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2001年8月 |←次の月|前の月→|最新の日記に↑| |
生まれて初めて夏コミに行ってきたのだった。
東京に出てきたからには一度は行かねばなるまい、と思っていたら、折しも関西の旧友がコミケに当選したと電話をかけてきた。
「ちょうど行こうと思ってたんだ。場所を教えてくれたら顔出しに行くよ」と私が言うと、
「サークルチケットが一枚余ってるから、売り子をしてくれるんなら一緒に入れてやるよ。それなら朝から入れる」と旧友。
もちろん私に異論はなかった。
同人誌というものから足を洗って久しいから、いくら混むとはいっても早朝から会場に向かうタクシーで道路が渋滞したり、あれほど広大なビッグサイトの空気が熱気で濁るほど人間がひしめきあったりするものだとは思わなかった。会場を見渡すたびに、これが全部同人誌を売買するという同じ目的をもって集まった人間なんだと思うと、眩暈を覚えたぐらいだ。
店番は交代制だったので、空いた時間にあちこち回ってみる。同人誌即売会そのものは初めてではないが、こうも大規模だと、ただただ人と本の量に圧倒されるばかりだ。かろうじて、奇しくも同じ日にスペースを確保した関西のTRPG仲間たちに挨拶するという目的は果たしたが、その後でもう一度同じ場所に戻ろうと思ったら道に迷った。もはや年中行事というか、恒例と化しつつある。
もちろんSuccubus Clubの常連の方々も来ていた。午後から遊卓さん、案山子さん、fushimiさんと待ち合わせて美村さんのサークルに押しかける。本日のfushimiさんのいでたちは大変にセクシーでした(つい目の保養などと口走り、遊卓さんと案山子さんから「このおやぢは……」とダブルつっこみを喰らったのは公然の秘密です)。美村さん、MMさん、弥竜さんとも無事お会いできてなにより。コスプレとは暑さとの戦いなのだなあと思い知りました。しかし……ゴスロリ系のコスプレが氾濫する中、アフロにスーツは絢爛と異彩を放っておりましたなあ……いや、すっかり脳裏に焼き付いてしまい、売り子に戻ってからも旧友に喋りまくって呆れられてしまったぐらいで。
暑さと人いきれでふらふらになったが、面白いものを見られてよかったと思う。まだまだ世の中に見聞すべきことが多くてすばらしい。
何かと物要りな今月なので、倹約生活を営んでいる今日この頃である。夏バテでさっぱり食欲がないので、どうしても冷たい甘物に手が出てしまう。気が付けば棒アイスを箱で買い込んでいる始末、果たして倹約になっているのか。
安売りワゴンの中に『チョコバナナを作ろう!』と書かれた箱を見つけたので、バナナと一緒に買い物かごに放り込んだ。両方合わせても箱アイスより安かったのだ。
どうやら同梱のスティックをバナナに刺して凍らせ、これまた同梱の溶かしチョコをかけて食するものらしかったのだが、作成過程より面白かったのは箱の注意書きだ。まず表からして
バナナは入っていません
こう書いておかないと、厚さ1センチもない紙箱に、バナナも入っていると思いこんで買う人がいるのだろう。
裏の注意書きもさらに凄い。
※スティックを振り回したり口にくわえて走り回ったりしないでください。
スティックといっても要は単なる割り箸であって、それを振り回したり口にくわえて走り回るというのは、かなり、ばかに見えるだろう。そのうえ先にバナナが付いているとなればなおさらだ。あの間抜けな曲線を描く果物を、しかもキュートにチョコがかかった代物を、くわえて走り回る人間に、威厳や理性など感じられようか。しかも、印刷された文字の小ささからして、この注意書きは小学生が読むことを想定されていない。
つまりどういうことか。メーカーだって、こんなばかばかしい注意書きを付けたくなかったのだろうが、書かなかったら、スティックを振り回したり口にくわえて走り回ったりし、転んで怪我をしたばかがいた。親がメーカーに苦情を言ったのかもしれないし、もしかしたら怪我をした本人がいい年をした大人だったのかもしれない。
放っておくと、人は棒をくわえて走り回ってしまうのだ。
親切なこのメーカーは、さらにチョコを湯せんで溶かすことにも配慮し、このような注意書きを付け加えている。
※お湯は熱いので気をつけてください
なんだかなあ。
いろいろあって、ストーリテラー2連チャン。
コンベンションに行ってきた。
前日から精神的に立ち直りきれておらず、しかも体調絶不調。一度は行かずに帰ろうかと思った。
……なんというか、関西にいた時に相手してきた連中とは全く毛色の違う人々で、かなり戸惑うセッションだった。
早速、W:tA日本語版の初プレイ。
が、今日のプレイヤーはきわめて濃ゆい顔ぶれだった。
シナリオはともかくSTである私自身が処理能力オーバーの危機に立たされ、へこむ。
プレイヤーにはそれなりに遊ぶ余地があったらしいのがせめてもの救い。
無駄に長い年月TRPGに触れている私だが、今までいかに生ぬるいゲームをしていたか思い知る。
ワーウルフらしい名前をひねり出すのは結構むつかしい。
ただの欧米人の名前ならどこからでも拾ってこられるが、〈月影に隠れる〉とか〈白足〉といった、〔通過儀礼〕後に授かるいわゆるガルゥ・ネームは、自分の中に引き出しがないせいか、とっさに出てこない。
ネイティヴ・アメリカン関連の書籍から抜き書きしてストックを作っておこうと思う。
半月のごぶさたでした。
プレスリリースでは6日予定だったが、もう発売されていると聞いたので速攻で入手してきた。
このサイトを開いた頃は、Vampireでさえ出ないだろうと諦めていたのに、よもやWerewolf日本語版が市販される日が来ようとは。何やら感慨深い。
Werewolf好きとしては、これで英語が苦手な人が遊んでくれるようになってくれることを祈る。
冷たい甘物が欲しくなり、○永のバナナ牛乳プリンを買ったのだった。
蓋の裏側に懸賞の広告が印刷されている。
ホモちゃんオリジナルお出かけベンリグッズプレゼント
何だかなあ。どうやら「ホモちゃん」とは容器に印刷されている太陽をデフォルメしたマスコットらしいのだが、どこをどうやったらそんな命名に行き着くのだろう。ホモといったら真っ先にホモセクシュアルを連想する私の想像力が貧困なだけだろうか。ホモで始まる単語は他にもホモ・サピエンスとか、ホモフォニーとか、ホモニムとか、ホモ接合体とか、性的意味合いのないものも沢山あるわけだから、そちらを思い出せば不必要に照れることもないのだが、しかし、やはり、何だかなあと言わずにいられない名前ではあるのだった。
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