SF MMOG『EVE Online』をテーブルトークRPG化した『EVE RPG』が、いよいよ今年お目見えするようだ。White Wolfにとっては『Trinity』『Aberrant』以来久々のSFものTRPGとなる。リリースはWoD第6シリーズ「Hunter: The Vigil」の発売後、今年10月の予定。
EVE Onlineは、2006年の合併でWhite Wolfの親会社となったCCPが運営するSFオンラインゲーム。プレイヤーは宇宙船パイロットとなり、シャトルから戦艦までさまざまな船を駆って広大な(すべての星系をめぐろうと思ったら凄まじい月日を要する)宇宙を駆けめぐり、戦闘、採掘、生産、販売、探険などを行う。海賊や泥棒、スパイや詐欺で生計を立てる者もいる。ときにはプレイヤーが組織する企業や企業連合の間で、宙域や資源の支配をめぐって戦争が起きることもある。
舞台となるEVE銀河は、地球から遥か遠く離れた場所にある。New Eden星系に自然発生したワームホールを通ってやってきた人類は、探査と入植を繰り返しながらEVEに拡がっていった。だが、ワームホールは突然崩壊し、何千もの小さな入植地は完全に故郷から切り離された。それから数千年、生き残った人類は失われた技術を再発明し、ふたたび超光速飛行を可能にするまでになった。現在のEVEには、五つの種族、五つの星間帝国と、辺境星系にひしめく無数の小国家が、危うい均衡を保ちながら共存している。
EVE世界は交易品や宇宙船にまでバックストーリーがある緻密な設定を誇り、それらの設定を取りあげた短編小説や解説記事が公式サイトで毎週のように発表されている。TRPG化にあたってWhite Wolfに白羽の矢が立ったのもむべなるかな。
基本システムには、WoDでおなじみStorytelling Systemが使われるようだ。ディベロッパーはRussell Bailey。EVE TRPG基本ルールが10月に発売された後、EVE世界のガイドブック(惑星や小惑星帯や宇宙ステーション、そこに何があり、誰が住んでいるか)と、シナリオ集(同じストーリーを複数勢力の視点から遊べる仕様で、SAS形式で読みやすくレイアウトされ、作成済みPCデータを収録する)が出る。3冊ともフルカラーの図版を豊富に使用した豪華な体裁になるらしい。また、SASシリーズでも追加シナリオが数本予定されているようだ。
すでにEVE Onlineを遊んでいる人にも、一度も遊んだことのない人にも、価値あるゲームを目指しているということなので、この秋を楽しみにしている。
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White Wolf では TRPG 制作の中心となる人物をディベロッパー(developer)と呼んでいる。日本で言うゲームデザイナーと違いがあるのかどうか、昔から疑問に思っていたが、Werewolf: The Forsaken ディベロッパーの Ethan Skemp が、仕事の実際について語ってくれている。
WWの本は複数のライターが分担して執筆する形なので、ディベロッパーはそれぞれに内容を伝えたり字数を割り当てたり進行管理したりと編集的な仕事もやっているらしく、なかなか大変そうだ。第2回ではM:tAwサプリ『Mysterium』の制作現場で使われた書類がPDFで公開され、TRPG制作の内幕を知りたい人にはとても興味深い内容になっている。
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新年早々、White Wolf公式ブログに2007年を振り返っての感想があがっている。WoDに関するものを中心にかいつまんでご紹介。
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White Wolf 公式ブログによれば、Vampire: The Requiem のディベロッパーが Will Hindmarch から Joseph D. Carriker Jr. に交代する。Carriker氏のV:tRディベロッパー初デビューは、近日発売予定の氏族専用サプリメント、Clanbookシリーズになるとのこと。
また Mage: The Awakening 関連では、Alternative Publishing 部門に新たに着任する Eddy Webb が、8月に発売された『Mind Eye's Theatre: The Awakening』 のために M:tAw サプリメントを移植する大事業にとりかかる。
さらに、EVE RPG の専任ディベロッパーとして Russell Bailey が着任。Richard Thomas 曰く「1人で12人分の執筆能力を持つ」彼は、すでにV:tRサプリメント『Damnation City』にも寄稿した実績があり、『Requiem for Rome』『Fall of the Camarilla』『Daeva Clan Book』の執筆陣にも参加する予定とか。EVE RPG のディベロップはこれまで M:tAw ディベロッパー Bill Bridges が兼任していたが、Bailey の着任により肩の荷が下りたぶん本業がスピードアップするかも?
【White Wolf LiveJournal, 2007/10/05】
【Screaming Out Loud, 2007/10/05】
【Oakthorne's Journal, 2007/10/05】
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【White Wolf LiveJournal, 2007/09/27】
【White Wolf LiveJournal, 2007/10/01】
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『Changeling: the Lost』の巻末には、来年発売の新シリーズ予告が載っているのだが、今年は凝っている。なんと言葉探しパズルになっているのだ。しかもPDF版と書籍版で答えは同じだが異なるパズルになっている。
皆さんの楽しみを奪わないためにあえてここでは答えを書かないが、解法だけ挙げておく。
どうしても解けない、解くのが面倒、という方のために解答がアップされています。
そうか……奴らがついに来てしまうのか……
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凝りに凝った組み立て式ペーパータイルを世に送り出しつづける WorldWorks Games の新作現代物はなんと「警察署」だ。
自分で厚紙に印刷して組み立てる、という手間があるとはいえ、署長室から拘置所、刑事たちのデスク、果てはパトカーやSWAT装甲車やヘリポートまで、ディテールにこだわったミニチュアセットが15ドルで一式揃ってしまう。しかもPDFデータでの販売なので、好みの小物を追加するのも自由自在だ。
警察署の汎用設定集『World of Darkness: Tales from the 13th Precinct 』をお持ちの方なら、ぜひセットで使ってみたくなるはずだ——幸い13th Precinctにはシナリオも付属してくることだし。
凄いのは小物の充実ぶりで、組み合わせ方では警察署にかぎらず会社のオフィスだって再現できそうな品揃えだ。「続きを読む」に小物一覧を引用しておく。
- 建て増し用モジュール(必要に応じて階を追加できる)
- 各種椅子
- 会議テーブル
- 事務机
- パーティション
- パソコンとモニタ
- FAXとコピー機
- ファイリングキャビネット
- ウォータークーラー
- 本棚
- 食器棚
- 演台
- 可動式ホワイトボード
- 階段
- 署長のデスク
- 受付デスク
- 待合いベンチ
- コーヒーマシーン
- 独房の寝棚、便器、洗面台
- ロッカー
- SWATキャビネット
- 銃器ロッカー
- 玄関
- 屋上用ドア
- 変電機
- サーチライト
- 無線塔
この他に警察署の建物そのもの、地上タイル、パトカー、SWAT装甲車などが付いてくるから、ミニチュア好きでペーパークラフト得意な方にはこたえられないセットかも。
かくいう私が、オフラインで遊ぶ機会がまるでないにもかかわらずこんなものをえんえん紹介しつづけているのも、この手の細かいペーパークラフトが無類に好きだからだが。
いや、買いませんよ。買ったって遊んでくれる人は近所にいないんだし、そもそも置き場所がないんだから。おまけにうちには定期的に4歳児と2歳児という破壊魔がやってくるんだから。
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たとえばWoDでヴァンパイアを作るとき、どんなにこだわらないプレイヤーでも大まかな外見年齢や抱擁された時期ぐらいは決めざるをえない。W:tFやM:tAwだって、キャラの年齢は経歴や外見にも関わってくるし、どんなに大雑把なマスターの元でどんなTRPGを遊ぶにせよ、キャラクターの名前ぐらいは決めざるをえない。これがけっこう面倒だ。
運と霊感に恵まれれば、キャラクターのイメージが頼まなくても降って湧いてくるものだが、STとしてNPCやプレロールドPCを大量生産するとなればそうもいかない。そこでこの Fake Name Generator の出番である。
性別(Gender)・何国人系の名前がいいか(Name Set)・在住国(Country)を指定すると、まったく架空の
をランダムにでっちあげてくれる(無論、メルアドや電話番号、クレジットカード番号などはすべて架空だ)。
ファンタジー系のキャラクタージェネレータで名前を決めてくれるものなら腐るほどあるが、生年月日や出身地まででっちあげてくれるこれはWoDのような現代物RPGでは重宝だ。でたらめに出てきた住所や生年月日から逆にキャラクターコンセプトが浮かぶこともあるだろう。
Name Setでは米国系、中国系、デンマーク系、英国/ウェールズ系、フィンランド系、フランス系、ドイツ系、ヒスパニック系、ハンガリー系、アイスランド系、イタリア系、日本系、スロベニア系、スペイン系とかなり幅広く選べるので、外国人キャラをちゃんと「それっぽい」名前にしたい人にもお勧め。ちなみに「Japanese」を選択するとかなり普通っぽい日本人名が出てくる。対応国がまだ少なくて、「日本在住の日本人」が作れないのが残念。
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Lone Wolf Development は7月12日、TRPG汎用キャラクター作成・管理ソフト Hero Lab のワールド・オブ・ダークネス対応版デモを発表した。正式版公開は8月16日のGenCon開催と同時になる予定。
デモ版といっても、d20正式対応の最新版にWoD用データセットの見本をオマケにつけた形なので、シェアウェア登録(有料)すればd20用のキャラクター作成管理ソフトとしてきっちり動作する。
残念ながらWindows専用で、英語版なわけだが。
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昔からRPGは犯罪の温床だの悪魔崇拝ゲームだのとさんざん叩かれ、オンラインRPG全盛の今日では廃人さえ生産しておりますが、そんな時流に逆行して家庭生活を円満にするRPGシステムを作ったえらい人がいるようです。
家族や同居人でパーティを組み、家事をすると経験値が上がる。スクリーンショットを見るかぎり、ベースはD&Dっぽいですな。
さっそく試してみようとしたところ、アクセス過多でサーバが落ちているようです(23日17時現在)。「現在コボルト200匹の襲撃を受けています」とエラーメッセージも負けてません。
どうやらBoing Boingなど海外の有名ニュースサイトに取りあげられてアクセスが殺到しているようです。すこし日を置いて様子を見に行こうと思います。
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PDF版書籍販売サイト DriveThruRPG.com は、7月24日・25日の2日間、各社製品25%オフのバーゲンを行う。対象となるのは
AEther Gaming Systems, Alea Publishing, Board Enterprises, ComStar, Crucifiction Games, Cubicle 7, Dreamscarred Press, Fat Dragon Games, GMC, Goodman Games, Green Ronin, Guild of Blades Publishing Group, Living Imagination, Mongoose Publishing, Plain Brown Wrapper Games, Polgarus Games, Postmortem Studios, Ranger Games, Red Anvil Productions, Seraphim Guard, Split Eye Productions, White Wolf, and more.
さらに月末まで、Wizards of the Coast社のD&D 3.0及び3.5全製品、d20 Modern 全製品は35%オフ。Necromancer Games もd20全製品が月末まで25%オフになる。
ただでさえ紙版より安いPDF版が(しかも送料無料で即日到着)出血大バーゲン。買いそびれた絶版本や購入を迷っていた新作に思い切って手を出すチャンスかも。
と、こんだけ宣伝したのでDriveThruRPG.comさん何かください。
【DriveThruRPG Customer Newsletter】
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» DriveThruRPG.com - Dungeons & Dragons, Original Edition
いやあ、赤箱もついにPDFの時代ですか。
2007/07/08訂正:オリジナルD&Dは日本でいう「赤箱」よりもさらに古い版。Wikipedia参照。
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今週土曜日、6/23は Free RPG Day だそうで、米国のゲームショップ店頭で新作のクイックスタートキットやシナリオモジュールが無料配布されるそうだ。
WoD関係では『Changeling: The Lost』クイックスタートルール、またキャラクター作成管理ソフト HeroLab体験版(新WoD対応データセット付)あたりが気になるところ。
キャンペーン終了後でも構わないからインターネット上でも公開してくれることを切に望む。
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珍しく社員が全員会議室に集合したら座る場所がなくなったので、引っ越しを検討中らしいWhite Wolf本社より。レポーターはいつものWill Hindmarch。
【White Wolf LiveJournal, 2007/06/18】
【White Wolf LiveJournal, 2007/06/11】
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あおれんじゃさん、友若さん、cartgrapherさんの処より。
Professorの85%は、ウィッチクエストで出来ています。
Professorの9%は、ドワーフで出来ています。
Professorの4%は、ゲーマーで出来ています。
Professorの1%は、ブレイドオブアルカナで出来ています。
Professorの1%は、ヘクスシート/スクエアマップで出来ています。
確かに私がかつて「ウィッチクエストといえばこの人」という某氏から本を頂いたことは否定しない。そしてエルフかドワーフどちらかを選べと言われれば迷わずドワーフを選ぶことも否定しない。そして密かなバトルメックファンでありヘクスシートの上ではウォーハンマー乗りだったことも否定しない。
しかしやったこともないブレカナが成分に入っていることに関しては断固抗議を申し立てる。
……名前を変えてやってみようじゃないか。
教授の91%は、クリスタニアで出来ています。
教授の6%は、ガチで出来ています。
教授の3%は、負けロールで出来ています。
なんだかs2さんや横手さんが喜びそうな結果になってしまった。
ほ、本名でやってみようじゃないか。
○○○○○の46%は、ガチで出来ています。
○○○○○の23%は、ヲタで出来ています。
○○○○○の14%は、新世黙示録で出来ています。
○○○○○の11%は、SFで出来ています。
○○○○○の3%は、ブルーフォレスト物語で出来ています。
○○○○○の1%は、上級者で出来ています。
○○○○○の1%は、コンベンションで出来ています。
○○○○○の1%は、ニルヴァーナで出来ています。
さすが本名だけあって現実にかなり即した結果になった。
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WWのPDF版単発シナリオシリーズ SAS 公式サイトに既刊と近刊の一覧表が出ているが、それによれば次作は2本ともV:tR用になるらしい。
COMING SOON: “Blood Red and Ash Gray” (for Vampire: The Requiem)
COMING SOON: “Frenzy Scenes” (for Vampire: The Requiem)
SAS入門者向け解説PDF「A Guide to the Storytelling Adventure System」p. 7 によれば、WoD以外にもExaltedとScion:
Hero向けシナリオが制作決定しているらしい。
また、どのゲーム向けのシナリオかは不明だが、Will Hindmarch が公式フォーラムで漏らしたところによれば「遺跡盗掘屋と合衆国海兵隊が出てくる話」がテストプレイされた。
まだ確定ではないようだが、Changeling: The Lost ではSASシナリオが基本ルールと同時発売になるかもしれない、とのこと(→情報源)。
「WoDのみならず、WWのRPG全製品をカバーする」のがSASの目標らしいので、MageやPromethean用シナリオも出るものと期待したいが、メインディベロッパーのBill Bridgesは目下 EVE Offline の開発で手一杯の模様。
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なんだか良く分からない言論統制が敷かれているらしい White Wolf から、みんなおなじみ Will Hindmarch のレポート。
【White Wolf LiveJournal, 2007/05/29】
【White Wolf LiveJournal, 2007/05/21】
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職人芸的ディテールと痒いところに手の届く工夫に、見るたび感動せずにいられない ペーパーダンジョンタイルメーカー WorldWorks Games の新作は、ゴシック風の洋館だ。
壁にかかった鹿の剥製や庭の噴水までいちいちペーパークラフトで再現してしまう細かさが製作欲をくすぐる。たぶんクトゥルフとかヴィクトリア朝物のゲームを想定しているんだろうが、V:tRやWoDコアでも使えそう。未踏査の部屋を「Unexplored」というカードを置いて示すのは便利そうだ。Zombie Manor というミニゲームのルールが付いていて、これ単体でもボードゲームとして遊べるのもポイント高し。
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White Wolf Quarterlyのリリーススケジュールで製品名をクリックすると、公式サイトのWeb通販ページに直接ジャンプする。予約するなり買うなりその場でできるわけだ。米国人にとっては便利なんだろうなあ。
惜しむらくは、Quarterlyの公開が遅すぎて、サイトではプレオーダー受付が始まっている製品(Damnation City等)へのリンクがないという点だが。
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新WoDのサプリが出るたびに紙版とPDF版の両方を買っている、と言うと奇異の目でみられるが、索引の付いていないサプリの内容を検索するにはこれがてっとりばやいのだから仕方ない。
もっと早いのは、詳しい人の記憶を頼ることだ。#wod-jpでも「○○の表って何ページにあったっけ?」「○○ってbloodlineはどのサプリに載ってた?」という会話が日常的に飛び交っている。
アナログな趣味の世界なのだから情報検索に効率を求めてもしょうがないのかもしれないが、NPCの戦闘要員を作るときやPCの成長時にいちいちルールブックをめくってチャート類を探すのがうっとうしいことこのうえない。あとPCのキャラシートの検算もめんどうくさい。私がたまにしかSTをやらない28の理由の一つがここにある。
だが Lone Wolf Development, Inc. から出ている汎用TRPGキャラ管理ソフト「Hero Lab」と、この春から提供されるWoD対応のデータセットを使えば、その面倒くさい部分をパソコンで計算するという夢が実現する。
Hero Lab はTRPGキャラクターデータの作成と管理ができるシェアウェアで、データセットを追加することで様々なシステムに対応できるようだ。すでにD20用のデータセットが存在するようで、今回White Wolfとライセンス契約を結んだことでStorytelling System用のデータセットを提供できるようになった。
残念ながら、Win対応なので、Mac使いには当分無縁の話のようだ。
旧WoDでも『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』については基本ルールとサプリ4冊を収録したCD-ROMにおまけでキャラクター作成ツールがついてきたが、重いうえにバグも多く「手で打ったほうが早い」という体たらくだった。Hero Lab はすでにD20での実績があるうえ、まともなサポートもなされているようなので、少しは期待できそう。
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本来はSOHO向けなのだろう。デザイナーが顧客とデザイン案の画像を見ながら「こんな感じでどうでしょう」「ここんとこをもっと、こんな感じに」と打ち合わせする作業を、オンラインでやれますよ、というWebサービス。画像やPDFをアップロードして、一緒に見てもらいたい人をメールで招待すると、同じ画面を見てチャットしながら、画像の一部を線で囲んだり、付箋をつけたり、その付箋がずれないように画像の一点に紐で結びつけたりできる。
複数の画像をレイヤー状に扱うことはできないが、一枚の大きな画像を閲覧する機能は充実していて、拡大縮小などもFlashインターフェイスにしてはかなり軽快に動作する。他人が付けた付箋にレスを書き込める機能もおもしろい。
これをTRPGの何に使えるか考えてみると——そう、「キャラクター作成時のシートチェック」だ。
オフラインセッションでSTとPLがキャラクターシートを挟んで、「この技能は職業に関係なさそうだけど、キャラクターの趣味? あっそう、専門化してね」「あれ、なんでこの特徴4ドットも取ってるの。計算合ってる?」とやりあう儀式である。
ConceptShare を使った場合の利点は、「同じ時間帯に都合をつけなくてもオフラインのようなやりとりができること」だ。プレイヤーが(スキャナを持っているとして)キャラクターシートの画像をConceptShareにアップする。あとでSTがログインして、疑問や指摘を付箋機能で貼り付ける。それをプレイヤーが見て、付箋にレスとして解答や妥協を書き込む。もちろん、同じ時間にログインしていればそのままチャットで話し合える。
むろん、キャラクターシートの数値を全部テキストに打ち直してメールでやりとりすれば済む話ではあるが、お互いに顔を合わせるのが不可能な遠距離オンラインセッションで、こういうアナログな方法で打ち合わせができるのは悪くないんじゃないかと思う。
他にも、セッション中にプレイヤーに見せる地図や資料や古文書なんかをアップすれば、各プレイヤーがどこの何を指して喋っているのか図示することができて、ログの読み間違いによる誤解を防ぐことができるだろう。
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先月紹介した「Vyew.com でオンラインセッションの戦闘マップを共有する」は予想外に好評だったが、英語のサービスで日本語対応がいまひとつなのが気にかかる。チャット機能も不安定だった。
だが今回ご紹介するマップ共有ツールは日本産だ。ヘルプもきちんと付いているので、安心してプレイヤーに使ってもらうことができる。無料であることは言うまでもない。
Vyew.com を凌駕するのは、無料CGIなのでレンタルサーバにインストールして使えることだ。配布元にはお試しサイトが用意されており、ここに登録すればサーバ持ちでなくてもひととおりの機能は使える。メールアドレスも聞かれないので安心だ。
本来は複数人が共同でWebページを手軽に作成できるというのが売りらしい。ワンクリックで図形や文字を好きなところに配置できる他、画像をアップロードしたりフリーハンドで線を書き込んだりもできる。編集結果はリアルタイムで他の閲覧者にも反映される。
つまり、オンラインセッションでホワイトボード代わりにPCの位置関係を示すのにもってこいなのだ。
百聞は一見にしかず。お試しサイトで1ページ作ってみたので、実際にいじってみてほしい。
「NOTA編集を開始」で開くダイアログから適当なIDとパスワードを設定してログイン。お試しサイトの設定では、他人が置いたオブジェクトの編集はできないが、新たに自分でオブジェクトを置いたり編集したりはできる。STがマップを置き、プレイヤーがそれぞれログインして図形を置くなり画像を張り込むなりして自分でコマを置けば、誤って他人のコマやマップを動かしてしまうこともなくゲームを進められる。
自分のサーバ(レンタルサーバでもいいが)にインストールして使う場合は、利用者にそれぞれユーザーIDとパスワードを登録してもらい、各ユーザが何をどこまで編集できるか管理者が権限を与える形になる。「他のユーザが貼った物の編集はできない」「追加書き込みだけ可能」など、けっこう細かく制限できる。お試しサイトと同様、他人が置いた物を誤って動かすことを防止するような設定も可能だ。
NOTAの1画面は印刷するとA4サイズ。「新規作成」で何枚でも新しく作れるので、ターン/ラウンドごとに新しいページを作成して、各キャラの移動を記録に残すなんて使い方も考えられる。
編集結果がリアルタイムで反映される点を活かして、チャットもどきの使い方も可能らしい。
もっとまっとうな実際の使用例も紹介されているので、マップ共有以外の使い道を思いついたらコメントをいただければ幸い。あ、コメント投稿制限を緩めたのでTypeKeyアカウント持ちでなくても大丈夫です。メルアドは入力必須ですが公開はしませんのでご安心を。
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元旦の予告通り、WWスタッフの仕事初めの模様と今年の抱負リストが公開されている。かなり長いので、Exalted関連の人は割愛。相済まぬ。
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最近ウェブ上でよく motivational poster というのを見かけるようになった。
黒いポスターである。中央にシンプルな四角い枠があり、なにか想像力をかきたてるような写真がはめこまれている。写真の下には、大文字で単語がひとつだけ大きく記されており、その単語にまつわる格言やら気の利いた台詞やらが小さな字で添えてある。
Googleで定義を調べてみると「ポスターの一種。通常は社内、セミナー会場、会議場などに貼って、中にいる人々の意欲をかき立てるために用いる」とあり、日本でいえば標語ポスターなのだが、最近は手軽にmotivational posterを自作できるジェネレーターなどがあるせいかパロディポスターを作って公開する人がいるらしい。
TRPGネタではRPG.netのフォーラムに3桁はくだらない数の作品が投稿されており、クトゥルフにはじまりGURPS, D&D, WoDなどジャンルも多岐にわたる。年末年始の暇つぶしにはもってこいだ。
先日 Kittens of Darkness というサイトからWoD特殊能力総索引を紹介したが、サイト名が示すようにこのサイトの目玉コンテンツは猫である。それも猫を使ったmotivational poster、WoD版だ。
スクロールさせていくと最初の見かけよりははるかに量があることに気づくだろう。新WoD用語を使ったポスターも豊富だ。
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私自身心当たりがあるから偉そうなことは言えないが、TRPGをやっていると時々、一定の傾向を持った人々に遭遇する。
「やたらと、変わり種のキャラクターを作りたがるプレイヤー」
ストームブリンガーをやればメルニボネ人をやりたがる。ソードワールドをやればソーサラーに日本刀を持たせようと屁理屈をひねりだす。権威に反抗的なキャラがやりたいがブルハー氏族はいやだと言う。あるM:tA初心者などはメイジキャラの背景を「古代遺跡から発掘された人造人間という設定にしたい」とのたまって一同を仰天させたものだ。
しかし、そんな特異な背景をもたせたマイキャラクターでも、いざ実際のセッションに出してみると、存外平凡な印象で終わることは少なくない。
Ethan Skemp は、プレイヤー・キャラクターの特異な設定がゲームにもたらす影響について次のように洞察している。
Playing someone of an alien origin has its strengths, to be sure. It's not as ideal in a group format, though, or so I've found. If everybody in the group is an alien, there's a distance between characters. Your background is what differentiates you from the other characters, but because it's basically made-up, you're very reliant on other players caring enough about your particular slice of the alien pie that they learn about where your character is coming from as well as their own. As a troupe-style experience, it relies on all the players having the same sort of thing in mind when you start talking about that fictional construct. If everyone's a student of Norse myth, your Norse gods-as-player characters chronicle will work a lot more smoothly than if one person likes Thor from the Prose Edda, another favors the Marvel Comics version, a third only sees him as he appeared in the Sandman comics and a fourth really doesn't care about Thor and would prefer a game about samurai.
特異な出自をもつキャラクターをプレイすることにはそれなりの利点がある、というのは確かだ。しかし、そういうPCが複数いるとなかなか思い通りの効果はあがらない。少なくとも俺の経験からいえばね。全員が変わり種キャラともなると、互いに接点がない。自分のキャラを特別扱いしてほしければ、それだけ特別な背景の持ち主であることを周りが知っている必要があるが、ふつうTRPGキャラの経歴なんて全くの創作だから予備知識は期待できない。ひとえに、他のプレイヤーがこちらの背景設定に関心を持ち、自キャラの設定と同じに尊重してくれるかどうかにかかっている。ST1人にPL複数という標準的なプレイ環境でそれがうまくいくかどうかは、あなたが作ったキャラ設定を語るとき、他のプレイヤーみんなが同じイメージを思い浮かべられるかどうかで決まる。もしプレイヤー全員が北欧神話を専攻する学生だったら、PC全員が北欧神話の神という設定にしてもうまくいくだろう。これが例えば、北欧の神々と言ったときに一人目はエッダの叙事詩を思い浮かべ、二人目はマーベルコミックスに出てくる奴を想像し、三人目はサンドマンのコミックスを思い出し、4人目はそもそもトールとか全然関心がなくて「なんかサムライが出てくるゲームをやりたいな」とか考えているようだと、事態はぐっと難しくなる。—— Ethan Skemp, 2006/12/20
これは別に異質な出自でなくとも、あらゆるキャラクター設定にいえる話だと思う。セッションで「権威に反抗的なヴェントルー」がうまく演出できるかどうかは、プレイヤー本人のロールプレイ技術だけでなく、周囲のPCやNPCに「権威に反抗的なヴェントルー」として扱ってもらえたかどうかにもかかっている、というわけだ。
もっとも、変わり種をやりたがるプレイヤーには、キャラ作成段階では背景にこだわりぬくくせに、実際のセッションで設定がうまく活かせなかった場合でも存外けろりとしている人が多いように見受けられる。時間をかけてSTを説得しながら作った設定が活かせなくて悔しくはないのか。どうも悔しくないらしい。中には、「キャラシートに設定として書ければゲームシステム上効果が無くてもいいから」と自ら設定を骨抜きにする人さえいる。
この「実効がない設定をキャラにくっつけるだけで満足する心理」については別の機会にとりあげたい。
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例年12月初めに発行される White Wolf Quarterly 冬号が今年は遅れている件について、マーケティング担当のケリー・バーンズ=ハーマンがコメントを出している。
The content for the equarterly (etrimester just sounds so blah) is complete and goes to the production department for layout on Monday. Our goal is to have the next one out before the end of the year.
Quarterlyの記事はすでに書き上がっていて、月曜(11日)にはレイアウト担当の部署に回します。年内の発行をめざしています。—— Kelley Barnes-Herrmann, White Wolf, Inc. Marketing Director, 2006/12/10
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White Wolf社のマーケティング担当、ケリー・バーンズ=ハーマンによれば、『Scion』第1部は2007年4月後半の発売を予定しているとのこと。
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オンラインセッションでは、キャラクターの空間的位置関係を文章から読み取るしかないため、ときおり珍妙な齟齬が生じる。相手が部屋の反対側に立っているという描写を見落とし、すぐ隣にいるつもりで肩を叩こうとして空振りする、とか。ドラマチックな場面でこの手の勘違いが起きると、プレイヤーとSTは半笑いで一刻も早くその場面が記憶から薄れることを祈るしかない。これではストーリーテリング・ゲームもかたなしだ。
V:tRデモクロニクルのSTをやった折に、力技で解決を試みたことがある。ドローソフトで方眼マップとPC駒を描いてWebサイトにJPEGで書き出し、PLには「Aの1に移動する」などとチェスよろしく枡目を指定してもらい、それに応じて私がマップを描き直してサイト上の画像を更新するのだ。見やすいと好評だったが私は死ぬかと思った。
ところが、最近そんな苦労を帳消しにしてくれるWebサービスを見つけた。普通のWebブラウザとFlash 9プラグインがあれば何もインストールせずに使えて、しかも無料だ。
これはもともとTRPGとは縁もゆかりもないWeb会議システムで、チャット機能もあるのだが一番のウリはチャット参加者同士で仮想デスクトップを共有できることだ。
スクリーンショットにも見えているように、ログインするとブラウザ内に大きな白い仮想デスクトップが現れる。自分のパソコンからWord書類やExcel書類、JPEGやPDFをアップロードすると、即座に他の参加者にも見えるようになる。しかもそれをマウスでドラッグして動かしたり、重なり順を指定することができ、操作結果はリアルタイムで他の参加者の仮想デスクトップに反映される。
つまり、コマとマップの画像をアップしておいて、キャラクターが移動するときはPLに自分でコマを動かしてもらえる。スクリーンショットではたまたま前に描いた奴が残っていたから方眼マップを敷いているが、その辺の無料素材サイトから適当なアイコンを拾ってきてアップするだけでも位置関係を図示するには十分だろう。距離は厳密に管理しないほうが都合が良いときもあることだし。
さらにこの仮想デスクトップは、ホワイトボード機能も付いている。ペンツールで直接線を引いたり丸で囲んだり、キャラの駒に付箋を貼り付けてステータスを書き込んだりもできる。
チャット機能は日本語環境では不安定であまりテストできなかったが、チャイムを鳴らして参加者全員に注目を呼びかけるボタンがついているのが面白い。メインのチャットはIRCで、マップの管理はVyew.comで、と使い分ければじゅうぶん実用に耐えるだろう。
英語サイトだが登録は名前とメールアドレスとパスワードを入力するだけでとても簡単。登録すると自分の仮想デスクトップ用のIDが発行されるので、チャットに参加してもらいたい人にそのIDを教えれば、その人はトップページでIDを入力するだけで登録の必要もなくチャットに入れる。IRC仲間を招待して試してもらったかぎり、オンラインセッション用にSTが登録してPLを招待するという形で特に問題なく使えそうだ。
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WWから2007年春発売予定のTRPG『Scion』の内容が明らかになりそうだ。WWのマーケティング・ディレクター Kelley Barnes-Herrmann が公式ブログで、Game Trade Magazine 85号にプレビュー記事を掲載する準備を進めていると述べている。
12月号が82号なので、85といえば07年3月号にあたる。発売1ヶ月前ぐらいのタイミングということで、かなり詳細な情報が期待される。
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12月14日正午頃、WW本社の隣の事務所でガス漏れが発生し、全社員が屋外に避難する騒ぎがあった。幸いにしてWW大爆発という事態に至ることもなく、1時間ほどでオフィスに戻れたそうだ。
【White Wolf LiveJournal, 2006/12/14 12:39PM】
【White Wolf LiveJournal, 2006/12/14 01:23PM】
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s2さんの日記に載っていた診断テストをやってみたよ。隅々まで意外性のない結果が出た。自己分析がそれなりに的確だったことを喜ぶべきなのか、ストーリーテラー度の高さを危惧すべきなのか。
ちなみに、STをやっても優先順位はほぼ下表どおりです。
You scored as Storyteller. The Storyteller is in it for the plot: the sense of mystery and the fun of participating in a narrative that has the satisfying arc of a good book or movie. He enjoys interacting with well-defined NPCs, even preferring antagonists who have genuine motivations and personality to mere monsters. To the Storyteller, the greatest reward of the game is participating in a compelling story with interesting and unpredictable plot threads, in which his actions and those of his fellow characters determine the resolution.
あなたはストーリーテラーです。このタイプがTRPGをするのは、もっぱらストーリーのため。良い本や映画と同じで、次に何が起こるか分からない意外性や、自分が物語の主人公になったような没入感が楽しいのです。良く練られた設定をもつNPCとのやりとりを楽しみ、単なるモンスターよりもきちんとした動機や個性をそなえた敵役を好みます。ストーリーテラー・タイプにとって、ゲームに参加してよかったと一番実感できるのは、自分と仲間のPCの行動次第で結末が変わる、謎と意外性に満ちたエピソードを積み重ねて、ひとつの面白い物語を作り上げたときです。
Storyteller
ストーリーテラー度
90% Character Player
キャラクタープレイヤー度
80% Tactician
戦術家度
60% Power Gamer
パワーゲーマー度
50% Casual Gamer
カジュアルゲーマー度
35% Weekend Warrior
週末ウォリアー度
30% Specialist
スペシャリスト度
5% What RPG Player (Not Character) Type Are You?
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【White Wolf LiveJournal, 2006/11/13】
【White Wolf LiveJournal, 2006/11/21】
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アナハイムで開催中の GenCon SoCal にて、White Wolf はこれまで秘密裏に進めてきた「Secret Project M」の概要を少しずつ明らかにしはじめたようだ。
MとはMonte Cook のM。D&D3eのコアルールの執筆者のひとりで、のちにWotCを離れてMalhavoc Pressを設立し、d20互換のゲームシリーズを精力的に展開してきた御仁である。かねて引退宣言を出していた彼が、最後の作品として選んだのは……
『Monte Cook's a World of Darkness』!
(→ネタ元:Shadownessence)
2006/11/18 00:34追記:White WolfのWill Hindmarchが、Shadownessenceに流れた噂を肯定した。
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日本時間11月12日未明、White Wolf Publishing は、 コンピュータゲーム制作会社 CCP Games と合併することに合意したと発表した。「業界最大級の巨大オンラインRPGの運営会社と、業界第2位のシェアを誇るオフラインRPGメーカーが手を結び、業界最大級の仮想世界ディベロッパとなる」と、プレスリリースの謳い文句も勇ましい。
午前1時現在、RPGニュースサイト Flames Rising が報じているのみだが、WW公式ブログによれば本日中にも White Wolf サイト上で正式発表される見込み。
2006/11/12 01:55 追記: White Wolf Online にて正式プレスリリースが発表された。
CCP Games は、アイスランドのレイキャビクにあるゲームディベロッパで、登録会員10万人を超える巨大MMORPG「Eve Online」を運営する。2007年度には同ゲームに基づいた戦術ガイドブック・小説・コレクタブルカードゲーム・TRPGのリリースを予定しており、特に非電源ゲーム系の製品展開をWhite Wolfが担当する模様。
White Wolf側の主力製品 World of Darkness についても、オンラインRPG化にむけてすでに開発が開始されているという。
なお、両社は合併後もそれぞれの会社名を維持し、White Wolf Publishing は CCP Games の完全独立子会社として従来通りのRPG製品リリースも続けていく。
White Wolfがなくなったりするわけではないようで、とりあえず一安心。
【White Wolf Online, 2006/11/11】
【CCP - Press Releases, 2006/11/11】
【Flames Rising :: Gaming Industry Innovators CCP and White Wolf to Merge】
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White Wolf 社は今週末にもなんらかのプレスリリースを出すらしい。
Keep your eyes here on the White Wolf website and LJ for late-breaking news throughout the week. Seriously. You won't want to wait until next Monday to read about this.—— White Wolf LiveJournal, 2006/11/06
と Will Hindmarch がほのめかしたのが月曜のことで、本日未明の投稿によれば Will および WW の偉い人たちは「飛行機を2本乗り継いで」「手袋・コート・スカーフの完全武装で」「酒を水のごとく飲みまくり」「今夜はカラオケに行く予定」だが、偉い人がプレスリリースを書きあげるのを待っている所だという。旅先でスケジュールの合間に書くほどだからよほどの重大発表なのだろうか。期待はふくらむ。
ちなみに、上記のヒントで Will たちが今どこにいるか当てた人には、GenCon Socal の後で WW製品のPDF版をなにか一冊プレゼントするそうな。早くも日本やら南極やら適当な憶測がコメント欄に寄せられているが、もし日本だとしたらこの時間からカラオケとは皆さん元気ですな。
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DriveThruRPG は 10月25日のプレスリリースで、TRPG関連PDF書籍のオンライン販売サイト RPGNow と合併して OneBookShelf社を設立すると発表した。両サイトは当面 OneBookShelf が運営を続けるが、最終的には新しい統合サイトに移行する。
RPGNow は DriveThruRPG に先駆けて PDF書籍を販売してきたサイトで、Wizards of the Coast や Atlas Games, Ronin Arts といった大手メーカーの製品はもちろん、PDF形式でしか出版を行っていない中小メーカーのゲームやサプリメントも数多く扱っている。この合併により、DriveThruRPG/RPGnow は約500社のメーカーから9000タイトル以上の商品を販売できるようになった。
また RPGNow は注文を受けたPDF書籍を印刷・製本して発送するプリント・オン・デマンドサービスを行ってきた。統合サイトが完成した暁には、DriveThruRPG が扱っているWhite Wolfの絶版サプリメントやPDF限定製品を、プリンタを持っていない人でもプリントアウトで読めるようになる……かもしれない。
現在、DriveThruRPG.com のほうでは RPGNow 商品の追加作業にともない多少混乱が生じている模様で、サイトがダウンしたり10月発売の新製品がいまだに入荷しなかったりという状態だ。もともと頻繁にダウンするサイトだが、今回の合併を機に少しは改善してくれることを祈りたい……
【DriveThruRPG.com - Press Release - RPGNow and DriveThruRPG Merge】
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ちょっと間が開いたのでここ2、3回のLiveJournal更新をまとめてお届け。英語サイトをたまにしかチェックしない人に。
【Vampire】
【Werewolf】
【Mage】
【Promethean】
【Changeling】
【Scion】
【WoD Core】
【その他】
【White Wolf LiveJournal, 2006/10/23】
【White Wold LiveJournal, 2006/09/25】
【White Wold LiveJournal, 2006/10/10 2:07】
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うへえ。
なんかもう、それしか言えません。うへえ。
私の手元には初版があって、コクヨの事務机みたいな愛想のないネズミ色の表紙の中央にいかにもアニメ好きのシロウト外人が描きましたといった感じのデフォルメキャラが載っている、古文的意味で凄まじい代物なのだが、それにくらべれば第3版のカバーは隔世の感がある。感はあるが……
この名状しがたい感慨はなんなのだろう。
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White Wolfは14日、ファンの情報交換の場として新たな公式Wikiを立ち上げた。WoDとExaltedについてはすでに専用Wikiが稼働中なので、今度のWikiは
From the Trinity Universe to Scarred Lands to the World of Warcraft RPG to the upcoming 3rd edition of Big Eyes, Small Mouth...
要は「WoDとExalted以外のもろもろのWhite Wolfゲーム」のための場、ということらしい(そしてWhite Wolfにはそういうゲームが山ほどあるのだ)。
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MMORPGであなたが使っているキャラの肖像を、商業イラストレーターが個性的に描きあげます、という商売。街頭の似顔絵描きが通行人の代わりにオンラインRPGをターゲットにした、といえばわかりやすいだろうか。基本はスクリーンショットからの書き起こしだが、写真などを資料にしてもらうことも可能らしいので、交渉次第でTRPGキャラも描いてくれるのではなかろうか。
料金はモノクロかカラーか、キャラ単独か複数か、などで細かくランク分けされ、いちばんお手頃なのはモノクロのペン画(コミケのスケッチブック程度の品質)で20ドル。奮発すれば複数のキャラの集合写真風とか、マイキャラが活躍する短いコミックまで作ってもらえるらしい。Gift Certificate にも対応しているあたり商売がうまいと思う。キャラに思い入れのある人に贈ると喜ばれそうだ。
かなり繁盛しているようで、残念ながら現在は新規注文を受け付けていない。
こういう商売がもっと昔にTRPG業界にあったらな、と思う。
昔のTRPGのキャラクターシートといえば、なぜか自キャラの似顔絵を書く枠がつきものだった。シートの隅にぽっかりと空いたそれは、絵心のないプレイヤーにまで「ここに、なにか、描け」と無言の心理的圧力をかけつづけ、屈服して(またはセッションに退屈して)うかつに我流のマンガなど描きこんだらもう最後である。
絵心のなさを自認するプレイヤーが似顔絵を描いたキャラシートは、数年後になにかの隙間からひょっこり出現し、そのこっぱずかしい代物を見つけてしまった彼は聖書のヨブよろしく、そいつが誕生した日を天に呪うことになる。
今では「キャラシートに似顔絵欄がない」と不平を言う人も見かけなくなり、描きたい人が描けばいいじゃないかという風潮でありがたいことだが、やはり私の押し入れからは過去の負の遺産がときどき出現してしまうのだった。
2006/09/05追記:WS氏から日本にはテラネッツ運営によるさらに恐ろしい商売が存在することを教えていただいた。キャラ絵どころではなかった。
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先日 Will Hindmarch の談話として伝えたExaltedベースの新作RPG『Scion』だが、White Wolfから正式にプレスリリースが出た。
The child of a God, filled with the potential to become beyond mortal, the Scion is their divine parent's agent in the world. A Scion battles the machinations of the newly freed Titans, those ancient beings whose place the Gods usurped so that they might live and rule without fear of being devoured by their greedy forebears.
As a divine child, you protect humanity from the terrors of the Titans and help your parent in the vast war that engulfs the real and divine worlds. Armed with divine parentage and Birthright gifts, Scions stand against the encroaching tide of the Titan's hunger. Will you rise to the heights of power through your heroism? Will you become more than just a pawn in a divine game? What great events will mark your divine ascent?
人間の及びもつかない可能性を秘めた、神々の子供たち Scion は、両親である神々の地上における代理人である。Scion の使命は地底から再び解き放たれたティタン族と戦うこと。この古き者どもは、かつて神々を呑みこんで腹の中に幽閉していたが、やがて脱出した神々に打ち負かされて王座を追い落とされたのだ。
神の子であるあなたは、人類をティタン族の脅威から守り、地上と天上を巻きこむ大戦争において両親を助けねばならない。神々から受け継いだ血とBirthrightの力を武器に、Scionたちは押し寄せる餓えたティタン族に立ち向かう。あなたは英雄的偉業を成し遂げ、世界の支配者の座に連なることができるだろうか? それとも神々のゲームの駒で終わるのか? あなたが真に神の力を得たとき、いったい何が起こるのか?
……ティタノマキアかあ。そういや似た名前の国産ゲームがあったと思ったが、それはギガントマキア。
ゲームデザインはExaltedのJohn Chembersが担当するとのこと。文字通り「現代版Exalted」の様相を呈してまいりました。
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White Wolf は 2007年春に、全く新しい現代物RPG『Scion』を発表するようだ。Will Hindmarch がLiveJournalで明らかにした。
Scionは3部構成のRPGらしい。第1部では、プレイヤー・キャラクターは古代の神々(ギリシャ神話など)の息子や娘として、新たな目的や計画を持って現世にふたたび降臨することになる。第2部では半神のPCをプレイできるようになり、第3部では神そのものの力を振るえるようになるとか。
WoDとはまったく独立したゲームという噂なので、どうなるのか楽しみだ。American Godみたくなるのですかね。
2006/08/14追記:Will Hindmarchは13日、RPGnetフォーラム上で、LiveJournalで第2部のタイトルを「Psion」としたのはミスタイプだと認めた。三部作全体のタイトルが「Scion」で、各部のタイトルはまだ公表できないとのこと。
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一昨年ごろから隠退をほのめかしていた Justin Achilli が20日、White Wolf 社を退職した。晴れ晴れとした中にも寂しさの入りまじる複雑な心境をブログに記している。
「TRPG をプレイするのが嫌になったわけじゃない。一から TRPG を作ることに熱意を持てなくなっただけだ」と彼は語る。「これで、次に卓を囲むときには純粋にゲームを楽しめる。物事のある楽しみを取り戻すために別の楽しみをあきらめるというのも妙な話だが」
Justin が WoD 製品のクレジットに初登場したのが1995年。Vampire: The Masquerade 第2版〜リバイズド時代のディベロップを担当し、Vampire: The Requiem でも初代ディベロッパーをつとめた。後任を Will Hindmarch に譲ってからは、WoD ディベロッパーの総括として新 WoD シリーズの牽引役を果たしてきた。公式フォーラム上では歯に衣着せぬ辛辣な物言いで、憎まれも愛されもした御仁である。
私が初めて WoD 製品に触れたのが1994年、Wraith: the Oblivion 初版が出た年だから、ちょうど Justin と同じ時代を WoD と共に生きてきたことになる。一つの時代の終わりを見るようで感慨深い。
11年間ありがとう、そしてさようなら、Justin。新たな門出に幸多からんことを。
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Game Trade Magazine 74号には、V:tRコヴナントブック第4弾『Carthian Movement』とWoD汎用サプリ『World of Darkness: Second Sight』の情報が載るようだ。
このGame Trade Magazineという雑誌は、いつもWoD系のプレビュー記事を載せているので読みたくてたまらないのだが、日本のゲームショップで扱っているところはないのだろうか。海外の通販サイトから取り寄せはできるが、送料のほうが高くつくので、大勢で共同購入でもしないと大変にばかばかしいのだ。
日本の店頭で目撃したという情報があればぜひともお教えいただきたい。
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White Wolf公式サイトは、現地時間3月7日にサーバメンテナンスを実施するため、断続的にサイトをダウンすると発表した。
時間は「during business hours of the day」だそうで、まあ9時5時と考えると日本時間でだいたい8日23時から9日7時頃にかけて、つながらない状態が多発すると思われる。ダウンロードや買い物は今夜のうちに済ませておくのがよさそうだ。
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DriveThruRPG.comでは3月4日(土)から6日(月)まで、GMの日記念セールを開催中。ほとんどの商品(セール除外品リスト)が20%オフになる。購入時にクーポンコード「gmday」を入力すると割引が適用される。
White Wolf製品はすべて割引対象なので、『WoD: Armory』や『Guardians of the Veil』をまだ買っていないという人はこの際検討してみるのもよいのでは?
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【White Wolf Online, 2005/12/16】
ハッキング攻撃を受けて一時閉鎖していた White Wolf Online が、とりあえずの復活を果たしたようだ。安全のために登録ユーザ全員のログインパスワードをリセットしたので、ログイン時にはパスワード再取得の手続きを行うように呼びかけている。
【19:51追記】現在、パスワード再取得の手続きを行っても、パスワードが送信されない不具合が起きている。 (参考→White Wolf公式フォーラム「パスワードリセットのメールがまだ届きません」スレ)
In order to secure the site, we have reset all users' passwords. To get your new password, please click on the "Forgotten your account password?" link on the Login page, enter the email address with which you use to log in to this site, and click Submit. Your new password will then be sent to that email, and you can use it to log on to the website once more. After that, you can reset your password to whatever you want. However, we recommend that you do not set your password to what it used to be.
We thank you for your patience in this matter, and apologize for any inconvenience.
Sincerely,
The White Wolf Web Team
サイトの安全確保のため、すべての登録ユーザーのパスワードを変更しております。新しいパスワードを取得するには、Login ページ下方の「Forgotten your account password?」リンクをクリックし、当サイトへのログインにお使いのメールアドレスを入力して、「Submit」ボタンをクリックします。そのアドレス宛に新しいパスワードがメール送信されますので、そのパスワードを入力してログインしてください。いったんログインした後は、パスワードはユーザーご自身で自由に変更できます。ただし、従来ご使用のものと同じにすることはお勧めしません。
皆様にご不便とご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
White Wolf ウェブチーム
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先日 white-wolf.com をハックした犯人グループからとおぼしきメールが来た。
万一の場合を考えてメールアドレスは伏せているが、同様のメールを受けとった方々は、くれぐれも冷静に対処してほしい。
(参考→White Wolf 公式フォーラムの「俺も同じメールもらったぜ」スレ)
このメールを受信したアドレスは、white-wolf.comユーザーアカウント以外の場所でも使っているし、そもそも自サイトの管理人連絡先として堂々と晒している。これが件のハッカー集団を騙った便乗スパムという可能性も「現時点では」否定できない。
【19:47追記】同様のメールを受信した何人かが、取引に興味がある風を装ってメールを送ったところ、このメールアカウントは存在しない旨のエラーメッセージが返ってきたそうだ。(→情報元)
とはいえ、気分が悪いので white-wolf.com に登録したアドレスは捨てアドレスに変えることにする。
white-wolf.com は今日とりあえず復旧したようです。
From: (骰子回転劇場・転の公開メールアドレス)
Subject: spaming. white-wolf.com hack. database.
Date: 2005年 12月 17日 7:39:17:JST
To: (骰子回転劇場・転の公開メールアドレス)
Return-Path: <******@falcon.dnsvs.net>
After the server white-wolf.com has been hacked admins have refused \"to thank\" us.
We suggest you to buy database white-wolf.com all for 10 $.
In base of 65000 accounts with mails, icq, msn, personal data of users.
Mail for details *******@yahoo.com
white-wolf.comのサーバがハックされた後、(white-wolf社の)経営者たちは我々に「感謝する」ことを拒み続けている。
代わりにおまえがwhite-wolf.comデータベースを買い取らないか。全部で10ドルでいい。
65000件のメールアドレス、ICQ、MSN、ユーザーの個人情報が含まれたデータベースだ。詳しくは(フリーメールアドレス)までメールしろ。
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DriveThruRPG.com が、「ほぼ全品20%オフ」のクリスマスセールを始めた。 Checkout時にクーポンコード「happyholidays」を入力すると請求額が2割引になる。
「ほぼ」というのは ProFantasy、Talisman、0One、12-Midnight Products 製品がセール除外品だから。週明け12/12には待望のPendragon 5th Editionや新WoD都市設定集『World of Darkness: Chicago』も出ることだし、年末年始は海外に本を発注するのも不安だし、いっそPDFで買ってしまう、という手もあり?
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WWQ最新号のPDF版が公式サイトにアップされた。来年1〜3月発売の新製品情報が掲載されている。表紙は1/16発売の『Bloodlines: The Legendary』。胴体が2つある男やら眉毛の代わりにボディピアスした男やら、改めてアップで見るといかがわしさ倍増だ。
これはどうやら『Legendary』で追加される異形の枝族、The Carnival を描いたものらしい。その抜粋紹介がp.8-9にあるのだが、コンセプトからして「鰐女、人間骸骨、頭が2つある男……」と昔の見せ物小屋に出てきそうな連中がぞろりと並んでいるし、専用 Discipline の名前は The Show だし、看板に偽りなしである。V:tR にビザールや怪奇といったキーワードを持ちこみたいSTには一見の価値がありそう。
V:tR関連では『Requiem Chronicler's Guide』の紹介記事も。題名どおりST向けに、V:tRらしさを出しつつも新しい切り口で史劇を展開する方法を紹介するガイドブックだそうだ。「ほとんど雑誌スタイル」の構成で、一つ一つの記事が読み切りで短く、拾い読みしやすい造りになる。たとえば……
といった記事が載る予定とか。
W:tF向けには1月末発売の『Blasphemies』の概要紹介。Forsakenに伝わる異端神話、精霊やRiddenやHostのカルト、奇怪なロッジなど、PCの敵役向けの追加設定を扱うソースブックになるほか、Father Wolf伝説とはまったく異なる起源神話を自作できるシステムが提供されるようだ。Bale Hounds を専門的に扱う初のサプリメントであることも目玉の一つ。
もっともディベロッパーはこの本のテーマは「邪悪」ではない、と繰り返し強調している。
Blasphemies is something of a toolkit for Fucking With Players’ Heads. …… its main theme is how belief can be twisted into something particularly strange and threatening.
『Blasphemies』はいわば、プレイヤーの頭をファックするためのツールキットだ。(中略)信条や思想がいかにして常軌を逸した危険きわまりない代物へと変質していくか、を主題としている。—— Ethan Skemp, White Wolf Quarterly 2005 Winter
ワーウルフはルール的に見ても肉弾戦が得意な生き物なので、敵役もついつい殺人鬼やら怪物やら「わかりやすい」悪役に偏りがちだが、本書は「もっとエレガントで大人らしい、悪を悪ゆえに歓ぶのではなく、微かに堕落の甘い香りを漂わせる」敵役を提供することを目標にしているようだ。
M:tAw関連では、初のOrder本となる『Guardians of the Veil』がとりあげられている。魔法の悪用や誤用を防ぐために、欺瞞と罠の網を巡らせて常人から魔法の存在を隠し続ける彼らは、同時に非メイジ種族からの欺瞞や罠に目を光らせる存在もである。役割に誠実であろうとするほど他人には不実な態度をとらざるをえず、同じメイジからも猜疑の目を向けられる……紹介記事の短い描写を読んだだけでも、なかなか複雑な立場らしいことが伝わってくる。
WoD関連製品の発売予定で公式サイトに未公開のものは次の通り。
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【White Wolf Online, 2005/11/16】
新WoDシリーズで各ディベロッパーの束ね役を務めるジャスティン・アキーリ(Justin Achilli)が、IRCネットワーク DarkMyst が主催するライブチャットに出演する。通常のディベロッパー・チャット同様、ファンからの質問をうけつけるようだ。
米国東部標準時の11月19日19:00だから、日本では20日(日)の朝9時からということになる。DarkMystのサーバ一覧はこちら。チャンネル名は #justin.achilli だ。
日本語IRCクライアントでも問題なく接続できるので、WoDに関する日頃の疑問をジャスティンにぶつけてみてはどうだろう。IRCクライアントがなくても、Webブラウザから直通リンクで参加することも可能だ。
ちなみに DarkMyst は TRPG のオンラインセッションに特化されたIRCネットワークで、チャンネル名やハンドルを確保してくれるサービスがある。常駐のダイスボットは新WoD・旧WoD用のダイスも振ってくれるようだ。成功数をカウントしてくれるのがありがたいので、私もときどきオンラインセッションに使っている(米国のサーバだが日本語は問題なく通る。ラグも感じられない)。
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【White Wolf Online, 2005/9/6】
White Wolf直販でM:tAwを買った人には紙版がおまけでついてきていたが、ようやくPDF版の公開がはじまった。
内容については先日の紙版レビューを参照されたい。
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M:tAwの箱の底に緩衝材よろしく詰めこまれていたのがQuarterly最新号。残念ながら緩衝材としては役立っていないようだが(M:tAwは角が傷んでいた)、新刊情報は満載だ。
他に、公式ホームページのリリーススケジュールに載っていない近刊としては
がある。
非WoD系ではExalted第2版が来年2月発売ということで見開き広告を打っているほか、Pendragon第5版が目立たないながら着々と12月発売に向けて制作が進んでいるようで、Greg Stafordが書いたサンプルシナリオが載っている。
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ひとまず1話終了。みなさんお疲れ様でした。
PCの1人の絆判定が重要な背景情報につながる仕組みだったようだが、なかなか成功しないままボスが倒れてしまい、結局生き返らせて話を聞くオチ。まあ、判定に失敗しつづけたからこそ「よみがえった相手から過去の因縁を聞く」というエピローグが生まれた、と思えばダイス様々である。
いろいろ調べてみたところ、愛だの罪だのは序盤〜中盤でせっせと貯めておいてクライマックスで盛大に消費するものらしく、というか戦闘は愛とか罪とかが多いほうが勝つゲームらしく、稼ぐそばからばんばん使ってた私は戦闘で死にかけた。
状況的に話のふりやすい相手に絆を持っていなかったり、逆に絆8もある相手にアプローチしにくい設定にしてしまったりで、絆判定がなかなか使えず。エゴは逆に使いやすいがワンパターンになりがちな設定にしてしまったので、「また同じネタを振るのもなあ」と使うのがためらわれてしまった。
その結果、後半は絆/エゴ判定ができるかどうか考えて行動するのが億劫になってしまって終盤の苦戦を招いたわけだ。絶えず他のPCとの関係を意識させ交流を促すという点ではうまくできてるシステムだと思った。ただ関係をきちんと設定しないとつらいけど。
まあ痛い教訓(〈血と骨〉残り4点、変異も進んでしまった)を得たので次はがんばろう。
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いよいよ来月発売の『Mage: The Awakening』の世界をひとあし先に体験できるデモクロニクル第1部が公開された。
ルール抜粋とシナリオがセットになったPDF書類で、これをダウンロードしてくればM:tAwを無料で、しかも全8話のキャンペーンシナリオで、楽しめてしまうという、あいかわらず豪儀な代物だ。
シナリオ著者はV:tRのすばらしいデモクロニクルを書いたMatt McFarland。いや、遊ぶのが楽しみだ。
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到着まで2週間かかる便だったはずなのに1週間足らずで届いてしまった。アメリカに注文したのになぜかドイツから速達の伝票が貼ってある。アマゾン・ドイツから在庫を回してもらったのだろうか? そういえばニューオリンズ本のほうは残り3冊という表示を見て覚悟を決めて注文した気がする。
まとまったレビューは週末に書く予定だが、たぶんその前にIRCのほうで読みながら感想を喋っているんじゃないかと思う。
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スカイソフトでWoD書籍を買ったことある人はいらっしゃいますか?
いつも割引率のいいAmazon.co.jpで買っていたので今まで顧みることもなかったのですが、見ればWoD2.0書籍もかなり揃ってますね。発送は決して早くないようですが、送料無料になるし、書店取り置きができるし、ちゃんと届くならAmazon.comから取り寄せるよりは便利だなあ。
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業を煮やしてAmazon.comに注文し直した『City of the Damned: New Orleans』は、注文から17時間で発送通知が来た。やれやれと胸をなで下ろす。今回ばかりはAmazonも公約を守ったわけだ。
ただ、Amazon.comについてはNacky卿のこんな体験談もあるので、この日記を読んで自分もjpから注文を切り換えようと思った人はよくよく考慮してほしい。送料は基本料金+1点ごとに定額料金がかかるので、安い本だと私が言った額より割高に感じるかもしれない。それでもWhite Wolfから直販するよりは安いが。
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『City Of The Damned: New Orleans』をAmazon.co.jpに注文していたのだが、発送予定日から1ヶ月近く経っても届かないのに業を煮やし、同じ商品を「24時間以内に発送」とうたうAmazon.comから買い直すことにした。送料はかかるが割引率が倍以上なので(co.jpは15%、comは34%)、けっきょくco.jp価格+400円程度で済むことがわかった。いちばん安い便だと2週間以上かかるが、発送すらされないものを待つよりは精神衛生に良い。
これが順調に届けば『World of Darkness: Mysterious Places』『Predators』も米国から買い直すつもりでいる。
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TRPG書籍のPDF版をオンライン販売するDriveThruRPG.comが、アフィリエイト・プログラムを開始した。
アカウント登録済みであれば、特に手続きの必要もなくアフィリエイトに参加することができる。ページ右上の「Log In」からログインした状態で各商品ページを表示させると、その商品へのアフィリエイト・リンクが下の方に表示される。

オレンジ部分のURLにリンクを貼るだけ。そのリンク経由で商品が購入された場合、購入額の5%が収入となる。これは自分がDriveThruから商品を買う際の割引にするか、PayPal経由で現金振り込みするかを選べる。
DriveThruは絶版本も多く扱っているので、紙では現在なかなか手に入らない本の紹介にも使えそうだ。
さらに詳しい話はFAQをどうぞ。
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ちょっとふざけすぎてせっかくの情報収集の機会を反故にした。
自業自得ですな。
あとルールもさらっておかないとだめだ。
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ともわかさんから回ってきた。あれよあれよというまに変種が山ほど発生したようだ。
カウント不能。METとテーブルトップは別勘定か、とか、Webに公開されているTRPGシステムへのブックマークは「所有」とみなすのか、とか、バージョン違いは別タイトルとするか、とか、定義に迷うものが多すぎて数えるのがいやになった。奥にしまい込んでるものを引っ張り出すのもぞっとするし。
まあ、割合で言うとWoD英語版80%、その他の未訳洋物15%、翻訳物が4%、純国産が1%、というところ。
『Werewolf: The Forsaken』。大義のためでもなく、主君のためでもなく、ただ敵だらけのこの世の中で、大切な仲間と自分が生きていく余地をかちとるために戦う、というコンセプトに心を打たれる。
W:tAには「ガルゥは名声を欲しがるもの」という前提で成り立っているところがあって、キャラクターの地位や評判に関心が薄く、幸福に暮らせればそれでいいというプレイヤーに対しては行動意欲をかきたてるのが難しかったが、W:tFはそういう人たちが俄然やる気を出すようなゲームになっている。
PCは生きていく場所を自力で勝ち取らなければならないが、いったんテリトリーを手に入れれば、そこでどう生きていくかは自分の自由だ。偉い人があれこれ指図したりはしない。維持する努力を怠れば困るのは自分自身。そんなところがなんとも潔く、一種の清々しさをおぼえる。
褒めてるわりにこの日記ではV:tRばかり取りあげているじゃないか、という指摘もあろうが、それは単に、V:tRシリーズ製品の数がW:tFの3倍以上ある、というだけの話。
結構いろいろなところで話をしたので皆さんご存じのエピソードも多いかもしれないが。
『ワーウルフ:ジ・アポカリプス』
一度ならず私の人生を変えてきたゲーム。翻訳することの面白さと恐ろしさを教えてくれたゲームでもある。これと出会わなかったら、骰子回転劇場はおそらく生まれなかっただろう。
『Engel』
White Wolf製品のドイツ語訳を手がけているFeder & Schwert社が作ったD20ゲーム。天変地異と疫病によって荒廃し、文明が中世レベルにまで退行した27世紀の地球で、地上に降臨した天使(Engel)となって魔物から人類を守る。
世界設定はWoDに匹敵する緻密さを誇り、27世紀の文化、宗教、風俗、食物から着物、娯楽にいたるまで、いかにもドイツ人らしい生真面目さで丹念に作り込まれている。聖堂騎士団はサムラーイな鎧を着用し、白人が編み笠かぶって田植えに精を出し、夜にはライス・ワインで晩酌、という文化の混淆ぶりがたのしい。PCの主な敵となる昆虫型モンスターDreamseedのデザインもいかす。
さらにゲームマスター専用セクションを読むと、その緻密な世界設定がすべて違う意味を帯びて見えてくる、というミステリ的な楽しみもある。
残念ながらWhite Wolfによる英語版展開は止まってしまったが、本国ドイツではまだまだ元気にサプリメントが出ている。それが読みたさにアマゾン・ドイツから本を買ってしまったという、おそるべき吸引力を持ったゲームである。
『Kult』
10年近くも探し求めてきた因縁のゲーム。WoDの10倍どす黒い、スウェーデン生まれのモダンホラーTRPG。内容については武藤潤氏の紹介が詳しいが、グノーシス神話をベースにした異教的世界観で、初版リリース当初はずいぶん物議を醸したらしい。2版が絶版になったのちもカルト的なファンの手によって長らく支持され、ついに第3版が発売になった。
『ソード・ワールド』
いまでこそ未訳洋物に首まで浸かっている私だが、初めてマスターをやったのはこの作品。レーティング表を暗記するほど遊んだが、それが災いしたのか、誰も気にしないような設定のあらを気にするようになってしまって幻滅。以来、剣と魔法系RPGから現代物に移行していくきっかけとなる。
『メックウォリアー』
数あるリプレイ本の中でもいちばん好きだったのがこのゲームのやつだ。特に初代の「魔女たちの饗宴」「女神たちの彷徨」は手垢で黒くなるほど読んだ。独立愚連隊シリーズもそれなりの魅力はあったが、メックウォリアーならではの半端なシミュレーションゲームっぽさ、というかミリタリー臭さが薄れてしまった気がする。
その後実際にプレイする機会に恵まれたが、ロボットアニメやシミュレーションゲームなどとんと興味がなかったくせに嬉々として遊んでいる自分の意外な適性に気づかされた。
『Mind's Eye Theatre: The Requiem』
V:tRのLARPバージョン。紙版は来月だからまあまだ予定ってことで。新導入のStatusシステムが、先行リリースのPDF版を入手したマニアたちから凄い凄いと大絶賛。Status traitが単なる肩書きを脱して、それを巡って争うに価値のあるリソースになっているらしい。断片的に流れる情報を見るかぎり、ゲーム上の利害を追求するとちゃんとWhite Wolfが考えるところの「血族らしい」ロールプレイになるように実に巧妙な仕掛けが施されているようだ。あと文章が信じられないほど平易で読みやすいのもいい。
こちらからだとまた同じような面子に回すはめになりそうだ。いっそバトンをここに置いておくので、まだもらってないが自分も語りたい!という人はこのエントリにトラックバックしてバトンを持っていってください。
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【White Wolf Mailing List, 2005/6/10】White Wolfは公式メーリングリストで、『Exalted』を改訂したSecond Editionを来年2月にリリースすると公表した。(→原文(WolfSpoor転載分))
『Exalted』は超古代の地球を舞台にしたエピック・ファンタジーTRPGで、背景世界については「WoDと直接の関係はない」としながらも、WoDのレイスや変身種族などを彷彿とさせる要素がいろいろと取り込まれている。システムはWoDと同じStorytelling Systemだが、細部で様々な改良が試みられ、趣のかなり異なったルール体系になっている。ロール目標値の固定化、整然と書式統一された特殊能力ルール、特殊能力発動時の具体的な視覚描写など、WoD2.0に影響を与えたと思われる部分も多い。
Exaltedは現在White Wolfが展開する製品ラインのうち唯一旧Storytelling Systemを受け継ぐシリーズだが、第2版がWoDと同じく新Storytelling System対応になるのかどうかは不明。発表は「ルール及び設定面での改訂・改良」という表現にとどまっており、もともとWoDとは独自路線をとっていたゲームでもあるので、システムの根本的な変更はないのかもしれない。
なおディベロッパーはGeoffrey C. GrabowskiからJohn Chambersに交代するそうだ。
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【GamingReport.com】ダンジョンマップ作成ソフトDundjinniを使って現代物TRPG用のマップを描くための追加データ集「Art Pack: Modern Streets」が発売された。
サンプルを見ると抜群に美しいマップの数々が並んでいて、これが自分で作れるのかと思うと前から心そそられるものがあったのだが、WoDをメインにしているとそうそうファンタジー物のマップなど描く用事ができるものではなくブックマークに登録したっきり忘れかけていた。
しかしArt Pack: Modern Streetsのサンプルが刮目すべき出来映えなのでリンクを張っておくことにする。
Storytelling Systemはあまり精密な戦闘を行うようにはできていないが、WoD2.0では戦闘マップがあると時々重宝だということは体験済みで、そうでなくともセッションで敵味方や器物の位置関係がこんがらがってくると略図を書いて整理するというSTはきっと多いはずだ。
どうせ図が必要になるのなら、想像力をかき立てるようなきれいなものを用意しておくのも悪くない。
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【WolfSpoor, 2005/5/19】White Wolf関連のニュースや噂を収集するウォッチングサイトの老舗WolfSpoorが、ファンの手によるWhite Wolf総合データベースを作るべくWhite Wolf Wikiを立ち上げた。
実は、当のWhite Wolf自身が少し前から全く同じ発想でWorld of Darkness Databaseを立ち上げているのだが、検索機能が貧弱、投稿した解説はWhite Wolfスタッフの校閲を経てから公開されるため時間がかかる、データベースがいつ更新されたのかわからない、完全にファンの自発性にゆだねているためカバーする内容に偏りがある、等々の難があった。
White Wolf Wikiはファンが運営するデータベースなので、本家のような内容チェックシステムはないが、新旧の熱心なWoDファンを集めるWolfSpoorの提唱だけに記事の充実は期待できそうだ。全ての記事にクリエイティブ・コモン・ライセンスを設定しているため、気持ちよく引用できる。
英語をベースに、ドイツ語、オランダ語、スウェーデン語と各国語版バージョンの場所を用意する気合いの入りっぷりで、新しい外国語バージョンを追加することも可能なようだ。
Wikiに通暁されている方、ここはひとつ日本語版ページを追加してみませんか?
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【WorldWorks Games, 2005/05/07】WorldWorks Gamesは7日、自社公式サイト上で、White Wolf社と製品を共同開発する契約を結んだと発表した。
WorldWorks Signs Deal With WhiteWolf/ArtHaus
Its official, WorldWorks has just signed on with RPG powerhouse WhiteWolf/ArtHaus. We are well into project development on our first release within the partnership. More information on this exciting development to be revealed later in the month.
WorldWorks、White Wolf/ArtHausと契約
WorldWorks Gamesは、TRPGメーカー大手のWhite Wolf/ArtHausと公式に製品共同開発の契約を結んだ。これから第一弾製品のリリースに向けて取り組んでゆく予定である。この期待の新製品について詳しい情報は今月下旬に公表する。——WorldWorks Games News, May 7, 2005
WorldWorks Gamesは「CastleWorks Ultimate」など緻密でリアルな3Dペーパーダンジョンタイルで知られるメーカー。ArtHausの名前が見えることから、おそらくペンドラゴン新版や5/16発売の『The Secret of Zir'An』の関連製品を手がけるものと思われる。
しかしWorldWorksは最近「UrbanMayhem」で現代物にも手を広げただけに、WoD用のタイルや建物セットなんかも作ってくれると嬉しいんだけどなあ。
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日付を1日間違えてメモしていたせいで、あやうくすっぽかすところだった。心の準備もなにもなしにテンションの高いキャラクターを演じるのはしんどいんじゃないかと思ったが意外になんとかなった。人間やはり最後は気合いである。
PCがお互い半魔の正体を明かした後でなんとなく花見酒(未成年PCもいたのに……)というところで今回はお開き。私のPCは、平生がクレイジーな男なので「魔物の姿の時のほうがまとも」というGM評をいただく。単にふだんと差別化をはかろうとした結果そうなっただけなのだが。
この日の教訓
「自然の流れに勝てる作為はない」
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GMであるaorenjarさんとプレイヤー諸氏のご厚意で、昨夜の第2回セッションから混ぜていただいた。
ビーストバインドは初めてというだけでなく、そもそもWoD以外の国産TRPGをこのまえ遊んだのがたしか3年前ぐらいで、ルールはセッション前に1時間レクチャーを受けたっきり、という、久しぶりの初心者プレイヤーである。なんだか新鮮。
たまにプレイヤーをやると無駄に細かい先読みを巡らせて自滅するのがいつものパターンなので、今回こそはその轍を踏むまいと、脊髄というか皮膚細胞でもの考えているようなバカキャラを作成。
自分の名誉のために断っておくとあんなにとちくるったキャラクターを演じるのは10年に1回ぐらいである。ふだんは公園でコサックダンスを踊りながらにこやかに接近してきたりヒヨコの着ぐるみを着て木から逆さづりになったり他人の耳から万国旗を取り出したりはしない。断じてしない。
茫然としてたプレイヤーさんたちには申し訳ないが、とりあえずリアクションは変でもまともな話をすれば通じる設定にはしてますので慣れてください。もうちょっと他人を巻きこんで楽しんでもらえるよう次回は頑張ります。
ルール覚えないとな。
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【WorldWorks Games, 2005/3/25】
WorldWorks Gamesは25日、道路や鉄道高架、地下鉄入口など現代〜近未来ものの建築物を集めたペーパー3Dダンジョンタイル『UrbanMayhem』を発売した。
同社の製品はすべてPDFファイルを厚紙に印刷して自分で組み立てるもので、いちど購入すれば必要なものを必要なだけいくつでも用意できるのがうれしい。グリッドも1インチ、1.5インチ、グリッド無しの3バージョンがあるので、さまざまなゲームに対応できるようになっている。懇切丁寧なPDFの組み立て説明書が添付されており、厚紙に印刷できるようなプリンタがない人向けには印刷済みセットも提供されている。
今回は「Streets of Mayhem」と銘打って道路や交通に関するオブジェクトのみを集めたセット内容になっているが、デザイナーによれば今後シリーズ第2弾、第3弾も発表されるそうだ。製品写真を見るに、そのうちビルなども登場するようで、この先の展開も楽しみである。
この種のタイルで現代物はけっこう珍しく、WorldWorks Gamesもこれまで城や帆船、宿屋、宇宙船などファンタジーやSF中心の製品展開をしてきており、現代物というのは初めて。しかしCastleWorks Ultimateなどで定評あるクオリティの高さはUrbanMayhemでも変わらず、鉄橋には錆や落書き、道路にはひび割れ、看板には世紀末っぽい怪しげなイラスト、と、ディテールの凝り方は抜群だ。シャドウランやガンドッグ等のサイバーパンクものにはいかにも似合いそうだし、新WoDでもマップが欲しくなる時はあるので機会があれば使ってみたい。
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【GamingReport, 2005/3/22】White Wolf Publishingが22日に発表したところによれば、『World of Darkness: Time of Judgement』が InQuest Fan Awardsの「ベストRPGサプリメント」に、『Vampire: The Requiem』が同じく「ベストRPG」に選ばれたそうだ。
InQuest Fan Awardsとは、Wizard Entertainment社が出しているゲーム雑誌『InQuest Gamer』の読者投票で選ばれる賞で、「ベスト・コンピュータゲーム」や「ベスト・トレーディングカードゲーム」などの部門に分かれており、毎年多数のファンが投票する。
また、『WoD: ToJ』と『V:tR』が、Origins Awardsの「ベストRPG」と「ベストRPGサプリメント」部門にそれぞれノミネートされたことも発表になった。発表は7月2日、米国オハイオ州で開催されるOrigins International Games Expo 2005で行われるとのこと。
Origins Awardsとは、ボードゲームからPBMまで様々なジャンルのゲームから、ゲームデザイナーやライターで構成されるAcademy of Adventure Gaming Arts and Design (AAGAD) が優秀作を選ぶ、非常に歴史のある賞。WoD製品では『ヴァンパイア:ザ・マスカレード』が91年に、『メイジ:ジ・アセンション』が95年に、ベストRPGとして選ばれている。
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【White Wolf Online, 2005/3/16】
Web上でも公開されたようです。表紙はW:tFの近刊サプリメント『Predators』のイラスト。見開き特集で内容の紹介もちょっと載ってます。V:tRネタでは先日のV:tRディベロッパーチャットのログ抄録、4/4発売予定の『Lancea Sanctum』からの抜粋記事。
近刊紹介では『World of Darkness: Mysterious Places』がラインナップに上がりました。9つの「ミステリースポット」の設定資料集になるようです。WoDコア直系のサプリメントでモータルPC向けに書かれたものですが、Vampire/Werewolf/Mageにも使える汎用設定とのこと。
先日ひとあし先に書きましたが8月の『Mage: The Awakening』の広告が初公開。リリーススケジュールにはついにOrdo Dracul本が上がりました。
WoD以外では『The Secret of Zir'An』がいよいよ発売間近ということでとりあげられてます。
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オンラインセッションでマップが入り用になったので、久々にIllustratorなど引っぱり出してがりがりトレースしていたのだった。正直こういう細かい手先の仕事は好きではなく、さっさとやっつけてシナリオの詰めをやりたいなあと思いながらの夜なべ仕事である。
描き上がって休憩がてらネットで検索してみたら。
この2時間半の苦労って。
苦労って。
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一度も遊んだことはないのだが因縁の深い本で、かれこれ10年ほど前に買い逃して以来、どこを捜しても絶版で手に入らず、シナリオ集『Fallen Angels』は攻帝様から譲ってもらったものの、基本ルールが無ければ遊べねぇ、ということで、ようようのことで昨年に英語版第3版が発売された頃には、WoDやらEngelやらGrimmやらにかまけてそれどころではなくなった。
中身をぱらぱらっとめくったところで、ルールの違いとかはわからないのだが、レイアウトは第3版より断然美しい。字がえらく細かいのだが、余白をゆったりとっているので、なまじ大きな文字を版面にぎっちり詰めるより読みやすい印象さえ受けるのだ。イラストも繊細で変態な感じでわりと好み。
Kultの世界観やルールについては Jun Muto's Kult Page に詳しい。グノーシス、狂人にしか見えない真実、人間を弄ぶ残酷な死の天使、地獄からきた怪物……といったキーワードに弱い人にはたまらないゲームだ。WoD世界より救いのない暗黒どん底ホラー(人間性を喪い発狂しても終わらない!)で、あまりの異教的頽廃的な世界観に、スウェーデンで発売された初版は16禁だったとか。
英語に抵抗のない人はThe Last Cycleのリンク集をめぐってみると雰囲気がつかみやすいと思う。Symbolique Kult Page(微グロ注意)のように、Kult系サイトはやたらにビジュアルに凝ったものが多いのだ。
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【WorldWorks Games】2月19日に、WorldWorks Gamesが制作中の現代物3Dダンジョンタイル『CityWorks: Urban Mayhem』を紹介したが、どうやら今月発売予定らしく、試作品写真が続々とアップされている。これがまたWoDの雰囲気によく似合うなのだ。
まあ難を言えば3Dタイルはかさばるので持ち運びや収納場所に困るということぐらいだが、デザイナーの言によればUrban Mayhemは2Dタイルと3Dタイルを組み合わせたセットになり、点数が非常に膨大なので数回に分けてリリースされるが、その最初のリリースが2Dタイルのセットになるらしい。
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【WorldWorks Games】新旧を問わずStorytelling Systemは精密な戦闘におよそ不向きなシステムなのだが、そのくせ所々ヘクスやスクエアが欲しくなるルールがあって頭を悩ませる。W:tAの初版や二版には実際ミニチュアを使ったヘクス戦闘ルールが載っていたし、サプリメントにはヘクスマップの付録つきのシナリオさえあった。Revisedになってからも「飛閃爪/Leaping Rake」など相手の正確な距離や方向が要求される戦闘行動や授けには事欠かない。
かといってうかつにヘクスマップなど持ち出すと、よく言えば単純な、悪く言えば不親切な戦闘ルールの前に泣きをみることは経験済みである。それでも、新WoDコアルールに「遮蔽物を挟んでの撃ち合い」「側面/背面からの不意討ち」などがあるのを見ると、せめてスクエアマップぐらい使えないものか、と思案してしまう。言葉による描写だけではどうしても状況認識が食い違いがちで、オンラインセッションだとそれを正すのが面倒でしょうがないからだ。
そういうわけでD20 ModernでWoDに流用できそうなマップを探しているのだが、SFチックなものばかりで現代っぽいものがなかなか見あたらない。宇宙船とか秘密基地とかはいらんのだ。バーとか病院とか映画館とか、せめて廃ビルみたいなのはないのか。
そこで行きあたったのがWorldWorks Gamesの『UrbanMahem』だ。ダウンロードしたPDFを厚紙に印刷して自分で組み立てるダンジョンタイルなのだが、開発途上版の写真を見て猛然と欲しくなってしまった。
……ちょっと待て自分。マップが必要なのはオンラインセッションだぞ自分。3Dタイルを用意してどうする自分。
とか突っ込みをいれつつ巡回リストに入れてしまう自分であった。
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【DriveThruRPG.com】いつもトップページしかチェックしていなかったので気づかなかったが、White Wolf製品とSwords & Sorcery製品のWatermark形式への変換作業は始まっているようだ(新WoDコアルールなど、まだDRM形式のままの製品もある)。
従来のDRM形式(本文のコピー回数に制限があるPDF)で購入した製品については、Watermark形式を無料で再ダウンロードできるサービスがあるそうだ。DriveThruのお世話になったことがある人は、いちど自分のアカウントをチェックしてみることをお勧めする。
Watermark PDFが再ダウンロード可能になったかどうか確認するには
新しく買うときはタイトルの下に「Watermarked PDF」と灰色で表示されているのが変換済みのものだ。
すべてのリンクをチェックしたわけではないが、ざっとみた感じほとんど終わっているのは
まだDRM形式のものがめだつのは
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【White Wolf Online Store】アートっぽい装丁のTRPG書籍を出しているWhite Wolfだが、そのオンライン通販ページにえらく悪趣味なグッズが並びはじめたのはつい昨日のことだ。
実をいえばこれらはすべて2/14にArthausレーベルで発売されたカードゲーム『Pimp: the Backhandling』のノベルティ商品だ。このゲーム、ポン引きになって娼婦を集めたり金を稼いだりする、という実に政治的に正しくないというか、時代的にトチ狂ったというか、素敵に下品な代物で、早くも公式フォーラムには洒落を解さない連中の非難が殺到している模様だが、公式サイトに次々と展開される宣伝コンテンツを見るに、制作スタッフはこのゲームを非常に楽しんで作っているのではないかという気がしてくる。
近場で遊んでくれるような洒落の分かる人間のあてもないのだが、ついついAmazonで買ってしまいそうになって困っている。
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一番下のボタンなど「Just Beer」である。「ただのビール」なのだ。いままでバドワイザーだったのがある日突然ギネスになったりするのかもしれない。
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【The White Wolf LiveJournal Community, February 9】White Wolf社内で恐るべきイベントが開催されたようだ。ことの発端は2月7日、冷蔵庫から3週間前の寿司が発見されたことだ。
Fred found some sushi in the refrigerator that was several weeks old. We took up a collection and offered it to whomever would force the junk down. Chad took us up on the deal. He made $63.50.
フレッドが冷蔵庫からスシの食い残しを見つけた。数週間は経ってる代物だ。みんなで賞金を出し合って、その代物を胃に流しこめた奴に進呈することになった。チャドが賭けにのった。彼は63ドル50セントをせしめた。
FredとはFrederick Yelk、ChadはChad Brownのことだと思われる。どちらもWoDコアルールのクレジットにIn-House Playtester(社内テストプレイヤー)として名前が載っている。
二日後の2月9日、そのときの写真が掲載された(→恐るべき瞬間を見てみる)。マッチョな兄さんたちが取り囲む中、変な三角帽子を被って決死の形相でスシを口に運んでいるのがChadらしい。しかし写真のキャプションもただごとではない。
Three-week-old sushi merely needs an appreciable amount of wasabi poured over it to mask the taste... of death.
3週間前のスシを食えるようにするにはワサビをたっぷりかけるだけで事足りた……死の味を隠すために。
いやその、視認できるほどのかなりの量のワサビをかけたら、たとえ3分前に握られた寿司でもかなり食うにためらわれる代物になるのではないだろうか。しかしJustin Achilliは非情だ。
It's okay, though, because Chad has eaten marmite before. He can survive anything.
でもいいんだ。チャドはマーマイトだって食ったことがあるし。それでもとにかく生きてたからな。
マーマイトというのは酵母から作った黒いペーストで、見た目はチョコレートスプレッドのようだが独特の臭気と塩辛さで好き嫌いが分かれる食い物らしい(参考:オーストラリアの危険物)。なにしろマーマイト公式サイトとおぼしきmarmite.comからして、トップページでいきなり「マーマイト好き?嫌い?」と尋ねてくるのだからこれは納豆の比ではないのだろう。
それはともかく当時の状況を生々しく伝えるチャットログがZubkavich氏の日記で公開されている(原文)。
Brian Glass: チャドが1月23日に賞味期限の切れたスシ9切れを食えたら63ドル50セントって賭けで、ほんとに食ったよ。
Zub: チャドは大丈夫?
Brian Glass: いまのところぴんぴんしてるよ。20分後はわからないけど。
Zub: どんな味だったんだろう……
Brian Glass:古い水槽みたいな匂いがして味もひどかったってさ。 米もほとんどバリバリでさ。チャドはワサビとショーユでなんとかごまかそうとしてたよ。
Brian Glass: フィルとフレッドが写真を撮った。社内を回覧したらそっちに画像を送るよ。
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【The White Wolf LiveJournal Community, February 8】
White Wolf公式サイトが、トップニュースのRSS配信を始めたようだ(参考:RSSって何?)。
トップページ中央のニュース欄の見出しと概要を拾ってくれる。「更新はまだかな」とひんぱんに公式サイトを覗いている身にはありがたい。
まだ急造という感じで、公式サイトにも表示されていないのだが、今後各ゲームに特化したRSSフィードも作る予定だそうだ。
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【WolfSpoor】かのグレッグ・スタフォード御大がWhite Wolf Forumに寄せた投稿によれば、『Pendragon』第5版が夏のGen ConでArtHausから発売される予定とのこと。
すでに原稿は仕上がって引き渡し済み、という話だが……
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【WolfSpoor】システム変更のため閉鎖されていたDriveThruRPG.comが復活したようだ。
ここから購入できるPDFは違法コピー対策にプロテクトがかかっているのだが、従来のDRMプロテクトは10日に10回しかコピー&ペーストできない、バックアップが面倒くさい、などユーザーからまことに悪評高かった。そこで各出版社に交渉して、印刷するとページ下に小さく透かしが入る以外はふつうのPDF書類として扱えるウォーターマーク・プロテクトに切り換えた、ということらしい。
さっそくサンプルとして無料ダウンロードできる『Morrick Mansion』を落としてみた。
従来のDRM形式のPDFは、Adobe Acrobat Readerを通してダウンロードしたり開いたりバックアップをとる必要があった。新しいウォーターマーク形式のPDFは、Webブラウザで直接ダウンロードできる(高速ダウンロードツールは使わない方が無難)。Acrobat Readerでふつうに開けるし(ただしMac OS Xのプレビューで開くと画像が表示されない障害があった)、CD-ROMにも焼けた。印刷も従来どおり枚数無制限だが、ページの下隅に小さく購入者の名前が挿入されるためちょっと恥ずかしい。その他は通常のPDF書類とまったく変わらないようだ。
なによりすばらしいのはテキストデータのコピー&ペーストが無制限になったことだ。
絶版本や新作が安く瞬時に手に入るのでDriveThruRPG.comをよく利用するのだが、テキストをパソコンで瞬時に検索できるのは便利でも、いざ引用しようとコピーするたびに
この文書ではあと○回のコピーが許可されています。対象期間は10日間です。操作を続行しますか?
という鬱陶しいダイアログが現れ、しまいには回数制限一杯になって本文を横目に手で打ち込み直さねばならないことがずっとばかばかしくてしかたなかった。今回の仕様変更はとてもうれしい。
「もう旧形式で購入しちゃったよ」という人には、同じ本の新形式PDFを無料ダウンロードさせてくれるようだ。ただし新形式へのコンバートが終わっていないものも多く、コンバート終了と発表されているものもダウンロードできないなどトラブルが起きている模様。
いずれにせよWhite Wolf製品のコンバートはかなり後回しになる様子なので、システムが安定するまでしばらく様子を見たほうがよさそうだ。
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昨夜から「技術上のトラブル」「メンテナンス中」などとアナウンスが出てダウンしていましたが、予定通りFirst Tongue特集が上がっています。
詳細は夜に。
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【GamingReport.com】厚紙に印刷し組み立てることで城や洞窟、帆船などのリアルで堅牢な立体ダンジョンタイルが作れるPDF型紙の有料ダウンロードサービスを行うWorldWorks Gamesが、D&D用シナリオ付きの新作『Eye of Cappellasis』を発表した。
シナリオはD&D3.5e用で、3〜5レベルのキャラクター3〜6人向けになっている。付属する立体ダンジョンタイルは、同社製品『Chunky Dungeons』とおなじ特殊構造を採用しており、床タイルに差し込むと逆さに振っても落ちないしっかり設計。サンプルを見るとシナリオに登場する「焼けたテントの残骸」の立体模型まで用意されていて、視覚的にたいへん楽しいゲームができそうだ。
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【GamingReport.com】Paragon Gamesが製作する新作TRPG『The Secret of Zir'An』が、2005年の第2四半期にWhite Wolf Publishingから出版されるようだ。
The Secret of Zir'An RPG is inspired by high-powered, dramatic adventure tales from the likes of Hayao Miyazaki and Shiroh Masamune, weird tales by H.P. Lovecraft and Clive Barker, and stylish occult suspense pioneered by Mike Mignola and Alan Moore.
とまあよくわかんないインスパイアされっぷりだが、とにかく中世ヨーロッパよりはちょっと工業化が進んだ時代のイメージで展開されるファンタジーTRPGだという。宣伝文句の威勢の良さとは裏腹にいまひとつ垢抜けないビジュアルで、White Wolfも物好きだなあとちょっとがっかりしかけたが、簡易ルール+デモシナリオ付きのクイックスタートキットが公開されているので冷やかし半分に眺めてみる。
あれ、面白そうじゃん。
いきなり戦闘ルールの解説からはじまるのはどうかと思ったがすぐに納得。ここが最も特徴的なのだ。これを作った人はツカミの重要さを心得ていらっしゃる。
各キャラクターには毎ラウンド能力値から算出される「Speed」ポイントが与えられ、これを支払ってそのラウンドの行動を「買う」。たとえば攻撃なら2〜4ポイント(重い武器ほど高コスト)、5フィート移動に1ポイント、5フィート泳ぐなら2ポイント、という具合。Speedコストを支払えるかぎりは1ラウンドに何回でも行動してよい。ただし、SpeedポイントはReaction(イニシアティブ)値を上昇させるのにも使うので、あまり欲張ると先手をとられることになる。
判定はStat(能力値)、Aptitude(適性?)、 Skill(技能)の合計に1d10を足して判定値を求め、難易度以上になれば成功。攻撃など相手が抵抗を試みる場合は、相手の判定値を上回れば成功。判定値から難易度(または相手側判定値)を差し引いたものが成功度になる。
おもしろいのはここからだ。多くのTRPGではGMなりSTなりが成功度を勘案して「どの程度うまくいったか」を描写するわけだが、このゲームではプレイヤーが「どんな風にうまくいったか」をコントロールすることができる。つまり、成功度を消費して望みの結果を「買う」ことができるのだ。
たとえばダメージを1点増やすには成功度1点、Armor値を1点無視するごとに4点、他に特定部位を攻撃したり(部位別HPを採用しているので、これはけっこう有用なんじゃないかと思う)、体重をかけて相手を痛めつけたり、防御判定で成功した場合には即座のカウンター攻撃を買うことだって可能だ。ただ漠然と○成功という数値から想像するよりは行動の描写もしやすいだろう。
世界観に関してはあまり興味が持てなかったのでちゃんと読んでないが、どうやらキャラクターは運命に選ばれし者(Chosen)として世界の秘密を解き明かす使命を帯びることになるらしい。なんとなくドワーフっぽい種族とかなんとなくエルフっぽい種族もいるが、無難に人間っぽい種族もいるので無難スキーな人も安心だ。戦闘ルールにAutomatic Burstのルールがあったりするのでどこがファンタジーやねんと思ったら魔法もちゃんと使えるらしい。
シナリオのほうはというと、客船を舞台にアレがナニしてまぁ大変という代物で、まあたしかにアレはクトゥルフ風だしイラストがナニな船長さんも出てくるし、いろいろインスパイアされているのはよくわかる。万が一遊んでみようという人がいてはいけないので具体的紹介は控えるが、サンプルPCも用意されシナリオ自体もかなりの紙数を割いて書き込んであるので、見かけのわりにはよさそうな感じである。
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【GamingReport.com】Ziggurat Builder Studioが『天羅万象・零』を英語に翻訳するのだそうで。日本のTRPGが英語化されるのは初めてだとか。2006年の第一四半期にリリース予定。
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【ICv2 News】これまた古い話なのだが『Deadland』の映画化権も買われていたとは知らなんだ。こちらはあんまり情報が無かったです。
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【Z review】最初に報じられたのが2003年5月8日のことなので『Rifts』ファンはすでにご存じなのかもしれないが、たまたまそれを回想しているブログに行き当たってZ reviewの記事に到達。
買ったのがウォルト・ディズニーってあたりに愕然とさせられますな。プロデュースは『アルマゲドン』『キング・アーサー』を手がけたJerry Bruckheimer。「名前を聞いたら全てのRiftファンがチビることまちがいなし」な監督と契約交渉してるらしい。その監督は自分が撮るなら『ダンジョン・アンド・ドラゴン』みたいな駄作にはしないぞ、とも言っているそうな。
» 参考記事:GamingReport.com
» 参考記事:GameWyrd
» 参考記事:Jerry BruckheimerフォーラムのRift Movieスレッド(前スレは削除されてしまった模様)
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自宅にTRPGセッション専用の部屋がある。
それだけでも溜息が出るようなうらやましい話だが、D&Dを愛好するこの御仁、プロジェクターを天井に据えつけ、パソコンで作ったダンジョンマップをテーブルに投影する仕掛けを作っている。
マップ画像にはPhotoshopで不透明レイヤーがかぶせてあり、パーティが踏破した部分のレイヤーを不可視にすることで、キャラクターから見える範囲のマップだけが投影できるという寸法である。DMが全体マップを見渡したいときは、プレイヤーにテーブルから背を向けてもらって、不透明レイヤーの透明度を下げれば現れる。
気軽に真似できるものではないが、こんな環境でD&Dをやるのは楽しいだろうなあ。
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