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2000年1月 |←次の月|去年の日記→|最新の日記に↑| |
本日は「きりんくらぶ」内輪ネタにつき、あらかじめご了承ねがいたい。
「きりんくらぶ」掲示板を見て見習いくんの日記を読んだ。
先に進む前に、その日記を読んでおいてほしい。
少し注釈を入れておくと、見習いくんに渡した設定資料には年表が含まれていた。それも、未来の出来事まで書いてあるものだ。ヒーローの介入がなければ、それらの出来事が起こり、世界は滅亡一歩手前まで追いやられることになる。
必然的に、キャンペーンが進行すれば年表は書き変わるわけで、少なくともTRPGの設定というものはそうでなくてはいけないと思うわけで。
もともと私が書いている小説の設定だったという内情を覚えていたせいかどうか、見習いくんは変更を加えたことをずいぶん気に病んでいる様子だったが、私にしてみれば「全部OK」なのだ。
第3部をやりたい、という意思は変わらず私の中にあるのだが、第2部で示された未来を見て、少し考えてしまう。
第2部をパラレルワールドとして始めるのは簡単だが、才介とか、輝地とか、魅力的なPC・NPCを次元の彼方に葬り去ってしまうのは忍びない。夢オチは納豆の次に大嫌いなのだ。
しかし、第2部の延長として第3部を始めるとなると、あの日記で提示された明るい未来にふたたび暗雲を呼び込むことになる。それは見習いくんも望むところではないだろう。
だから、第2部はサマルカンドの正史とし、亡きカイス陛下に敬意を表して〈黒き月の魔界門〉を封印しようと思う。
いつかみんなが「熱血専用またやりたいね〜」と言い出した時、サマルカンドに何らかの形で血の風が吹くことになるだろう。
それまでは、戦士たちにしばしの休息を。
昼ご飯に本で見た「焼きおにぎりの味噌バター味」なるものを作ってみる。といっても、おにぎりに味噌を塗って、バターを溶かしたフライパンで焼くだけだ。
画期的なまずさだった。
バター風味のマーガリンを使ったことに敗因があったのかもしれない。
TRPGサークルの例会。「熱血専用!」キャンペーン第2部の最終回だった。私はヒーローだったので、絶叫したり、クサイ台詞を吐いたり、随分やかましかったと思う。隣の部屋の人々ごめんなさい。
しかし、ヒーローを務めてつくづく思ったが、やはり自分は熱血系のキャラには向いてないと思う。基本的に計算づくで動いてしまうのだ。熱血論破も理屈で押し切る方だし。リアルな描写が多いし。痛そうな戦闘演出、てんこもりで、不快感を抱いたかもしれない他プレイヤーの方々、ごめんなさい。私はキャラが血ゲロ吐きながら戦うのが好きなんだよ。
第2部を通じてマスターを務めてくれた見習いくん、長い間お疲れさまでした。第1部のマスターだった私から大量の使えない設定資料を託されて頭を抱えていたにも関わらず、みんなの記憶に残る話をたくさん作ってくれてありがとう。
見習いくんは、PC、NPC問わず、地味だけど印象に残る魅力的なキャラを作る人です。時々キャラの裏エピソードを漫画に書いてくれたりもします。敵キャラまで妙に味があって、時々殺すにしのびなかったりするけれど。
「Professorからもらった年表をずいぶん変えちゃったから、もう使えないかも……」と見習いくんは言っていたが、私の頭の中にはもう第3部の構想が形を成しつつある。といっても、みんな第1部の地獄の最終回はトラウマになってるだろうなあ。
第3部、やらない? ヒーローのプレイヤー限定しないからさ。ねえ、師匠。
今、部屋の中だけど、マフラーを巻いて、Macのキーボードを叩いている。
室温18度。ガスストーブが頑張っているので、寒いわけじゃない。
喉の調子が悪いとき、首にタオルを巻いて寝るといい、と、どこかのホームページで読んだので、効果のほどを実験しているのだ。
オペラ歌手が実際そうしている、らしい。
しかし首タオルは工事現場のおっさんみたいで格好悪い気がするから、代わりにマフラーを巻いてみたわけだ。うかつに人前に出られない格好という点は変わらないけれど。
結論を言うと、なかなか快適だ。最近つづいていた変な咳がぴたりと止まった。
風邪気味の人はさっそくチャレンジだ。
酒を飲んだ後、胃が荒れたって実感する時があるよね。
そういう時、牛乳とかチーズとか、とにかく乳製品がむやみに食べたくなる。体が蛋白質を要求してるような気がするので、素直に食べる。実際その方が二日酔いになりにくい。
友人に話したら、飲んだ後でチーズなんて気持ち悪くて食べられないと言う。私は特異体質なのか。
私は飲んだ後ラーメンを食べたくなる人の気持ちが分からない。あと二日酔いの朝にコーヒーを飲むのもやだね。とりあえず水。「酔い覚めの水は甘露の味」って言うしね。
面接予定の会社に履歴書を送る。4枚入りの用紙を買ったのに3枚書き損じて、最後の1枚、これを間違ったらまた買いに行かなきゃならない。ドキドキしながら書いたよ。
お徳用100枚綴りの履歴書があったら売れると思う。不景気の今だからこそ需要は多いんじゃないか。
就職活動中の学生とか、転職活動中のプータローとかね。あと字をよく書き間違う人。何枚書き損じても安心。つって、それは私だ。
ある情報が、何という本のどの辺りのページに、どういう文脈で出現するかは覚えているくせに、さて肝心の部分はさっぱり覚えていない、ということが良くある。
脳がデータベースではなく単なる索引と化しているのだ。
いまからこんな具合では、老人になったら脳味噌が目次くらいに簡略化されてしまわないか。
それはちょっと、たいへん困る。
寒いです。手袋をせずに外出したら、手がかじかんでしばらく物が書けなかった。
夢の中で刑事になっていた。
繁華街で若い女性が男たちにしつこくナンパされていたので、さりげなく追い払ってあげたら「おとり捜査だったのに」と恨まれた。私服刑事だったらしい。でも最初からおとり捜査ってまずいんじゃないだろうか。その前に聞き込みとかいろいろすることがあるだろう、普通。
捜査も大詰めに近づいた頃、犯人に捕まってアジトに連れて行かれた。なぜか子供がわらわら出てきた。可愛いのならいいが、6〜7歳ぐらいの、ずるがしこそうな顔をしたガキばかり。犯人が子供たちに私を見せて、こいつをどうしてくれよう、とかそういう意味のことを言うと、子供達は口々に「殺しちゃえ」と言う。思わずそいつらの頭に連続かかと落としをくらわせたくなった。
こういう変な夢ばかり見る私の心理はどうなっているのか、夢分析してみるとおもしろいかもしれない。
今日、面接に行った会社ではフクロウを飼っていた。
出迎えてくれた女性の第一声が
「あの、動物はお好きですか?」
だったので、てっきり猫でもいるのかと思ったら、体長20センチほどの小さなフクロウだった。子供ですか、と聞いたら、成鳥でこのサイズなのだという。たしか、ヨーロッパコノハズクという種類だった。
フクロウは夜行性だと思っていたが、そいつはちゃんと起きていて、ときどきヒュー、ヒューと壊れたピーピーやかんみたいな音を出す。それが鳴き声らしい。
結局その会社は辞退したのだが、とても家庭的な雰囲気の職場だった。次の応募者はフクロウをかわいがってくれる人だといいな、と思う。
数をかぞえる時に書く「正」の字。
あれは「せい」と読むのだと思ってました。つい最近「しょう」だと知りました。衝撃の事実です。
夢の中まで終電の心配をするとは情けない話だが、じっさい安易に飲み歩いていると駅3つほど歩いて帰るはめになる。そういうところに住んでいる。
最近、隣町に県営住宅が建って、我が家の新聞にも折り込みチラシが入るようになった。「最寄り駅まで徒歩5分」ここまでは正しい。しかし「K市まで30分」「O市まで40分」という宣伝文句には、電車の乗り換え時間が含まれていない(けっこう待たされる)。その乗り換え駅は川の上にあり、冬はシャレにならないほど冷える。終電もこの界隈では珍しいほど早く無くなる。まあ終電のことまで考える人は少ないだろうが。
棚から溢れる本を見て、引っ越したいなぁ、と考える今日この頃。
どんよりみじめな気分。
こんな時には酒豪ごっこをしよう。
塩をつまみにカップ酒を飲んでみる。
……おいしくない。
奮発して吟醸酒にしとけばよかった。せっかく酒の名産地に住んでるんだから。
ええい、おつまみだ。酒がだめなら、おつまみでごまかそう。
すでに買い物に行く気力もなく、ありあわせの材料でそれらしきものをでっちあげる。ジャガイモのチーズ焼きだの、大根(だけ)のサラダだの、およそ日本酒の肴らしくないものばかり出来てくる。
気にするな私。とりあえず飲め。とりあえず食べろ。
とりあえず酔っぱらって、とりあえず眠ってしまえば、とりあえず今日よりましな一日を始められるだろう。
たぶんね。
AMラジオで不動産の紹介をしていた。
「2階は窓がなんと4面もありまして、日当たりは抜群です……」
ちょっと待て。それは東西南北に窓があるという意味か。
朝日もさしこむが西日もさんさんと照りつけるではないか。
しかも北側の窓は採光の役に立たないだろう。
アナウンサーの白々しい棒読み口調が寒さをあおる、大寒の午後。
小学校5年の時だったと思う。
学芸会で使う大型の机を空き教室へ取りに行った。強度を試そうと、天板によじ登ったまではまだいい。しかし調子に乗って上で踊っているうちに机が傾きだした。
ずーん。
地響きを立てて机は横倒しになった。
私は直撃こそ免れたものの、右の爪先が重い天板の下敷きに……
しかし「机に乗っていてコケた」なんて格好悪いことを言いたくなかった私は、痛みを隠して何事もなかったように午後の授業を受けたのだ。
その晩、右足の親指が猛烈に腫れ上がり、痛みで一晩中うなされた。
翌朝見ると、親指の爪が真っ黒に変色している。どうやら思ったよりダメージは甚大だったらしい。
病院で眠そうな目をした医者に言われた。
「あ〜、骨にちょっとひびが入ってる。それはともかく爪がはがれかけてるから放っておくと良くない。とっちゃいましょう」
私の背筋を冷たいものが走った。
「取るって……爪、はがすんですか? 今?」
「だいじょうぶ、すぐ終わるよ。この爪もうほとんど死んでるから。ほら、ぐらぐらしてるでしょう」
って、ペンチではさむな医者! 上下に動かすな医者! 爪の根本の感覚は生きてるんだってば!
「はい、じゃあ爪を取るからちょっとの間がまんして」
「麻酔とかしてくれないんですか〜!?」
かくして私は、看護婦に上半身を押さえ込まれ、麻酔無しで、足の爪をペンチで剥がされるという貴重な体験をしたのだった。
爪が生えそろうのに3ヶ月かかった。
駅のホームに当駅止まりの電車が入ってくるときのアナウンスが
「この電車はこれまでです」
というのを聞くと、なんとなく今にも爆発しそうな気がして白線から下がってしまうのは私だけだろうか。
異様に精神力を消耗する面接だった。今日は早く寝よう。
寝て起きたら病院の受付時間が終わっていた。
書類選考をパスした。明日は面接だ。がんばるよ。
カッターで手を切ってしまった。
幸い、傷はなめときゃ治る程度だが、シャツに血が付いた。
わりと目立つ場所なのでシミになったら着られない。めんどくさいなと思いながら風呂場に洗いに行ったら洗剤が切れていた。気づいてはいたが明日スーパーの特売で買うつもりだったのだ。
水洗いだけでは跡が残る。しかし深夜でスーパーは閉まっている。この寒空の下、自転車で片道15分かけてコンビニに行くのもしゃくにさわる。どうする私。
やっぱコンビニで買うか、と重い腰を上げかけた時、ふとボディソープが目に止まった。
これだって成分のほとんどは界面活性剤である。まして皮膚を洗う物だから有機物の汚れにはそこそこ効果が期待できるのではないか。
少なくとも水洗いよりマシだろう、と付けて擦ってみたらきれいになった。シミ落としぐらいなら立派に洗剤の代用に使えるようだ。
っていうか、洗剤は切らすもんじゃない。
1999年7の月に恐怖の大王は降ってこなかったが、ノストラダムスの予言がはずれたからじゃなくて誰かが大王を阻止してくれたおかげ、と考えると少しほのぼのする。ひょっとしたら地球のどこかで、誰も知らないうちに世界最大の死闘が繰り広げられて、恐怖の大王をやっつけてくれたヒトがいるのかもしれないじゃないか。でも名乗りでない。謙虚なあたりは日本人かもしれない。
肺の奥がごそごそして労咳病みのような咳が出る。病院に行く、というと「夜遅くまで起きてるからそんなことになるのよ」と母親が鬼の首でもとったように言う。なるほど夜8時に寝る彼女にしてみれば午前2時に寝る私はたいへんな夜更かしなのだろうが、なにもそんな犯罪者を見るような目で見なくてもいいぢゃないか。
ちなみに熱を出したときも吐いたときも彼女の診断は「夜更かしが原因」である。近所の医者に行くと何があっても必ず「風邪」と診断される。熱がなくても、喉が痛くなくても、常に風邪。
だから明日は総合病院に行こうと思う。
ゆうべの酒が抜けきってない感じ。そんなに飲んだつもりはないが(でもメンツの中で一番飲んでいた)、日本酒が多かったせいだろう。体質的に苦手なのかもしれない。
世間はセンター試験2日目だ。がんばれ受験生。
1年間にテレビを見た回数が片手で数えられる現在からはおよそ信じられないが、私はテレビに感化されやすいお子様だった。しかもアニメに。
キャッツアイだったかな? 泥棒三姉妹の話で、名刺を投げて悪人をやっつけたり、その名刺がさくっと壁に突き刺さるのを見て、子供心に格好いいと思ったのだ。
今から思うに、自分もああいう技術を習得したいと考えたのだろう。しかし子供なので名刺は持っていない。そこで一所懸命トランプを投げていた。壁に刺さるどころか、ひらひら回ってまっすぐ飛びさえしなかった。それが空気抵抗というものだと知ったのは何年か後の話だ。
紙やプラスチックの薄い物体がまっすぐ飛ぶには、相当のスピードが必要だ。名刺をコンクリート壁に突き刺すには、おそらくトルネードの風速ぐらいで飛ばさないと駄目じゃないか。トルネードに巻き込まれた草の茎が木の幹に刺さったり、鉄の橋桁を松板が貫通したりするっていうし。トルネードの風速は最低でも300km/h。この速度で物を投げられるということは、あの三姉妹、華奢なふりして大変な強肩の持ち主に違いない。
野茂も真っ青だ。
弦楽五重奏団の練習初め、兼新年会。練習を早めに切り上げて楽器を片づける手がみんなヤケに素早い。
練習日は大学の室内楽団の部室で待ち合わせ(メンバーの大半はここのOB)なのだが、行ってみると部室会館が暗い。大学がセンター試験の会場なので今日はクラブ活動禁止なのだ。音楽系クラブといえども防音設備なんて洒落たものはないので、練習で音を出すのも不許可。したがって今日会館にいるのは私達ぐらいなものだ。
会館の電源が落とされているのだろう。室内楽団の部室もやはり明かりがついてない。しかし人声が聞こえる。真っ暗な中でいったい何をやっているのだ。
「ちわ〜」とドアを開けるといきなり懐中電灯で顔を照らされた。薄闇に浮かび上がる、楽器ケースで作られた即席テーブル。その上に散乱するカード。
どうやら先に来ていた二人は、懐中電灯の明かりでMagic: the Gatheringをやっていたらしいのだ。
ビオラ弾きN「あ、来たか。そんなら(練習場へ)移動しようか」
チェロ弾きY「(Nに)これどうします?」
ベース弾きの私「……キリがつくまで待ってますから、どうぞ」
N「じゃ、あとYのターンで終わりな」
暗がりで淡々と行われるデュエル。なんだか台風の夜に停電した時を思わせて異様だ。
聞けば、今日は待ってるあいだ楽器を弾くわけにもいかないので暇つぶしにはじめたものの、日が沈んで窓からの明かりがなくなったため懐中電灯を持ち出したという。
……ふつう日が暮れた時点でやめないか?
今日も職安帰りだよ。
NY帰りならかっこいいのに。上海帰りだと演歌調だ。朝帰りは太陽が黄色い。
実はたいへんな方向音痴だ。交番で道を教わって出たとたん正反対の方向に歩いていったことがある。大学に入りたての頃、車のナビをしていて「次の道を横」と言って先輩にボロクソに笑われた。
そんな私が地図を頼りに見知らぬビルを訪ねるはめに陥った。大通りをはさんで百貨店の向かい側の建物、ここまではたどり着いた。
8Fのはずなのだ。しかし私にはそのビルが3階建にしか見えない。
4F以上は特定の人しか見えない都市伝説のようなビルなのではあるまいな。そんなまさか。
パラレルワールドに迷い込んだような気分だった。
あとで地図を見たら、私が別のビルだと固く思いこんでいた建物が実は目的のビルの「4階以上」だった、というオチ。
雨が降っている。
チャイコフスキーの『悲愴』など聴いていたらよけいに気が滅入ってきた。
こんな日のBGMは「さなだ虫」に限る。
さなだ虫〜(さなだ虫〜)
さなだ虫〜(さなだ虫〜)
さ〜なだむし〜
2メートル
ほんとにこういうCDがあるんだぞ。
はげてる人はみな額が後傾している。
職安で順番待ちしてる時に発見した。
彼らの横顔に人類の祖先がサルであることを再認識させられた今日。
面接落ちた。ちょっとへこむ。
「Lunch Money」という米国のカードゲームを知っているだろうか。
カードでストリートファイトをやろうという趣旨で、攻撃カードを出して他のプレイヤーのヒットポイントを減らし、最後まで生き残ったプレイヤーが勝ち。バトルロイヤル制のまことに殺伐としたゲームである。ストリートファイトであるからして、拳や蹴りはもちろん、ナイフ、チェーン、パイプといった凶器カードも存在するのがさらにイヤ。
しかし何が怖いかといって、このゲーム、ビジュアル的にとても美しいのだ。カードの一枚一枚にゴシックメタル系のCDジャケットに使えそうな幻想的な写真があしらわれている。例えば「Knife」は小さな女の子が包丁を持っているし、This may sting a little.(少しチクッとするからね)とぽつんと書いてあったりするギャップが怖い。
だが、最も怖いのはゲームの名称「Lunch Money」の意味がいまだにわからないことだ。ああ、考えだすと今夜も眠れない。
昨夜の酒が抜けるのに午前中いっぱいかかった。久しぶりの日本酒は効くなあ。そういえばゆうべ深夜に電話がかかってきたような気がするが、アルコールのせいもあって眠気で朦朧としており誰と何をしゃべっていたのか全く覚えていない。すまぬ、ゆうべ電話をくれた誰か。
成人の日でどこも混雑するだろうから、今日は意地でも外出しないのだ。World of Darkness: Combat (拡張戦闘ルール)の翻訳の手直しをする。TRPGに使うのは無理だけど対戦ゲーム的に遊べないかな、これ。つって、そのためだけにキャラクター作るのもむなしいか。
先日フレンチ・キスの話をしたが、キスに限らず英語で French ナントカというと下品な意味合いになるらしい。試みに『リーダース・プラス』をひもとくと、いやぁ、あるわあるわ。French Disease「フランス病」は梅毒のことだし、ちょっとここには書けないような放送禁止用語がずらずらと……
これは、イギリス人とフランス人の仲が悪かった頃の名残だという。するとフランスに「イギリス式キス」という言葉は大いにありえそうだが、あいにく私はフランス語を知らない。
今日はTRPGサークルの例会。ゲーム初めだというに、いきなり『クトゥルフの呼び声』のキーパーをする。しかも初キーパー、プレイヤー経験すら無し、いきなり英語シナリオ (Blood Brothers 2) という無謀さ(苦笑)。クトゥルフ怪物の出ない、B級ホラー映画風のシナリオでPCを皆殺しにする。みんなごめん。キーパーは一人で楽しんでました。
レム睡眠がないと人は精神に変調をきたすらしい。夢の研究のため被験者がレム睡眠に入るたびに叩き起こして何の夢を見ていたか聞いていたら、そうなったのだという。それは単なる睡眠不足じゃないのか。
逃亡者になった夢を見た。私は妻子持ちの中年男だった(現実には妻子持ちでも中年でもない)。悪い警察署長を告発するために家族を連れてどこかに向かっているらしい。といっても銃撃戦で人を射殺したり、ナイフで人を脅したり、どっちが悪者か判らなくなるのだが。最後に助けた少年に向かって「大切な人を守るためには強くならねばならない」と熱く説教しているところで目が覚めた。
陳腐だ。あまりにも陳腐だ。っていうか何か欲求不満でもたまってるのか、私。
牛タンって1頭の牛から1つしか取れないのになんであんなに安いんだろうと思ったら、1つで4〜6キロあるらしい。
そういえば少し前に飲み屋で食べた「牛タンと大根の柔らか煮」はむやみに分厚かった。焼き肉とかタン塩で見慣れた大きさ厚さではない。
長径15センチはあろうかという楕円形。
厚さは2センチ近かった。
柔らかいというより、何かエロチックなものを想起させる生々しい舌触りである。ぶにゃり。一緒に飲んでいた先輩がぽつりと言った。
「これって……キスの感触だよね」
察しの通り、私も先輩もキスの味に幻想を抱く年齢ではない。
しかも出された皿は少し冷めていて、ほどよく人肌の温もりになっていた。
牛とディープキスするとこんな感じなのだろうか。
たとえ相手がどんな美人の牛だったとしても私は願い下げだが。
ところで、俗に言う『フレンチ・キス』のことをフランスでは『イギリス式キス』と呼ぶらしい。どうでもいいけど。
採用通知の電話が来ないので心配になってこちらからかけたら「他の応募者の選考で……」来週水曜日まで待ってくれという。なんだかなあ。
今年はじめて夢を見た。映画ばりにストーリーがあって面白かったのでつい昼過ぎまで寝てしまう。
夢の中で、私は男女5人ほどのグループの一人だった。彼らはエイリアンというか妖魔というか、とにかく人類の敵と戦っているらしい。敵は人間そっくりに化ける能力があり、普通の人間には見分けがつかない。今日もパーティー会場にまぎれこんでいた奴を一匹殺したが、運悪く一般人にその様子を見られ、殺人犯と誤解されて警察に追われることになった。
途中で車を盗もうとしておばあさんに見つかり、必死で言い訳をしていると警察が聞き込みにやってきたので、孫の大学生を人質にとって家の中に隠れる(この辺からどっちが悪者かわからなくなってくる)。以後はっきりしないのだが人質に身の上話などしたらしい。同情した人質が警察から逃げるのを手伝ってくれる(幇助罪になるのでよい子は真似をしてはいけません)。で、その大学生を連れて車を運転しながら、さてどこに行こうか……と考えていたところで目が覚めた。
初夢は正夢というが、こんなのが現実になったらとてもイヤなので、日記に書いて公開するのだ。
Webやぎの目のやぎコラムを過去ログから全部読破する。たいへん面白い。ここは毎日どころか1日2〜3回は更新するという素晴らしいサイトである。やぎコラムを見習って日記ぐらいは短くても頻繁に書こうと思う。
牛乳受けに「御挨拶」と書かれた茶封筒が入っていた。新年だからかな、律儀な牛乳屋だと思いながら開けてみたら某置き薬屋のチラシだった。
うちは高層団地だが郵便受けは1階にあるし、どうしても各戸に配りたければドアポケットというものがある。なぜ牛乳受けにはさむのだ、救急箱の○亀。
朝一番で職安に。仕事始めでまだガラ空きだろうと思ったらいつもどおり職にあぶれた人で溢れている。やはりプータローに正月はないのだなあ。
今日は午後に1社面接。採用通知は金曜日。
月は約28日周期で満ち欠けする。
理論的にはどの日に Garou が生まれる可能性も同等にあるはずだ。うちAhroun(アーローン)と呼ばれるのは、定義からすると月齢15の日に生まれた者だけだ。一日ずれただけで月が欠けるから、Galliard(ガリアルド)になってしまう。つまり Ahroun が Garou 人口に占める比率はおよそ1/28。3.57%だから希少価値かもしれない。
同様にRagabash(ラガバッシュ)も月齢0に生まれた者でなければ条件を満たさないから、やはりGarou人口の1/28である。
Philodox(フィロドクス)は多少ましだ。半月には上弦の月と下弦の月の2種類あるので、彼らが生まれる確率は1/14に上がる。
これらを除外すると、残ったGalliardとTheurge(シーアージ)の人口比率はそれぞれ28分の12、つまり約42.8%を占める計算になる。この2つのAuspiceだけでほぼガルゥの86%に達するわけだ。
もっとも、実際には各AuspiceにWaxing Moon(満ち月)とWanning Moon(欠け月)という細分があるので、新月、満月、半月に関してはその前後の数日間も「見なし」で含まれるようだ。
考えると面白くなってきたのでコラムに書こうかな。
記念すべき年とはいえ、あまり浮かれる気分になれない正月である。そもそも我が家は年々お正月気分というものが薄れてきていけない。
年越しそば。今年は腹を壊したため食べず。
おせち。どうせ食べ残してもったいないので雑煮のみ作る。
お年玉。もらう齢でもなし、やる親戚の子供もなし。
正月特番。そもそも平生からテレビを見ない。
初詣。人ごみがイヤなので早朝にこそこそと行く。おみくじが凶だったので正月営業の某大型スーパーで酒を買い込んで飲んで寝る。自宅では普段まったく飲まないので、このへんだけ正月。
今年こそ幸多からんことを。
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