによれば、SASシリーズを手始めに、発売後に発覚した誤記誤植を直した改訂版の制作が進められているようだ。DriveThruRPG.comでPDF版を買ったユーザは、改訂版を無料ダウンロードできる、とのこと。何でも発売日に買ってしまう人々にとってはいつ出るのか気になるところだ。
『Book of Spirits』の内容については5/9の更新を参照。またDriveThruRPG.comでPDFを買うときの注意は5/8の更新をご覧ください。
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WoD発売直後から出る出ると囁かれつづけて早4年、精霊(spirit)を扱うための汎用サプリメント『World of Darkness: Book of Spirits』がようやく5月30日に発売される。
精霊という存在が新WoDに初めて登場したのは『Werewolf: The Forsaken』だが、今ではどのシリーズにも多かれ少なかれ関わってくるのが現状だ。ところがワールド・オブ・ダークネス基本ルールがサポートするのは幽霊(ghost)だけで、その後のエラッタで「精霊と幽霊は別物」と規定されたこともあり、精霊を扱う汎用ルールの登場が待たれていた。
オンラインカタログの紹介文によれば、この世と重なり合うように存在する Shadow Realms に棲む精霊が、次元のほころびからこの世に這い出してきて人間を操ったり取り憑いたりする、という概念はほぼ W:tF そのままで、人間や他超常種族キャラのゲームでも扱える汎用ルール集としてまとめなおした形になるらしい。
超常種族向けには新たな精霊や精霊憑き(Ridden)、精霊まわりの世界設定が追加され、生物と精霊の相互干渉に関するルールも拡張されるため、W:tFをメインに遊んでいる人にも一見の価値はありそうだ。
とはいえWoDコア系列のサプリなので、人間キャラで遊ぶ時のことが重視されているようで、人間のさまざまな精霊観が紹介されるほか、敵やNPCとして使えるデータを集めたAntagonistsセクションにもかなり紙数を割いている模様。
既にアマゾンで注文受付が始まっているのでいちおうリンクを張っておきますが、発売日まで待ってから買うのがおすすめです。
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しばらく間が空いてしまったので、その間 LiveJournal に出た進捗報告をまとめておとどけ。
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M:tAwサプリ『Intruders: Encounters With the Abyss』の発売日が、3/7から3/21に延期された模様。
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男子トイレの照明が壊れ「まるでサイレントヒルで小便をしているような」White Wolf本社からいつものWillが実況中継。
WoD Core
・ World of Darkness: Urban Legends の校正刷りが上がってきた。
・ World of Darkness: Book of Spirits はレイアウト段階。
・ Monte Cook's World of Darkness, World of Darkness: Asylum, World of Darkness: Reliquary が制作進行中。
Vampire: The Requiem
・ The Blood: Player's Guide to the Requiem が脱稿。
・ Damnation City は「もうちょっとで」完成。
・ Bloodlines: The Chosen はまもなくレイアウト段階(公開投票は中止になったらしい)
Mage: The Awakening
・ Free Council は校正段階。
・ Magical Traditions も完成間近?
Scion
・ Scion: Hero は印刷所行き。フルカラー336ページで、印刷データを送信するのに丸2日もかかった。第2部 Scion: Demigod もレイアウト段階に。
Changeling
・ Changeling の原稿は完成。次のQuarterlyではゲームの内容に関する質問に答える記事が載るようだ。
・ Changeling Storyteller Screen の制作が始まった。
・ サプリメント第1弾 Autumn Nightmares は各ライターからの草稿をとりまとめ中。
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ついに。ついに。『Book of Spirits』の発売予定が決まりましたよッ。
Scion第2部は第1部の2ヶ月後には発売されてしまうようで。一冊一冊はそんなに大がかりなシステムではないのかな?
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最近WoD以外の製品ニュースも拾っている気がするが、主な目的はWoDであると解釈してほしい。ExaltedとVtES関連を拾わないのは、嫌ってるわけではないのです。遊びたいのですが付き合ってくれる人と金と脳細胞との余剰が乏しいだけです。
ではSASの売れ行きを固唾を飲んで見守る Will Hindmarch からの制作状況レポート。
【WoD コア】
World of Darkness: Book of Spirits は、残るいくつかのイラストが埋まれば今週にも印刷所行き。
【Vampire】
Damnation City はいよいよ最後の大詰め。巻頭小説、地図、図表などに実験的な試みが? The Blood と Requiem for Rome が制作進行中。Clan Books も形をとりはじめてきた。
【Mage】
Magical Traditions の編集作業が進んでいる。
【Changeling】
プレイバランスの最終調整中。最近のプレイテストでは、チェンジリングの中でも肉体派タイプのキャラとワーウルフとの戦闘を行い、妖精という言葉から連想されるようなか弱い生き物ばかりでないことを実証した。
It turns out that an Elemental in an appropriate environment for his Contracts can hold his own against the Pure, so watch out for suspiciously aquatic Elementals that pick a fight with you at the beach.
Elemental は、Contracts に適合する環境下では、Pure (tribes) と互角に戦えることがわかった。水の妖精っぽい Elemental が浜辺で戦闘を仕掛けてきたら用心することだ。
【Scion】
Scion: Hero の厚さは336ページになる模様。今週中には印刷所送りにするべく、現在、収まりきらない分を削る作業中。
【その他】
WWのオンライン商品とWebサイトを使った新企画について会議が行われた模様。
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オンライン販売限定のWoD単発シナリオシリーズ Storytelling Adventure Systems (SAS) はおおむね好評なようで、#wod-jp でも「メイジ用のシナリオは出ないのか」と催促の声を聞く。
We'll have SAS stories for every game line, several times over. In practice, though, we all agreed that Chicago Workings is a pretty good story for starting mages.
一度に全部というわけにはいかないが、将来的には全ゲームシリーズでSASシナリオを出す予定だ。ただ今のところ『Chicago Workings』はメイジの作りたてキャラで遊んでもなかなかイケる、という点で僕たちの見解は一致している。— Will Hindmarch, posted on WW Forums, 2007/01/31
ということなので、M:tAw愛好者の方々も安心なされよ。
『Chicago Workings (World of Darkness)』は人間PCを想定したシナリオだが、少し手直しすればヴァンパイア、メイジ、ワーウルフでも遊べる話で、シナリオ中にもその方法が示唆されている。読んだ感じ、他のスーパーナチュラル用に移植するとすれば、たしかにメイジがいちばん適しているようだ。
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アイスランドから出向してきた Peter さえも寒いとこぼす、極寒のアトランタからいつもの Will Hindmarch がレポート。
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発売日から1〜2週間遅れの入荷が常態になっていたが、今月は早かった。この調子でかつての「書店発売日と同時入荷」に戻ってほしい。
気がついたら「ダウンロードは1度に1冊ずつ」という注意書きが表示されなくなっている。RPGNowとの合併効果で回線が増強されたのだろうか。
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