8月31日(日)

背と腹とG4

しばらく家では紙と鉛筆というアナログ環境で仕事をしてやろうかとも思ったが、個人用メールが読めないとか骰子回転劇場のバックアップがとれないとかいう危機的状況はいかんともしがたく、新しいマシンを買った。背に腹は代えられない。

PowerMac G4のシングル1.25GHz、OS9/Xのデュアルブートモデルである。9月発売のG5にもかなり惹かれたが、いくら過去の資産が吹っ飛びしがらみもないとはいえ、OS Xなんて正体のわからないものを使うのは恐ろしく、結局あまり安くない買い物になってしまった。

とはいえ、6年ぶりの買い換えとあって、CPUのクロック数はほぼ4倍、HDD容量は10倍以上。とにかく何をしても速い。起動も速いしアプリケーションの反応も早いしファイルコピーの速度も速い。詐欺のように鮮やかな体感速度である。

そして仕様がよくわからない。OS9はともかく、Xのほうはどういう仕組みで動いているのかさっぱりわからない。立ち上げてちょっと設定しただけで怪しげな一時ファイルがどんどん増えていく。

とりあえず家からIRCとメールとWebブラウズできる環境は取り戻しました。あとはおいおい。

8月15日(金)

さらば、G3

昨夜遅く、愛機PowerMac G3 350が逝った。

青白ポリタンクとからわかれながらも、仕事の修羅場にも、骰子回転劇場の製作にも、TRPG類の翻訳にも、チャットにも、毎日つきあってくれたけなげな奴である。

さすがに、6年以上も酷使してきたため最近はハードウェアにがたが来ていたらしく、まず純正キーボードが壊れ、CD-ROMがいかれ、HDDは修復不能の小さなトラブルを出しはじめていた。

そろそろ大幅なバックアップをとらなきゃな、と思っていた矢先の、ハードディスククラッシュだった。

幸いにも、この骰子回転劇場の全データはサーバ上にあるので無事だったが、吹っ飛んだデータは夥しく、かつ取り返しのつかないものばかりだ。メールデータは言うにおよばず、WoDその他のTRPGルールブックやサプリメントの私家訳、自作のWoD英和辞典、昔に書いた小説、これから回転劇場のために訳そうと思っていた英語テキストの膨大なストック、Succubus Clubのチャットログ……

嘆くというより、茫然としている。

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【重要なおしらせ】
 そういうわけで、現在、自宅からはインターネットにアクセスできない状態です。代替機を調達するめども、いまのところ全く立ちません。

メールは仕事場のマシンから見られますが、土日など、お返事に日数がかかることが予想されます。あらかじめご了承ください。