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骰子回転劇場 日記

V:tRシナリオ『Criminal Intent』発売

DriveThruRPG.comで買うVampire: The Requiem 単発シナリオ『Criminal Intent』が1月25日に発売された。PDF版限定製品(SAS)で、DriveThruRPG.comからオンライン販売される。

公子の部下が吸血の現場を人間に目撃されたという。仮面の掟の熱心な擁護論者に雇われたキャラクターたちの仕事は、不始末の証拠を見つけること、そして目撃者である人間の芸術家を「処理」すること。一見単純な事件を調べるうちに、誰もが直面したくはなかった暗部の数々が掘り起こされていく……

筆者Eddy Webbによれば、このシナリオは三人の血族が三つ巴の争いを繰り広げる政治闘争としても、また素直にノワール・ミステリーとしても楽しめるという。また、PDFの利点を生かし、NPCの顔イラストをクリックすると人物関係表にジャンプしたり、縮小版のキャラクターシートからフルサイズのキャラクターシートを参照できるなど、ストーリーテラーにとっての使いやすさが大幅に向上している。

経験値レベルは0〜34、作りたてから多少経験を積んだ血族まで対応する。

White Wolf Online, 2008/1/25

Requiem for Rome PDF版キャラクターシート公開

古代ローマ版V:tR『Requiem for Rome』のPDF版キャラクターシートが、公式サイトから無料ダウンロードできる。

Covenantの代わりにその前身であるWing(血族結社Camarilla内の党派)を記入する欄がある。また、時代に合わせてComputer、Science、Drive、Firearms技能がそれぞれReligion(宗教知識)、Warfare(戦術知識)、Ride(騎乗)、Archery(弓術)に入れ替わっている。

White Wolf Online, 2008/1/25

『Fall of the Camarilla』発売

Amazonで買うV:tR古代ローマシナリオ集『Fall of the Camarilla』が発売された。昨年の『Requiem for Rome』と対になる内容で、史上最大のヴァンパイア結社カマリリャの滅亡を描く連続シナリオ(クロニクル)を収録する。


WoDに新系列サプリ「Night Horrors」登場

おそらく今年末に、Night Horrors という新しい種類のWoDサプリが登場するらしい。これはWoDの特定のシリーズにおける特定の超常種族についてとりあげるもので、WoDの主要シリーズすべてについてこのNight Horrors本を出す予定だという。順番的にはClanbook5冊が出そろった後、V:tRラインに初登場する。

White Wolf LiveJournal, 2008/1/11

V:tRクランブックはフルカラー&ソフトカバー

Amazonで購入Vampire: The Requiemの五大氏族を解説するクランブック・シリーズは、フルカラー印刷・ソフトカバー装丁になる。新WoDの書籍は従来すべてハードカバーで発売されてきたが、その「伝統」を破った理由についてWW社アートディレクターのRichard Thomasは「クランブックは全5巻、すべて揃えたいと思うV:tRファンは多いだろう。製造コストを抑えることで買いやすい価格設定をめざした」と説明している。

気になる内容はというと、

  • これまで謎に包まれてきた各氏族(Clan)の詳細な歴史
  • 氏族にまつわる神話や伝説
  • 氏族の中でも強大な有名人たち
  • 血族社会におけるその氏族の役回り
  • 氏族に受け継がれる血筋にまつわる新たな新事実

などが掲載される模様。

クランブック第一弾『Lords Over the Damned』は3月29日から発売予定で、その後 Daeva、Gangrel、Mekhet、Nosferatuの順にリリースされるようだ。公式ブログによればいずれもすでに制作が始まっている模様。Ventrue と Daeva の表紙が壁紙として無料ダウンロードできる。一足先にイメージを確かめたい向きはお試しあれ。

White Wolf LiveJournal, 2008/1/11

WoD新刊制作状況:Silver Ladder、Tribe of the Moon、Criminal Intent

新年初の Monday Meeting レポートでは、早速いくつかの見慣れないタイトルが登場している。

  • WoD Core: WoD: Innocents 制作中。先月の情報によれば、クランブック全巻に仕込まれた伏線を受けての登場らしいので、おそらくお目見えするのは今年後半ではないかと思われる。
  • Vampire: クランブック第一弾 Ventrue の後は、Daeva→Gangrel→Mekhetの順で出る模様。消去法的にNosferatuは最後か?
  • Werewolf: Tribe of the Moon が制作進行中。昨年春ぐらいからサプリメント発売が止まっているので、シリーズ再開が待ち遠しい。
  • Mage: 最後のオーダーブック、Silver Ladder が制作中。Adamantine Arrow に引き続き Ethan Skemp がディベロップを担当しているようだ(W:tFはどうしたんだろう)。
  • SAS: V:tRシナリオ Criminal Intent が最終的な修正加筆段階。

White Wolf LiveJournal, 2008/1/7

White Wolf 2007年のまとめ

新年早々、White Wolf公式ブログに2007年を振り返っての感想があがっている。WoDに関するものを中心にかいつまんでご紹介。

  • 2007年はWhite Wolfにとって「コミュニケーション」の年。2006年に合併したCCPと、お互いにより深く知り合う1年間となった。
  • 心配する声もあるようだが、CCPのゲームとWhite Wolfの既存製品はあくまで別物として扱う。EVE Onlineにヴァンパイアの宇宙船乗りが出てきたり、WoDの設定がEVEとつながったりはしないので安心してほしい。
  • ScionはEnnie賞のGame of the Yearに選ばれた。
  • White Wolf Publishing は CCP North Americaの新社屋に移転した。WoD MMORPGの制作チームもここにオフィスを構えた。
  • 『Fall of the Camarilla』と『Scion: God』は作品の品質を重視して発売延期する。
  • Prometheanはシリーズを継続できるほどの売り上げには至らなかったが、限定シリーズとしては非常に好評だった。
  • Changeling: The Lost も、限定シリーズとしては好調な滑り出し。
  • Scionは大成功だった。(当初3部作の予定が、サプリメントを追加することになったらしい)
  • SASは一定のファンがついたものの、定期的に製品を出すことができなかったために今ひとつだった。Eddy Webb が新しく担当になったので、2008年は継続的に新作を提供できる予定。
  • 『Mind Eye Theatre: Awakening』は初めてPDFとプリント・オン・デマンドのみの販売を試みたが、成功したとはいえない。販売形態に問題があったのか、内容に問題があったのかは検討中。
  • もしかしたら、今年か来年あたりに、Fiction(WW製品を下敷きにした小説シリーズ)を復活させるかも。

White Wolf Live Journal, 2007/1/1

Vampire クランブック壁紙ダウンロード

Vampire: The Requiem シリーズで来年発売予定の、5大氏族解説書 Clanbook シリーズのうち、Ventrue と Daeva の表紙がパソコン用壁紙として公式サイトから無料ダウンロードできる。

Clanbook 壁紙ダウンロードページ (サイズは1900×1200ピクセルのみ)

V:tR の公式壁紙は赤系統が多かったが、今回は黒を基調とした落ち着いた印象で、眼にも優しそうだ。

White Wolf Online, 2007/12/24

5冊のV:tRクランブックが織りなす謎と『WoD: Innocents』

Amazonで購入来年3/19から発売開始される V:tR クランブック・シリーズは、氏族の過去を明かすだけでなく、新たな謎を提示するものでもあるらしい。WW社のアートディレクター Richard Thomas が明らかにした。

... there's the five book Clanbook series for VtR which not only deeply explores the history of the clans and their present night activities but also contains an ongoing mystery woven through all five books that leads to a very cool project at the end of the year. There's WoD: Innocents, which provides a kind of play in the WoD that most players have never tried before ...

クランブック・シリーズは全5冊で、V:tRではこれまであまり深く掘り下げてこなかった、5大氏族の歴史と現代における活動を解説する。それだけでなく、5冊すべてを読むと一つの現在進行形のミステリーが浮かびあがり、これを伏線として、凄いプロジェクトが2008年末に公開される。それが『World of Darkness: Innocents』だ。WoDでこれまでに体験したことのないようなプレイを提供する。——White Wolf LiveJournal, 2007/11/30

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クランブックはオールカラー・ソフトカバー — WoD新製品製作状況

  • V:tR のクランブックはオールカラー・ソフトカバー仕様で発売される。表紙には表面加工を施すなど、凝った装丁になるようだ。ソフトカバーにしたのは「5冊とも買って欲しいので、コストを押さえて価格を安くするため」だとか。
  • クランブックの発売順は Ventrue→Daeva→GangrelかMekhet→Nosferatu となる模様。
  • WoD: Midnight Roads のディベロッパーは Matt McFarland と判明。
  • Scion 3部作は好評だったらしく、サプリメントを制作することになったようだ。
  • SASは使用ガイドと執筆者マニュアルの改訂中。目下 V:tR 製品が1つ制作中のようだ。Promethean シナリオについてはフォーラムで「よい企画が持ちこまれれば検討したい」と公式筋の発言があった。逆にいえば現在は予定がないということらしい。

White Wolf LiveJournal, 2007/11/26

Requiem for Rome アマゾン日本で取り扱い開始

アマゾン日本で『Requiem for Rome』の注文受付が開始されているようです。現在、発送は3〜5週間待ち。アマゾン米国は4〜7週間になっています。WW製品に関する限り、アマゾンの発送予定日はまったくあてになりませんが。

書名で検索をかけても見つかりませんので、書名が修正され、正常に検索でヒットするようになったようです。下の通販リンク集もご利用ください。

» Requiem for Rome 内容紹介と通販リンク

▼続きを読む

Twitterで『Requiem for Rome』感想ライブ中継中

『Requiem for Rome』を読みながらリアルタイムで感想をTwitterに垂れ流しています。
レビューのためのメモですが、ゲームショップの入荷待ちとか、Amazon日本を毎日チェックしてるとか、買う前にどんな内容か知りたいという方は以下のリンクからどうぞ。

» Professor@Twitter

『Requiem for Rome』発売

Amazon日本で買うすべての道はローマへ続く
ローマの思想と権力により文明化されていく古代世界。だが、歩く者すべてが生者とは限らず、斃れる者すべてが死ぬとはかぎらない。

我らは生者にあらず……
我らは亡者にして蛆虫、地底に潜り浮かばれぬ身の上を呪う。

されどローマの住人なり
ロムルスの子孫にまつろわぬものはロムルスの弟の子孫に従うべし。

共和国の名において。
カマリリャの名において。

—— S. ユリウス・マケラリウス・コルブロ

本書の内容:

  1. Vampire: The Requiemでローマの勃興から血族共同体の滅亡までを舞台とするために必要なすべての情報を収録。新たなblood magicや第6の血族が登場。
  2. ヴァンパイアの視点から描かれるグロテスクで美しい古代ローマ——溢れる血と欲望、底知れぬ陰謀、華々しい戦争。
  3. 古代世界におけるヴァンパイアの実態がついに明かされる! ヴァンパイア都市「ネクロポリス」を支配したカマリリャの真実を知り、アンデッドを狩る恐るべき魔物たち——ストリクスに立ち向かえ。

→内容紹介原文

通販リンク:

レビュー『Requiem Chronicler's Guide』

Amazonで買う2006年発売の製品だが、リクエストをいただいたので遅まきながらご紹介。

V:tR用クロニクルガイド

Vamppire: The Requiem は同じキャラクターで多くのシナリオを経験するほど面白くなるゲームだ。本書は複数のシナリオの筋をつなげたクロニクル(いわゆるキャンペーンシナリオ)の作り方や進め方を解説するストーリーテラー向けの手引き。サンプルアイデアや使い回しのきく汎用NPC集も収録されている。

クロニクルを退屈させないために多数のシナリオバリエーションが紹介されており、目先を変えたシナリオをやってみたい人にもおすすめできる。

Chapter One: Designing A Chronicle

クロニクル作成法。単発シナリオの作り方はV:tR基本ルール第4章に詳しいので、ここではどんなシナリオをどう組み合わせていけばクロニクルに一貫した筋を持たせられるかを説明している。

目先を変えたシナリオをやりたいだけなら、本章はとばしてChapter Two から読んでいってもさしつかえない。

Chapter Two: Chronicles

クロニクルの構想18種類。黒帯の見出しは「こんな風に話を広げていけばおもしろいんじゃない?」という大まかな提案、灰色見出しは直前の提案に基づいて作られたサンプルクロニクル設定。黒帯見出しごとに独立した読み切り記事になっているので、通して読む必要はない。pp.10-11の記事一覧を見て面白そうなところだけ拾い読みすればいい。

前述したように、この章はシナリオに変化を付けるヒント集にもなる。大きく分けてプレイヤーの取り組み方を変えるもの、キャラクターの環境を変えるもの、ゲームシステム自体を改造してしまうもの、と3種類ある。

Chapter Three: Antagonists

PCと対立する敵役を魅力的に見せる作成や演出のコツ。章末は使い回しの利く汎用NPCデータ集。人間の科学者や弁護士などのほか、「一般的な」ヴァンパイアを何パターンか収録する。

いつも誰かの依頼からシナリオを始めてしまうSTに

本書はV:tRの新しいプレイスタイルを提案するヒント集だ。「気がつけば最近、似たような筋のシナリオばかり作っている」「温めているネタはあるけど、1セッションでおさまりそうにない」そんなストーリーテラーにはうってつけといえよう。「PCをこういう状況に置いてみるのはどう?」「ゲームシステムのこのへん、使わないなら取っ払っちゃったら?」などと斬新な切り口を見せてくれる。シナリオの方向性というTRPGの根本的な部分を扱っているだけに、V:tRだけでなくWoDシリーズ全般に応用がきく部分も多い。

参考:Chapter Two 収録アイデア一覧

  1. Becoming a Vampire(抱擁直後の数日間を演じる)
  2. Damnation(許されない罪を犯して堕ちていく)
  3. The Clanless(氏族抜きで遊ぶためのルール改造)
  4. Vampire Familia(PC全員同じ血族の子孫)
  5. Generational(PCは他PCの子)
  6. The Other(もしも〈獣〉に自我があったら)
  7. Vampire Kings(権力の頂点に立ってみる)
  8. The Political, The Personal(政治駆け引きで理想を実現する)
  9. Procedual(プロ集団として任務を果たす)
  10. Operatic(演劇風にお約束プレイを楽しむ)
  11. Espionage(身分を偽って潜入する)
  12. War Stories(戦場に生きてみる)
  13. Hunter's Hunted(人間たちから逃げ回る)
  14. Bottle Chronicle(厳重な監禁から脱走する)
  15. Isolated(PC以外の血族がいない)
  16. Transcendence(人間に戻ることをめざす)
  17. Solo(プレイヤー1人しかいないとき)
  18. Monster Garage(限界まで削ぎ落とした簡易ルール)

書誌情報

ストック・ナンバー:25302
発売日:2006年3月3日
ページ数:192ページ
通販リンク:
White Wolf オンラインカタログ
Amazon日本
Amazon米国
DriveThruRPG.com(PDF版)

『Fall of the Camarilla』表紙がAmazonにアップ

Amazonで買う発売は来月12日になってしまいましたが、書影は公開されています。『Requiem for Rome』が本日発売なので、どうせそちらを読了してからじゃないと意味がないと思えば延期されてよかったかも。内容紹介はこちら

【2007/11/22追記】『Requiem for Rome』の近刊予告に掲載されたものはAmazonにアップされたものと異なる。

今夜12時まで! V:tRシナリオ『The Resurrectionists』無料ダウンロードキャンペーン

無料ダウンロードページへDriveThruRPG.comで実施中の日替わり感謝祭キャンペーンで、本日の品目にVampire: The Requiem用単発シナリオ『The Resurrectionists』が出ている。通常なら$7.99(約880円)のところを無料でダウンロードできる。

» The Resurrectionists 無料ダウンロードページ(日本時間で本日深夜12時まで)

『The Resurrectionists』はWhite Wolf社がPDF版限定で発売する SAS シリーズの製品で、このシリーズはストーリーテラーがシナリオの流れを把握しキャラクターの行動に臨機応変な対応ができるよう、工夫を凝らしたまとめ方をしている。今回の無料ダウンロードでは、SAS製品の特徴や使い方を解説した『The Storytelling Adventure System Guide』も一緒に付いてくる(もっともこちらは普段から無料だが)。

Vampire: The Requiem用の単発シナリオだが、日本のプレイ環境なら2、3セッションはたっぷり遊べる内容だ。背景は(アメリカの)どこの町に置いても違和感のない汎用設定で、PCが事件に巻きこまれる動機も幅広く用意されているため、キャラクターを選ばずプレイできるだろう。V:tRとしてはやや珍しい趣向のシナリオだが、ヴァンパイアらしいひねりもしっかり効いているため、V:tRの経験が浅い人にも毛色が変わった話をやりたい人にもお勧めできる。

なお、このキャンペーンでは他にも多数のPDF製品が無料ダウンロードできる(ただいまの品目はこちら)。日本時間で本日深夜12時には品目が入れ替わってしまうので、チェックとダウンロードはお早めに。なお、期間中に有料製品を購入した人には10%のキャッシュバック特典がつく。

White Wolf Online, 2007/11/15

V:tRセッション「理由」

魔術のごとき時間コントロールを見習いたいveiros氏のST。参加キャラクターはいつものアッシュ・リンハルト。この舞台設定でのセッションはなんだかんだいってかなりの数になるので、NPCもアッシュもキャラクターが安定してきた感じ。「(NPCの)グデーリアンがだんだん気に入ってきた」とはSTの言。

veiros氏のブログにて生ログを公開中。

キャラクターとして学習したことは「下水道ワニは都市伝説じゃなかった!」です。経験点7点取得。

MADCAP氏がUnalignedのノスフェラトゥで初参加。日本刀使いの武闘派で、戦闘ではたいへん頼もしかった。今回の教訓は「敵との距離が確定している戦闘なら、Celerityは莫迦にできない」というところか。旧WoDと比べて弱体化したといわれているが、先日W:tFで攻撃命中率の高い敵に苦戦するPCを見た後でCelerity使いをプレイして、色々と考え直させられた。確実に敵の攻撃命中率を下げられるのに加えて、広い空間であればヒット&アウェイで敵の攻撃を受けないターンを稼げるし、高レベルになればイニシアティブ順の不利を覆す確率も高くなる。

今回、ST/PL全員がステータス管理にフリーウェアのVault of Darkness(Win用/Mac用)を導入している。マニュアルも何もない英語版だが、どうせ新WoDは英語版しか持っていないし、未訳サプリメントも使っているので私としてはかえって参照が楽。STは日本語版を使っているが、入力欄に日本語を入れても支障がない。Advantageは自動計算してくれるし、キャラシートのやりとりも楽だし、カーソルを合わせたりクリックしたりするだけでMeritやDiscipline、Weaponなどのデータを参照できる。キャラシートをコンパクトなウィンドウにまとめて表示するので、オンラインセッションでタイピングを止めて紙資料をめくる時間が大幅に短縮されてロールプレイに集中できた。

Vault of Darkness についてはいずれ独立した記事で改めてご紹介しようと思う。

Rule Clarification: ヴァンパイアがチェンジリングの血を吸う/ワーウルフがチェンジリングを喰うとどうなる?

「ヴァンパイアがチェンジリングの血を吸うとどうなるのか」「ワーウルフがチェンジリングを喰らうとエッセンスを吸収できるのか」という疑問に対し、Ethan Skempディベロッパーが半公式の見解を出している。

チェンジリングの血はヴァンパイアに幻覚作用をもたらし、実在しない物事が見えるようになる。その幻覚は現実と見分けがつきにくいので、知覚判定にペナルティが課される。ちなみにワーウルフがチェンジリングの肉を喰らった場合、エッセンスは吸収できるがそのエッセンスは強い狂気のレゾナンスを帯びている。正式な情報は『Rites of Spring』に掲載される。

以下は原文。公式フォーラムは古い投稿が消えてしまうので、全文転載しておく。

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Rule Clarification: ヴァンパイアは日焼け灯によってダメージを受けるか?

Amazon.co.jpで買うヴァンパイアが陽光に晒された場合の処理は『Vampire: The Requiem』pp.172-173に載っているが、日焼け灯など「人工の」太陽光に関する言及は一行もない。公式フォーラムにWWオフィシャルの判断が出たので以下に転載しておく。

Artificial sunlight has no supernatural effect on vampires. So, no damage of any kind.

人工的な太陽光はヴァンパイアにいかなる特殊効果も与えない。従って(紫外線灯などは)何のダメージも及ぼさない。—— Russell Bailey, WW Developer, 2007/10/22

映画からの連想だろうか、紫外線灯を対ヴァンパイア兵器に使おうと考えるプレイヤーがいるようだ。この公式ジャッジを仰いだ投稿者も、キャラクターに懐中電灯型のUVランプを持たせ「紫外線は太陽光の一種だから、これで照らされたヴァンパイアは毎ターン1点の再生不能ダメージを受けるはずだ」と主張するプレイヤーに困惑したのがきっかけである。理屈には違いないが、吸血鬼がフラッシュライトを浴びて21秒で灰になるというのはいただけない。私も今後は公式見解に準じたジャッジをしようと思う。

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『Fall of the Camarilla』の内容詳細が判明

Fall of the Camarilla

Blood Boils. Rome Burns.
血が滾る。ローマが燃える。

The age of Rome is coming to a close. The great glory of the Camarilla is teetering on the brink of disaster, propped up against powerful enemies both without and within by the will and sacrifice of the Kindred. The Augurs of the undead see catastrophe looming as clashes with the growing ranks of the Sanctified Martyrs accelerate towards civil war. Barbarians march on Rome itself, and the horrifying, disembodied Nemeses — sworn enemies of the Camarilla — penetrate the very foundations of Kindred society. Take the role of vampires in the historical last nights of the Camarilla, and play a crucial part at the calamitous pivot of vampire history. A gameplay expansion and setting book for Vampire: The Requiem
ローマの時代は終焉を迎えようとしていた。カマリリャの大いなる栄華は破滅の淵で揺らぎ、血族の抵抗と犠牲によってかろうじて内外の強敵に持ちこたえている。卜占官はランケア・サンクトゥムの増え続ける信者との対立が内乱を加速し、破滅をもたらすだろうと予言した。蛮族はついにローマ本土にまで侵入し、恐ろしい、実体を持たぬネメシス——カマリリャの不倶戴天の敵——が血族社会の礎そのものを蝕みつつあった。プレイヤーはカマリリャ崩壊の歴史的瞬間に立ち会うヴァンパイアとなって、この血族史の不吉な転回点において決定的な役割を演じることになる。Vampire: The Requiem用拡張システム・世界設定資料集。

» An epic, companion piece to Requiem for Rome, chronicling the end of the last great unified society of vampires.
『Requiem for Rome』と対をなし、ヴァンパイア最後の大共同体の崩壊を描く、叙事詩的規模のクロニクル。

» Play the chronicle from multiple perspectives, as heroes of the doomed Camarilla or instigators of the final collapse. Take advantage of political opportunity to seize power and steer history, indulge in decadent escape unparalleled in modern nights, or bathe in the blood of your hated enemies.
カマリリャ崩壊を食い止めようとする英雄、あるいは決定打を加えようとする黒幕、どちらの視点からもプレイ可能。

» Learn about the true origins of three of the modern covenants and witness the spectacle of ancient betrayal and devastation. Includes new rules for arena competition, blood magic rituals, and a resource for running Chronicles set in Byzantium, the first true seat of Sanctified power.
現存する五大コヴナントのうち、三つの誕生秘話が明らかに。キャラクターの眼前に展開される古代の裏切りと破滅の一大スペクタクル。新たに闘技場ルールと古代の儀式魔術を追加。ランケア・サンクトゥム最初の本拠地ビザンチウムでクロニクルを展開するために必要な背景設定を収録。

ISBN: 1-58846-271-8
Stock #: WW25307
体裁:224ページ、ハードカバー
著者:Russell Bailey, David Chart, Ray Fawkes, Howard David Ingham, Chuck Wendig

White Wolf Forums, 2007/09/03

どうしてワールド・オブ・ダークネス製品には索引がないのか

First off, let me agree with those of you who think that by and large our indexes suck. I agree. I don't think that about every index that we've ever made, particularly from the arrival of the WoD Core Rulebook onward, but most of the ones we did weren't that good, and many books that needed them didn't get one. Even a crappy one.

まず、皆さんが感じられているとおり、我が社の製品の索引は概して不満足な出来だ。私もそう思う。全部が全部そうというわけではないし、特にWoDコアルール発売後は改善してきたつもりだが、我が社が作ってきた索引はたいてい出来がよくないし、その申しわけ程度の代物すら付いていない本も多い。索引が必要とされる製品にもかかわらずだ。—— Richard Thomas, at White Wolf LiveJournal, 2007/10/26

WoD英語版を読むようになると、どうしても生じてくる一つの不満がある。それはほとんどのサプリメントに索引がないことだ。

読み物的なサプリメントならまだいい。困るのは、追加データ集や拡張ルール集だ。
「あの特殊能力はどこに載ってたっけ」
「あの追加ルール使いたいんだけどどこにあったっけ」
と思いたった時、マーフィーの法則によって、それは索引のない本である。頼れるのは己の記憶力と「How to Use This Book」コーナーの各章概要のみだ。たぶんこの本のこの辺であろう、と見当を付けて、えい、やっ、とページを繰るはめになる。

PDF版を持っていればテキスト検索も使えようが、ゲームショップや公民館の貸しスペースでノートパソコンを叩く余裕が万人にあるわけではない。正確なスペルを覚えていなければお手上げだし、そもそも、旧WoD時代にはPDF版というものがなかった。

ゆえに旧WoD時代から現在に至るまで、「索引がない」は洋の海外を問わずWoD英語版ユーザーの嘆き文句でありつづけてきた。White Wolf社にその嘆きが届いていないはずはない。それなら、何故なのか。WWの偉い人、リチャード・トーマスが長年の疑問についに答えてくれた。

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『Requiem for Rome』の内容詳細が判明

Amazon日本で買うRequiem For Rome

Blood. Sex. Lies. Rome. In the fire-lit nights of ancient Rome, before vampire society was plunged into the Dark Ages, when pagan priests ruled Kindred society and secret cults were first forming around the legend of a Roman spearman cursed by the Christian God, the Kindred dwelt beneath Rome in a city of the dead. They walked the streets by night, manipulated the noble families of the Senate and haunted the orgiastic feasts of the age. They were hailed as demigods and reviled as ancestors rejected from the afterlife. Learn how the Kindred became the Damned, and how a phantom spearman brought down the kingdom of the undead. A gameplay expansion and setting book for Vampire: The Requiem
血。セックス。嘘。ローマ。時は松明が夜を照らす古代ローマ時代、ヴァンパイア社会が暗黒時代に没する前、多神教の神官らが血族社会を支配し、キリスト教の神に呪われたあるローマ槍兵の伝説を信じるカルト集団がひそかに結成されようとしていた頃、血族はローマの地下に死者の街を築いていた。夜な夜な地上を徘徊し、元老院の貴族を操り、酒池肉林の饗宴に溺れた。半神と崇められることもあれば冥府から追われた父祖と忌み嫌われることもあった。血族がいかにして「呪われし者」となったのか、一人の槍兵の亡霊がアンデッドの王国をいかにして崩壊に導いたのかが明らかになる。『Vampire: The Requiem』の拡張ルール集+設定資料集。

» Explore a rich and vivid vision of ancient Rome, overflowing with bloody passion, mystic intrigue and glorious hedonism — from the beginning of the Empire to the ruin of vampire society.
血なまぐさい欲望、底知れぬ陰謀、輝かしき退廃に溢れた古代ローマの世界を色鮮やかに描く——帝政の始まりから大ヴァンパイア社会の崩壊まで。

» This is a player-focused guide to the grotesque and beautiful world of nighttime Rome, with new character-creation guidelines, lore on the ancient clans and covenants, forgotten blood-magic and finely focused gameplay featuring new rules for formal debate, coercion and the weaponry of the age.
夜の古代ローマのグロテスクにも美しい世界へ誘うプレイヤーガイド。キャラクター作成ガイドを一新、氏族とコヴナントの当時を解説。現代では失われた血の魔術も収録。討論、強制、古代武器を扱う新ルールを追加し、ゲームプレイを細部までサポート。

» Do battle with barbarian vampires, uncover the secrets of mystery cults, rule a family of the Roman aristocracy and change the course of Kindred history in the Necropolis beneath Rome— if you can survive the gruesome attacks of the ancient monsters hunting the Kindred.
蛮族ヴァンパイアと戦い、宗教結社の暗部に迫れ。ローマ貴族を傀儡とし、ローマの地下に拡がるネクロポリスで血族の歴史の流れを変えろ——血族を狩る古代怪物どもの戦慄すべき襲来をかいくぐり。

» This book sets players up for the epic Byzantine chronicle contained in the follow-up book, The Fall of the Camarilla.
続刊『The Fall of Camarilla』で展開される叙事詩的スケールのクロニクルを遊ぶための準備資料集。

ISBN: 1-58846-270-1
Stock #: WW25140
体裁:全224ページ*、ハードカバー
* アートディレクター Craig S Grant によれば、正確には256ページ以上とのこと(情報元)。
著者:Will Hindmarch, Howard David Ingham**
** Ingham によれば、他にも Ray Fawkes, Russell Bailey, David Chart, Chuck Wendig が執筆に参加したとのこと(情報元)。
ディベロッパー:Ray Fawkes
表紙デザイン:matt milberger

White Wolf Forums, 2007/09/03

『Damnation City』都市自作マップパーツのPDF版が配布開始

Damnation City 表紙10/3のエントリで紹介したように、『Damnation City』には切り抜いて貼り合わせることで手軽に自作都市のマップを作れるパーツ群が掲載されている。

... visit White Wolf Online at www.white-wolf.com and download larger versions of the Damnation City map segments to print out and use to build your city.

弊社公式サイト White Wolf Online には、プリンターで印刷して使える、より大きなバージョンも用意している。——『Damnation City』p. 195

とあるが、この印刷用PDFが18日に公開された。White Wolf Online と DriveThruRPG.com、どちらからでも無料でダウンロードできる。

このPDFには『Damnation City』pp. 184-195収録のマップパーツの高画質バージョンのほか、おまけパーツ2点が付属し、『Damnation City』をPDF版で買った人にも利用価値のある内容になっている。

White Wolf Online, 2007/10/18

Will HindmarchはWhite Wolf社を退職、再びフリーランスに

突然のV:tRディベロッパー交代発表により、2代目ディベロッパーWill Hindmarchの去就が注目されていたが、結局、White Wolf社を退職してフリーライターにもどる旨を個人ブログで明らかにした。

Hindmarch氏とはV:tRのシナリオアイデア集を翻訳転載させていただいた折に少しだけ個人的にやりとりしたことがあるが、そのとき受けた「謙虚で真面目そうな人」という印象はその後のV:tR製品にも現れていたように思う。基本ルールを大きく書き換えるような追加ルールの紹介にあたって、「ここから先は基本ルールを大幅に逸脱することになるけど、それはこれこれの考えがあってのことだから、合わないと思ったら基本ルールの方を使ってくれ」とわざわざ断り書きをつけるあたり、他のディベロッパー以上に几帳面な人となりを感じさせられた。

後任のJoe CarrikerもWhite Wolfの古強者だから、今後V:tRの方向性や品質が大きく変わることはないだろうし、White Wolf社での実績は今後Hindmarch氏のフリーランス活動に追い風となるだろう。氏のますますの活躍を海の向こうから祈りたいと思う。

……Justin Achilliのように「ゲームで遊ぶのはいいがゲームを作るのはもう沢山」と辞めた後、結局執筆陣として舞い戻ってくる、なんてこともちょっと期待して。

The Gist @ WordPress, 2007/10/08

V:tR新ディベロッパーはJoseph D. Carriker, Jr.に、他2人の新ディベロッパーがWW着任

White Wolf 公式ブログによれば、Vampire: The Requiem のディベロッパーが Will Hindmarch から Joseph D. Carriker Jr. に交代する。Carriker氏のV:tRディベロッパー初デビューは、近日発売予定の氏族専用サプリメント、Clanbookシリーズになるとのこと。

また Mage: The Awakening 関連では、Alternative Publishing 部門に新たに着任する Eddy Webb が、8月に発売された『Mind Eye's Theatre: The Awakening』 のために M:tAw サプリメントを移植する大事業にとりかかる。

さらに、EVE RPG の専任ディベロッパーとして Russell Bailey が着任。Richard Thomas 曰く「1人で12人分の執筆能力を持つ」彼は、すでにV:tRサプリメント『Damnation City』にも寄稿した実績があり、『Requiem for Rome』『Fall of the Camarilla』『Daeva Clan Book』の執筆陣にも参加する予定とか。EVE RPG のディベロップはこれまで M:tAw ディベロッパー Bill Bridges が兼任していたが、Bailey の着任により肩の荷が下りたぶん本業がスピードアップするかも?

White Wolf LiveJournal, 2007/10/05
Screaming Out Loud, 2007/10/05
Oakthorne's Journal, 2007/10/05

Changelingのオーラは何色か

《先覚/Auspex》2ドットなどオーラを視る能力があれば、超常種族とその種類をある程度見分けることができる。ではチェンジリングはオーラで判別できるものだろうか? Ethan Skemp ディベロッパーが非常に明確なジャッジを出してくれているので公式フォーラムから転載しておく。

Changeling auras don't mark as "changeling." Rites of Spring talks about potential ways to penetrate the Mask, but there are no obvious differences between a changeling's aura and a normal person's; the Mask protects the aura as well.
チェンジリングのオーラにはそれと判る特徴はない。サプリメント『Rites of Spring』では〈仮面〉を透かして正体を見る方法をとりあげるが、いずれにせよチェンジリングのオーラと常人のオーラにはこれといって相違はない。〈仮面〉はオーラをも偽装するんだ。

A changeling with pledges up will have dark bands in their aura, though, much like a person under a geas of Fate. They're likely less prominent, but still there.
誓約を立てているチェンジリングにはオーラに黒い帯が現れるが、これは《運命》の束縛下にある者にも出る特徴だ。チェンジリングに限ったものではないが、まあオーラに出るといえば出る。——Ethan Skemp, at White Wolf Forums, on 2007/10/01

『Damnation City』の切り貼り都市パーツは来週公開?

Damnation City 表紙都市設定自作支援サプリメント『Damnation City』には、V:tRの中心舞台となる都市の設定を自作する方法や、それを利用した新しい遊び方が数多く紹介されている。

中でも pp. 184-195 「Maps」セクションには、近代的な都市のマップなんか描く労力も時間もない、という人でも、ハサミとノリとコピー機があればオリジナルの都市(あるいは実在の都市のWoDバージョン)が作れてしまう、暴力的なまでに画期的な手法が登場する。

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『Requiem for Rome』書影がアマゾンにリーク

Amazon日本で買うV:tRを古代ローマ時代で遊ぶエキスパンション、11月721日発売予定。WW公式サイトでは未公開の表紙が、例によって Amazon には一足早くアップされている。それにしても Amazon の題名入力の不正確さはどうにかならないものか。検索でヒットすればいいというものではないだろうに。

「背景設定はより残酷で享楽的になる」という噂が現実味を帯びてくる血まみれ表紙だが、これだと通勤電車に持ちこむにはかなりためらわれるなあ。新WoDサイズのブックカバーをどこかで売ってないものだろうか。

内容に関する情報は8月7日のエントリを参照されたし。

Tales of the Dragon’s Tail - 2007-09-29

Monday Meeting Is All Late and Stuff

  • World of Darkness Core
    • World of Darkness: Changing Breeds は最終レイアウトと校正中。Mike Chaney 曰く「ヌードが沢山出てくる本」だそうな。まあ変身種族だけに毛深いヌードに違いないが。
  • Vampire: The Requiem
  • Mage: The Awakening
    • Adamantine ArrowBanishers が校閲段階。
    • SIlver Ladder の表紙イラストレーターを手配中。
  • Changeling: The Lost
    • Ethan Skemp が Goblin Market (妖精界と人間界のはざまで定期的に開かれる不思議な蚤の市。C:tL pp. 279-285) に関する何かを執筆中。PDF 限定リリースというから、SAS の新作の可能性が濃厚。
    • Rites of Spring が校閲段階。
  • Scion
    • Scion: God はレイアウト段階。
    • SAS シリーズで Scion 関連製品を出すことが検討されているようだ。
  • Project: Blue November なる計画が進行中。すでに校閲段階まで進んでいる新製品らしいが、詳細は不明。
  • White Wolf 社はディベロッパーを増やす予定らしい。いくら第4シリーズ以降が1年限定展開とはいえ、三大メインシリーズを抱えている Will, Ethan, Bill が交代で兼任という体制はきつかったのだろうか? 事実、Ethan が C:tL にかかっている間、W:tF ラインはほとんど止まっていたことだし。
  • 忘れた頃にやってくる、White Wolf Podcast が近日更新予定とか。公式ブログでは Podcast でとりあげてほしい質問を受付中。
  • Ethan Skemp が Grimoire of Grimoires を執筆中。どのシリーズの製品かは不明だが、彼は現在 Changeling/Mage/Werewolf の三股かけるディベロッパーなので、題名からしてMageサプリの可能性が高い。

White Wolf LiveJournal, 2007/09/27
White Wolf LiveJournal, 2007/10/01

しあわせの形——V:tRセッション「A close friend」エピローグ

2007年9月17日にveiros氏STで行われたV:tRセッションで、時間の都合上、依頼主であるミトゥナへの報告は端折ってしまったのだが、PL的にいろいろ思うところがあったのでPCのモノローグ風味で書き散らしてみる。

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V:tRセッション「A close friend」

veiros氏のSTでまたまた一対一のオンラインセッション。そろそろ一人は寂しくなってきました、Coterie仲間を激しく募集中。

セッションログはこちらに挙がっています。

経験点5点取得。未使用分はこれで合計6点。

veiros氏のブログで説明されている通り、かつて助けたグールが新しい主人の下で虐待に遭っているのを知りつつ、どうしてやることもできない無力感を噛みしめたシナリオだった。本来、別のキャラクター向けに作られた話だったので、事件の別の切り口を見せることはできたが、立場上どうしても深入りはできず残念至極。

まあ、Magesty 2なんて使いそうで使わない能力を発揮する機会があったのと、アッシュに当面の目標ができたので良しとする。さあどうやって奴を破滅させてやるかな、イヒヒヒヒ。

V:tRキャラクター成長記録:アッシュ・リンハルト

アッシュ・リンハルト(ディーヴァ氏族・インヴィクトゥス)
2007/9/17のセッション前に成長させました。

未使用経験点13点から
5点消費→《瞬速/Celerity》1ドット取得
3点消費→技能〈教養〉1ドット取得
2点消費→長所〈コヴナント地位:インヴィクトゥス/Covenant Status: Invictus〉1ドット取得
2点消費→長所〈従僕/Retainer〉1ドット取得
計12点消費、残り未使用経験点1点

コヴナント地位は、キャラ作成時に取り忘れたので。コヴナントの恩恵って、Covenant Status が最低1ドット無いと受けられないことをころりと忘れていた。まあどうせ、インヴィクトゥスの恩恵はキャラ作成時には無意味なのだが。

『Fall of the Camarilla』はカマリリャの崩壊を見届けるクロニクル集+設定資料集

11/7発売予定の『Fall of the Camarilla』は、血族の黄金時代を築いた組織・カマリリャの最期をえがいたクロニクル(連続シナリオ)集になるようだ。

Fall of the Camarilla: It's a chronicle book and setting expansion, a companion to Requiem for Rome, in which players' characters participate in the final nights of the Camarilla. Your character's may not be able to stop the ruination of that ancient society, but whether they benefit or suffer due to its loss is entirely up to them.

『Fall of the Camarilla』は『Requiem for Rome』と対になるシナリオ集兼設定資料集だ。本書収録のシナリオでは、プレイヤー・キャラクターはカマリリャの最期の夜に立ち会うことになる。かの古代結社を破滅から救うことはできないにしても、そこから利益を得るか不利益を被るかは、完全にプレイヤー・キャラクターの選択次第だ。—— Will Hindmarch, White Wolf LiveJournalにて

これはもう、Requiem for Rome と合わせて買わずにいられなくなってきましたよ。

White Wolf LiveJournal, 2007/09/10

歯車——V:tRセッション「非在の土地」エピローグ

2007年9月2日から3回に渡って行われたV:tRセッション「非在の土地」のエピローグを小説風に。

【STまえがき】
 今はまだPCたちの知り及ぶところではありませんが、事件の根の深さを締めくくりとして覗かせてみました。怪人の棲むという森に幼童とグールがおっかなびっくり足を踏み入れ、不気味な儀式の気配に慌てて逃げ帰ってきた、ただそれだけの出来事が、連鎖に連鎖を呼んで、この街を支配する長老たちの諍いの歯車をも回す。V:tR はスケールが小さくなったと言われますが、そのぶん、こんなふうに「トップと距離が近い」ところが私は気に入っています。
 なお、このエピローグの設定は『City of The Damned: New Orleans』に基づいています。


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V:tRセッションログ「非在の土地」(感想篇)

ブログの仕様上、完結編のセッションログに報酬と感想に関するログが入りきらなかったので、後日談として追加します。

ログは「続きを読む」から。

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V:tRセッションログ「非在の土地」(完結篇)

探索篇の続き。即興でさっくり終わらせるつもりが、なんと3セッション目にしてようやく完結です。PCが得た報酬やPLの感想もろもろは感想篇にて。

今晩のメイン・キャストも……

ログは「続きを読む」から。

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WWリリーススケジュール更新

White Wolf Online: Upcoming Releases

【各プレイヤーへ】9/3のV:tRセッションログを修正しました

私信:veiros様、Kirchen様

9/2プレイ分の「非在の土地・探索篇」のログを再編集しました。話の分かりづらい部分を整理するため、NPCの台詞を一部書き直しています。特に終盤に重要な変更があるので、必ず目を通しておいてください。

V:tRセッションログ「非在の土地」(探索篇)

問題篇の続き。またまた終わらず、結末は完結篇に持ち越し。

今晩のメイン・キャストも……

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V:tRセッションログ「非在の土地」(問題篇)

#wod-jpの常連でかねがねセッションをご一緒してみたいと思っていたKirchen氏から要望を頂いたので、即興でシナリオをでっちあげてST。昨夜から2晩連続の参加になるveirosさんも参戦。意外に引きずったので、残りは翌日の探索篇に持ち越し。深夜まで、おふたがたとも本当にお疲れ様でした。

今晩のメイン・キャストは……

ログは「続きを読む」から。

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V:tRセッション:或るグールの末路

帰宅した時にはくたくたに疲れていて、普通ならPLでもセッションなど願い下げという体調だったのだが、なぜか無性にWoDがやりたくなり、#wod-jpで元気なveirosさんをつかまえて即興プレイ。veirosさんのキャラクターが美少女グールなので、御主人様とのらぶらぶな日常とちょっとしたお遣い、で済ますつもりだったが……

生ログはveirosさんのブログをご覧ください。

WoD製品発売スケジュール変更

Amazon.co.jpで買う
Amazon.co.jpで買う

  1. Scion第2部『Scion: Demigod』が遅れて9/12に。
  2. Changeling: The Lost 初のサプリメント『Autumn Nightmares』が10/24に発売決定。
  3. 古代ローマを舞台にV:tRを遊ぶエキスパンション『Requiem for Rome』が10/24に発売決定。

Scion: Demigod, Autumn Nightmares 共、表紙は公式には未公開ですが Amazon にはすでに流出している模様。Requiem for Rome がどうなるか楽しみですな。

V:tRセッション:飼い犬と飼われ犬

本当は別の人のために企画されたセッションでしたが、諸般の事情でアッシュ・リンハルトにて代打参加。

暴力嫌い、痛いの怖い、のエロショタ男娼のつもりだったのに、気がついたら美少女の首掻き切って傷口ふみにじっているし。いやあ、ナイフで Lethal Damage 6点て出るもんですなあ。ヴァレンティンが乗りうつったようなダイス目でした。

〈抱擁〉の嘆願——アッシュ・リンハルト外伝

Amazon.co.jpで買うV:tRセッションで使用したアッシュ・リンハルトが〈抱擁〉された理由について散文風に書いてみました。なお、公子とヘルマンの儀式めいたやりとりは『Invictus』p.92 の「Petitioning the Prince」を参考にしています。

本当は「Embracing the Child」の公開抱擁もなかなか壮絶でネタにしたかったのですが、アッシュのキャラクター・コンセプトとはちょっと相容れなかったので。

本文は「続きを読む」から。

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V:tRの次のサプリメントは『Requiem for Rome』

Damnation City』p.8 の予告によれば、次のV:tRサプリメントは古代ローマを舞台にする『Requiem for Rome』になる。 発売日は未公表だが、LiveJournal が伝えるところによれば、制作作業はレイアウト段階まで進んでいる模様。

具体的な内容はまだ正式公開されていないが、Will Hindmarch ディベロッパーがいくつか情報を漏らしてくれている。

同じ古代ローマ物で『Requiem for Rome』と対になる『Fall of the Camarilla』も制作予定にあるはずなので、時代物に興味がある人は今後の発売スケジュールに要注目だ。

『Damnation City』入荷

Damnation City 表紙アマゾン米国・日本、DriveThruRPG.comとも、注文受付開始されています。内容紹介については7/24のエントリをどうぞ。

さっそくPDF版をダウンロードしていますが、ファイルサイズがあまりに巨大なためか史上初の「PDFで2分冊」。ファイル1つで100MB近くあります。読むのが楽しみでなりません。

キャラクターの名前・生年月日・出生地まで全部お任せ『Fake Name Generator』


クリックで拡大たとえばWoDでヴァンパイアを作るとき、どんなにこだわらないプレイヤーでも大まかな外見年齢や抱擁された時期ぐらいは決めざるをえない。W:tFやM:tAwだって、キャラの年齢は経歴や外見にも関わってくるし、どんなに大雑把なマスターの元でどんなTRPGを遊ぶにせよ、キャラクターの名前ぐらいは決めざるをえない。これがけっこう面倒だ。

運と霊感に恵まれれば、キャラクターのイメージが頼まなくても降って湧いてくるものだが、STとしてNPCやプレロールドPCを大量生産するとなればそうもいかない。そこでこの Fake Name Generator の出番である。

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Damnation City 表紙プレビュー

Damnation City 表紙V:tR都市設定自作ソースブック Damnation City が発売1週間前ということで、表紙画像の拡大バージョンが公開されている。改めて細部を見ると、表紙で牙を剥いているこの女性、ただ屋上に立っているだけでなく鎖でつながれているようだ。すると背景が赤いのは夕陽の残照ではなく処刑の朝日?

併せて内容紹介も載っている。詳しく知りたい人は「続きを読む」からどうぞ。

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キャラクターデータ:アッシュ・リンハルト(V:tR、血族)

veirosさんSTのセッション用です。
前回公開時から多少修正したので、背景設定も足して再アップしておきます。
キャラクターシートはこちら

2007/07/22追記:セッション終了しました。ログはveirosさんの日記でどうぞ。

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Scenes of Frenzy (Vampire: The Requiem)

Scenes of FrenzyVampire: The Requiem で血族が狂乱/Frenzy したら、どうなるのか? 

突然の負傷、裏切りへの怒り、血への餓え——様々な原因で狂乱したキャラクターをロールプレイする、6つの独立したシーンを集めた「ストーリーパーツ・アンソロジー」。

これ単体で遊ぶことはできないが、他のシナリオをプレイ中にキャラクターが狂乱した場合、原因に応じたシーンを Scenes of Frenzy から引っぱってきて使える。経験値35〜74点と、作りたてより少々成長したキャラクターを想定しているので注意。

SASシリーズ製品のため、PDF版限定で、DriveThruRPG.comからの有料ダウンロードのみの販売となる。

ヴァンパイア映画『30 Days Of Night』

30 Days Of Night :映画公式サイト(英語)

8月米国公開予定だが、トレイラーを観るになかなか好感触。同名のアメコミ『30デイズ・ナイト 』が原作のようで(日本語版あり)、アマゾンの内容サンプルを見ると意外と繊細な画風。

アラスカ州にある米国最北端の町、バローは、毎年冬の30日間、明けることのない夜が訪れる。だが一群の吸血鬼が現れて、太陽が昇らないのに乗じて町に残った住人を次々と襲いはじめる。吸血鬼最大の弱点である陽光がない今、住人たちは30日間の夜を生きのびることができるか。Apple - Movie Trailers の紹介文より抄訳

この町、V:tR の舞台に使うと面白いのではないだろうか。30日間、昼夜ぶっ続けで行動し放題という点は何かに利用できそう。トレイラーだけでもVigor, Protean, 炎によるAggravated Damage の良いイメージ資料になる。

個人的にあの鉤爪の形状が好きだなあ。

Damnation City 出荷準備完了(内容写真あり)

Damnation City 表紙遅れに遅れて8/1発売予定のV:tRの封土(Domain)関連エキスパンション Damnation City が、ようやくWhite Wolf社の倉庫入りしたそうで、Will Hindmarchディベロッパーがいち早くゲットした自分のぶんを写真に撮ってくれている。内容紹介もあるのだが、今日は訳す暇がないので原文引用でご勘弁。

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WoD近刊制作状況

オリジンズ帰りで人々が死んだように眠りこけているWhite Wolf社より、定例の実況中継。大きな動きはないので、制作進行中の作品名だけ挙げておく。

  • Changeling: The LostーWinter Masques, 3冊目のサプリメント
  • Vampire: The RequiemーRequiem for Rome, Fall of the Camarilla
  • Werewolf: The ForsakenーChanging Breeds
  • Mage: The AwakeningーAdamantine Arrow, Astral Realms
  • Mind's Eye TheatreーMET Mage
  • ScionーScion: Demigod

White Wolf LiveJournal, 2007/07/10

アッシュ・リンハルト:Vampire: The Requiem プレイヤー・キャラクター

» アッシュ・リンハルト:キャラクターシート

VeirosさんSTでのセッション用キャラクターです。
直接貼りつけるにはサイズが大きくなりすぎてしまったので外部リンクに。

  1. 人間性を5点に減らして経験点10点稼いでいます。
  2. 體血の現在値は本物のダイスで振りました。
  3. ご主人様がMentorではどうもイメージに合わないので、長所は『Ghouls』から流用しました。財産/Resource はRegnant Favourとイコールです。
  4. 宣言通り「根性無しのエロショタ男娼」に仕上げてみました。

White Wolf Quarterly (2007年5月〜9月分)

6月も終わろうとしているが、ともかくPDF版が公開された。

表紙は6/27発売予定の Bloodlines: The Chosen から。CCP合併のように大きな話題はないので、淡々と新作や近刊から抜粋記事を紹介している。

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WoD近刊制作状況

珍しく社員が全員会議室に集合したら座る場所がなくなったので、引っ越しを検討中らしいWhite Wolf本社より。レポーターはいつものWill Hindmarch。

  • 来年発売のWoD第6シリーズは、概要やデザインスケッチなどの意見交換を始めたところ。具体的な情報が出るのは来年1月になりそう。
  • SAS
    ChangelingシナリオはChuck Wendig著『The Children's Contract』、基本ルールとほぼ同時発売予定。V:tR用新作『Blood Red + Ash Gray』発売。Vampire, Changeling, Mage 用シナリオが開発中。
  • Changeling: The Lost
    Ethan Skempがサプリメント『Winter Masques』を執筆中。表紙はスキーマスクの絵ではないことは確か。
  • Mage: The Awakening
    Banishers』が制作予定に上がった。Ethan Skempが担当するようだ。
  • その他制作進行中
    » Scion -『Scion: Demigod』『Scion: God
    » V:tR -『Requiem for Rome』『Fall of the Camarilla』『Bloodlines: The Chosen
    » WoD Core -『World of Darkness: Reliquary』『Changeing Breed』
    » MCWoD -『Monte Cook's World of Darkness
    » M:tAw -『Mysterium』『Mage (Mind Eye Theatre)』
    » White Wolf Quarterly

White Wolf LiveJournal, 2007/06/18
White Wolf LiveJournal, 2007/06/11

WoD近刊制作状況

  • Scion: Demigod は再校と索引作り。
  • Autumn Nightmare (C:tL) が校閲段階。
  • Damnation City (V:tR) はPDF版制作の過程で技術的問題が生じている模様。
  • SASはいよいよChangelingとMageのシナリオ制作に着手。

White Wolf LiveJournal, 2007/06/05

SASの次作情報まとめ

WWのPDF版単発シナリオシリーズ SAS 公式サイトに既刊と近刊の一覧表が出ているが、それによれば次作は2本ともV:tR用になるらしい。

COMING SOON: “Blood Red and Ash Gray” (for Vampire: The Requiem)
COMING SOON: “Frenzy Scenes” (for Vampire: The Requiem)

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今日は何の日—コンスタンツ公会議とランケア・サンクトゥム

White Wolf LiveJournal によれば今日は

The Council of Constance (from which the Discipline in Lancea Sanctum gets its name) is held in 1416.

1416年、コンスタンツ公会議が開かれる(ランケア・サンクトゥムに伝わるある訓えの名の由来となった)

ということだが、この年号の由来がよく分からない。Catholic Encyclopaedia によればコンスタンツ公会議が開催されたのは1414年11月5日〜1418年4月22日であって、1416年5月31日にとくに何かあったという記述は見あたらない。

『Lancea Sanctum』p.178 にはたしかに、異端枝族 Icarian の専用訓え Constance(Vitae を消費して Resolve や Willpower を一時的に増幅する)があるが、上記の年月日に符合するような記述はやはり見あたらない。

Icarian の始祖、大司教 Icarius の殉教は1388年だし、最後のイカリア派狩りは1724年のアヴィニョンで、やはりコンスタンツ公会議とは関係ない。

591年前の今日、コンスタンツで何があったのか? Icarianに何が起きたのか?                                                        

WoD近刊制作状況

なんだか良く分からない言論統制が敷かれているらしい White Wolf から、みんなおなじみ Will Hindmarch のレポート。

  • WoD 第6シリーズのディベロッパーは既に決定済み。
  • WoDコア
    WoD: Reliquery はイラストラフ待ち。
  • SAS
    既刊シナリオの改訂作業が進行中。すでに購入した人は改訂版を無料でダウンロードできるようになる予定とのこと。
  • 先週の更新で題名だけ出た Murder City とは近未来を舞台にした私立探偵もののボードゲームで、デザインは Ken Cliffe とWill Hindmarch が担当するらしい。
  • Changeling: The Lost
    第1サプリメント Autumn Nightmares はレイアウト段階。すでに第2弾 Winter Masques の制作も進行中。もうじきポスターがお目見えするかも。
  • Vampire: The Requiem
    古代ローマ用エクスパンション Requiem for Rome と対になるサプリメントが1冊出ると言われていたが、どうやらその題名が Fall of the Camarilla になるらしい。延び延びになっている Damnation City は現在、索引作成中。念校のチェックが終われば今度こそ印刷所行き、のはず。
  • Mage: The Awakening
    Astral Realms が脱稿した模様。Mysterium も制作段階。MET版M:tAw は、PDF版の制作が進行しているようだ。もしかしてPDFで先行発売があるのかも?
  • Scion
    Scion: Demigod は校閲中、Scion: God も制作に入った。

White Wolf LiveJournal, 2007/05/29
White Wolf LiveJournal, 2007/05/21

『Book of Spirits』書籍版・PDF版同時発売

Bookofspirits CoverWorld of Darkness: Book of Spirits』のPDF版がDriveThruRPG.comから買えるようになっている。

新刊は値引率が渋いのだが、WW公式ブログによれば、SASシリーズを手始めに、発売後に発覚した誤記誤植を直した改訂版の制作が進められているようだ。DriveThruRPG.comでPDF版を買ったユーザは、改訂版を無料ダウンロードできる、とのこと。何でも発売日に買ってしまう人々にとってはいつ出るのか気になるところだ。

『Book of Spirits』の内容については5/9の更新を参照。またDriveThruRPG.comでPDFを買うときの注意は5/8の更新をご覧ください。

『Book of Spirits』表紙公開

Bookofspirits CoverWoD発売直後から出る出ると囁かれつづけて早4年、精霊(spirit)を扱うための汎用サプリメント『World of Darkness: Book of Spirits』がようやく5月30日に発売される。

精霊という存在が新WoDに初めて登場したのは『Werewolf: The Forsaken』だが、今ではどのシリーズにも多かれ少なかれ関わってくるのが現状だ。ところがワールド・オブ・ダークネス基本ルールがサポートするのは幽霊(ghost)だけで、その後のエラッタで「精霊と幽霊は別物」と規定されたこともあり、精霊を扱う汎用ルールの登場が待たれていた。

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WoD近刊制作状況

しばらく間が空いてしまったので、その間 LiveJournal に出た進捗報告をまとめておとどけ。

  • Scion
    Scion: Demigod はレイアウト段階に。追加pantheon用のシンボルマークをデザイン中。Scion: God も制作進行中。
  • Vampire: The Requiem
    Bloodlines: The Chosen がレイアウト段階? 各Bloodline用のシンボルマークがまもなく完成。Damnation City はまだ手こずってるらしい。The Blood は校閲段階に。古代ローマを舞台にV:tRを遊ぶエキスパンション Requiem for Rome も本格始動した模様。Lords Over the Damned なるものをWill Hindmarch が執筆中らしいが詳細不明。SASシナリオ2本が発売予定。
  • Mage: The Awakening
    EVE Offlineに忙しいメインディベロッパーの代打をEthan Skempがやっているようだ。Adamantine Arrow では落ちた記事を穴埋め中。Astral Realms もEthanが担当する模様。Mysterium は制作進行中だが、装丁がらみでトラブルが発生したようだ。
  • Changeling: The Lost
    Ethanが20ページにも及ぶ「hobgoblin treasure table」なるものを作っているらしい。D20ばりに、チェンジリング(ホブゴブリン?)を倒した後に得られるお宝をランダムで決められる代物のようだが、詳細不明。4/26のLiveJournalでリークした表紙はその後、正式公開。校閲と索引作成、PDF化作業が進行中。
  • World of Darkness Core
    World of Darkness: Asyrum はマップ部分を残してほぼ完成。
  • Monte Cook's World of Darkness
    とにかく動いてはいるらしい。8/16にChangelingと同時発売だが、間に合うのだろうか?

Storytelling Adventure System 公式サイトが改装+新作情報

White Wolfの単発シナリオシリーズ Storytelling Adventure System の公式サイトが改装された。いつも重たい本家サイトに比べてずいぶん軽快でスタイリッシュだなと思ったら、ここだけ独立してWordPressベース。デザインも外注したようだ。

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組み立て式ゴシックホラーボードゲーム『Shellendrak Manor』

職人芸的ディテールと痒いところに手の届く工夫に、見るたび感動せずにいられない ペーパーダンジョンタイルメーカー WorldWorks Games の新作は、ゴシック風の洋館だ。

壁にかかった鹿の剥製や庭の噴水までいちいちペーパークラフトで再現してしまう細かさが製作欲をくすぐる。たぶんクトゥルフとかヴィクトリア朝物のゲームを想定しているんだろうが、V:tRやWoDコアでも使えそう。未踏査の部屋を「Unexplored」というカードを置いて示すのは便利そうだ。

Zombie Manor というミニゲームのルールが付いていて、これ単体でもボードゲームとして遊べるのもポイント高し。

WorldWorks Games: Shellendrak Manor

WoD近刊制作状況:Vampire, Changeling用の SAS シナリオが制作中

Will Hindmarch は V:tR用の新作SASシナリオ『Blood Red and Ash Gray』の執筆とプレイテスト中。V:tRのためのプレイリストをアップしている(要iTunes。あらかじめ米国のiTunes Storeを開いておくこと)。あえてゴス系を避けた選曲らしい。トム・ウェイツとかナイン・インチ・ネイルズとか、WoD1.0時代からの御用達バンドも入っているけど。

Changeling用SASシナリオが、基本ルールと同時発売になる、かもしれない。まだ確定ではないようだが。

今週はあまり大きな動きがなかったのでこれだけ。

White Wolf LiveJournal, 2007/02/26

WoD新製品製作状況

男子トイレの照明が壊れ「まるでサイレントヒルで小便をしているような」White Wolf本社からいつものWillが実況中継。

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『Bloodlines: The Chosen』公開投票は中止

『Bloodlines: The Chosen』に掲載される読者投稿 Bloodline を決めるインターネット公開投票は中止されたようだ。「投票にかけられる品質の応募作品が充分に集まらなかった」とWill Hindmarch ディベロッパーが公式ブログで理由を説明している。

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『The Blood: Player's Guide to the Requiem』表紙公開

V:tRプレイヤーズガイド『The Blood』の原稿が書き上がったようで、表紙イラストがLiveJournalに公開されている。微妙に漂う淫靡さがたまりません。

イラストレーターの Aleksi Briclot は SPAWN を主に描いているひとらしく、これがまた無闇にカッコイイ。

White Wolf LiveJournal, 2007/02/12

WoD製品4月〜5月のリリーススケジュール

ついに。ついに。『Book of Spirits』の発売予定が決まりましたよッ。
Scion第2部は第1部の2ヶ月後には発売されてしまうようで。一冊一冊はそんなに大がかりなシステムではないのかな?

White Wolf Online: Upcoming Products

WoDシナリオを3本まとめ買いで割り引きに

WoD単発シナリオシリーズ SAS が3本セットで割引になるお徳用セットが発売された。

単体3本の合計価格より3ドル割引になって、1本あたり約800円。日本語の文庫本でも1000円を超えるものが珍しくないご時世に、これはなかなかお得ではなかろうか。内容も充実しているし、サプリメントなどの背景知識を必要としない、キャラクターの目標がわかりやすい、などちゃんと単発セッション向けに作り込まれている。

DriveThruRPG.com, 2007/02/07

WoD近刊制作状況

最近WoD以外の製品ニュースも拾っている気がするが、主な目的はWoDであると解釈してほしい。ExaltedとVtES関連を拾わないのは、嫌ってるわけではないのです。遊びたいのですが付き合ってくれる人と金と脳細胞との余剰が乏しいだけです。

ではSASの売れ行きを固唾を飲んで見守る Will Hindmarch からの制作状況レポート。

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『Requiem of Rome』は共和制〜帝政ローマ時代をサポート

前エントリで『Rome』はコンスタンティヌス〜ユリアヌス時代の設定である旨を伝えたが、それ以前の時代で遊ぼうと思ったらSTが一から設定を組まなければならないのかというと、そんな心配はなさそうだ。

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カマリリャはサークル・オブ・ザ・クローンの前身だった!?

Will Hindmarch ディベロッパーによれば、『Requiem of Rome』にサークル・オブ・ザ・クローンは登場しないそうだ。

いやいや、全国のクローン愛好家の皆さん、憤るのはまだ早い。この時代にはまだコヴナントという形で存在していなかった、というだけの話である。それどころか……

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『Requiem for Rome』の時代設定はコンスタンティヌス帝〜ユリアヌス帝

古代ローマ時代のヴァンパイアで遊べるV:tR拡張システム『Requiem for Rome』について、Will Hindmarch ディベロッパーが少しずつ概要を明かしつつある。

公式フォーラムの投稿によれば、本作の時代設定は紀元313年から363年までの50年間。ちょうどコンスタンティヌス帝(キリスト教を国教化した)と背教者ユリアヌス帝(異教に改宗しキリスト教を弾圧した)の治世にあたる。錯綜する血なまぐさい政治闘争と、その陰で繰り広げられた西洋におけるキリスト教と異教の運命を決する壮大な暗闘が描かれる。

背景設定はより残酷で享楽的になり、V:tRの主題を新しいコンテキストで見つめ直すものになるという。もう一冊、設定のつながる古代ローマ本の制作も決まっているようだ。

帝政ローマでも後期にあたるこの時代を選んだ理由は2つ。

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SASに秘められた、遊びやすさ向上の3つの仕掛け

先日発売された WoD単発シナリオシリーズ「Storytelling Adventure System (SAS)」には、STが読みやすく遊びやすいように、様々な新しい仕掛けがほどこされているようだ(→解説原文(ページ最後))。

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制作秘話『Parlor Games』『Chicago Workings』『The Resurrectionists』

SASの各シナリオが書かれた経緯について、著者が公式フォーラムで語ってくれている。若干のネタバレを含むので注意。

WoD新製品製作状況

アイスランドから出向してきた Peter さえも寒いとこぼす、極寒のアトランタからいつもの Will Hindmarch がレポート。

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WoD用単発シナリオシリーズ『Storytelling Adventure System』発売開始!

WoD用の単発シナリオをDriveThruRPG.comから有料ダウンロードできる新サービス「Storytelling Adventure System」が始まった。

シナリオ1本単位から購入でき、価格も7〜8ドル(日本円で約850〜970円)と手軽。また、シナリオの長さ(全部で何シーンか)、志向(頭を使う、アクション主体、交渉重視)、キャラ作成時の使用経験値の目安などが表示され、シナリオの傾向が一目でわかるようになっている。PDF形式でのオンライン販売限定。

SASシリーズ第一弾として発売されたのは以下の3本。

ひっそりアフィリエイトになってます。ここ経由で買ってくださるとレビュー意欲が上昇するかもしれません。しないかも。
(2007/01/30 21:23 追記:リンク切れを修正しました。)

WoD製品で定価が1000円を切るものはめずらしいので、日本語版展開でもなんらかの形で取り入れられるといいですな。

早速落としてきたので、レビューは夜帰ってきてから。

White Wolf Online, 2007/01/29

DriveThruRPGに『Belial's Brood』『Legacies: The Ancient』入荷

発売日から1〜2週間遅れの入荷が常態になっていたが、今月は早かった。この調子でかつての「書店発売日と同時入荷」に戻ってほしい。

気がついたら「ダウンロードは1度に1冊ずつ」という注意書きが表示されなくなっている。RPGNowとの合併効果で回線が増強されたのだろうか。

tzimisceNETの記事をサルベージしました。

[V:tM] tzimisceNET復活、そしてordodracul.com」のエントリで、tzimisce.netの閉鎖によりほとんどのリンクが切れていたので、Wayback Machineの永久保存キャッシュに張り替えました。とりあえず直接リンクしている記事は読めるようになっています。

『Belial's Brood』『Legacies: The Ancients』発売と表紙公開

Berial's Blood』は、血族のヴァンダル人だとか流血とか暴力とか脅かされたわりにはお上品な表紙だ。

あれ? すると発売前にリークした

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WoD近刊制作状況

  • Changeling:ベータ段階。原稿を偉い人(Mike TinnyとかRichard Thomasとか)が回覧するあいだ、新しいプレイテストの結果をとりまとめ。Justin Achilliが巻頭小説を書き下ろしたらしい。ちなみに、今回もやっぱり冷たい鉄/cold iron は登場するようで、Ethan と Bill がシステムバランス調整中。
  • PDF adventure products: まもなくレイアウトが完成。
  • WoD Core:WoD: Urban Legends はいくつかの技術的問題を解決すれば印刷所送り。
  • Mage:Free Council は数日中に完成する模様。Magical Traditions も制作進行中。
  • Scion:Scion: Heroはレイアウト全面変更。巻頭小説部分が完成。Scion: Demigodは草稿段階。

The White Wolf LiveJournal, 2007/01/22

キーワードはDomain, Districts, Primacy? —『Damnation City』

Will Hindmarch が公式フォーラムで漏らした話によると、5/2発売予定のV:tRサプリメント『Damnation City』は、領地/Domain に関する拡張システムと、その活用例を多数集めたものになるようだ。

It is mostly just an example of various new systems (Domain, Districts, Primacy, etc.) in action. —— Will Hindmarch, posted on 2007/01/11

という発言からして、領地そのものの定義が細分化されるのかもしれない。たしかに、現状のDomainは必ずしも土地とはかぎらず、産業や特定分野への影響力を示すこともあるので、ちょっとややこしいところもある。

White Wolf Forums :: View topic - Damnation City Information?

『Belial's Brood』におけるツールボックス思想

コヴナントブック『VII』では、これまで詳細不明とされてきた「VII」の正体を3通り提示し、真相はSTが選ぶというツールボックス設計が話題を呼んだ。

24日発売の新しいコヴナントブック『Belial's Brood』では、正体は1種類しかないが、信憑性に欠ける語り手の口から情報を提供することによって、「どこまでが真実で、どこからが嘘なのか」をストーリーテラーが決めることができるそうだ。

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WoD近刊制作状況

大きなニュースは先に挙げた。その他の細かい動きを拾っておく。

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WoD新製品制作状況

ヴァイキングの来襲、もとい、アイスランドのCCP社員が7〜8人ばかり出張してくるというので緊迫感にあふれているかどうかはわからないWhite Wolf社から、定例月曜レポート。WoD関連で動きがあるものだけ抜粋でお届け。

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血と鎮魂歌——25のヴァンパイア物語

訳者まえがき

これは『ヴァンパイア:ザ・レクイエム』のシナリオアイデア集だ。ディベロッパー(他のTRPGでいえばゲームデザイナー)の Will Hindmarch氏が、自分でストーリーテラーをするにあたって書いたものである。翻訳転載を快諾いただいた Hindmarch 氏にあらためて感謝を申し上げておく。

原文は氏が運営するV:tRリプレイ・ブログ A Requiem for Atlanta に掲載されている。翻訳許可をお願いしたら「自分で使うために書いたものだから、あまり文章が練れていないけど」と恐縮されてしまったが、コンベンション用の単発シナリオから大事なお客の接待プレイまで、アイデアの実用性は実証済み。奇をてらったものはないので、たいていのプレイ環境に使えるだろう。

ルールブックは買った、キャラ作成方法も読んだ、プレイヤー志望者もいる、じゃあどんなシナリオを作ろうか? と迷うSTの参考になれば幸いである。

なお、V:tR用語についてはProfessor独自の訳語をあて、初出の箇所で元の英語を併記した。公式日本語版とは異なる部分もあるがご容赦ねがいたい。

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WoD2.0の歩みを振り返る

WoD2.0の話をしていて、ときどき気になるのが、過去の製品の発売日だ。White Wolfのオンラインカタログには、近刊の発売日は載っても既刊の発売日は残らないし、アマゾンの書誌データは著者が明らかに人間でなかったりありえない本が発売されていたりして、確かなのはISBNのみというお粗末さ。別に発売日など思い出せなくたって実害はないが、すっきりしないのはいやだ。

しかし世の中にはまめな人がいる。そう、先日紹介したWoD特殊能力総索引の作者、Angelus Michaels 氏だ。

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White Wolf 社員たちの新年の抱負

元旦の予告通り、WWスタッフの仕事初めの模様と今年の抱負リストが公開されている。かなり長いので、Exalted関連の人は割愛。相済まぬ。

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