新年早々、White Wolf公式ブログに2007年を振り返っての感想があがっている。WoDに関するものを中心にかいつまんでご紹介。
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First off, let me agree with those of you who think that by and large our indexes suck. I agree. I don't think that about every index that we've ever made, particularly from the arrival of the WoD Core Rulebook onward, but most of the ones we did weren't that good, and many books that needed them didn't get one. Even a crappy one.
まず、皆さんが感じられているとおり、我が社の製品の索引は概して不満足な出来だ。私もそう思う。全部が全部そうというわけではないし、特にWoDコアルール発売後は改善してきたつもりだが、我が社が作ってきた索引はたいてい出来がよくないし、その申しわけ程度の代物すら付いていない本も多い。索引が必要とされる製品にもかかわらずだ。—— Richard Thomas, at White Wolf LiveJournal, 2007/10/26
WoD英語版を読むようになると、どうしても生じてくる一つの不満がある。それはほとんどのサプリメントに索引がないことだ。
読み物的なサプリメントならまだいい。困るのは、追加データ集や拡張ルール集だ。
「あの特殊能力はどこに載ってたっけ」
「あの追加ルール使いたいんだけどどこにあったっけ」
と思いたった時、マーフィーの法則によって、それは索引のない本である。頼れるのは己の記憶力と「How to Use This Book」コーナーの各章概要のみだ。たぶんこの本のこの辺であろう、と見当を付けて、えい、やっ、とページを繰るはめになる。
PDF版を持っていればテキスト検索も使えようが、ゲームショップや公民館の貸しスペースでノートパソコンを叩く余裕が万人にあるわけではない。正確なスペルを覚えていなければお手上げだし、そもそも、旧WoD時代にはPDF版というものがなかった。
ゆえに旧WoD時代から現在に至るまで、「索引がない」は洋の海外を問わずWoD英語版ユーザーの嘆き文句でありつづけてきた。White Wolf社にその嘆きが届いていないはずはない。それなら、何故なのか。WWの偉い人、リチャード・トーマスが長年の疑問についに答えてくれた。
リチャードによれば、理由は旧WoD時代に遡るという。
「紙数の制約」というのは、書籍は印刷の都合上、一定ページ単位で作らなければならないことを指す。新WoDを見る限り、WW社の本は18ページか36ページ単位で作っているようだ。例えば36ページ単位で本文72ページある本に、4ページの索引を付けようとすると、4ページだけ刷ることはできないので、白紙ページを足して36ページ余分に刷らねばならないことになる。費用もきっちり36ページ分はねあがる。
印刷業に携わった経験のある者として付け加えておくと、索引作りというのは実に実に報われない仕事で、本文と違って確実に読まれるかどうかわからないのに手間は何倍もかかるのである。最近はある程度パソコンがやってくれるとはいえ、最終チェックは未だに人力が普通だ。見出しの並び順に誤りがないか、本当にそのページに見出し語が存在するかどうか、一行一行人間がチェックしていく。本職の校正者でもうんざりする重労働である。入校前で疲労困憊のディベロッパーにとってそれがいかほどの負担か、察するにあまりある。
とはいえ、索引がなければユーザーが不便をかこつのは事実。リチャード・トーマスは「TSR社やWizards of the Coast社の編集者からノウハウを学び、彼らがいかに索引を大切なものと考えているかを知った」という。そして締め切り間際のスタッフの負担を軽減しつつ、効率よく索引製作を進めていくために、手順やスケジュールを改善中だとも述べている。
その努力が一日も早く実ることを祈っているが……欲を言うなら、特定のデータが「どの本に」載っているかのクロスリファレンスを作ってくれるようになると、もっといいのになあ。(公式Wikiで何度かユーザが試みているが、著作権上の問題があるらしく、その都度削除されている)
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Changeling: The Lost が発売後わずか1ヶ月にして増刷決定したことについて、「確実に売り切れるよう故意に少なめに刷ったのでは」と憶測が流れているが、White Wolf 公式ブログ上で Richard Thomas はその可能性を否定している。
曰く、正確な数字は公表しないのが業界の慣例だが、あえて言うならWhite Wolfの場合、伝統的に初刷部数は1万部から2万部の間に設定しており、Changeling の部数もその慣例にならって決定したとのこと。
先に出た Promethan: The Created がまだ増刷されない点を指摘して「P:tC が売れなかったので C:tL は少なめに刷ったのでは」という憶測もあるが、これについても Richard は「P:tC は当初予測通りの売り上げを達成した。C:tL が先に増刷を達成したのは、おそらく Changeling: The Dreaming 以来の古いファン層のおかげでは」と否定している。
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たとえばWoDでヴァンパイアを作るとき、どんなにこだわらないプレイヤーでも大まかな外見年齢や抱擁された時期ぐらいは決めざるをえない。W:tFやM:tAwだって、キャラの年齢は経歴や外見にも関わってくるし、どんなに大雑把なマスターの元でどんなTRPGを遊ぶにせよ、キャラクターの名前ぐらいは決めざるをえない。これがけっこう面倒だ。
運と霊感に恵まれれば、キャラクターのイメージが頼まなくても降って湧いてくるものだが、STとしてNPCやプレロールドPCを大量生産するとなればそうもいかない。そこでこの Fake Name Generator の出番である。
性別(Gender)・何国人系の名前がいいか(Name Set)・在住国(Country)を指定すると、まったく架空の
をランダムにでっちあげてくれる(無論、メルアドや電話番号、クレジットカード番号などはすべて架空だ)。
ファンタジー系のキャラクタージェネレータで名前を決めてくれるものなら腐るほどあるが、生年月日や出身地まででっちあげてくれるこれはWoDのような現代物RPGでは重宝だ。でたらめに出てきた住所や生年月日から逆にキャラクターコンセプトが浮かぶこともあるだろう。
Name Setでは米国系、中国系、デンマーク系、英国/ウェールズ系、フィンランド系、フランス系、ドイツ系、ヒスパニック系、ハンガリー系、アイスランド系、イタリア系、日本系、スロベニア系、スペイン系とかなり幅広く選べるので、外国人キャラをちゃんと「それっぽい」名前にしたい人にもお勧め。ちなみに「Japanese」を選択するとかなり普通っぽい日本人名が出てくる。対応国がまだ少なくて、「日本在住の日本人」が作れないのが残念。
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Changeling: The Lost では「誓い」が非常に大きな意味を持っていて、チェンジリングが何かに掛けて誓うとひとたび口に出せばそれは呪的拘束力を持つ。デモシナリオも誓いと裏切りを題材にしたものだった。そんなことを考えながら山手線の電車に座っていると、たまたま目の前に立った中年男が広げて折り返した新聞の広告欄が目に入った。
誓いの精神史 中世ヨーロッパの〈ことば〉と〈こころ〉 (講談社選書メチエ)
共時性というかセレンディピティとはまさにこのことだ。新聞広告に出るぐらいだから本屋にも新刊で入っているに違いないと吉祥寺パルコの地下で探したら案の定あった。
守るべきは誓った「言葉」か「精神」か。決闘の勝ち負けで裁判が決する根拠がどこにあるのか。中世ヨーロッパ人にとっての誓いは、日本人が連想する「約束」という行為にとどまらず、法や裁判、王権の根底にまで及んでいることが判って興味深い。誓いの呪的拘束力については期待したほど言及がなかったが、決闘審判の制度があるMage: The Awakening や、ヴァンパイア:ザ・マスカレードのサバト、相互に誓いを立てることで仲間の結束を固めるPromethean: The Createdなどにも参考資料として通用しそうだ。
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6月も終わろうとしているが、ともかくPDF版が公開された。
表紙は6/27発売予定の Bloodlines: The Chosen から。CCP合併のように大きな話題はないので、淡々と新作や近刊から抜粋記事を紹介している。
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DriveThruRPG の中の人とメールをやりとりしたついでに教えてもらったのだが、昨日発売されたPDF版『The Rage』『Magnum Opus』には、公開当初データに一部不具合があり、画像が変なところで切れていたそうだ。
修正版のPDFは日本時間10日午前8時にアップロード済みなので、それ以前にダウンロードした人は、再ダウンロードすれば見苦しくないPDFが届きます、とのこと。
10日20時現在、サイト上では告知されていないようなので。
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ついに。ついに。『Book of Spirits』の発売予定が決まりましたよッ。
Scion第2部は第1部の2ヶ月後には発売されてしまうようで。一冊一冊はそんなに大がかりなシステムではないのかな?
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DriveThruRPG.comにPDF版が入荷しています。
なお、上のリンクからサイトを表示させようとすると「証明書を発行するサーバの名前が違う」とブラウザが警告することがありますが、フィッシング詐欺でないことはわたくし、身をもって確認済みです。安心してクリックしてください。
「drivethrustuff.com/〜」にリンクを張ると強制的にRSSフィードに飛ばされてしまうため、もう一つのドメイン名であるdrivethrurpg.comにいったん飛んで転送してもらうリンクにしています。そのため、上記のようなエラーが出るようです。ずいぶん長いことあるバグですが、改善されないかなあ。
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W:tF待望のプレイヤーズガイド『The Rage』とP:tCサプリ第3弾『Magnum Opus』が発売された。DriveThruRPG.comへの入荷はまだの模様。
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『Strange Alchemies』で追加される Merit に Parkour というのがある。これを取得するとパルクールというスポーツに熟達していることになる。
説明文を読んだだけではただの障害物競走のようにみえるのだが、YouTubeなどでちょっと検索すれば、アニメかSFXとみまごうばかりの動きで階段やビルを飛び回るトレイサー(パルクールの実践者)の映像がごろごろ出てくる。
中でも面白かったのがこれ。
2人のトレイサーが街をコースに見立てて大障害物競走。チェックポイントにはマフィアからの賞金が置かれており、先に取った者勝ち。トリックを決めると芸術点が入る。ゴールが近くなると競争相手に蹴り入れたりもします。テレビゲーム仕立ての編集も楽しいのでおすすめ。
このシチュエーション、WoDのシナリオネタに使えないだろうか。最近とみに充実してきた Urban Meyhem タイルセットを使えば、もうダイス振ってフィギュア動かしてるだけで楽しそうな気がするが。
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エリック・マコーマックの短編集『隠し部屋を査察して』より。
「わたしはつぎはぎだらけ。とてもみにくかったので、人にじろじろ見られないようにするために、自分のまわりに壁をはりめぐらさなければならなかった。(中略)おかげで美しくなれたけど、(中略)いつでも私を落ち込ませるの。 だからこの町にやってきた。この場所に住むことを選んだような人なら、よろこんで私を愛してくれるのではないかと思って。でも彼らは、わたしをとてもよくできた等身大のダッチワイフとして使うだけで、人間の女として扱ってくれないの」——「町の長い一日」
プロメシアンのGalateidも、しばしばこういう悲哀を味わっているのだろう。
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WoD2.0の話をしていて、ときどき気になるのが、過去の製品の発売日だ。White Wolfのオンラインカタログには、近刊の発売日は載っても既刊の発売日は残らないし、アマゾンの書誌データは著者が明らかに人間でなかったり、ありえない本が発売されていたり
して、確かなのはISBNのみというお粗末さ。別に発売日など思い出せなくたって実害はないが、すっきりしないのはいやだ。
しかし世の中にはまめな人がいる。そう、先日紹介したWoD特殊能力総索引の作者、Angelus Michaels 氏だ。
2004年8月のWoDコアルールから今年8月のPromethean: The Created までの、全WoD製品の発売年月日をきっちりリストアップしてくれています。しかもPDF形式で。
なんでもないようでいて、調べようと思うと意外に大変な事柄なので、WoDの書評など書くご予定の方はぜひブックマークを。
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ライターの Jess Hartley 女史が、P:tCの近刊サプリ『Magnum Opus』の巻頭小説の一部を、個人ブログ上で公開している。
「奇跡」という題名は伊達じゃない。最後から2段落目が泣かせます。
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WoDサプリメントで次々と追加されるDisciplineやGiftは確かに魅力的だが、問題はサプリメントのほとんどには索引がないという点だ。もっと問題なのは、プレイヤーのキャラシートに書いてある見覚えのない能力が、いったいどのサプリメントに載っているかさえ思い出せない、という事態が発生しうることだ。
だが世の中にはまめな人がいる。現在までに発売されたほとんどのルールブック&サプリメントから特殊能力の総索引を作ってしまった人が。夏に発売されたばかりのプロメシアンまでカバーしているのには恐れ入る。
以下にリンクを載せるが、これらのページは全てAngelus Michaels氏の The Kittens of Darkness に属するものなので、内容はくれぐれも敬意をもって扱ってほしい。
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11月29日に発売された『The Pure』『Strange Alchemies』のPDF版が DriveThruRPG.com に入荷した。
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"I've watched you ever since the day I was made.
Watched you love, watched you laugh, watched you kill and die.
You're perfect, even though you don't know it. Perfectly wonderful.
Perfectly awful.
Perfectly human.
I've been watching, trying to figure you out.
Trying to figure out how to be you.
I know more about you than you do.
I know more about you than I do about myself."
「ずっとあなたを観察してきた、わたしが造られたその日から。
あなたが愛するところも、笑うところも、殺し殺されるところも。
あなたは完璧だわ、自分では気づいていなくても。
完璧に素敵で。完璧に無様で。完璧に人間。
わたしはずっとあなたを観察して、理解しようとしてきた。
あなたのようになるにはどうすればいいか、理解しようと。
わたしはあなたのことを、あなたより、よぅく知ってる。
わたし自身のことよりも、よぅく知ってる」—The Hangman's Beautiful Daughter, Galateid
「絞首人の美しい娘」、ガラテイド
たしかこのひと、基本ルールブックにもいましたね。ふだんはなんて呼ばれているのか気になります。
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P:tCサプリメント『Strange Alchemies』も発売されてます。内容は過去記事参照。
で、問題の拡大画像、どん。
どう見ても口から何か吐いてます。まあ、核実験でプロメシアンができたりできなかったりするそうですし、そのことかもしれません。北●●では今年あたり何体か生まれたり生まれなかったりしたかも。
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【White Wolf LiveJournal, 2006/11/13】
【White Wolf LiveJournal, 2006/11/21】
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ちょっと間が開いたのでここ2、3回のLiveJournal更新をまとめてお届け。英語サイトをたまにしかチェックしない人に。
【Vampire】
【Werewolf】
【Mage】
【Promethean】
【Changeling】
【Scion】
【WoD Core】
【その他】
【White Wolf LiveJournal, 2006/10/23】
【White Wold LiveJournal, 2006/09/25】
【White Wold LiveJournal, 2006/10/10 2:07】
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Promethean 3冊目のサプリメント『Magnum Opus』では新たな Refinement がいくつか追加されるようだ。以前流れた情報によれば、Argentum(銀)とPlumbum(鉛)、そして名称不明だが青銅のRefinementの3つが有力である。
ストーリーテラー向けの内容としてはPilgrimageの考察と、クロニクルシナリオ第4話。舞台は予想を裏切らずコロラド・ロッキーである。これで三大種族のデフォルト設定都市は制覇したことになるが、次はイギリスかメキシコか……
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1月のWoD製品発売予定がリリーススケジュールに追加された。1ヶ月に4冊も出るのは嬉しいが、財布には辛い……
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Promethean: The Createdシリーズ2冊目のサプリメント『Strange Alchemies』の内容紹介がオンラインカタログにアップされた。発売は11月29日。
カタログの紹介文によると、本書は「A chronicle sourcebook」と銘打ち、P:tCのクロニクル運営においてぶつかる様々な問題をとりあげる。P:tCは他のWoDシリーズと比べてSTの事前準備が重要なゲームなので、こうした手引きが早いうちに出てくれるのはうれしい。
各LineageやRefinementについては基本ルールよりさらに詳しい解説があるそうで、プレイヤーの参考資料としても良さそうだ。とりわけデータッキーには追加TransmutationとBestowmentは見逃せないだろう。
また、シナリオも1本付属する。これはP:tC基本ルールの付属シナリオ「Water of Life」から始まるクロニクルの第3話にあたり(第2話は『Pandra's Book』収録)、今回の舞台はボストン——M:tAwのデフォルト設定都市だ。シカゴ、ニューオリンズ、ボストンと来たので、次刊『Magnum Opus』掲載の第4話はW:tFのデフォルトであるロッキー山脈が舞台になるのだろうか。
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11/25発売のP:tCサプリ『Pandora's Book』のカバーイラストが公開された。濁った緑の窓からpandranとおぼしき怪物が透けて見えている。目に焼きつく黄色のロゴとあいまって、紙版買っても素手で触りたくないステキな毒々しさ。P:tCの主題である「チラ見せグロテスク」を具現した装丁といえよう。
内容は8日の記事で紹介済みなのでそちらを参照されたい。
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といってもAmazon.co.jpの新しいアソシエイト・ツール「インスタントストア」を使って近刊へのリンクをぺたぺた張っただけですが。
要はリストマニアのお薦めリストをミニAmazon風に並べただけという感じで、おすすめ本が9冊までしか選べないのが残念ですが、前々から Vampire Tomes 風のアソシエイト本屋ページを作りたいと思っていたのでちょうどよかった。30分で作ったのでコメントとか配色とかいい加減ですが。
当分は、WoD2.0で最近出た新刊と、そろそろ出そうな近刊2、3冊を載せていくつもりです。Amazonに書名が間違って登録されているせいでWoD本を買いたくても目指すページになかなかたどりつけない人の一助となれば幸いです。
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» White Wolf Quarterly (September - November 2006) ダウンロード(直リン)
読者投稿特集ということでちょっと遅めの発行になり、新作情報はWebで公開済みのものが多いがいくつかプレビュー記事がある。
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Promethean: The Created 最初のサプリメント『Pandra's Book』の発売日が11月15日に決まったようで、公式サイトに概要が公開された。
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P:tCコアルールが10日前に出たばかりというのに気の早い話だが、すでにサプリメント全4冊の題名が明らかになっている。
内容は情報源によって別の本の内容とされていたりする。Magnum Opusの追加RefinementとPandra's Bookの敵キャラ掲載はほぼ確定。
ちなみに、P:tCコアルールにはシナリオ1本が付属しているが、サプリメントにも各1本ずつシナリオが載って、Saturnine Nightsでクロニクル完結という形になるらしい。これは6冊完結の『Orpheus』と似た展開。
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WoD恒例の予告編Trailer、Promethean: The Created版も発表された。
内容は残念ながら「もうすこし がんばりましょう」のレベル。素材に使われている本文イラストが良い雰囲気なのがせめてもの救い。いかにも動画制作ソフト(たぶんiMovieか何か)に付いてる特殊効果を使ってみました、的なぎこちなさはいつものことだが、Mage: The Awakening の時はもっと気合いが入っていたぞ。
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Matt McFarland によれば、Promethean: The Created 最初のサプリメントになる『Pandora's Book』は11月に出るんじゃないかな、という話。内容は噂ばかりだがプロメシアンの敵対勢力やモンスターなんかを集めた本、という説が有力。
それより目下気になるのは、同じブログでさりげなく P:tCのテストプレイレポートにリンクが貼ってあったこと。
製品版の付属シナリオ「Water of Life」のテストプレイらしい。シナリオ内容への言及もあったので、プレイヤー予定の人は我慢するべし。
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『Promethean: The Created』のPDF版を買って、巻頭小説を昨夜読み終えたところ。誇張抜きで率直にいって、新WoDの中ではいちばんの出来だと思う。
もちろん小説だけでゲーム全体の出来を評価するわけにはいかないが、従来WoDの巻頭小説といったら何かそれっぽい人物が訳知り顔で謎めかした台詞を吐くばかりで、どうも細部は分からないけど雰囲気は伝わってきたからまあよし、という代物が多かったことを思えば、P:tCはずば抜けている。「このゲームはどんな雰囲気で、PCは何者で、何ができて、何と戦って、何をめざすのか」を過不足なく伝えてくれるのだ。
読んでいて意味がほとんど日本語のように滑らかに頭に入ってくる、という体験をしたのは、Werewolf: The Apocalypseの2版の巻頭小説以来だ。私のように無駄に年季の入った老害ですらそんな新鮮な気持ちにさせられるんだから、先を読むのがちょっと楽しみである。
2006.8.14追記:ちなみに巻頭小説の最初の7ページはプレビューとして公開されている。
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先日公開された、Promethean: The Createdの簡易ルール付きデモシナリオの、複数箇所に誤記があることをWhite WolfスタッフのZack Waltersが明らかにした(原文)。
現在判明しているだけでも
あまりにエラッタが多いので、WW側では修正版のアップを検討しているとのこと。
細かいことは適当に処理すればまったく遊べないレベルでもないし、面白そうなんだが……
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ついに発売されました。発売当日にすでにエラッタが出ているという凄い反響ぶりです。
ちなみにアマゾン日本で「1〜2週間以内に発送」というステータスです。DriveThruに入荷済みなので内容だけでも今すぐチェックしたいという人にはそちらがおすすめ。
そして巻末広告は来年発売の第5シリーズ……
Changeling
サブタイトルについては諸説紛々としている模様です。
明らかに言えることは、ロゴがとてもトゲトゲしていることです。
背景までもトゲだらけです。
「妖精さんと思って甘く見てると怪我するぜ」みたいな気合いが感じられてたいへん素敵です。旧WoDのチェンジリングの印象からどう変貌するのか楽しみ。
Shadows of the UK にFaeの情報がちらほら出ていたのは、これの伏線だったのかなと思います。
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来週末にオリジンズ会場で配布され、Web上でPDF公開される予定の Promethean: The Created Promo だが、これまでの新WoD製品とは異なりシナリオは付属しないことが明らかになった。
The booklet I have includes excerpts and artwork and the like from the game, but no adventure. We'll be offering it as a free download, and it should also be on hand in print format at Origins. I don't have an ETA on an adventure-demo. Sorry for any confusion I may have created.
私の手元にあるP:tCプロモには、P:tCから抜粋したイラストや記事は載っていますが、デモシナリオは入っていません。これは公式サイトでPDF版を無償公開するほか、印刷した冊子をオリジンズで配布する予定です。シナリオ付きのデモルールの公開時期は未定です。混乱を招く言い方をして申し訳ない。Conrad Hubbard, on White Wolf Forums, 2006/06/22
残念。やはり期間限定展開だけに扱いにも格差が付いたのだろうか?
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2006/06/24追記:6/22のConradの補足投稿によって、P:tCのデモは正確には「プロモ」というべき製品版の抜粋であって、サンプルシナリオを含まないことが判明した。(→情報元)
Promethean: The Created デモクロニクル(簡易ルール+キャンペーンシナリオ+プレロールドPCのセット)、プロモ(製品版からの一部抜粋、シナリオ等は無し)が Origins 開催と同時に公開されるそうだ。
There should be a demo releasing at the same time as Origins. I now have a copy of it sitting on my desk.
(P:tCの)デモはオリジンズ合わせで公開される。現に僕の机の上に一冊置いてある。—— Conrad Hubbard, on White Wolf Forum, 2006/06/17
デモクロはウェブ上でも公開されるが、本来コンベンションで配布する冊子らしい。いまやWoDの新シリーズが出る時は恒例となりつつあるデモクロ、毎回レベルが高いので今回はどんなシナリオになるか楽しみだ。
今年のオリジンズは6/29〜7/2の開催。Mage: The Awakeningがオリジンズ・アワードを獲れるかどうかも含めて注目したい。
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White Wolf公式サイト上で、クイズの正解者に抽選で『Promethean: The Created』などをプレゼントするキャンペーンが実施中だ。
サイト上に掲示された10個の引用句の、著者またはその台詞を言った登場人物を当てるというもの。「Start scouring your Bartlett's! 」なんて言ってるから、実在の文学作品からの引用だろう(Bartlett's というのは引用句辞典の一つ)。
正解者から抽選で1名に、『Promethean: The Created』基本ルールのほか、Promethean Brain(公式サイトで Promethean Pack を買うと付いてくる謎の物体)、ビル・ブリッジズのサイン入り P:tC ポスターが贈られる。
応募者の国籍は問わないということなので、この際調べ物に励んでみるのもよろしいかと。
応募期間は2006年6月13日から6月19日まで。詳しい応募要項はこちら。
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フリーランスライターJess Hartley 女史がインタビューでWoDの新作を語っている。
1時間ほどの長さだが前振りが異様に長く、本題にはいるのは開始後15分ぐらいから。インタビュアー(?)2人がギャアギャアやかましいうえに、肝心のジェスの談話は音質が悪くて通勤電車の中ではいまいち聞き取れなかったが、Promethean: The Created と WoD: Skinchangers に関する話題のようだ。
少なくとも Fera はフェラと読むので間違いないらしいということはわかった。
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White Wolf社では8月のGenConに向けて準備しつつ、諸々の新しいプロジェクトを同時進行させている模様。早くも2008年の製作スケジュールを作っているというから大変だ。「ここんとこ、毎日会議しかやってない気がする」とはWill Hindmarchの嘆き。
『Promethian: The Created』は順調に刷り上がって8月10日のリリースは動かないようだ。巻末には来年発売予定の第5シリーズの広告が載るというから見逃せない。
もうひとつ気になるのは、Pauline Bennyが『Vampire: Dark Influences』というゲームで使用するカードの製作を密かに進めているらしいこと。Will 曰く「V:tESではないヴァンパイアのゲーム」なんだそうで、詳細はまだまだ秘密らしい。
今回明らかになった他製品の制作状況は以下の通り。
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インタビュー全文の翻訳を追加しました。テキスト起こしをしてくれたJess Hartley氏による生ログはこちら。
本日の用語解説はお休み。その代わり P:tC ディベロッパー Bill Bridges のインタビューを聞くことができる。
Podcast と銘打っているが、特に専用の RSS フィードは提供されていない模様。
【White Wolf Online, 2006/05/29】
C: ホワイト・ウルフ・ポッドキャスト第2回をお送りします。司会は私、クリス・マクドナー。本日のゲストは当社の新作ゲーム『プロメシアン:ザ・クリエイテッド』の著者、ビル・ブリッジズです。ビル、皆さんにご挨拶を。
B: やあ皆さん、どうも。
C: こうやって猫をかぶってますが、実は大変腹黒い男なのです(笑)
B: ガルルルルル!
C: ま、それは置いといて、と。ビル、今日は『プロメシアン』について色々聞かせてくれ。まず最初に、お聞きの皆さんのために、これはどんなゲームなのか簡単に説明してもらえるかな。
B: 『プロメシアン』はワールド・オブ・ダークネスの新しいゲームで、主役となるのは怪物を創る怪物、プロメシアンだ。死体をばらばらにして継ぎ合わせた肉体に、パイロスあるいは「神の火」と呼ばれる不可思議な力で命を吹きこまれて出来ている。これはプロメテウスが神々から火を盗んで人間に与えた古代神話を彷彿とさせるので、パイロスもプロメテウスが盗んできたんじゃないか、とプロメシアンは思っている。このパイロスが彼らの生命源で、プロメテウス伝説にいわれるとおり、ただの粘土にさえ命を吹きこめるんだ。もっともそれはいわば呪いで、決してありがたいものじゃない。プロメシアンには魂がないので、世界中をさまよって自分の魂を持てるようになる方法を探している。そういうゲームだ。
C: キャラクター自身は粘土から創られるわけじゃないよな?
B: ああ、うん、粘土というのはあくまで比喩だよ。
C: で、それがフランケンシュタイン伝説とどう関係してくるんだい。
B: フランケンシュタイン(の怪物)は史上屈指の知名度を誇るプロメシアンだ。だが史上最初というわけじゃない。彼より古いプロメシアンはいくらもいて、古くはまだ人々が人造人間を創ろうなんて思い