骰子回転劇場|日記 前口上最新作観覧席喫茶室案内板日 記
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Raven

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2月13日(金)

肝臓移植→肝臓癌で死亡

Mirror.co.uk】重い肝臓病のため肝臓移植手術を受けたイギリス在住の元警官ピーター・ディキンソン氏(41)が、移植した肝臓から転移したとみられる癌で死亡した。移植から11ヶ月後。これであと10年は生きられるといわれていた矢先のことだった。

同じドナーから摘出した膵臓に腫瘍が発見されて初めて、そのドナーが癌にかかっていたことがわかったという。

医者はディキンソン氏の心情を考えてこのことを知らせなかった。「膵臓から肝臓への癌転移は世界でも5、6例しか症例がない。我々はこれまで3000件以上の移植手術を手がけてきたがこんなことは初めて」という。

ディー未亡人は「夫がすぐに知らせを受けていれば抗癌剤を飲むなど対処法があったはず」と病院を起訴する方針。

2月12日(木)

1日を28時間にする方法

夜遅くまで寝つけない。朝なかなか目が覚めない。毎日仕事ばかりで余裕がない。せめてもう1時間ゆっくり寝られたら!

The 28 hour day は、労働時間を減らしたり、地球の自転を変えたりすることなく、それを可能にする方法を教えている。

要は、1週間を24時間×7日ではなく28時間×6日に分けて生活するというだけなのだが、目の付け所がおもしろい。

人は一般に、朝の身支度と通勤に2時間、労働に8時間を費やし、睡眠時間を8時間とすると、自由時間は6時間である。1日28時間生活にすれば、労働に10時間費やしても、睡眠時間9時間、自由時間7時間を確保できる、とこのサイトの筆者は言う。

さらに1週間6日で生活することで

  • 労働時間はそのまま、週に4日しか会社に行かなくてよくなる。つまり、通勤代がそのぶん安くなり、環境汚染を20%減らすことができる。
  • 毎週の休日が48時間→56時間に増え、のんびりできる。
  • 毎日起きるたびに太陽が違う位置にあるので気分転換になる(笑)

なにやら朝三暮四という言葉を思い出すほど、机上の計算にだまされている気分は拭えないし、一般のサラリーマンがじゃあ明日からといって実行できるものでもないが、人間の体内時計が24時間より少し長い周期で動いていることも事実である。SOHOなど労働時間帯が自由になる人は試してみてはどうだろうか。

2月8日(月)

チョーク持参

Urinal.net】トイレの落書きは施設管理者や清掃担当者にとって面倒な問題だろうが、カリフォルニア州サンタバーバラに古くからある教会 St. Barbara Parish は独創的な方法で問題の解決を試みている。

トイレに黒板を設置したのだ。落書きするならこちらにどうぞ、というわけである。黒板にチョークで描かれたものなら後で消すのも楽だ。

もっとも、落書き用のチョークを置いておくまでのサービス精神はさすがになかったらしい。

2月7日(日)

雪サッカー、泥サッカー、海サッカー

雪サッカー、泥サッカーはまだなんとなく想像がつく。泥サッカーについては英語サイトまである。

サッカーといえどもあえて雪中や泥沼という足場の悪い場所でやるということで別のスポーツとも考えられるだろう。

だが海サッカーとはいかなるスポーツなのか。写真を見たところ、サッカーを船の甲板でやっているだけのように見える。これをわざわざ海サッカーと称するのは、野外のバスケットコートでやるバスケを「野バスケ」と呼ぶようなものじゃないのか。

気にはなるが、なにしろサイトがフィンランド語なのでさっぱり読めない。

そういうわけでどなたかフィンランド語→英語のURL翻訳ができるサイトをご存じでしたら教えてください。

2月6日(土)

犬の糞をする人
看板写真

「しないでください、犬の糞を」と右から読むと妙に叙情的だがここは左から読むべきなのだろう。

「犬の糞を、しないでください」

しかしこの看板が読めるのは日本語を解する人間だけである。仮に日本語を解する犬がいたとしても、そもそも看板そのものが犬の視線が届かない高所にある。

「そうか、ここでは犬の糞をしてはいけないんだな」

人は思い、自らに戒めるだろう。

「犬の糞をしないようにしよう」

だが、たとえ人がうっかり糞をしてしまったところで、それは人の糞と呼ばれるのであって、人が犬の糞をするのは難しい。まして犬の糞をしないようにするのは至難の業だろう。

うらぶれた住宅街に思わぬ難題が待ちかまえていた。

2月5日(金)

サイレント・ストライダー健康法

【NEWS.com.au】歩くのは健康にいいが、歩きながら喋るとかえって体に悪いというクイーンズランド大学の研究がある。

歩くことと喋ることを同時にやろうとすると、腹部の筋肉が矛盾した動きを強いられるために、脊椎に悪影響を及ぼす恐れがあるというのだ。


どうせ歩くなら背筋を伸ばしてさっさっと歩くのがいいのだそうで、上の研究と総合すると黙って歩くのが健康的ということになる。

黙って(silent)すたすた歩く人(strider)。

それは、サイレント・ストライダー族のことではないのか。


恐るべきワーウルフシナリオ

海の向こうでは『Apocalypse』も発売されたという時期にいまさらという感は否めないが、このサイトはとりあえず Time of Judgement は見なかったことにしてのほほんと更新していくつもりなので、次は同人シナリオでも訳してみるかとWebを漁っていたところ、まっさきにぶつかったのが実に恐るべき代物だった。

→その恐るべき代物を見てみる

まずは途中の「The Chronology (sort of) 」がシナリオ概要になっているのでざっと眺めていただきたい。こんなふうだ。

  1. PC、木の下で目覚める
    • ガイアと過ごすひととき
      • 【授け】を学ぶ
      • 三つの真実を教わる
      • 愛を学ぶ
      • ユニコーンと出会う
      • 名づけ
      • ワームの誘惑
  2. PC、地上に送られる
  3. PC、夢の領域に入る
    • 自らの悪夢の中へ
  4. PC、《暴虐の地》に入る
    • 壁の名前を見つける
    • 自らの死を目撃する
  5. PC、地上に帰還する、またはワームになる

WtAというゲームを知る者なら、これだけでもこのシナリオのいかれっぷりが察せられるだろう。なにしろ、しょっぱなから「ガイアと過ごす」なのである。世界霊ガイア御自らが、きれいな姉ちゃんの姿をとって(作者の注釈によれば「ティモテのCMに出てくる金髪女性のイメージ」とのこと)、PCたちの前に現れてしまうのだ。

この衝撃にぴんとこない方はこう想像してみるといい。宇宙でいちばん偉い女神様が、マク○ナルドの店員の制服を着て、あなたに向かって「ご一緒にポテトはいかがですかぁ?」などとにっこり微笑みかけている場面を。

神様が自分に好意を示してくれるのはうれしいものだ。しかし、いくら親しみやすいからって、そこまで世俗的な格好をすることはないじゃないか。なんだかなぁ、という思いを、WtAを知る者は禁じえないのである。

エンディングだって凄まじい。普通のガルゥならその下僕にしかお目にかかることのない、滅びの権化、ワームがいきなりPCたちの懐柔にのりだしてしまうのである。内閣総理大臣がいきなり家にやってきて「次の選挙では○○党にひとつ……」とか選挙活動を始めちゃう以上の衝撃だ。しかも、このシナリオ、使命達成に失敗するとPCたちはワームに同化し地球が滅びるのを見届けさせられることになる。昔のダンジョンシナリオによくあったデストラップどころの騒ぎではない。罠にはまったらその罠が存在する世界が滅亡してしまうなんてシナリオありかよ。

そして、そこにこそ、このシナリオの恐ろしさがある。

このシナリオをやり終えてしまったら、PCたちガルゥがやるべきことは何も残らないのだ。ワームと戦いガイアを救う、というWtAの大テーマに決着をつけてしまうのだから。たった1本で6000円のルールブックを完全に遊び尽くす。なんという恐ろしいシナリオだろう。こんなもの金をもらったって訳すのはごめんだ。

WtAを初版から知っている友人にこのシナリオを見せたところ、日頃冷静な彼も「すげぇ」「ある意味、Apocalypseに載っててもおかしくない」と愕然としていた。

2月4日(木)

羊頭狗肉・現代版

【NEWS.com.au】羊肉と偽り犬の肉を売った容疑で、エジプトで肉屋を営む29歳男性が逮捕された。彼は警察の調べに対して「犬3匹を殺して羊肉として売った。結婚資金が欲しかった」と供述していると政府新聞 Al-Akhbar は報じている。

イスラム教徒は、アブラハムが神への信仰の証として息子を犠牲に捧げるよう求められた故事にちなみ、犠牲祭(Eid al-Adha)に羊、山羊、牛、ラクダなどを屠殺する慣習がある。

カイロでは11月にも、ロバ9頭の死体が捨ててあるのを発見した住民が、食肉として売られていたのではないかと警察に通報する騒ぎがあったばかり。ちなみにこちらのほうは、動物園のトラなどの餌として売られた残骸で、人間向けに販売されてはいないことが当局の調査で判明している。


ところで非常に気になるのだが、逮捕されたエジプトの肉屋は「羊頭狗肉」という言葉を知っていたのだろうか。

2月1日(日)

メリッサ・ウランを再評価する

正直なところ、ExaltedやWtAなどで挿絵を描いているMelissa Uran 女史の絵柄が、半端にジャパニメーションっぽくて私はあまり好きになれなかったのだが、知人からとある本の存在を教わって評価が変わった。

ダークで幻想的な画風でしばしばWoDの参考資料にも挙げられているNeil Gaimanのアメコミ『Sandman』シリーズに、『デス――ハイ・コスト・オブ・リビング』という作品がある。自殺願望のある青年と、女の姿をした死神(?)デスのつかの間の交流を描いたコミックなのだが、死神のくせに妙に人なつっこくて無邪気なデスはファンも多いらしく、彼女を主人公にした話を別の漫画家が描いている。それが件の知人から教わった本なのだった。

Death: At Death's Door』というのがタイトルなのだが、原作の容姿端麗なデス嬢が、完膚無きまでに一昔前の少女漫画調(しかもゴスロリ)にリライトされているのが何とも可笑しいというか哀しいというか。

これに比べたらMelissa Uranのほうがよっぽど絵がうまいよ。見直したよ。



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