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2000年2月 |←次の月|前の月→|最新の日記に↑| |
2日ほど前から、深夜にバーへ通い詰めている。
チャット内のバーだけど。
案内板で紹介した『秘密結社NOD』に、Succubus Club というヴァンパイア・チャットが設置されているのだが、普通のものと一味違うのはTRPGのようにキャラクターになりきってチャットできることだ。プレイヤー発言とキャラクター発言を区別するのがルールなので、普通のチャットと勝手が違ってとまどうが、TRPGプレイヤーならすぐ慣れるだろう。
いかにも吸血鬼たちが集まるバー(たまに人間もまぎれこむらしいが……)という濃厚な雰囲気の中で会話を楽しめる。私など、もともと話すより書く方が得意な人間なので、すっかりはまってしまった。
午前0時頃にSuccubus Clubを覗いてみて、グライムズという名前のチェリスト(10thトレアドール)がいたら、それは私です。
あ、ここを読んでチャットに参加しようとする人にお願い。Succubus ClubはV:tMオンリーのチャットではないので、デフォルトで羽が生えてるひととか、クランが混じっちゃってる人とか、V:tMではありえないキャラクターも来られます。そういうのにつっこみを入れるのはルール違反ですよ。あと、人間キャラクターは血を吸われても文句言えませんから、そこのところはよろしく。
駅前に、怪しげなビデオ屋の立て看が出ていた時期があった。
どうやらアダルトビデオを売っているらしいのだが、
最新作入荷!『さまよえる脳髄』
それは何だ。AVか。ホラーか。脳髄がさまよって何をするというのだ。ラーメンでも食べに行くのか。さまよっている間、大脳新皮質や小脳や脳下垂体はどうするんだろう。っていうか脳髄が抜けちゃうと体はすごく困るんじゃないのか。だって呼吸中枢とか、たしか、その辺にあっただろう。
という風に15秒くらい心の中でツッコミを入れずにはおれないほど(私は関西人)すさまじい看板だった。宣伝効果としては最高の部類に入ると思う。
おかげで、いつのまにか立て看が消えた今も、私の脳裏からはそのビデオの題名が消えない。
TRPGサークルの例会。久しぶりに『大活劇』で、表向きは黄表紙本(春本)書きで実は密偵、というキャラをやった。役立たずのエロオヤジというキャラ演技が板に付きはじめて少々自己嫌悪。
女性PCの1人に気があるらしい植木職人が現れて、すったもんだの末2人は同棲するはめになったのだが、その職人が実は……と、いいところで時間切れ。
しかし、かつてあれほどPCたち(除く1名)が一つの目的のもとに熱く団結したセッションがあったろうか。運命の嵐に翻弄されていた見習い君、すまんのう。
Mac用のちょっといいフリーウェアを見つけた。Mac OS 8.5以降で頻繁にフリーズに悩まされる人にお勧めだ。
OSのメモリ割当を増やすのは有効な対策だが、ResEdit(Mac OSのやばい所、こわい所、いけない所をいぢるソフト)を使うので初心者には敷居が高い。
しかし、「フリーズリムーバー」を使えば、それを自動でやってくれる。
ついでにフリーズの原因となる不要な機能拡張も削除してくれる。
我が愛機(B&W G3/350MHz, Mac OS 8.5.1, メモリ128MB)で走らせて1週間ほどになるが、確かにフリーズが激減したと思う。
もっとも、システムの深い部分を操作するソフトなので、付属書類は必ず全部目を通しておいたほうがいいだろう。
雪が降っている。積もるかな、と思ったら地面が濡れただけ。
アクセスログによれば、昨日午前3時2分30秒で2000hit達成したらしい。
半年のブランク、あまり宣伝していないこと、等々を考えると、毎日アクセスがあるだけでもありがたい限りである。
ログを見ていると、大阪とか、高知とか、銚子とか、東京とか、いろいろな所から来られているようだ。Webでなければまず成り立たない縁である。会社からプロキシ経由で来ている人もいる。ドメイン名から察するに海外からとおぼしきアクセスもある。でも全然読めなかっただろう。だれだか知らないけど、ごめん。英語でも書くよ。Sorry, this site is yet Japanese only. Please check here later.
メールも時々もらう。返事がなかなか書けませんが、全部ちゃんと読んでいます。ここの更新がとりあえずのお返事と思ってください。
Vampire: The Masquerade の日本語版がスザクゲームズから出るという。
WoD を自力翻訳してきた身としては、おでん屋の娘が企業の二代目にさらわれるのを見るような、複雑な気分である。
現在、良い意味で「大人が遊べる」TRPGが減少しているだけに、歓迎すべきこと、ではあるのだろうが。
実は数年前にも、某ゲームメーカーが Werewolf: The Apocalypse の日本語版製作を検討している、というかなり信憑性のある情報を耳にし、狂喜乱舞したことがある。結局、White Wolf側の出した出版条件が厳しすぎて、基本ルールはすでに訳了していたものの、交渉は決裂した、らしい(伝聞)。
おそらくスザクゲームズのVampireも、少なくとも装丁に関しては、かなりハイレベルな製品が期待できると思う。というか、半端なものではWhite Wolfが許さないだろう。
しかし翻訳がいい加減だったら私が許さん。
これから翻訳開始とすれば、どんなに早くとも出版は来年以降だろうが、訳者にはVampireに限らず他のWoDシリーズを読んだ上で、スムーズにシリーズ展開できるような、良心的な翻訳を望む。固有名詞は全部カタカナに直して終わり、なんて安易な物を出したら、わしゃスザクゲームズに放火して、ホームページにクラッキング仕掛けちゃるからな。ウソです。
でも、万一スザクゲームズの人がここを見ていたら、翻訳外注するなら私に仕事ください。セミプロですが巷に溢れているような日本語とも思えない翻訳はやりません。嘘だと思うなら、Werewolf: The Apocalypse 2nd Editionの完訳を送ります。巻頭コミックからあとがきまできっちり訳了してます。それを見て考えが変わらなければウソツキでもヘタレでも業務妨害野郎でも、好きなように呼ばわってくださって結構です。
と、いきなり営業活動を始めてみたり。
偉そうなこと言って、本音はそれかい。
CAUTION: 今日はかなりブラックな内容なので、その手の話がお嫌いな人はこれ以上読まないでください。[じゃあ帰る]
私、なにか間違ってますか。
やっと「Survival Tips for Young Princes」を訳了。最初はまぁ片手間に訳せるか、と思ったが、途中からマキャベリのパクリが出てきたので、「君主論」を読み返さざるを得なくなった。たったあれだけのテキストを訳すのに本一冊読むなんて莫迦だと思いますか。
昔はマキャベリといえば冷酷非情の権化のように言われていたが、「君主論」にはつくづく説得力がある。まあ、こういうものばっかり読んでいるからTRPGでも計算高いプレイヤーになってしまうんだなあ。
明日は「熱血ポンちゃん」でも読むか? それはちょっと、かなり違うね。
さて、トリを飾るのはお約束の「妖しい」アイテムです。
こういうのはいつの世も、男のロマン、なんでしょうかねぇ。
薔薇の花壇に紅い妖花が咲き乱れ
高嶺の花は恋の病魔に魅入られる!
・スナイパー \58,000
不特定多数の異性をターゲットにするのではなく、あなたの好みの異性だけに限定して効果を及ぼし、熱愛をもたらしてくれます。恋人が出来た時点で効果はその人だけに集中するようになり、他の異性への効果はストップさせる機能があります。また、恋人に関心がなくなり次第、スムーズに別れることも可能です。そして再び他の異性に対して効果を発揮するようになります。
支配神:パイアン
なんだか、や○いの世界を彷彿とさせるキャッチコピーですが(薔薇だし)、「好みの同性」には効いてくれないみたいです。
どんな品物かって? ピンクの数珠ですよ。
手首にピンクの数珠をはめた異性に声をかけられて、あなた嬉しいですか?
私だったら迷わず逃げますがね。
ありがちな水晶玉ペンダントも、この通販会社の手にかかれば……
剛運が唸り爆運が炸裂する
阿修羅級の功徳兵器。
その御利益たるや、まさに底無し!
・龍神の涙 \78,000 想像を絶する御利益をもたらす超ド級の御利益兵器です。あなたの運勢を極限状態まで引き伸ばして開運へと導き、悪運をもたらす原因となる悪霊などを退治して、強烈な運勢の向上を与えてくれるのです。ペンダントと置物のセットになっています。ペンダントは重量感のある特大サイズを使用しておりますので、御利益の重みが肌にずっしりと感じることが出来ます。
支配神:龍神シャイア・シェシェル
剛運だの、爆運だの、いやはやぶっ飛んだ日本語である。ちなみにペンダントは、水晶を宝珠に見立ててそれを竜の鉤爪がつかんでいるという、言葉にすると凄そうだが、なんともショボいデザインでありました。
御利益の重みで肩が凝るのはイヤだなあ。
明日は「妖しい通販」いよいよ最終回!
「怪しい」じゃないのかって? いいえ、次の商品は「妖しい」グッズなんですよ。どう違うのかは、明日の更新をお楽しみに。
今日のわたくし。
税務署に確定申告書を出しに行った。
念のため税理士さんに見てもらったが、とくに問題なく受理される。
しかし、罠は帰り道に潜んでいたのである。
午後2時のひとけのない住宅街――そのただ中に、万年浪人生のような格好の私は佇んでいた。
すなわち、道に迷ったのだ。
この日記を読んでいる人ならすでにご存じのことだが、私は救いがたい方向音痴である。建物に入って出た瞬間、もう来た道が分からない、というぐらい。
途方に暮れて辺りを見回したその時、彼方の高架を見慣れた電車が走っていった。しめた、JRだ。あの線路沿いに歩いていけば、そのうちイヤでも駅に着く。電車にさえ乗ればまちがいなく帰れるのだ。
そうして、長い長いひとけのない道を、私はとぼとぼと歩き始めたのである。
前にもこんなことをやったような気がするなぁ。そうだ、おととしの夏、飲んでいて終電に乗りそびれ、友人宅に泊まった翌朝だ。当の友人はまだ爆睡中で起こすにしのびなかったので、置き手紙をしてそっと家を出たのはいいが、道路に出た瞬間、もう駅に行く道が判らない。そうこうしているうちにJRにぶつかったので、炎天下の線路沿いをえんえん歩き続けて、たどりついたのは目的の駅より一つ東の駅だった、という。ちなみに、あとで訊いたところ、その時の私は初手から曲がる方向を間違えていたらしい。
と、思い出にひたりながら歩いていると、後ろからサラリーマン風のオヤジに呼び止められた。
「あの〜、すいません」
どう考えてもキャッチセールスの出る場所ではない。するとまさか……
「JR○宮駅は、どっちの方向ですか?」
私はこのうえなく同情に満ちた悲しげな表情で答えた。
「じつは、私も道に迷ってるんですよ」
私はたまたま目についた写真屋を指さし、そこで訊いてみてはどうかと言った後、脱兎の如くその場を逃げ出した。
そもそも、私が目指していたのもJR○宮駅だったからだ。
見知らぬオヤジと肩を並べて線路沿いをとぼとぼ歩く、なんてのは、いくらなんでも哀しすぎた。
今日も開運アクセサリーの通販広告より。
任侠妖術ここに極まる!
量子力学がもたらす最新鋭の霊符
・アストラル・ダイアグラム
極めて高度な技術を要する、通常の霊能者には製作不可能な霊符です。それは、あなたの願望の内容を卓越した霊感によって極限にまで簡略化されたアストラル図形であり秘伝のトランス的技法によって霊的磁力がこめられてあります。もちろん、効果は痛烈にして絶大! なお施術はケイオシスト蝿堕零騎師によって施行されます。(説明文は一部抜粋)
もう、広告主が泥酔してやけくそに書いたとしか思えない宣伝文句。任侠妖術って何なんだ。どこかの組に一子相伝で継承される秘儀なのか。詰めた指がまた生えてくる術とかがあるのか。だいたいケイオシストとはどんな系統の術者なのか。ヤンキー(死語)が霊感に目覚めるとそうなるのか。だって蝿堕零騎なんて名前だから。ついでに、量子力学にいったい何の関係があるのか。
これを買えば願い事がかないそうな気にさせておいて、あなたの願いをかなえます、とは一言も書いていないのがすごいです。
つきあいでバーゲンに行ってきた。
あれほど大勢の人間が広い場所にみっちり詰まっている光景は初詣の時以来である。
しかも初詣と違い全員がぎらぎらした物欲光線を放っているように思える。
30分と経たずめまいがしてきて、「ジャイロ損傷、戦闘続行不能! 離脱する!」と、商品を腕一杯抱えた連れをその場に置いて脱出した。
売場の外では、疲れ切った彼氏とか、赤ちゃんの子守をしているおばあちゃんとか、要するに私と似たような境遇にある人々が、たそがれていた。
その後、連れに不経済と罵られながら、私は普通の店で服を買った。
携帯電話を持って2年、初めて着信履歴の表示の仕方を知った。
今の今まで、取らずに切れた電話と自分からかけた電話番号しか表示されないとは、なんて使えない着信履歴だろうと思っていたら、それはリダイヤル機能だったのだ。
そういえば先月も、カッコも表示できないなんて、なんて使えないメール機能だと思っていたら、「きごう」と打って変換すればよいことに、やっと気づいた。
携帯電話の謎が、らっきょの皮をむくように一枚一枚はがされてゆく。
はがし終わる前に機種交換するだろうけど。
ある開運アクセサリーの通信販売の広告に出ていた商品の一つ。どうも呪詛系のアイテムらしいのだが……
部分軌道攻撃系人工精霊
人工精霊とはあなたの命令に従う霊的ロボットで、霊的ミサイルに例えることができます。前回のノーマル仕様に比べ性能が格段にバージョンアップ。長距離に対応し、国内であればどこへでも飛んで行くことが可能。しかも、高度な知能を与えていることから命令する内容が多少複雑であってもOK。なお、人工精霊は逃げないようにビンの中に閉じこめられています。命令する方法は簡単。セットになっているキャンドルを用いて、単純な儀式を行うだけで目的の人物に向かって飛んでいきます。
(商品説明より抜粋)
それにしても軌道攻撃とは何なのか。憎い相手に軌道レーザーでもぶちかましてくれるのか。そもそも「高度な知能をもつ人工精霊」なる者をビンの中に詰め込んでおくことは可能なのか。精霊は仕様書に基づいて開発される者だったのか。メイジ者ならともかく、スリーパーの私にはさっぱり判らない。
ちなみに商品は、ペンタグラムを描いたガラス瓶に白い粉末を入れて、ヘキサグラムを描いたコルク栓で蓋をしてありました(全然、封印になってないような気が……)。8,900円で、軌道レーザーを発射できる権利を買えるとしたら安いかも(笑)。
怪しい広告シリーズ、しばらく続きます。
確定申告書を書いていた。
むかし市役所や税務署でバイトしていたため、人よりは多少詳しいと思うが、それでもうざったいことには変わりない。
下書きして、あとは右から左に書き写すだけだというのに、もう間違えた。
用紙が欲しいが、税務署は月曜日にならないと開かない。どうしようかな。
唐突ですが、採用通知が来てしまいました。
趣味で始めたホームぺージ作成を仕事にすることになりそうです。
ここにつらつら書いた愚痴を見て、励ましの言葉をくださった方々、どうもありがとうございました。
もちろん、これからも骰子回転劇場は更新していきますので、お楽しみに。
今日もちょこちょこ色々な所を直しています。
夕飯にあさりとキノコのスパゲッティを作った。
砂を吐かせるのに1時間以上塩水につけていたのに、食べてみたらやっぱり口の中がじゃりじゃりする。
貝の砂抜きには、なにか私には計り知れない奥義があるのかもしれない。
ゆうべ0時ごろに喫茶「転」のページがアクセス不能になりましたが、今日はだいじょぶです。アップロードの手違いです。お騒がせしました。
今日はWerewolf書庫にコラムを1個追加。
昨日布団の中ですごいネタを思いついたはずなのだが、そのまま寝てしまったので覚えていない。
新聞記事で「藍染め」にルビがふってあるのを見て、ああ「藍」も常用漢字ではないのだなあと思う今日この頃。
どうも最近の新聞は、常用漢字表にない漢字はひらがな表記を徹底しているようで、僧侶が「僧りょ」になったり、拉致が「ら致」になったり、読んでいて脱力することこの上ない。
単語の一部だけひらがな書きだと、文法上それ以上分割できないはずのものが分かれて見えて、よけいに読みにくいと思うのは、私がついに古い人間の仲間入りをした証拠なのか。
そもそも「僧侶」の意味を知らない人には「僧りょ」と書いたって判らないわけで。「僧りょ」を見て、ああ、お坊さんのことだなと判る人は頭の中で「僧侶」と漢字に直しているわけで。つまり、「ょ」一字分はまったく無駄なわけで。いや下手をしたら「僧侶」だったら読めるのに「僧りょ」と書かれていたために「りょ」という名前の僧の話だと誤解してしまった人もいるかもしれないわけで。だいたい常用漢字以外使いたくなければ「坊主」と書けば間違いなくお坊さんのことだと判るわけで。
バレンタインチョコといえば中学の頃を思い出す。
本命でもないのに手作りのトリュフチョコをもらい、ずいぶん豪儀だなと思いつつ口に放り込んだ次の瞬間、私はトイレに駆け込んだ。
チョコの中身は鮮やかな緑のペースト状の物体。甘いどころか鼻につく独特の刺激臭。
それは「わさびチョコ」だったのである。
あくまで純粋な生理的反応から涙ぐみつつ戻ってくると、贈り主の女友達が笑い転げていた。
翌月のホワイトデーに、私からのお返しのホワイトチョコを食べた彼女が、次の瞬間トイレにダッシュしたとしても何の不思議があろうか。
それは一味唐辛子の粉末をタバスコで練り合わせたものをホワイトチョコでコーティングしたProfessor特製のしろものだったのだ。
以来、中学卒業まで、私と彼女の間ではこの季節になると「スパイスから調合してみました・本格インドカレーチョコ」「どんな甘党も泣いて謝る・某ダイエット甘味料入り激甘チョコ」など殺人的なチョコが交換されたことは、けっこう公然の秘密である。
旦那にはちゃんと美味しいチョコをあげてますか、Nちゃん。
それにしても「ちょこ」を猪口に変換するとは、かわいげのないATOKであることよ。
実際には昨日の話なのだが。
飲みに行った。
どうせなら入ったことがない居酒屋に行こうというので、あらかじめ私が候補を選んでおいたのだが、店の名前を聞いたとたん、連れが妙な顔をする。
と、地図を頼りになんとか件の店を探し当てたのだが、看板を見たとたん、連れが笑い出した。
そのときも私にこの店へ連れてこられた、と言うのだ。
私は自他共に認める酒好きだが、行儀の良い酔っぱらいを心がけている。酔っても「潰れる」ことはめったにない。しかし言われてみれば去年、一度だけ、私の人生ワースト記録に入る酔っぱらい方をしたことがあった。その後、「いやぁ、どうやって帰ったのかよく覚えてないよ」などと笑っていたのだが、まさかそこに行った記憶すら欠落していたとは。そもそも酔って記憶を無くしたのは初めてだったから、大変な衝撃だった。
結局、あらためて他の店を探すのも面倒なのでその店に入ったのだが、
と、終始この有様だった。
断っておくがこの日はちゃんと自力で帰ったぞ。
面接に出かけた帰り、電車に盲導犬を連れた女性が乗ってきた。
盲導犬の首に赤白チェックのお弁当袋がくくりつけてあったのがかわいらしい。
電車の向かいの座席に妊娠前の安室奈美恵に似てアンドロイドのように隙のない美人がいた。
こういう異様につるんとした肌の女性を見ると、実は人工皮膚のマスクをかぶっているんじゃないかと思う。
しかし、その時のアンドロイド風美人は、眉が動いた瞬間、額にくっきりと三本皺が浮かび上がった。
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漫画のような、いやお猿さんのような見事な皺である。
自前の皮膚らしいと判ったので少しほっとした。
ATOK12はアムロナミエを一発で正しく変換するのでびっくりした。開発者にファンがいたのだろうか。
妙に腹が減ると思ったら昼飯を食べるのを忘れていた。
今年公開のドラえもん映画「のび太の太陽伝説」の主題歌は、なんとウィーン少年合唱団が歌うらしい。
もちろん歌詞は日本語だ。
パチンコ屋に入ったらフルオーケストラの生演奏でベートーベンが流れていたような、格調高いショックである。
唐突だが、南の海に行きたい。
砂が白いところがいい。
海底が見えるくらい水が澄んでいるところがいい。
そういう海でふやけるまで浮かんでいたい。
砂浜で顔だけ出して砂に埋まっていたい。
とりあえず塩サウナに埋まってこようと思う。
あれだって白くてツブツブしている。
先日、私からMagic: the Gatheringのカードを大量に譲り受けた五重奏団のN氏は、所蔵カードのデータベース作りに余念がないという。
いや私が返して欲しいのは外付けZipドライブなのだが。
それとも実はもらって迷惑しているのか。Fallen Empireとか古い版ばっかりで。
午前2時です。
こないだ作って画期的にまずかった『焼きおにぎり味噌バター風味』が、どういうわけか無性に食べたくなった。まずいと判っていてまた食べたくなるのは、青汁に通じるものがある。
う〜ん、まずい。もう1個。
今から作ります。
風呂で本を読むという悪癖がある。
今は『ハッカーズ大辞典』を読んでいる。もう何度目にかなる。
ハッカーの俗語を解説した辞典という体裁なのだが、とにかく笑える。
しかし、風呂で読むので相当ぼろぼろだ。再版されるといいが。
ちなみに同じアスキーから出ている『ハッカーズ料理読本』は、内容はいいのに翻訳がひどくて損をしている。本屋で見たらぜひ手に取ってみるといい。スタンフォード大学を出てもこの程度の翻訳しかできないバカな日本人もいるのだ。しかし、くどいようだが中身は悪くない。アメリカの食卓の真相をのぞき見るという感じ。貧乏人とかジャンクフード好きに特にお勧めだ。
朝、窓の外を見たら、雪景色だった。
小学校の校庭で子供が泥だらけの雪だるまを作っている(雪が少ないので)
この辺りは雪が珍しいので、雪が積もると小学校は1時間目の授業をつぶして雪遊びをするという、変な慣習がある。
私は大人なので、雪をバケツで家に持ち帰ってベランダにこっそり雪だるまを作る。
で、ベランダを水びたしにして母に怒られる、と。
えびしんじょを作るので、冷凍エビの殻をむいていた。
袋一杯むいたので、いま、手がとてもエビ臭い。
海に手を入れたら魚が間違えて食いつくかもしれない。
竿も餌もいらないお手軽フィッシング。
外では雪が横なぐりに降っていて、エビは冷たく、寒々しいことしきり。そんなとき携帯に「隣市ではアラレが降っている」と寒いメールを入れてくれた先輩ありがとう。
今朝の産経新聞の第一面に、大阪の連続放火魔が捕まったという記事が出ている。ものすごい犯行件数だが、それより気になったことがある。
…アパート「海月荘」が全焼、9人が焼け死んだ…
常識的には「かいげつ荘」と読むのだろうが、「くらげ荘」とも読める。
さて、真相はどちらだろう。
保険はギャンブルに似ている、と思うのだ。
保険会社が親で、被保険者が子だね。
子はその月に自分が事故・火事・病気その他の災難に遭う、という方に保険料を賭けるわけだ。予想通り災難に遭ったら、賭けた保険料の何倍かの保険金ががっぽり。何事もなくその月が終わったら、保険料は親の総取り。そういえば、保険料のこと、掛金って言うしね。あれは賭金の間違いだったりして。嘘だけど。
不謹慎な喩えだからあまり人に話したことがないけど、とうとうインターネットに晒してしまったよ。ひょっとしたら同じ考えを抱いたことのある人がいるんじゃないかと思って。
TRPGサークル例会。
どうしても真面目なシナリオをする気力が湧かなかったので、RPG福袋から『太陽の警察』をやる。「太陽に吠えろ」を初めとする刑事物パロディTRPGだ。
アドリブで映画「スピード」もどきと、ちょっとした推理物の2本立てシナリオをでっちあげ、自分の脳味噌の限界を思い知る。
推理作家って偉いね。
半年ぶりです。
デザイン3枚も書き直したので遅くなってしまいましたが、前よりは読みやすくなったかと思います。フレームも廃止して軽量化を図りました。
もちろん記事も増えてますよ。
壺中天の編集で徹夜。ブラックコーヒー+カフェイン錠剤300mgのコンビで寝ぼけた神経系を叩き起こす。胃が荒れるので胃弱の人は真似をしてはいけません。
ちょっとの設定ミスで出力してくれないPageMaker。なぜか白紙を大量に印刷するCambas。
DTPソフトなんて嫌いだぁ。
しばらく更新が止まっていた「骰子回転劇場」ですが、明日午前2時から再開します。わあ大変。
いきなり日記が1ヶ月分も増えてたりします。
ネスケの人は、表示が乱れると思う。ごめんなさい。
CSSの互換性の問題とは判ってるんです。これから頑張って直します。
カウンタが動かないのは、もうあきらめた。
壺中天の原稿送ってくれたみなさん、ちゃんと届いてます。
いつもありがとう。
それにしても日曜のネタがない。素案すらない。
かくなる上は、あれをやるか……
節分ですよ。
巻き寿司を恵方に向いて黙って食べた。
でもこの慣習は寿司屋の陰謀らしい。
すると、恵方は何を根拠に決めているのだろう。高島易断か。
案外、関西一円の寿司屋が秘密会議を開いて「今年の恵方」を決めているのかも知れない。
紙に東西南北を書いて、鉛筆が倒れた方向で決めるのだ。
せーの。
調べ物代行業という商売を考えた。
たとえば、節分にどうして巻き寿司を食べるのかとか、正月に黒豆を年の数だけ食べるのはなぜか、とか、そういう素朴な疑問を代わりに調べてあげるわけだ。
問題は金を払ってまで答えを知りたがる客がいるかどうかだ。
面接に落ちた。
いつか知人に嘘がつけない性格だと指摘されたのは本当だったのかもしれない。
ポーカーにはまるのだけはやめようと思う。
ラジオでAM放送を聞いている。
何かのコーナーで、リスナーのおばあさんに電話をかけていた。
旦那は酒が好きらしい。
「たくさんお飲みになるんですか?」と聞かれたおばあさん曰く。
「ええもう、泳ぐほど」
きっと『浴びるほど』などというありふれた形容では追いつかない酒飲みなのだろうが、一瞬、25メートルプールになみなみと日本酒をたたえた中で泳ぐおじいさんの姿を想像して、遠い目になってしまった。
むろん、古式泳法で泳ぐのだ。ふんどし締めて。
腹が痛い。
ホームページを試験的にアップロードしてみた。昨年4月に立ち上げたときにはPageMillなどという専用ソフトでお手軽に済ませていたが、今度はテキストエディタでソースを書き、FTPでサーバに転送だ。だんだん原始的になってきている。
午後から面接に行く。
応接室で「どうぞおかけになってお待ちください」と言われ、ソファに座った。
ところがこのソファ、座高が異様に低い。
けっして脚が長い方でもない私が、脚のやり場に困ってしまうほどだ。大人が三輪車に乗ると、自分の脚が邪魔になるだろう。まさにあの状態なのである。いったい誰の座高に合わせて作られたのか。
実は座椅子だったのかもしれない。
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