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骰子回転劇場 日記

W:tFは死なず、今年冬眠から覚める

Werewolf: The Forsaken のシリーズ展開が半年以上止まっていることについて、WW社のRichard Thomasは「W:tFディベロッパーのEthan SkempがChangeling: The Lostの制作に専念するための一時的な措置。今年は復活するし、W:tFだけを不公平に扱っているわけではない」と説明した。

Richardによれば、W:tF復活第一作は『Tribe of the Moon』で、各部族の根本的な差異や、部族にまつわるストーリーフック、各部族のキャラクターアイデアなどを豊富に掲載した本になるという。また今年後半にはもう一冊サプリメントが出る予定だという。

ただ、当のEthan Skemp自身は「W:tFで自分がカバーすべきと思った事柄は、すでに既存のサプリメントでフォロー済み。同じネタを何度も温め直すような真似はしたくない」とコメントしており、シリーズ活性化を望むWerewolfファンから陳情というか新作の要望が相次いで寄せられている。

White Wolf LiveJournal, 2008/1/11

WoD新刊制作状況:Silver Ladder、Tribe of the Moon、Criminal Intent

新年初の Monday Meeting レポートでは、早速いくつかの見慣れないタイトルが登場している。

  • WoD Core: WoD: Innocents 制作中。先月の情報によれば、クランブック全巻に仕込まれた伏線を受けての登場らしいので、おそらくお目見えするのは今年後半ではないかと思われる。
  • Vampire: クランブック第一弾 Ventrue の後は、Daeva→Gangrel→Mekhetの順で出る模様。消去法的にNosferatuは最後か?
  • Werewolf: Tribe of the Moon が制作進行中。昨年春ぐらいからサプリメント発売が止まっているので、シリーズ再開が待ち遠しい。
  • Mage: 最後のオーダーブック、Silver Ladder が制作中。Adamantine Arrow に引き続き Ethan Skemp がディベロップを担当しているようだ(W:tFはどうしたんだろう)。
  • SAS: V:tRシナリオ Criminal Intent が最終的な修正加筆段階。

White Wolf LiveJournal, 2008/1/7

World of Darkness: Changing Breeds インプレッション

Amazon.co.jpで買うさまざまな動物に変身する人間 Changing Breeds(変身種族)を扱うサプリメント。WoD汎用で、シリーズを選ばず使える。ワーウルフ以外の変身種族を扱うサプリメントは、他に『World of Darkness: Skinchangers』『The War Against the Pure』があるが、本書は最もプレイヤー・キャラクターとして使用するのに向いたシステムになっている。他の2冊とはルールが細々と異なるので、併用はおすすめできない。

本書の Changing Breeds は、人間だれしもが持っているコンパニオン・アニマルと人一倍強く結びついた魂を持っている人間という設定。ワーウルフの Primal Urge に似た Feral Heart という Supernatural Trait を持つ超常種族テンプレートを使用し、Essence を消費して特殊能力を発動し、種族的倫理に反する行動をすると Harmony が低下し、Uratha の Renown を思わせる Respect によって超常社会での評価を表す。Auspice と同様な種族内での役割分担も存在する。

各動物の特性を再現するために、特殊能力は多彩に用意された Favor と Aspect から好きなものを選択して取得するシステムになっている。Favor はその変身種族の生来能力、Aspect はより個性化したオプション的な能力という役割分担だ。この Favor/Aspect の組み合わせにより、ほとんどありとあらゆる動物の変身種族をカバーできるようになった。もちろん、W:tF の Uratha とは異なるワーウルフを作ることも可能だ。Chapter Three では、猫人間やコヨーテ人間からカエル人間まで、実に様々なサンプル種族が紹介されている。

概して Werewolf: The Forsaken のシステムをより様々な変身種族むけに汎用化した、という印象で、WoD 2.0 でもワーキャットやワーリザードのPCをプレイしたいというファンの要望に応える拡張サプリメントになっている。ただ、汎用という位置づけからか紙数の問題か、「Changing Breeds でどのようなシナリオを遊ぶことができるか」という点については言及が乏しい。どちらかといえば、こういう変身種族のキャラクターで遊びたい、というアイデアがある人に向いているようだ。

カタログ紹介文翻訳と通販リンクは「続きを読む」から。

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Rule Clarification: ヴァンパイアがチェンジリングの血を吸う/ワーウルフがチェンジリングを喰うとどうなる?

「ヴァンパイアがチェンジリングの血を吸うとどうなるのか」「ワーウルフがチェンジリングを喰らうとエッセンスを吸収できるのか」という疑問に対し、Ethan Skempディベロッパーが半公式の見解を出している。

チェンジリングの血はヴァンパイアに幻覚作用をもたらし、実在しない物事が見えるようになる。その幻覚は現実と見分けがつきにくいので、知覚判定にペナルティが課される。ちなみにワーウルフがチェンジリングの肉を喰らった場合、エッセンスは吸収できるがそのエッセンスは強い狂気のレゾナンスを帯びている。正式な情報は『Rites of Spring』に掲載される。

以下は原文。公式フォーラムは古い投稿が消えてしまうので、全文転載しておく。

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どうしてワールド・オブ・ダークネス製品には索引がないのか

First off, let me agree with those of you who think that by and large our indexes suck. I agree. I don't think that about every index that we've ever made, particularly from the arrival of the WoD Core Rulebook onward, but most of the ones we did weren't that good, and many books that needed them didn't get one. Even a crappy one.

まず、皆さんが感じられているとおり、我が社の製品の索引は概して不満足な出来だ。私もそう思う。全部が全部そうというわけではないし、特にWoDコアルール発売後は改善してきたつもりだが、我が社が作ってきた索引はたいてい出来がよくないし、その申しわけ程度の代物すら付いていない本も多い。索引が必要とされる製品にもかかわらずだ。—— Richard Thomas, at White Wolf LiveJournal, 2007/10/26

WoD英語版を読むようになると、どうしても生じてくる一つの不満がある。それはほとんどのサプリメントに索引がないことだ。

読み物的なサプリメントならまだいい。困るのは、追加データ集や拡張ルール集だ。
「あの特殊能力はどこに載ってたっけ」
「あの追加ルール使いたいんだけどどこにあったっけ」
と思いたった時、マーフィーの法則によって、それは索引のない本である。頼れるのは己の記憶力と「How to Use This Book」コーナーの各章概要のみだ。たぶんこの本のこの辺であろう、と見当を付けて、えい、やっ、とページを繰るはめになる。

PDF版を持っていればテキスト検索も使えようが、ゲームショップや公民館の貸しスペースでノートパソコンを叩く余裕が万人にあるわけではない。正確なスペルを覚えていなければお手上げだし、そもそも、旧WoD時代にはPDF版というものがなかった。

ゆえに旧WoD時代から現在に至るまで、「索引がない」は洋の海外を問わずWoD英語版ユーザーの嘆き文句でありつづけてきた。White Wolf社にその嘆きが届いていないはずはない。それなら、何故なのか。WWの偉い人、リチャード・トーマスが長年の疑問についに答えてくれた。

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W:tF久々の新作は『Tribes of the Moon』

『Changeling: The Lost』も無事発売されたことだし、そろそろ停滞していたW:tFシリーズも再開されないだろうかと思っていたら、公式ブログに Ethan Skemp ディベロッパーのコメントが出ていた。

Tribes of the Moon is on the way. More stuff got pitched, too. Watch this space.

(W:tFの新作情報はないのかというコメントに答えて)『Tribes of the Moon』が現在制作中だ。他にも準備してるものがある。まあこのブログをチェックしていてくれ。—— Ethan Skemp, 2007/09/18, White Wolf LiveJournal

敵方である Pure tribes には『The Pure』という立派な専用サプリメントが出たので、公平を期すということだろうか。ともあれ、Werewolfファンには朗報である。

映画『ドッグ・ソルジャー』

ドッグ・ソルジャードッグ・ソルジャー(デラックス版)

Werewolf: The Forsaken の参考資料リストに上がっていた映画で、前から一度見てみたいと思っていたのだが、ツタヤのディスカスでレンタルに出ているのをようやく発見。

この日、ウェルズ軍曹率いるイギリス軍小隊6人は山奥で演習を行っていた。その最中、彼らは同じ山から空高く打ち上げられた救助信号を目撃、現場に急行する。そこは何者かに襲撃され荒れ果てた特殊部隊の野営地だった。そしてたった1人、腹部に深い傷を受けたライアン隊長の姿があった。同時に、森のどこからか兵士の叫び声と獣らしき唸り声が聞こえてくる。ウェルズ軍曹は隊員に戦闘の準備に入るよう指示を出し、ライアン隊長を連れて安全な場所への避難を開始する。しかし、その間にも兵士たちは次々と謎の敵の餌食となってしまう…。—— Yahoo! 映画解説より引用

低予算とかB級とか言われているが、ワーウルフの造型はこれまで見た映画の中で最高だ。映画のワーウルフというと、ただ顔中に毛が生えた男だったり、どう見ても犬にしか見えなかったり、ただ耳が尖って牙が生えているだけだったり、W:tAやW:tFを愛する者としてイメージ映像にお勧めするにはためらわれるものばかりだったが、本作のワーウルフは見ておいて損はない。「続きを見る」にその理由を挙げよう。

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『けだもの』映画化

J. スキップ&K. スペクター『けだもの』(原題 Animals)が映画化される、というあおれんじゃさんよりの情報に狂喜乱舞。

この日記に書評を書いたのは7年以上前の話になるが、その後もことあるごとに他人様にお勧めしつづけてきた人狼スプラッタパンク・ホラーである。

自分の内なる獣性との葛藤、破壊衝動を解放するときの歓喜、人肉を喰らうことで力を得ると同時に堕落していく人狼たちと、それを嫌って人間と距離を置きながらも、癒しきれない孤独を抱える人狼たち。

Werewolf: The Forsaken の中核に通じるテーマがほとんどすべてこの小説の中にある。このゲームを遊ぶなら読んでおいて損はない、と7年経った今も胸を張ってお勧めできる。

濃厚なエロも凄惨なグロもたっぷり詰めこまれたホラーだが、すべてを失った一人の男が、どん底からたった独りで再生の道を歩んでいく物語でもある。落ちこんだとき、へこんだとき、俺はこのままじゃだめだと思ったとき、きっとこの本のどこかに響く言葉があるはずだ。

W:tF 久々のサプリメントは『Tribes of the Moon』?

White Wolf LiveJournal によれば、『Tribes of Moon』なる製品が制作進行中らしい。

Tribes of the Moon is coming. That's all I'll say for now.——White Wolf LiveJournal, 2007/07/23

これだけの情報なので、サプリメントなのかSASシナリオなのかさえまだ判らないが、久しく止まっていた Werewolf: The Forsaken シリーズが再び動き出しそうな気配は感じられる。

思えば Pure tribes については『The Pure』という独立したサプリメントがあるにもかかわらず、Forsaken側を取りあげた製品はこれまでなかった。さて、Ethan Skempディベロッパーは何を持ってこようとしているのか。続報に期待。

White Wolf LiveJournal, 2007/07/23

キャラクターの名前・生年月日・出生地まで全部お任せ『Fake Name Generator』


クリックで拡大たとえばWoDでヴァンパイアを作るとき、どんなにこだわらないプレイヤーでも大まかな外見年齢や抱擁された時期ぐらいは決めざるをえない。W:tFやM:tAwだって、キャラの年齢は経歴や外見にも関わってくるし、どんなに大雑把なマスターの元でどんなTRPGを遊ぶにせよ、キャラクターの名前ぐらいは決めざるをえない。これがけっこう面倒だ。

運と霊感に恵まれれば、キャラクターのイメージが頼まなくても降って湧いてくるものだが、STとしてNPCやプレロールドPCを大量生産するとなればそうもいかない。そこでこの Fake Name Generator の出番である。

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WoD近刊制作状況

オリジンズ帰りで人々が死んだように眠りこけているWhite Wolf社より、定例の実況中継。大きな動きはないので、制作進行中の作品名だけ挙げておく。

  • Changeling: The LostーWinter Masques, 3冊目のサプリメント
  • Vampire: The RequiemーRequiem for Rome, Fall of the Camarilla
  • Werewolf: The ForsakenーChanging Breeds
  • Mage: The AwakeningーAdamantine Arrow, Astral Realms
  • Mind's Eye TheatreーMET Mage
  • ScionーScion: Demigod

White Wolf LiveJournal, 2007/07/10

『Book of Spirits』書籍版・PDF版同時発売

Bookofspirits CoverWorld of Darkness: Book of Spirits』のPDF版がDriveThruRPG.comから買えるようになっている。

新刊は値引率が渋いのだが、WW公式ブログによれば、SASシリーズを手始めに、発売後に発覚した誤記誤植を直した改訂版の制作が進められているようだ。DriveThruRPG.comでPDF版を買ったユーザは、改訂版を無料ダウンロードできる、とのこと。何でも発売日に買ってしまう人々にとってはいつ出るのか気になるところだ。

『Book of Spirits』の内容については5/9の更新を参照。またDriveThruRPG.comでPDFを買うときの注意は5/8の更新をご覧ください。

『Book of Spirits』表紙公開

Bookofspirits CoverWoD発売直後から出る出ると囁かれつづけて早4年、精霊(spirit)を扱うための汎用サプリメント『World of Darkness: Book of Spirits』がようやく5月30日に発売される。

精霊という存在が新WoDに初めて登場したのは『Werewolf: The Forsaken』だが、今ではどのシリーズにも多かれ少なかれ関わってくるのが現状だ。ところがワールド・オブ・ダークネス基本ルールがサポートするのは幽霊(ghost)だけで、その後のエラッタで「精霊と幽霊は別物」と規定されたこともあり、精霊を扱う汎用ルールの登場が待たれていた。

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Storytelling Adventure System 公式サイトが改装+新作情報

White Wolfの単発シナリオシリーズ Storytelling Adventure System の公式サイトが改装された。いつも重たい本家サイトに比べてずいぶん軽快でスタイリッシュだなと思ったら、ここだけ独立してWordPressベース。デザインも外注したようだ。

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PDF版『The Rage』『Magnum Opus』の初期バージョンに不具合

DriveThruRPG の中の人とメールをやりとりしたついでに教えてもらったのだが、昨日発売されたPDF版『The Rage』『Magnum Opus』には、公開当初データに一部不具合があり、画像が変なところで切れていたそうだ。

修正版のPDFは日本時間10日午前8時にアップロード済みなので、それ以前にダウンロードした人は、再ダウンロードすれば見苦しくないPDFが届きます、とのこと。

10日20時現在、サイト上では告知されていないようなので。

WoD製品4月〜5月のリリーススケジュール

ついに。ついに。『Book of Spirits』の発売予定が決まりましたよッ。
Scion第2部は第1部の2ヶ月後には発売されてしまうようで。一冊一冊はそんなに大がかりなシステムではないのかな?

White Wolf Online: Upcoming Products

PDF版『Magnum Opus』『The Rage: Forsaken Players Guide』発売

DriveThruRPG.comにPDF版が入荷しています。

なお、上のリンクからサイトを表示させようとすると「証明書を発行するサーバの名前が違う」とブラウザが警告することがありますが、フィッシング詐欺でないことはわたくし、身をもって確認済みです。安心してクリックしてください。

「drivethrustuff.com/〜」にリンクを張ると強制的にRSSフィードに飛ばされてしまうため、もう一つのドメイン名であるdrivethrurpg.comにいったん飛んで転送してもらうリンクにしています。そのため、上記のようなエラーが出るようです。ずいぶん長いことあるバグですが、改善されないかなあ。

『The Rage: Forsaken Player's Guide』『Magnum Opus』

W:tF待望のプレイヤーズガイド『The Rage』とP:tCサプリ第3弾『Magnum Opus』が発売された。DriveThruRPG.comへの入荷はまだの模様。

White Wolf Online, 2007/02/06

WoDシナリオを3本まとめ買いで割り引きに

WoD単発シナリオシリーズ SAS が3本セットで割引になるお徳用セットが発売された。

単体3本の合計価格より3ドル割引になって、1本あたり約800円。日本語の文庫本でも1000円を超えるものが珍しくないご時世に、これはなかなかお得ではなかろうか。内容も充実しているし、サプリメントなどの背景知識を必要としない、キャラクターの目標がわかりやすい、などちゃんと単発セッション向けに作り込まれている。

DriveThruRPG.com, 2007/02/07

SASに秘められた、遊びやすさ向上の3つの仕掛け

先日発売された WoD単発シナリオシリーズ「Storytelling Adventure System (SAS)」には、STが読みやすく遊びやすいように、様々な新しい仕掛けがほどこされているようだ(→解説原文(ページ最後))。

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制作秘話『Parlor Games』『Chicago Workings』『The Resurrectionists』

SASの各シナリオが書かれた経緯について、著者が公式フォーラムで語ってくれている。若干のネタバレを含むので注意。

『The Rage: Players Guide to Forsaken』の追加Merit

【20:49追記】Pack Tactics に関する記述を修正しました。

2/7発売のW:tFサプリ The Rage: Players Guide to Forsaken では、パックの連係プレーを強化する Pack Merits がいくつか追加されるようだ。Totem Merit のように共同で経験値を出し合って取得するものと、パックメンバーが各自で取得するものの2種類ある。

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WoD新製品製作状況

アイスランドから出向してきた Peter さえも寒いとこぼす、極寒のアトランタからいつもの Will Hindmarch がレポート。

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WoD用単発シナリオシリーズ『Storytelling Adventure System』発売開始!

WoD用の単発シナリオをDriveThruRPG.comから有料ダウンロードできる新サービス「Storytelling Adventure System」が始まった。

シナリオ1本単位から購入でき、価格も7〜8ドル(日本円で約850〜970円)と手軽。また、シナリオの長さ(全部で何シーンか)、志向(頭を使う、アクション主体、交渉重視)、キャラ作成時の使用経験値の目安などが表示され、シナリオの傾向が一目でわかるようになっている。PDF形式でのオンライン販売限定。

SASシリーズ第一弾として発売されたのは以下の3本。

ひっそりアフィリエイトになってます。ここ経由で買ってくださるとレビュー意欲が上昇するかもしれません。しないかも。
(2007/01/30 21:23 追記:リンク切れを修正しました。)

WoD製品で定価が1000円を切るものはめずらしいので、日本語版展開でもなんらかの形で取り入れられるといいですな。

早速落としてきたので、レビューは夜帰ってきてから。

White Wolf Online, 2007/01/29

WoD近刊制作状況

  • Changeling:ベータ段階。原稿を偉い人(Mike TinnyとかRichard Thomasとか)が回覧するあいだ、新しいプレイテストの結果をとりまとめ。Justin Achilliが巻頭小説を書き下ろしたらしい。ちなみに、今回もやっぱり冷たい鉄/cold iron は登場するようで、Ethan と Bill がシステムバランス調整中。
  • PDF adventure products: まもなくレイアウトが完成。
  • WoD Core:WoD: Urban Legends はいくつかの技術的問題を解決すれば印刷所送り。
  • Mage:Free Council は数日中に完成する模様。Magical Traditions も制作進行中。
  • Scion:Scion: Heroはレイアウト全面変更。巻頭小説部分が完成。Scion: Demigodは草稿段階。

The White Wolf LiveJournal, 2007/01/22

Changelingの正式題名は『The War Against the Pure』巻末広告で公開

W:tFの近刊サプリメント『The War Against the Pure』の巻末広告には、Changelingの正式タイトルが掲載される。

題名が「Changeling's Zoot-Suit Hawaiian Adventure」になるという危機はWWスタッフの集団票によりさしあたって回避されたようだ。

The White Wolf LiveJournal Community - Monday Meeting Got 71 Minutes of Sleep This Morning

ワーウルフの半分は狼でできています。

Blood of the Wolfとかく忘れられがちだが、ワーウルフの半分は狼である。W:tAの時代から「たいていのプレイヤーは、狼腹キャラを作っても人腹と変わらないロールプレイをする」という問題はしばしば指摘されてきた。W:tFでは戦士よりハンターという方向付けがなされ、より現実の狼に近づいた観がある。Death Rageで狂戦士化してさえ、瀕死になると自己保存本能が勝って逃走を図る、という新ルールが最も端的な例だろう。

あなたのウラサは、狼らしいところを見せていますか?

Northeast Region Forsakenの「How to be a Wolf」という記事では、狼の生態や社会生活、パックの構造などについて簡単にまとめてくれている。
(直リンは貼れないので、トップから Resources → Primers → How to be a Wolf とリンクをたどってください)

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ワーウルフキャラの名声と位階を一瞬で把握する——Camarilla流ビーズ活用術

WW公式ファンクラブ Camarilla の公式コンベンションに行って、『ワーウルフ:ジ・アポカリプス』のLARPセッションに参加すると、プレイヤー全員が色とりどりのビーズを紐に通したものをじゃらじゃらぶら下げている光景にでくわすのだそうだ。

これはPCの位階と名声が他のプレイヤーから一目で分かるように考案された仕掛けで、ビーズの色が名声/Renownの種類と対応している。不慣れなプレイヤーでも、ビーズの数が多い紐を見たら「ああ、このキャラクターは自分より格が上なんだな」と察しが付くし、慣れたプレイヤーなら「ランク2、いや3ぐらいかな。武勇のビーズが多いから、アーローンか、少なくとも武闘派だな」というところまで読み取ることができる。

LARPセッションでは何人ものプレイヤーが会場内を歩き回ることになるので、こういう仕組みも必要になるわけだが、ビーズを使うことでW:tA独特のネイティブアメリカンっぽさも演出できて一石二鳥だ。

これを『Werewolf: The Forsaken』のRenownシステムに合わせたルールが、Northeast Region Forsaken で紹介されている。

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WoD2.0の歩みを振り返る

WoD2.0の話をしていて、ときどき気になるのが、過去の製品の発売日だ。White Wolfのオンラインカタログには、近刊の発売日は載っても既刊の発売日は残らないし、アマゾンの書誌データは著者が明らかに人間でなかったりありえない本が発売されていたりして、確かなのはISBNのみというお粗末さ。別に発売日など思い出せなくたって実害はないが、すっきりしないのはいやだ。

しかし世の中にはまめな人がいる。そう、先日紹介したWoD特殊能力総索引の作者、Angelus Michaels 氏だ。

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新春開始:WoD読書会

積読退散!WoD読書会あけましておめでとうございます。

#wod-jp には、WoDの英語版サプリを買ったんだけど結局積ん読にしている、という人がけっこういて、
「今年からみんなで毎日ちょっとずつ手持ちの英語本読もう」
という提案が出ています。

せっかくなので面白くやろうと思って、掲示板作りました。

英語本を読んだ日は、ここに「今日は○ページ読んだ」と投稿する。それだけです。
最初に「newTopic」をクリックして自分専用のトピックを作り、それに返信する形で投稿していくとわかりやすいでしょう。

登録しなくても記事は見られますが、初めて投稿するときはユーザー登録が必要です。
ユーザー登録すると、投稿数がカウントされます。
今日は○ページ読んだ、と投稿を続けていくと、記事のユーザー名の下に表示される称号がだんだん偉くなっていきます。現在は、おおむね2ヶ月、毎日投稿を続けると最高レベルに達する設定です。

この称号システム、投稿の内容には頓着しませんので、他の用件で骰子回転劇場・板に投稿した人についてはカウントが不正確になります。気になる人は、読書日記専用のユーザー名を新しく登録してください。

英語の本が積ん読になりがちだというところから始まった企画ですが、日本語の本でもいっこうかまいません。せっかくヴァンパイア:ザ・レクイエム日本語版も出たことですし。

【2007/01/02追記】現在時刻の表示がおかしい場合、「プロフィール」をクリックして設定画面を開き、タイムゾーンの設定を「GMT+9 hours」にしてください。ちなみに、その上の「掲示板のスタイル」では、掲示板の表示形式を色々変えることができます。現在4種類用意しています。他の人の表示には影響しませんので、お好みのスキンをお使いください。

読みはじめたら止まらない W:tF リプレイ『Tales of the Healing Scars』

断じてブラウザを開くべきではなかった。

コーヒーを飲み終わったら大掃除にとりかかるつもりで、その間「情報収集」と称して Shadownessence の W:tF フォーラムを巡回していたら、面白そうなファンサイトをいくつか発掘した。最近は公式の動向を追いかけるのに精一杯であまり目を向けていなかったが、論考やプレイ報告、ハウスルール、便利なチャート集など、内容の充実したサイトが増えている。

いくつかのリンク集を経て行きあたったのが Tales of the Healing Scars だ。仲間内で行った W:tF のセッション記録をブログ形式で綴っているのだが、これがめっぽう面白い。

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Ethan Skemp インタビュー(Werewolf & Changeling)

Werewolf と新Changeling のディベロッパー、Ethan Skempが、1時間以上にわたって熱く語ってくれます。Forsaken だけでなくワーウルフ:ジ・アポカリプスについてもディベロッパーの肉声を聞ける、貴重なポッドキャストなのですが、音質が非常に悪く、肝心の Ethan の声が聞き取りづらいのが難点です(ネイティブも「聞きづらい」と言ってるので私の耳が悪いせいだけじゃないと思う)。

しかし期待の新作 Changeling について語っている部分はテープ起こししてくれた人がいます。フォーラム記事はナマモノですので、続きを読むをクリックした後に転載しておきます。

誰か Werewolf パートも頑張ってテキストに落としてくれないかしらん。

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V:tR/W:tF/M:tAw/P:tC 特殊能力総索引

WoDサプリメントで次々と追加されるDisciplineやGiftは確かに魅力的だが、問題はサプリメントのほとんどには索引がないという点だ。もっと問題なのは、プレイヤーのキャラシートに書いてある見覚えのない能力が、いったいどのサプリメントに載っているかさえ思い出せない、という事態が発生しうることだ。

だが世の中にはまめな人がいる。現在までに発売されたほとんどのルールブック&サプリメントから特殊能力の総索引を作ってしまった人が。夏に発売されたばかりのプロメシアンまでカバーしているのには恐れ入る。

以下にリンクを載せるが、これらのページは全てAngelus Michaels氏の The Kittens of Darkness に属するものなので、内容はくれぐれも敬意をもって扱ってほしい。

Kittens of Darkness

posted at 11:12 pm