第5話「Our Town」が公開されました。デモクロニクルは全5話構成のため、これで完結ということになります。
注意:以下はシナリオ内容のネタバレを含みます。
第4話後半でObadiah Pickeringがもたらす情報が暗示するように、第5話は戦闘の連続になります。ただし敵の大半は酔っぱらいやSpirit-Urgedや嘘を信じこまされた警官なので、何も考えず敵を倒せばいいという状況はほとんどありません(第3話で獲得するパック・トーテムは、街に住んでいるモータルに危害を加えることを禁じています)。ラストバトルでさえ、Sheriff Poweが巻きこまれる可能性があります。そのためPCは絶えず義務とフラストレーションに引き裂かれ、Death Rageに走りやすい状態におかれます。Death Rageが発生した場合、ほぼ確実に後に禍根を残すでしょう。
また、ラストバトルにたどり着くまでは、理想ルートを辿ったとしても都合6回の雑魚を相手にすることになります。戦闘バランス的には手こずるのは2回か3回で、単に追い払ったり別の場所におびき出したりしてもいい連中もいますが、さすがに無傷では済まないでしょう。ラスボスAlder Manとの対決までにはEssenceもかなり消耗しているはずです。Sapplingを1本倒すごとに1点、Alder Manとの対決直前に月が出て1点、計1点×4の回復機会があるとはいえ、厳しいラストバトルになるでしょう。
幸い第5話を通じてAggravated Damageが発生するような戦闘はほとんどないので、残りHealthが厳しいようなら休憩の機会を与える温情があってもいいかもしれません。
PCの消耗が比較的少ない場合、敵を増やしてバランスをとるように指示されていますが、頭数が増えると処理が手間になります。4話後半に続いて、サブSTの協力を仰ぐのもひとつの方法かと。
このシナリオではPCが何度もGauruに変身を強いられることになります。シーンの切り分けははっきり宣言するように心がけたほうがよさそうです。
![]()
【White Wolf Online】
前回からちょっと間が空きましたが、Part4が公開されています。
これで完結までいよいよ一話を残すのみとなりました。
第1話とは別の有名NPCが登場するようです。敵も話題の◯◯◯◯。謎はいよいよ佳境に入ります。
![]()
【White Wolf Online, Mar. 7】
デモシナリオ第3弾『Under a Shadowed Sky』が公開された。
【ここから先はネタバレを含みます。】
今回は、自分たちの住処と縄張りを獲得したPCたちが、トーテム獲得に乗り出す話。前回Meers Packのトーテムの話題が出てきたので、「もしやパックトーテムまでお下がりか!?」と思ったが、そんなことはなさそうで一安心。構造的にはふたたび一本道タイプのシナリオになるようだ。
PCたちのパック・トーテムはけっこう強力。Manitou Springsそのものに対するInfluenceを持っているので、PCたちの振る舞いに対する一種の賞罰として使ってもよさそう。W:tAでの懸念はほぼ完全に解消されたようだ。
![]()
【White Wolf Online, Mar. 7】月曜はPreview更新の代わりに早くもデモシナリオ第2弾『Monsters Down The Road』が公開された。
デモには成長ルールがないのだが、今回はpart1のキャラクターが成長したデータが添付される。locusやHarmonyについて少しだけ説明が詳しくなっているので、part1を遊ぶ前に目を通しておくのもいいかもしれない。
眺めたところ、V:tRデモよりは比較的自由度の高いシナリオになっているようだ。といっても、V:tRデモはそのぶんゲームをまったく知らないプレイヤーが徐々にルールや世界観に慣れていける親切設計なので、一長一短だろう。
デモといえども既成シナリオをそのまま使うのは嫌だ、なにか自分で手を加えたい、というSTには、W:tFデモのほうが扱いやすそうだ。
![]()
【White Wolf Forum, Mar. 3, 2005】
Previewでもデモシナリオでも、Urathaがlethal damageを再生するには1点につきEssence1点が必要、ということになっている。だが製品版のルールでは、Essenceを消費しなくても、lethal damageの治癒速度は常人よりはるかに早いらしいのだ。
孫引きで申し訳ないが、発売前に製品版を入手した人からの情報。
If you use Essence to regenerate lethal damage, it replaces the level of bashing damage you would normally regenerate that turn. If you do nothing, lethal damage heals at a rate of 15 minutes per level.
Esseenceを使ってlethal damageを再生する場合、そのターンは通常のbashing damage再生は起こらない。Essenceを使わなければ、lethal damageは15分ごとに1レベルの速度で治癒する。— Shadowmancer、ELNフォーラムへの投稿より
【注意:以下はW:tFデモシナリオのネタバレを含みます。】
デモクロニクルpart1を見るに、プレイヤーが理想ルートをたどったとしても、Meer邸にたどりつくまでに何度も戦闘をこなす可能性は高い。Essenceを補給するにはMeer邸のlocusの幽霊どもを泉からどかすしかなく、しかも最悪の場合、幽霊たちがEssenceを使い切るまで消耗戦を強いられることになる。
まだ細かく読み込んでいないので私が誤解しているだけかもしれないが、この「15分ごとに1点治癒」のルール無しで進めた場合、PCはかなり苦労するのではないだろうか。
![]()
【White Wolf Forums, Mar. 1】
Werewolf: The Forsakenデモルール+シナリオセット『Manitou Springs』で、第1部「Welcome to Manitou Springs」に一部誤りがあったようだ。著者Philippe R. Boulleが公式フォーラムに正誤表スレッドを作っている。
!注意:以下はシナリオ内容のネタバレを含みます。!
![]()
猛然と何かをしたくなるシナリオ。
とにかくPCの行動意欲をそそる状況設定だ。その点ではV:tRデモクロニクルを上回る。導入は少々強引だが、W:tAとはまったく違うゲームであることが実感できる展開だ。
PCは出身こそ様々だが、全員ワーウルフとなったばかりで、基本的な知識はひととおり地元の先輩から学んだものの、自分のパックやなわばりを持つには至っていない。聞けばロッキー山脈のほうにはまだ誰のなわばりにもなっていない土地が豊富にあり、地元の資産家のワーウルフが、若いワーウルフがパックを組んで自立するのを支援さえしているという。それぞれの事情で地元で暮らすことに限界を感じているPCたちは、その資産家の申し出にこたえて、デンヴァー近郊の小さな土地を譲りうけるのだが……。
舞台設定はデンヴァー近くの実在の町をもとにしており、シナリオ本文にもNPCデータなどが載っているが、ウェブサイトを資料に使うこともできる。町の住人と会話する機会も多いので、日常生活のロールプレイが好きなプレイヤーにはこたえられない状況だろう。STをやるなら「ああ、これから自分たちはこの町で暮らすのだなあ」と実感できるような演出を考えたいところ。
プレロールド・キャラクターは5人用意されているが、4人以下でもプレイ可能だ。今回公開されたのは、全5話構成の第1話だけだが、途中のイベントの量を考えればオフラインでも2、3セッションは遊べそう。V:tRのデモクロニクルはPCがヴァンパイアについて何も知らない時点から出発したが、W:tFのほうはワーウルフとして基礎的な知識は身につけているという前提なので、プレイヤーもルール部分に目を通して、W:tFのワーウルフに何ができるか知っておいたほうがスムーズに進むかもしれない。
心配無用、ルール部分といってもたった7ページだ。各キャラクターの特殊能力(Gift、Rite、Auspice Ability等)を使うのに必要なルールはすべてキャラクターシートに書いてある。
![]()
【White Wolf Forums】いったん公式サイトで公開されたものの、アクセスが殺到したせいか現在削除されてしまった。しかし有志が臨時にミラーサイトを作ってアップしてくれている。SHADOW_LUPUS_ZERO氏に感謝しつつダウンロード。
Mar. 3追記:本家のダウンロードリンクも復活したようです。またDriveThruRPG.comからもダウンロードできます。
![]()
【White Wolf Forums】去年の暮れ頃から「年明けに出る」という噂のW:tFデモクロニクルだが、執筆担当のPhilippe R BoulleがForumで「予定が遅れているが近日中に公開される」と述べている。
Philippeによれば、デモクロニクルは全5部構成になるようだ。
![]()